2010/07/04 - 2010/07/04
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まみさん
本編に入る前のテーマ別ハイライト旅行記のラストは、旅行中にゲットしたものです。
要するに買ったものの写真なのですが、買った店構えの写真も記念に撮ったり、急に記念写真を撮りたくなったミュージーアムの半券や、友人たちに送るポストカードの切手などの写真も、ここに集めました。
ただし、親戚や職場、すぐ会える友人にばらまくお菓子の写真は、撮るのを忘れて配ってしまいました。
買ったものは、バルト3国といえば、まず琥珀!
宝石好きの私が飛びつかずにはいられません。
過去の海外旅行において、2000年のロシア旅行や2005年のポーランド旅行中にも琥珀のアクセサリーを買ったものですが、デザインは、日本のジュエリーショップなどで売っているものに比べると、かなりカントリーっぽいです。ぶっちゃけていうと、ちょっとやぼったい@
それに比べて、今回のバルト3国、ヴィリニュスやリガのジュエリーショップの琥珀アクセサリーの洗練されてたこと!
少なくとも私の目にはそう映りました。
洗練されているといっても、フランスやドイツにありがちなデザインのような、あまりにファッショナブルすぎて無機質に感じられるものではなく、どこかまだアンティークっぽさを残しているのもいい!
なので、ついつい大人買いを(苦笑)。
ジュエリーのデザインは、材料の琥珀はポーランドなどから直輸入したものであっても、日本のジュエリーショップで売られているものの方が好みが多いです。
やはり日本のジュエリーショップでは日本人好みのデザインを市場調査してそろえたりしているのでしょうか。
そして私はやっぱり、たいていの日本人というわけです@
ただ、人より体格が良いのと、ミーハーだから@、華奢なものよりは、大ぶりなアクセサリーが好みです。
その点、ヨーロッピアン・ジュエリーの方が選択の幅が広いです。
もっとも、今回のバルト3国旅行中では、ペンダントもリングも、デザインはとっても気に入ったんですけど、実際に身につけてみると似合わないことが多かったです。
負けてました、私(涙)。
おかげでそれは、ヘタしたら際限なく買ってしまったかもしれない私の購買欲に対する抑制力となりました。
それから古代バルト民族のシンボルをデザインしたバルティック・ジュエリー!
私が知っていたのは、ラトヴィアの「7日間の指輪」だけでしたが、それを探していたら、他にも国立博物館で見たようなデザインのアクセサリーがたくさんで、目移りして仕方がありませんでした。
他には、おみやげ用に手ごろな人形やセーターや毛糸の帽子などの民芸品。
といっても、ここ数年東欧ばかり旅行していて、店頭にはバルト3国じゃなくてもロシアでもウクライナでも見たようなものが並んでいし、国ごとの民芸品の違いにはあまり詳しくないので、いかにもバルト3国らしい民芸品のおみやげを選ぶのは難しかったです。
また、民芸品だから一年中店頭にあってもおかしくはないのかもしれませんが、ウクライナでもブルガリアでもルーマニアでも、真夏の猛暑にフーフー言っているときに、店頭にセーターや毛糸の靴下や帽子がずらりと並んでいて、見ているだけでますます暑くなってきました。
でも、今回のバルト3国では、さすがに慣れたかも!?
買ったものが少しまとまったときに、ホテルの部屋で包みから出してディスプレイして撮影しましたが、それはとても楽しい作業でした。
帰国したら、日常のどんな場面で使おうか、どこに飾ろうか、どれを誰にあげようか、喜んでくれるといいな、と想像するから。
ただ、友人たちやお世話になっている先生へのおみやげは、自分の好みを基準に考えても、喜んで受け取ってくれるからいいのですが。
友人たちも先生も海外によく行くので、海外先のおみやげとしての付加価値を認めてくれます。
ひょっとして好みでなくても、それを面には出さないですし、かえって邪魔になるようなものは選んでいないつもり。
でも、まだ幼い甥っ子姪っ子は、海外のおみやげよりは、好きなテレビ番組のキャラクターものを嬉しがる年齢です。
甥っ子姪っ子のためにおみやげを探す作業は、私はとっても楽しいのですが、海外のおみやげといっても子供たちにとって付加価値がないのが残念です。
そして一番むずかしいのは留守宅の母へのおみやげ。
今回は、何が欲しいか母に確認するのを忘れたので、いままでの経験から必死に考えて選んだのですが。
海外にとんと興味のない母にとって、むしろ日本で何か買ってあげた方が、まだ喜ばれます。
今回は特にひどく、遠慮のない母は「えーっ、そんなのいらないっ!」って突っ返してきました。
「じゃあ、あげないっ!」と私もキレそうになったけれど。
それくらいなら、と受け取った母は、そのうちショールなど、私にとってはとても考えられない別の使い方をしてみたらとても役立ったので、それはそれで喜んでいました。
2010年バルト3国旅行の旅程一覧はこちら。
簡易版「2010年バルト3国旅行プロローグ(旅程一覧)地図付」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10481279/
詳細版「2010年バルト3国旅行の詳細旅程(写真付き)」
http://mami1.cocolog-nifty.com/travel_diary1/2010/07/2010-ccbf.html
<旅行前に調べた各国通貨の換算レート(2010年6月30日現在)>
・1.00リトアニア・リタス(Lt)=31.32円
・1.00ラトビィア・ラッツ(Ls)=152.47円
・1.00エストニア・クローン(EEK)=6.91円
換算レートを調べたサイト
http://www.oanda.com/convert/classic
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観光初日の7月5日に早速買い物をしてしまった琥珀ジュエリーショップ1店目
ヴィリニュス観光初日の7月5日。
午前中にゲディミナス城や大聖堂を見学したあと、旧市街の歩行者天国のピリエス通りを歩きはじめて間もなく、買い物の誘惑にかられてしまいました。
だってだってバルト3国旅行では琥珀のアクセサリーを買いたいッて思ってたンだもん!
ショーウィンドウを眺めていて、ヴィリニュスって、かつて旅行したロシアやポーランドの琥珀ジュエリーよりも洗練されているんだなぁ……と思ったら、いてもたってもいられなくなってしまいました。
我慢は体によくありません!?
先に買い物をすませてから、観光を続けることにしました。
いや、はじめはただ覗くだけのつもりだったのですが……ただ覗くだけなんて、私がそれで我慢できるはずもなく。
おおよその円換算をしてみて、琥珀のシルバー・アクセサリーとして妥当と思ったので、気に入ったデザインのペンダントとリングを買ってしまいました。 -
観光初日の7月5日に早速買い物をしてしまった琥珀ジュエリーショップ2店目のポスター
さっき琥珀のジュエリーを買ったばかりなのに、また買い物をしてしまいました。
だってここがいくら旧市街のアクセスの良いところにあるといっても、また来るチャンスがあるかどうか分からないンだもん!
地下の琥珀ミュージーアムをざっと見学したあと、琥珀リングを2つ買ってしまいました。
ああ、大人買い!
「地球の歩き方」にも掲載されている「アンバー・ミュージーアム・ギャラリー」です。’09〜’10年版の「地球の歩き方」では、ヴィリニュスのショッピングのページのトップに載っています。
「アンバー・ミュージーアム・ギャラリー
住所:Sv. Mykolo 8/営業時間10時から19時、年中無休
www.ambergallery.lt
博物館の規模に匹敵する量と質の琥珀を集めたギャラリー。詳しい解説を読みながら店内をひと巡りすれば、琥珀に関するほとんどの知識が得られる。値段は少々高めだが、品質はまず問題ない。ヴイリニュスでは必見の店。」
(「‘09〜’10年版 地球の歩き方」より) -
出国時の成田空港と観光初日に買ったアクセサリー
一番右
・プラチナコーティングの天然石&スワロスキー・ペンダント
(7月4日に成田空港で購入、15,200円)
ブルーの不透明の石はアマゾナイト(天河石)だとすぐに分かりました。
でも、黄色い半透明の石はうーん、トパーズかしら、黄水晶かしら、琥珀かしら。それとも別の石かしら。
お店の人にちゃんと確認すればよかった……。
右上
・琥珀3石のシルバーリング
(7月5日に1店目で購入、67.00Lt)
中央
・マルチカラー琥珀のシルバーペンダント
(7月5日に1店目で購入、99.00Lt)
左上
・琥珀2石のシルバーリング
(7月5日にアンバー・ミュージーアム・ギャラリーで購入、90.00Lt)
左下
・琥珀のシルバーリング
(7月5日にアンバー・ミュージーアム・ギャラリーで購入、160.00Lt) -
ヴィリニュス観光初日(7月5日)の半券など
半券のチケットを毎度毎度撮影したわけではないのですが、なにしろ初日で浮かれてましたから@
右上
・ヴィリニュス旧市街の簡単な地図
実はこれは午後のトゥラカイ城ツアーのリーフレットの裏。
ツアーの旅行会社のオフィスや旧市街のピックアップ場所の印があります。
私の場合は、ホテルから申し込んだので、ガイドがホテルまで迎えに来てくれました。
右下
・トゥラカイ城のフォト・チケット(4.00Lt)
中央上
・トゥラカイ城の入城チケット
中央真ん中
・トゥラカイ城の博物館チケット
中央下
・トゥラカイ・ツアー・チケット
左上
・ヴイリニュス市内交通機関の切符(2.00Lt)
車内で運転手から買うと割高なので(運転手の負担を減らすためだそうです)、近くのキオスクで買いましょう。
乗ったら刻印を忘れずに。でないと切符を持っていても無賃乗車扱いで、罰金をとられます。
これって東欧では共通しているシステムのようですが、西欧でもそうでしたっけ? -
リトアニアの切手と硬貨
ヴィリニュス観光2日目の7月6日に購入。
大聖堂前広場の石段の手すりの上で撮影。
旅先にパソコンを持ち歩かない私は、家族や友人への便りはオーソドックスにポストカードです。
日本への航空便のハガキは1枚2.90リトアニア・リタスとのこと。
大聖堂前の観光案内所のとなりのキオスクで買いました。
とってもステキな絵柄だったので、使ってしまう前に、リトアニアの硬貨と一緒に記念撮影しました。 -
リガ滞在初日(7月10日)にまたまた買ってしまった琥珀ジュエリー
またまた買ってしまった……といいつつ、本当は、買わなくちゃいけないめぼしいおみやげは、ラトヴィアの首都リガで買おうと思っていたんです。
なので、おみやげ用に選んでいたら……ついつい、自分の分もまた欲しくなっちゃったというわけです。
半額セールだったのもおトク感があって、つい財布がゆるんだ理由。
小粒の琥珀のネックレス=32.00Lsの半額の16.00Lsで購入。
7粒の琥珀のペンダント=74.00Lsの半額の37.00Lsで購入。
とかげのペンダントトップ=20.00Lsの半額の10.00Lsで購入。
琥珀2石のリング=22.00Lsの半額の11.00Lsで購入。
すべてシルバー製品です。
ちなみに、買い物はリガで、と思っていたのは、旅行前に仕入れたクチコミ・レベルの情報によると、バルト3国のうち一番おみやげの物価が安そうなのはリガだったからです。
でも、結果的に、一番物価が高いタリンに、私好みの可愛い手ごろなおみやげが一番たくさんありました。
いや、それまではできるだけ買い物を控えるために、あまり目に入れないようにしていたせいかもしれません。
そして最後の都市のタリンで、たががゆるんでしまったのでしょう。 -
ラトヴィアでぜひ買いたいと思っていた「7日間の指輪」あるいは「7つのシンボルの指輪」
リガ滞在初日(7月10日)、旅行前の下調べのときに知ってぜひ欲しいと思ったこの指輪を求めて、リガ旧市街の屋台のアクセサリー店を覗いてみました。
ラトビアの風習で結婚の7日前からこの指輪の飾りを毎日一個ずつ外していくのだそうです。
飾り7個は7人の神で、新婦に永遠の祝福が与えられるものとされているそうです。
私は新婚さんじゃないし、もったいないから飾りは外しませんけど、外した飾りはどうするのかしら。
値段は32.40Lsでした。
ちなみに、この手の古代バルト風のジュエリー専門店「トルニス」でも同じ値段で売っていました。
シンボルを説明する紙ももらったので、一緒に写真を撮りましたが、片手でこのアングルで撮るのは大変でした。
あれっ、指輪のシンボルは7つなのに、説明のシンボルは9種類もあるぞ! -
「7つのシンボルの指輪」と同じ屋台の古代バルト風アクセサリーの店で買ったペンダントトップ
右:健康のシンボルのペンダントトップ、29.90Ls。
左:馬をかたどったペンダントトップ、29.90Ls。
8〜13世紀くらいの古代バルト民族のアクセサリーの意匠を模したものだそうです。
ちなみに後日、古代バルト風のジュエリー専門店「トルニス」で、同じものを家族や先生へのおみやげ用に買い足しました@ -
リガ滞在2日目(7月11日)に買ったチョコレートや観光で手にした半券など
バルト3国はチョコレートが美味しいです。
ラトヴィアならLAIMA社@
ちなみに、エストニアだったらKALEV、リトアニアだったらKALUNAのチョコレートがお薦めだそうです。
ということで、包み紙にリガの昔の絵が描かれたチョコレートをスーパーで買ってしまいました。
暑くてすぐに溶けちゃうので、ホテルの冷蔵庫で冷やしておきました。
値段は……あっ、残念! メモが抜けてる!
チョコレートの下は、リガ大聖堂のオルガンとチェロ・コンサートの半券です。
座席にランクがあり(5.00Ls、7.00Ls、10.00Ls)、私は真ん中のランクの7.00Lsの席をとりました。
横向きの席ですが、別に演奏中にパイプオルガンが見えている必要はないと思ったから。
それに、このときパイプオルガンの一部には修復中のビニールが張られていました。だたし、音には影響ないそうです。
その下は、左はリガ市内交通の切符1回券、0.50Ls。
右はコンサートの前に夕食をとった中世風レストランの名刺。
その中世風レストランの写真と食事レポートはこちら。
「2010年バルト3国旅行ハイライトその7:食事とレストラン編<ラトヴィア>」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10485245/
右上
・リーガの歴史と海運の博物館のチケット(2.00Ls)
・フォト・チケットの半券(撮影代3.00Ls)
右下
・国立歴史博物館のチケット(1.00Ls)
・フォト・チケットの半券(撮影代1.00Ls) -
リガの古代バルト風のジュエリー専門店「トルニス」の前で
はじめはこの馬に注目して撮影しました。
あとで、背景の店が、「地球の歩き方」にも載っている古代バルト風アクセサリーの店だと気づきました。
もともと旅行前から、「7つのシンボルの指輪」はいいなぁと思っていましたが、さらにヴィリニュスやリガの国立博物館で、古代バルト民族のアクセサリーにとても惹かれました。
そのデザインをあしらったアクセサリーの店だというので、リガ滞在4日目、野外博物館を5時間半かけて回ってくたくたの体を引きずって、閉店前になんとかたどり着きました@
場所は聖ペテロ教会の裏手です。
ブレーメンの音楽隊の像と正反対。
「トルニス
住所:Grecinieku 11/営業時間10時〜19時、日曜は16時まで、年中無休
www.balturotas.lv
指輪や腕輪、ブローチなど古代バルト民族のアクセサリーを復元制作しているアーティストたちの店。品数が多く、品質もいい。ペンダントなど10Lsぐらいから買える。神秘的でエキゾチックなおみやげにぴったり。」
(「‘09〜’10年版 地球の歩き方」より) -
リガ滞在4日目(7月13日)、トルニスで買い足した古代バルト風のシルバー・アクセサリー
リガ滞在初日の屋台でもらった古代バルト風アクセサリーのパンフレットを見ていたら、渦巻きの指輪が欲しくなってしまいまったので、買い足しに行きました。
どうせならペンダントとペアで買うことにしました。
そして店内を覗いているうちに、他にも欲しいものが出たり、おみやげにもいいなと思ったものを買い足しました。
・赤い紐付の渦巻きペンダント=39.60Ls
はじめ違う紐がついていたのですが、身につけてみたら似合わなかったので変えてもらいました。
・渦巻きシルバー・リング=45.00Ls
ピンクがかった銅製もあったのですが、身につけてみて、やっぱりシルバーに落ち着きました。
・銅製の馬のペンダントトップ=24.90Ls+紐=7.20Ls
ペンダントトップだけで売っていました。
プレゼントにするかもしれないので、紐もつけてもらうことにしました。
・銅製の長方形のシンボル模様のぺンダント=27.00Ls
紐付きでこの値段でした。 -
トルニスで買ったバルト民族のアクセサリーの写真のポストカード
リガの国立博物館でもこういう古代のアクセサリーが展示されていて写真を撮ったのですが、トルニス店内で見つけたこのポストカードが素敵だったので、欲しくなってしまいました@
ポストカードは1枚0.30Ls。
写っているのは国立博物館の収蔵品です。
左と中央のポストカードに写っているのは、6〜13世紀の古代バルト民族のアクセサリーです。
さすがに中央のポストカードの刀や斧はアクセサリーではないです@
腕輪と指輪、それからショールを留めるのに使われていたピンです。男女の別なく使われていたようです。
右のポストカードに写っているのは、19世紀のラトビア民族衣装に使われていたアクセサリーです。
こちらのアクセサリー女性用。
胸元でショールを留めているのに使われていました。かなり大きいものでした。
赤い石はたぶん赤い琥珀です。 -
7月14日、タルトゥのおもちゃ博物館のリーフレットとポストカード
おもちゃ博物館は残念ながら撮影不可でしたので、代わりに何枚かポストカードを買いました。
4枚のポストカードのうち右上の人形は妙に気に入って印象に残っていたものの一つです。この写真ではそれほど目立ちませんが、とっても頭でっかちさんだったので@
展示方法は違いました。ポストカード用にこの人形の雰囲気に合う背景を選んだようです。
残りのポストカードに写っているものは展示では見覚えありませんでしたが、ポストカードとして気に入ったものを買いました。
全部で27EEKでした。個々の価格は確認してきませんでした。 -
7月15日、ヴィリャンディの観光案内所で買った民芸品と、ヴィリャンディのマーク付の包装袋
お人形さんは、観光情報を得るために入った観光案内所のショーケースで見つけました。
なんて吊り目のかわい子ちゃん!
こんなムスッとした顔の子が売れるのでしょうか?
なんて余計な心配までしてしまいました。
てんとう虫は、石にハンド・ペインティングされたもので、妙に気に入ってしまいました。
エストニア民族人形は80.00EEK。
てんとう虫(Mサイズ)は15.00EEK。 -
吊り目のかわい子ちゃんかと思ったら!
ホテルに戻り、おみやげの写真を撮ろうと思って袋から出したら、あれぇーっ、顔が違います。
間違って買ったかなぁ。
そんなはずは……。
しばらくしてから気づきました。
ショーケースで上から眺めていたから、吊り目に見えたんでした!
でも、まあ、そうであれば、常に見下ろす位置に飾ればいいでしょう@
民族衣装の人形は大好きです。
手のひらサイズなのもいいです。
ちなみに、このお人形さん、タリンの旧市街の一番高いところでは3倍の値段でした!
地方都市の物価の安さ、あるいはタリンの旧市街の物価の高さが身に沁みました。 -
タリン滞在初日(7月16日)に買ったおみやげ
タリンの旧市街には可愛いおみやげがたくさんありました@
出国日の午前中に買い物をすればよいと思っていたのですが、我慢できずに先に買ってしまいました。
でも、旧市街のド真ん中は物価が高いだろうと思ったので、一応、2〜3軒は値段比較をして、少しは安いところで買いました。
旧市街の中でも少し外れたところの店でしたが、あくまで旧市街内なので、ひょっとしたら旧市街の外のどこかでもっと安く売られている可能性はあります。
みんなおみやげです。
小さなバイキング人形だけとても気に入ったので、自分用にも買いました。
・てんとう虫のセーター、430.00EEK。
・2組ペアの箱入りバイキング人形、セットで210.00EEK。
・バイキング人形(小)、1個117.00EEK。
・カード入れ、194.00EEK。
てんとう虫のセーターは、姪っ子へのおみやげです。
タリン旧市街にはセーターの壁というセーターの屋台が並んでいるところがありますが、そこでは値段交渉するのがふつうだというので、ちょっと敬遠してしまいました。
なので、旧市街のギフトショップで買ったこれとどちらが安いか研究はしていないですし、セーターの壁に同じのがあったかどうか分かりません。
立っているだけで汗だらだらの暑い夏にセーターを買う気になったのは、あくまでこのてんとう虫の柄が気に入ったからです。
ボタンがてんとう虫なのもチャームポイント@
でも実は、棚にあるとき、はじめイチゴかと思ったんです(苦笑)。
姪っ子、イチゴが大好物だし@
2組ペアの箱入りバイキング人形は、旧市街の一番高いところでは、350EEKでした。
空港ですら300EEKくらいだったのに(320EEKだったかな? 空港なのに、旧市街のど真ん中で買うより安いと思ったのは確か)。
タリンではバイキングのおみやげはよく見かけました。
地理的に近いので北欧の民芸品とごっちゃになっているのかしら、と思ったのですが、タリン自転車ツアーのガイドの兄ちゃんは、エストニア人の祖先は陸の民と海の民で、海の民は要するにバイキングだ、と言っていました。なので、バイキングものをエストニアみやげにするのはきっとオーライでしょう。
ムーミン・デザインもよく見かけましたが、これは怪しいですね。 -
タリン旧市街のハンディクラフトのお店で買ったビーズアクセサリーと
まるでエジプトの王や女王の首飾りのようなゴージャスさ!
大柄で首も太い私は、日本のジュエリーショップによくあるプチネックレスより、こういう派手なアクセサリーの方がいいんです。
エジプトチックなモチーフのすかしが入った夏用のカットソーを持ってるので、それにぴったり!
でも、タリンみやげらしさはないです(苦笑)。
値段は400.00エストニア・クローン。
ビーズアクセサリーもタリン滞在初日(7月16日)に買いました。買い物づいてしまった日です。 -
ビーズ・アクセサリーを買ったお店の入口
この人形で目をつけ、お得なハンディクラフトのお店とあるので、どんなのがあるのだろうと好奇心から入ってみました。
オリジナルのアートグッズやジュエリーがありました。
特に中世チックというわけではなかったです。
エジプトチックなビーズアクセサリーはほとんど衝動買い@
でも、気に入っています。 -
タリン滞在3日目(7月18日)に可愛いカップ&ソーサーを買った店
アダムソン・エリック美術館の先にある、トームペアの丘へ上る階段沿いの店の看板です。
看板も可愛いなと思って撮影しましたが、トームペアの丘の見学の後で覗いてみて、可愛い陶器がたくさんあるお店だったので、つい買い物をしてしまいました。
明日はもう最終日ですし、かさ張らないものなら手荷物にして運べばよいです。
午後の観光には邪魔でしたが、滞在ホテルがすぐそばなので、買ったものを部屋に置きに戻ることが可能です。
それも、つい買ってしまった理由の一つ@ -
ホテルのロビーでティータイムをくつろぎながら
タリン滞在3日目(7月18日)に一番最初に見学した聖ニコラス教会では内部の撮影は一切禁止でしたので、代わりにミニ複製画を買いました。
「死のダンス」の絵はとても好きなのです。
それと祭壇画の複製画。
各35.00EEK。
日本語版パンフレット「タリン 歴史あふれる町」は、前日の7月17日に購入、55.00EEK。
カラー写真入りのこういうパンフレットは、今回のバルト3国旅行では、タリンでだけ買いました。
他の都市でも売っていたけれど、食指が沸いたのはタリンだけだったので。
A5サイズで分厚くなく手ごろで、なかなかいい写真が入っているし、タリン自転車ツアーで回ってガイドの英語がよく聞き取れずに後でチェックしようと思っていたところも紹介されていたので。
現地語のエストニア語はどうせ読めないので、どの言語のものを買っても翻訳にすぎません。
なので、手っ取り早く日本語版を買いました(もっともっと若い頃、まだ社会人になりたての頃は、大学の英文科出身の意地にかけて(?)、そういうときでもわざわざ英語版を買ったものですけどネ)。 -
タリン滞在3日目(7月18日)、トームペアの丘へ上る階段沿いにあった店(HELINA TILK)で買ったもの
この鳥さんがなんともいえなくて@
つぶらな瞳に惚れました。
レジにはカップだけ持っていったのですが、ソーサーと一緒でも値段だからとお店の人はソーサーも包んでくれました。
130EEK。
それからタリンの街角が手書きで描かれたペンダント、40EEK。 -
民芸品マーケットの入口
最終日の7月19日。
出国は午後なので、午前中はタリン観光にあてました。
民芸品マーケットはぜひ様子を見に行きたいと思って目をつけていたところです。 -
民芸品マーケットの民芸品屋台の一つ
この屋台では買い物をしなかったんですが、お店の写真の一つでも撮っておきたくて。
琥珀は、こういう屋台の方が安く、手ごろなおみやげが買えるだろうなと思ったのですが、ジュエリーには少しこだわりのある私は、屋台で琥珀のアクセサリーを買う気になりませんでした。
それに、琥珀って要するに天然のプラスチックだから、琥珀を誰かへのおみやげにする場合、よっぽどおしゃれだったり変わっていたり工夫のあるものでないと、宝石に詳しくない人にとって、ただの安物のプラスチック製品にしか見えなかったりするかもしれないと思って。
それくらいだったら、同じ予算でお菓子とかタリンという文字の入った定番のおみやげとか、そういうものあげた方がいいかなぁと思って。 -
民族品マーケットで買った毛糸の帽子
甥っ子姪っ子へのおみやげに買いました。
最終日出国前の散策でしたので、エストニア・クローンはぎりぎりしかなく、クレジットカードは不可だというので、ユーロで支払いました。
値段は10.00ユーロ。
(旅行前の2010年6月30日現在、東京三菱UFJの換算レートは、1ユーロ=109.31円(TTS)/106.31円(Cash selling)/111.81円(Cash buying)でした。) -
民族品マーケットで買ったリネン製のショール
あんまり身につけないくせになんとなくショールって好きなんです。
母のおみやげにしようと思ったのですが、母がいらないっていったら、自分のものにしようと、自分好みのものを買いました。
というか、世代差か好みの差か分からないけど、母の好みっていまひとつ分からなくて、自分でいいと思ったものを買うしかありません(苦笑)。
値段は20.00ユーロ。
以上で、2010年バルト3国旅行のハイライト集はおわりです。
このあとは、旅行日ごとの本編の旅行記につづきます。
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