なみお＆みすたぁのなんちゃって世界一周旅行　メキシコ・パレンケ博物館①

2009/04/23 - 2009/05/16

①パレンケ博物館　前編

05/07/09

「北のグループ」、「Ｘ神殿」を回ると15:30を過ぎていた。博物館は、閉まっているかと思いきや、開いていると聞き、急いでジャングルの中を走ったなみお。16時までかと思えば、16時半までやっているようで安心した。久々の博物館だし、何よりも本物のレリーフを見れることが、本当に嬉しかった。

奥の神殿「TEMPLE XIX」で見たレリーフのレプリカ。レプリカだけでもスゴイと思ったのに、まさかこの博物館で本物が見れるとは思っていなかった。足元やアクセサリーの装飾の細かさが、本当に素晴らしく見入ってしまう程だ。様々な神殿で発見された「CENSER STANDS & OFFERINGS」と呼ばれるレリーフも見事だった。特に素晴らしかったのは、「碑文の神殿」で発見されたパカル王の大きな棺だ。棺の大きさもスゴイと思ったけど、神々のレリーフや1枚岩で造られたという棺の蓋の繊細なレリーフには鳥肌が立ったくらいだ。

ここの遺跡で発見された埋蔵品などが、メキシコシティの国立人類学博物館にも納められていると聞き、行けなかったのが残念で仕方なかった。豚インフルエンザめ！！

パレンケの夜は本当に寝苦しかった。ファンもない部屋の為、本当に暑く、少しでも涼しくなれればと、「冷えピタ」をおでこに張って横になった。疲れのせいか、早めにベッドに入ったものの、暑すぎてあまりよく寝れなかった。網戸もない部屋で窓は開けっ放しで、沢山の蚊に刺され。やっぱり60ペソのドミトリーは値段分の価値しかなかった・・・。

エリア パレンケ遺跡周辺(メキシコ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 4.5
• ホテル: 1.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 2.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス
• 旅行の手配内容: 個別手配

7世紀の「Tablet of the Warriors」

「神殿17」で発見されたもの。

「Glyphs」

神殿の内側に装飾されていたマヤ文字。

「神殿18」で発見されたもの。

8世紀の「Tablet」

「神殿19」で発見されたもの。

8世紀の「Stucco tablet」

「神殿19」で発見されたもの。

腰回りの装飾も細かい。

この足元の装飾がスゴイ！！

8世紀の「Throne, south tablet」

「神殿19」で発見されたもの。

8世紀の「Stucco head」

「神殿19」で発見されたもの。

8世紀の「Throne, west tablet」

「神殿19」で発見されたもの。

7世紀の「Censetr stands and offerings」

「葉の十字架の神殿」で発見されたもの。

8世紀の「Censetr stands and offerings」

「葉の十字架の神殿」で発見されたもの。