
2009/08/31 - 2009/08/31
446位(同エリア820件中)
botaさん
昨年の旅行記の最後が一年になるのに出来ていない、九月の旅行の前には完成しなければタイへ行けないではないか。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 航空会社
- タイ国際航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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最終日、今日は朝の散歩は止そうと思ったが、年のため目が覚めてしまい、六時頃散歩に出たが特別な収穫は無かった。
母親が子供を指差し写真写すようにと、でも子供はニコリともしてくれなかった。 -
竹屋さんが出荷の準備、細い竹、太い竹、日本では見かけない肉厚の竹も有る。
子供がいたのでカメラを向けたが、顔を上げてくれなかった。 -
モーテルに戻りベットで一休み、昨年までの三泊四日ではもったいなくてとてもできない贅沢、九時過ぎに出発する。
道路沿いの売店で道を聞き、蓮の実を買った、初めて食べる味、小学生の頃学校帰りに食べた青い栗のような味だ。 -
十時過ぎ遅い朝食、写真下のイモ、赤ナシのような歯ごたえ、甘味は薄いが果物の味だ。
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沢山の水路が引かれた豊かな農地が続く。
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水田の向こうに仏像が見えてきた、スパンブリより三十キロ南、田んぼの中に有るWat Phai Rongwua、ここは広いお寺だ。
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お寺の建物も立派だが、仏像の数もゆったりとした敷地に数百の仏像が並んでいる。
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仏像だけでなく、男女の僧侶の人形も有る。
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やはりこの寺にも地獄は有った。
信仰深いタイ人だが、真面目なのか、不真面目なのか、さして広くは無いが、お決まりの地獄絵巻が繰り広げて有る。 -
タイは小乗仏教の国、死んだら生まれ変わる輪廻転生のはずなのに、地獄へ落ちる人はどんな人たちなのか、
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オート賽銭箱マシーン発見、賽銭を入れる器が右に移動し箱の中へ入る。
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Wat Phai Rongwuaを出てバンコクへ、市内へ入ると不審者発見、電柱に上り工事をしている人だった、
日差しの強い時、長そで長ズボンは分かるが、暑いのに眼だし帽をかぶるのは理解できない。 -
ロビンソン ショッピング センターでみやげを買った後、友人のアパートへ、以前は空き地だった所へショッピング街とレストランが出来ていた。
新しいレストランの外のテーブルで食事中雨が降り出し、急いで室内のテーブルへ移動、やはり今は雨季、雨に会う事が多かった。 -
九時に迎えの約束がなかなか来ない、十五分遅れで空港へ出発、一時間は掛からないだろうと思っていたが、三十分ほどすると二人の友人の口調がケンカ状態に成ってきた、ドライバー、スワンナプーム空港初めてらしく、道を間違えたのだ、でも十時半ごろようやく到着、無事飛行機に乗る事が出来た。
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この旅行記を作成は、気の重いものが有りました。実は今回のドライバーが別れてから三週間ほどで亡くなったらしい、なぜ亡くなったかは友人も知らないようだ。
ドン チェディで夕食の時、「お前は友達だから、今度来たら、お礼無で何所へでも連れて行ってやる、ただ南部だけはだめだぞ、プーケットのお化けが出るから」お化けは怖いくせに、前に行ったワットパーラックローイ(写真下)今回のWat Phai Rongwuaでも地獄ではなぜか満面の笑顔、以前コラートのゲストハウスで、「俺は天国へは行きたくない、友達はまともな奴はいないからたぶん地獄行、俺だけ天国へ行けても一人では淋しいから地獄へ行く」と言っていた。
出家の経験の有る、輪廻転生の小乗仏教の信者だから、地獄に行ったのでは無く、人間に生まれ変わって居てくれる事を祈りたい。
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この旅行記へのコメント (2)
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- dashxさん 2010/08/23 01:01:58
- 辛い思い出に・・・
- こんばんは、botaさん。ご無沙汰しています。
掲示板でお友達の運転手が亡くなったことを記されていたような記憶が
あったのですが・・・。この旅行記が途中で止まっていたのはやはり
そのせいだったのですね。旅仲間がいなくなる寂しさはとても辛いもの
だと思います。写真の屈託のない明るい笑顔と「地獄に行きたい」の一言
にはグッと来るものがあります。ご冥福をお祈りいたします。RIP
毎日強烈な暑さが続いていますが、体調にご注意されて来月の訪タイは
万全の態勢で楽しんで来てくださいね。どこに行かれるのか興味津津、
期待しています。
- botaさん からの返信 2010/08/23 18:47:59
- RE: 辛い思い出に・・・
- こんばんは、dashxさん。お久しぶりです。
かなりショックです、友人もなぜ死んだか分からないようで、おばさんや子供にも愛想を振りまく優しい男、私がタイ語話せれば、もっと仲良くなれたのに、一緒に飲んで居る時よく電話が入り、サッカー新聞に赤ペンでメモをしていたが、サッカー賭博のトラブルでは、考えすぎかな。帰りの飛行機で、次は彼の運転で北部ミャンマー国境を走ってみようかと考えていたのに、今度行けば何か分かるかも知れません。
今回は、友人の実家パヤオで車を借り、チェンライの東プーチーファーから北へ向かい、メコン川沿いを走って見る予定です、keng-kengさんに色々な情報をもらったし、六百キロほどを五日で走るのだから、かなりゆっくりできると思います。
dashxさん今度はまた、アンコールワットですね。
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