2010/07/22 - 2010/07/25
20位(同エリア27件中)
yoko-sanさん
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イラン国境に一番近い街ドウバヤズットにやっとやって来ました。クルド人の親切さ、街の居心地の良さに思わず長居したくなっちゃうような街でした。
イサク・パシャ宮殿の素晴らしさ!アララット山の美しさ!ノアの方舟の残骸が残るという伝説の山!旧約聖書の世界を味わえちゃう様な場所。出発前に日本で旧約聖書の分かりやすい解説本を読んで来たので感慨ものでした!
後、メテオ・ホール。巨大な穴です^^イラン国境ボーダーの直ぐ近くにあります!ドウバヤズットは思っていた以上に楽しい街でした。
※※※この旅では、私自身が情報の少ない(観光地以外の)街を旅する前「こんな情報欲しいかったー」とか「もっとホテル情報」や「街の情報(治安)」などを知りたい思っていたので、一個人旅行者が感じたまま、ありのままの正直な感想をお伝えしたいと思っています。
「面白かった場所(事)、お薦めの街(ホテル・レストラン)、危険だと感じた場所(事)、怒ったり、泣きそうになったり、大笑いしたり、嬉しかったり、ケンカしたり(現地の悪徳旅行会社やあこぎな奴らと)、感動したり」と色々旅行中は少しも”気が抜けなかった”。
でも旅を終了してみて思うのは、色んな事を(良い面・悪い面も)体験したから旅は面白く、良い思い出になり、再び旅に出たくなるんだなーと感じています。ある意味刺激が中毒(笑。※※※
- 旅行の満足度
- 4.5
- ホテル
- 2.0
- ショッピング
- 1.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス
- 航空会社
- ターキッシュ エアラインズ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
ドウバヤズットの街から山道をひたすら登っていくと中腹にイサク・パシャ宮殿があります。結構、登ります。その分、景色は最高です!美しい!
オトガルからイサク・パシャ行きドルムシュが出てます(1リラ位?) -
しばし、坂道をずーーっとドルムシュで走ってようやくイサク・パシャ宮殿に到着です♪
※世界中を旅している日本人バックパッカーさん達の情報ノートによると頑張れば歩いてでも十分登れるらしいです。
但し、野良犬が沢山いるらしい(噛まれると狂犬病になる)ので、徒歩でチャレンジされる方は、万が一野良犬と遭遇してしまった場合、決して背を向けない事と何か杖など棒があれば持参すると良いらしいです。
ある方は、遭遇した際、そこら辺に落ちてた石を拾ったら犬は逃げていったらしいです。 -
イサク・パシャ宮殿入口です。
入場料は2010.7月現在(3リラ)でした。
コロコロ入場料は変わってるみたいです。
ある時は5リラだったり→2リラに下がってたり→3リラになってたりと。 -
クルド人知事が1685年から99年かけて造った宮殿らしいです。
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綺麗でした〜。
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宮殿には、イスラムテイストが沢山施されてあって素敵だな〜と思いました。
特に、ホテルから夜の宮殿を眺めていると何となく南スペイン・グラナダにある「アルハンブラ宮殿」を思い出していました。 -
この辺りを写真で撮っている時に、ずーーっと熱い視線で見つめられている事に気づくっ!! 詳しくは⑤に記載してます^^;
この日は、観光客は多かったのですが部屋によってはゼロだったりするので、この後から2人きりにはならない様に必死!
自分自身で色々と戦いの始まりです^^ -
トイレです。
私が写真を撮っていると、このトイレで例の彼が「ジョーク」で…ズボンを脱いで用をたっしているマネをしようとベルトを外そうとしてたので、必死で止めに入る!!^^
今、思うとバカバカしくて笑ける!! -
そして、トイレで用をたしながら見える景色!
素晴らしい!トイレで思わず長居したくなっちゃう!^^ -
食堂だったらしいです。
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この通路の穴(窓的)な所から食堂が見渡せます。
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モスクだったらしいです。
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素敵ですね〜
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エジプトでもそうでしたが、こういう迷路的宮殿大好きです!!
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この建物の間にある景色が素晴らしかったです。
下記に数枚載せてみましたので、ご堪能あれ♪ -
遥か向こうに見える山の麓あたりがドウバヤズットの街です!
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イサク・パシャ宮殿の後側にあるモスクです。
コチラも観光スポットのようです。 -
そのモスクがある山(崖)の全様。
美しく綺麗でした。でも、ここに登るのは大変でした。凄くハードで高すぎて怖かったのですが楽しかったです。
例の彼は、この山のてっぺん迄登って頂上で景色を見ながらワインを飲んで告白したかった様なのですが、頂上に登ってしまったら色々と危険なので、頂上までは何とかお断りして、それでも中腹までは崖を登りました! -
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ここの地下は昔々牢獄でした。
この地下にも潜入です! -
地下宮殿へ。
1人だと平気だったんだけど…⑤で述べた様に今回は余計な(親切な…^^)方がくっついて来ていた為(非常に危険を感じて)怖かったんだけど…でも地下宮殿も見てみたい!外せなかったので、気合いを入れて地下へ!! -
丁度、写真の少年家族グループと同じタイミングで地下宮殿へ入っていったので、密かに彼らグループにくっついて行く事に^^あんがとよ〜♪
こんな真っ暗で狭い地下で二人きりにならない様に超必死!^^; -
ほらね!地下宮殿には行き止まりがあるから足を止めない様にそそくさ引返す^^
正直、地下も宮殿内部ももっとゆっくり、じっくり見学したかった。
写真ももっとじっくり撮りたかった…。見つめられてるのに気づいてからはもう気が気では…^^
でも、今思えば面白い笑い話になる。。。 -
さて、今から後方にある山(崖)に登ります!
めっちゃ急で怖かったのですが、面白かったです!
もし、折角、イサク・パシャへ来たのならば是非挑戦を〜♪ -
崖を登って、一服です♪
下をみると先程のモスクが小さく…
この位置も足がすくみそうな程高いです。 -
崖の中腹から眺めるイサク・パシャ宮殿!
美しや〜♪ -
イチオシ
ズーームにして♪
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イチオシ
この崖にも昔のレリーフが彫ってありました。
今もかすかに残っているって大変貴重ですよね!
しかし、昔の人って凄いな〜。レリーフを彫るのもだけど、こんな崖に… -
こちらにも何か残っていました。
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左手前にモスク 右向こうにイサク・パシャ宮殿
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イチオシ
アララット山
とても美しい!! こちらはドウバヤズットの街中から見えた山。 -
アララット山の麓に行く迄に通る美しい景色!
こんな山が多いです。
グランドキャニオン的←(まだ行った事なぃですが…)な山々があちこちにっ! -
少しづつ「アララット山(アール山)」に近付いて来ました〜♪
のどかな風景だけが広がっています。途中、クルド村がありました。素敵な風景ばかりでしたヨ。
ここも街から交通手段がないので、TAXIと交渉するか誰かに途中迄乗っけて貰うか、ツアーに参加するか、イラン行きドルムシュで上手い事降ろして貰うか、になってくるかと思います。 -
このアララット山は、旧約聖書で「ノアの方舟」が漂着した山とされているらしいです。
歴史的な山ですね。 -
イランとトルコの国境ボーダーです。
もう、直ぐそこがイランだなんて!凄い素敵すぎます。
イランのビザがあればな、と少し残念に。。。私の旅の友人は今ラマダンの最中イランを旅しています。その友とはこの数日後ディヤルバクルで出会います。 -
ボーダー手前で左手に入り2キロ程車で走る。
今回、検問はされませんでしたが、この道には検問所的な所がありました。
銃を持った兵士の方が見張っておられました。←でも、この日私とあった兵士さん…とっても良い人でした。愛想が抜群!! -
メテオ・ホールです。
今回、メテオ・ホールとノアの方舟に関しては、ドウバヤズットからの交通手段がない為、TAXIを交渉して(40リラ)で連れてって貰いました。
2箇所ともそれぞれ街から大分遠いです。なので日本だったら、その距離で2400円ではいけないだろうな、と思いました。 -
大きな穴ですね。
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「ノアズ・アーク」へ。ノアの方舟の残骸が埋まっているという、ノアの方舟の形が浮き上がっていると話題の場所にやってきました!
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ノアの方舟の前にある博物館。
博物館というより公民館みたいな所でした。無料ならば是非入るのをお薦めしますが、残念ながら(5リラ)必要でした。はっきり言って5リラの価値なし。しょーもないです。
帰り際、館長さん的じいさんが「How much」と手をさすりながら言ってきたので、初め何が「How much」なんだ?と考えていたら英語が分からないだけでお金を請求してたのですね^^;
何気なく支払ったけど、後々考えるとトルコを旅してる中で、ココで彼の言い値5リラは高かった!料金は一切書いていなかったので、もっと交渉して値切れば良かった。 -
イチオシ
博物館の裏手に方舟伝説の遺物があります。
コレを見る為に、ドウバヤズットにやって来たんだよ〜。これて良かった。
博物館の横手の道からココに入ってこれます♪ -
皆さんは、ノアの方舟の形をしているのが分かりますか?
私は、実際に自分の目でみてみて…言われれば…程度で、はっきりと分かりませんでした。。。
でも、周りの風景は素敵だし、本当に伝説通りの場所ならば、何と素敵な瞬間を過ごしてるんだろうと感慨深く見つめていました。 -
その後、クルド村にあるお宅に招待されチャイを御馳走して貰って街へ戻りました。
ドライバーの実家らしいです。 -
外はとても暑いのに中はとても涼しい造りになっていました。
昔ながらのクルド人の生活風景が垣間見れて貴重な体験が出来ました。
チャイ御馳走さまでした!美味しかったです。
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