湖水地方とコッツウォルズ地方をのんびり周りたいと、10年ぶりのイギリスを訪れました。<br /><br />エディンバラ城を歩き回って、やっと10年前の消化不良の思いを吹っ切ることができロイヤルマイルへ出ました。<br /><br />イヤに黒ずんだ建物だという記憶しか残っていなかった聖ジャイルズ大聖堂の中もゆっくり見学、ステンドグラスの多さに改めて目を見張ることとなりました。<br /><br />ロイヤルマイルでは、地元の方たちでしょうか、たくさんの青い帽子組みの人と緑の帽子組みの人たちにわかれ音楽に合わせて踊っている様子を眺めながら、ホリールードハウスの方へ向かいました。<br /><br />･*.･:☆'.･*.･:★'.･*.･:☆'.･*.･:★'.･*.･:☆'.･*.･:★<br /><br />　エディンバラ　2泊<br />　ウィンダミア　4泊<br />　ストラッドフォード・アポン・エイヴォン　2泊<br />　ボートン・オン・ザ・ウォーター　3泊<br />　チッペナム　3泊<br />　フランクフルト　3泊<br /><br />と起点にする町から、小さな町や村を訪れることができました。<br /><br />

湖水＆コッツウォルズ地方とドイツの木組みのお家を尋ねて【3】エディンバラ：ロイヤルマイルに沿って

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2010/07/31 - 2010/07/31

182位(同エリア789件中)

#世界遺産

デコさん

湖水地方とコッツウォルズ地方をのんびり周りたいと、10年ぶりのイギリスを訪れました。

エディンバラ城を歩き回って、やっと10年前の消化不良の思いを吹っ切ることができロイヤルマイルへ出ました。

イヤに黒ずんだ建物だという記憶しか残っていなかった聖ジャイルズ大聖堂の中もゆっくり見学、ステンドグラスの多さに改めて目を見張ることとなりました。

ロイヤルマイルでは、地元の方たちでしょうか、たくさんの青い帽子組みの人と緑の帽子組みの人たちにわかれ音楽に合わせて踊っている様子を眺めながら、ホリールードハウスの方へ向かいました。

･*.･:☆'.･*.･:★'.･*.･:☆'.･*.･:★'.･*.･:☆'.･*.･:★

　エディンバラ　2泊
　ウィンダミア　4泊
　ストラッドフォード・アポン・エイヴォン　2泊
　ボートン・オン・ザ・ウォーター　3泊
　チッペナム　3泊
　フランクフルト　3泊

と起点にする町から、小さな町や村を訪れることができました。

エリア

エジンバラ(イギリス)

旅行の満足度: 4.0

観光: 4.0

ホテル: 4.5

グルメ: 4.0

ショッピング: 4.0

交通: 4.5

同行者: 一人旅

一人あたり費用: 30万円 - 50万円

交通手段: 鉄道高速・路線バス

航空会社: ルフトハンザドイツ航空

旅行の手配内容: 個別手配

ロイヤルマイルへ

ロイヤルマイルはエディンバラ城からホリールードハウス宮殿まで続く通りのこと

お城に近い方から、キャッスル・ヒル、ローンマーケット、ハイストリート、キャノンゲートと、呼び名が変わるそうです。

あそこに見える尖塔の建物が聖ジャイルズ大聖堂とばかり思って・・・
ちょうどこの建物からロイヤルマイルがスタート
プリンセス・ストリート・ガーデンズから見えていた建物の裏側でしょうか
スコッチウィスキー・エクスペリエンスの建物はちょっと目を惹きます。

ここでは、蒸留過程ばかりでなく、スコッチウィスキーの300年以上もの歴史を、樽の形の乗り物に乗って見学するそうです。
10年前の旅行の時に、蒸留所の見学をしているので、ここでは入るのをやめて、ロイヤルマイルを進みます。
通りのいろいろな看板も、結構面白い！
聖ジャイルズ大聖堂かと思って中に入ったら、レストランでした！
2階建てのこのバスは、乗り降り自由の市内観光用。
チケットはドライバーから購入するそうです。

私はロジアンバスの一日券を持っているので、このバスには乗らずに進みます。
こちらでは、バグパイプの演奏中
こちらが、聖ジャイルズ大聖堂

スコットランドで、最も由緒のある教会なんですって。

王冠型の屋根が目印です。

内部は宗教改革の時にたくさんの装飾が破壊されたそうですが、
それでも、たくさんのステンドグラスに彫刻に・・・と、
見るべきところはたくさん残っていました。
では、大聖堂の中へ

聖ジャイルズは、ギリシアで生まれ、フランスで隠者として暮らしたそうです。
そして、フランスで、王家の狩猟家達から一匹の鹿を助け、その後貧しい人々や身体に障害のある人々…の守護聖人となったそうです。
入り口のアーチ
入ると、カメラマークの受付があり、ここで2ポンド払うと
撮影ＯＫのシールをいただけます。
入ってみると、なんとまぁ、ステンドグラスの多いこと！
聖ジャイルズ大聖堂内のステンドグラス
聖ジャイルズ大聖堂内のステンドグラス
これが、「バグパイプを吹く天使」？

ちょっと、ちがう？？？
聖ジャイルズ大聖堂内のステンドグラス
聖ジャイルズ大聖堂内のステンドグラス
シスル礼拝堂へ
シスル礼拝堂
シスル礼拝堂
シスル礼拝堂
シスル礼拝堂
シスル礼拝堂の天井
聖ジャイルズ大聖堂内のステンドグラス
聖ジャイルズ大聖堂内のステンドグラス
聖ジャイルズ大聖堂内のステンドグラス
このパイプオルガンは寄贈されたもので、

オーストリアのリーガー社製、1992年に設置されたようです。
4000本以上のパイプを持ち、そのほとんどがスズ製なんですって。
大聖堂前のこの建物は？

わからないのが多くて、すみません・・・
音楽に乗って、青い帽子組みと緑の帽子組みの人たちが集会（？）中
なかなか前の方まで出て行けず
ジョン・ノックスの家

ジョン・ノックスは、スコットランドの宗教改革を指導した人。
1559年から1572年まで、聖ジャイルズ大聖堂の牧師を努めたそうです。
ジョン・ノックスの家の入り口

中は画廊のようでした（たしか？）
通りから、カールトンヒルが見えます。
ピープルズ・ストーリー

18世紀から今日に至るまでの庶民の歴史をつづった博物館です。

いろいろな職業で働く人々の人形が並び、

仕事の様子を紹介しているそうですが、入館せずに通過してしまいました。
ピープルズ・ストーリー

円錐形の屋根に、突き出た時計が目を惹きます。
ピープルズ・ストーリーの看板も面白い。
こちらは、ピープルズ・ストーリーのお向かいにあるエディンバラ博物館の看板