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②イスラ・ムヘーレス 後編<br /><br />05/15/09 ~ 05/16/09<br /><br />「ウミガメ保護センター」側でパンチョ達が作るランチを食べ、ベルナビに貰ったビールを飲み、本当に気分がよかた。ここでは、サメと一緒に泳ぐことが出来るらしいけど、別料金だったので写真を撮るだけにして、シェイナと一緒に「ウミガメ保護センター」に向かった。<br /><br />赤ちゃんウミガメからかなり大きなウミガメまで沢山いて、みんな気持ちよさそうに泳いでいた。この施設には、小さな水族館みたいなのもあって、トロピカルフィッシュやニモで有名なカクレクマノミ、タツノオトシゴなんかも大量にいて、なかなかよかった。<br /><br />メキシカンファミリーは、カンクン在住。カンクンのホテルで働いているらしいベルナビは、英語がちょっと話せる。カンクンの家に招待したいと誘われたけど、すでにダンディなオジサマのベルナビさんとの約束があったから、超残念だけど断ることに。もっと時間があれば、久々にローカルぴーぽーとの時間を楽しみたかったけど、また次回の旅でと諦めることに。<br /><br />今回のツアーもツアー仲間に恵まれて、キレイなお魚達と泳ぐことが出来たし、本当に楽しい時間が過ごせた。またいつかここでシュノーケリングをしたいと思った。<br /><br />ボートで港へと戻る途中、エンジンの調子がオカシクなり、何度も止まってしまった。もう15時を過ぎてしまっていて、かなり焦った。なんとか港に辿り着いた頃には、15:10過ぎ。みんなとハグして別れ、急いでホステルに向かった。すると、ベルナビさんの姿はなく、帰ってしまったかと不安になった。<br /><br />しばらくホステルの前でぼーっとしていると、赤いフォードのワゴンがやって来た。どうやら一旦15時ちょうどに来て、なみおがいなかったから、プラプラしてまたやって来てくれたらしい。<br /><br />ベルナビさんの車で海岸線沿いを走り、彼の家へと向かった。オジサマのお家は、オレンジとブルーの外壁がキュートで、1LDK+小さな書斎とこじんまりしたお家。<br /><br />もうすでに料理の準備をしてしまったらしく、後は温め直すだけだった。ランチが遅かったもんだから、あまりお腹が空いていなかったけど、彼が作った料理はかなり美味しかった。タコとなんかを炒めたやつにライス、そして冷えたビールを飲み、最高だった♪<br /><br />彼と家族の話をしていると、写真を持ってきてくれたオジサマ。3人の娘&1人の息子がいるらしくみんななみおよりも年上。みんな美人だけど、特に35歳の娘は、メーキャップアーティストらしく際立って美人に見えた。彼女の娘、つまりベルナビさんの孫には更に驚かされた。15歳らしいけど、モデルみたいにスタイルがよくて、超美人!! やっぱり中南米は、美人率が高いと思った。ベルナビさんも白髪頭でちょっとハゲているものの、日焼けしていてなかなかダンディなオジサマ。子供達がみんな整った顔立ちなのも、納得だった。メキシコシティの実家もかなり大きなお家なようで、彼以外は、みんなメキシコシティにいるらしい。結構裕福な家庭なんだなぁと感じた。<br /><br />17時過ぎ頃、車で島をぐるりとした。島を一周しても7キロしかないイスラ・ムヘーレスは、本当に小さな島。島の端まで行き、別の道を通りホステルまで送って貰った。<br /><br />「もし、ホステルがうるさすぎて寝れないようなら、電話をするんだよ」と、ベルナビさんは言ってくれた。本当に親切なオジサマだ。最後の最後でローカルのメキシコ人とぷちウルルン体験が出来て、本当に嬉しかった。<br /><br />「プンタ・ノルテ」でサンセットを見ようと、てくてくと歩いてビーチへ向かった。カバーニャみたいな藁ぶき屋根と夕日をバックに写真を撮りたくて、ずっとビーチ沿いを歩いた。ようやくイイカンジのスポットを見付け、しばらく夕日が沈んでいくのを眺めた。ブランコがついたヴィラ風の小さな建物が、キレイな夕日とマッチしていて絵になる光景だった。<br /><br />今夜もホステルは、音楽ガンガンでなんかのバンドが演奏をしにきていた。ドミトリーのルームメイト数人から、一緒に演奏を聴こう、と誘われたけど、どうしてもパーティをする気分ではなく、明日も早いし丁重に断ることに。<br /><br />明日はとうとうメキシコを出発して、アメリカに向かう。もっとメキシコにステイしていたいと思った。本当にみんな親切だし、豚インフルエンザのトラブルがあったものの、かなり楽しかったメキシコ。また絶対戻ってこようと思うなみおだった・・・。<br /><br />・・・・・・・・・・・・・・・<br /><br />イスラ・ムヘーレスからカンクンへの船は、前回同様、かっこいいイエロー&ブルーの高速船かと思えば、チケットオフィスを間違え、オンボロ船だった(苦笑) デッキで、最後のぷち船旅気分を味わいたかったのに超残念。<br /><br />船を降りると、うざいタクシーのおっちゃん達に囲まれた。コレクティーボ乗り場を聞いているのに、タクシーの運賃しか言ってこなくて、ダメだこいつら・・・と思った。なんとかコレクティーボに乗り、バスターミナルに向かうと、ちょうど後数分でエアポートに出発する1等バスがあったので、迷わず飛び乗った。<br /><br />セントロから空港までは、バスで30分。空港の始めのバス停に到着し、荷物を持って降りたなみお。アメリカン・エアライン(AA)のカウンターを探すも、どうやらここのターミナルではなく、ターミナル3に移動しなければならない。いつも出発ターミナルが分からないまま、空港に向かうなみお。だからこうしてターミナル間を移動する羽目に・・・。<br /><br />豚インフルエンザの影響で、みんな健康チェックリストを記入しないとチェックインが出来ないようになっていて、長い列を並ぶことに。結構面倒だ・・・。<br /><br />これから何年かぶりのアメリカへ向かう。マイアミではビーチでマッタリ出来ればいいなぁと思う。

なみお&みすたぁのなんちゃって世界一周旅行 メキシコ・イスラ・ムヘーレス②

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2009/04/23 - 2009/05/16

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みすたぁ

みすたぁさん

②イスラ・ムヘーレス 後編

05/15/09 ~ 05/16/09

「ウミガメ保護センター」側でパンチョ達が作るランチを食べ、ベルナビに貰ったビールを飲み、本当に気分がよかた。ここでは、サメと一緒に泳ぐことが出来るらしいけど、別料金だったので写真を撮るだけにして、シェイナと一緒に「ウミガメ保護センター」に向かった。

赤ちゃんウミガメからかなり大きなウミガメまで沢山いて、みんな気持ちよさそうに泳いでいた。この施設には、小さな水族館みたいなのもあって、トロピカルフィッシュやニモで有名なカクレクマノミ、タツノオトシゴなんかも大量にいて、なかなかよかった。

メキシカンファミリーは、カンクン在住。カンクンのホテルで働いているらしいベルナビは、英語がちょっと話せる。カンクンの家に招待したいと誘われたけど、すでにダンディなオジサマのベルナビさんとの約束があったから、超残念だけど断ることに。もっと時間があれば、久々にローカルぴーぽーとの時間を楽しみたかったけど、また次回の旅でと諦めることに。

今回のツアーもツアー仲間に恵まれて、キレイなお魚達と泳ぐことが出来たし、本当に楽しい時間が過ごせた。またいつかここでシュノーケリングをしたいと思った。

ボートで港へと戻る途中、エンジンの調子がオカシクなり、何度も止まってしまった。もう15時を過ぎてしまっていて、かなり焦った。なんとか港に辿り着いた頃には、15:10過ぎ。みんなとハグして別れ、急いでホステルに向かった。すると、ベルナビさんの姿はなく、帰ってしまったかと不安になった。

しばらくホステルの前でぼーっとしていると、赤いフォードのワゴンがやって来た。どうやら一旦15時ちょうどに来て、なみおがいなかったから、プラプラしてまたやって来てくれたらしい。

ベルナビさんの車で海岸線沿いを走り、彼の家へと向かった。オジサマのお家は、オレンジとブルーの外壁がキュートで、1LDK+小さな書斎とこじんまりしたお家。

もうすでに料理の準備をしてしまったらしく、後は温め直すだけだった。ランチが遅かったもんだから、あまりお腹が空いていなかったけど、彼が作った料理はかなり美味しかった。タコとなんかを炒めたやつにライス、そして冷えたビールを飲み、最高だった♪

彼と家族の話をしていると、写真を持ってきてくれたオジサマ。3人の娘&1人の息子がいるらしくみんななみおよりも年上。みんな美人だけど、特に35歳の娘は、メーキャップアーティストらしく際立って美人に見えた。彼女の娘、つまりベルナビさんの孫には更に驚かされた。15歳らしいけど、モデルみたいにスタイルがよくて、超美人!! やっぱり中南米は、美人率が高いと思った。ベルナビさんも白髪頭でちょっとハゲているものの、日焼けしていてなかなかダンディなオジサマ。子供達がみんな整った顔立ちなのも、納得だった。メキシコシティの実家もかなり大きなお家なようで、彼以外は、みんなメキシコシティにいるらしい。結構裕福な家庭なんだなぁと感じた。

17時過ぎ頃、車で島をぐるりとした。島を一周しても7キロしかないイスラ・ムヘーレスは、本当に小さな島。島の端まで行き、別の道を通りホステルまで送って貰った。

「もし、ホステルがうるさすぎて寝れないようなら、電話をするんだよ」と、ベルナビさんは言ってくれた。本当に親切なオジサマだ。最後の最後でローカルのメキシコ人とぷちウルルン体験が出来て、本当に嬉しかった。

「プンタ・ノルテ」でサンセットを見ようと、てくてくと歩いてビーチへ向かった。カバーニャみたいな藁ぶき屋根と夕日をバックに写真を撮りたくて、ずっとビーチ沿いを歩いた。ようやくイイカンジのスポットを見付け、しばらく夕日が沈んでいくのを眺めた。ブランコがついたヴィラ風の小さな建物が、キレイな夕日とマッチしていて絵になる光景だった。

今夜もホステルは、音楽ガンガンでなんかのバンドが演奏をしにきていた。ドミトリーのルームメイト数人から、一緒に演奏を聴こう、と誘われたけど、どうしてもパーティをする気分ではなく、明日も早いし丁重に断ることに。

明日はとうとうメキシコを出発して、アメリカに向かう。もっとメキシコにステイしていたいと思った。本当にみんな親切だし、豚インフルエンザのトラブルがあったものの、かなり楽しかったメキシコ。また絶対戻ってこようと思うなみおだった・・・。

・・・・・・・・・・・・・・・

イスラ・ムヘーレスからカンクンへの船は、前回同様、かっこいいイエロー&ブルーの高速船かと思えば、チケットオフィスを間違え、オンボロ船だった(苦笑) デッキで、最後のぷち船旅気分を味わいたかったのに超残念。

船を降りると、うざいタクシーのおっちゃん達に囲まれた。コレクティーボ乗り場を聞いているのに、タクシーの運賃しか言ってこなくて、ダメだこいつら・・・と思った。なんとかコレクティーボに乗り、バスターミナルに向かうと、ちょうど後数分でエアポートに出発する1等バスがあったので、迷わず飛び乗った。

セントロから空港までは、バスで30分。空港の始めのバス停に到着し、荷物を持って降りたなみお。アメリカン・エアライン(AA)のカウンターを探すも、どうやらここのターミナルではなく、ターミナル3に移動しなければならない。いつも出発ターミナルが分からないまま、空港に向かうなみお。だからこうしてターミナル間を移動する羽目に・・・。

豚インフルエンザの影響で、みんな健康チェックリストを記入しないとチェックインが出来ないようになっていて、長い列を並ぶことに。結構面倒だ・・・。

これから何年かぶりのアメリカへ向かう。マイアミではビーチでマッタリ出来ればいいなぁと思う。

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
ホテル
2.0
グルメ
4.0
ショッピング
3.5
交通
4.0
同行者
一人旅
交通手段
高速・路線バス 飛行機
航空会社
アメリカン航空
旅行の手配内容
個別手配

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  • ベルナビさんが作ってくれたタコ料理♪ めっちゃ美味しかった♪

    ベルナビさんが作ってくれたタコ料理♪ めっちゃ美味しかった♪

  • ダンディなオジサマ、ベルナビさんと一緒に♪

    ダンディなオジサマ、ベルナビさんと一緒に♪

  • カンクンからイスラ・ムヘーレスへはこのカッコイイ高速船だったのに、帰りは、オンボロの船だった・・・。

    カンクンからイスラ・ムヘーレスへはこのカッコイイ高速船だったのに、帰りは、オンボロの船だった・・・。

  • 飛行機からの眺め。

    飛行機からの眺め。

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