2010/07/04 - 2010/07/04
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まみさん
今回のバルト3国旅行では、リトアニアとラトヴィアでは、思いがけず、フェスティバルの式典やパレードを見学するチャンスに恵まれ、民族衣装姿の人々をたっぷり見学することができました。
今回、フォークロア・ショーなど見られるか、旅行前にチェックできなかったので、あきらめていました。
でも、観光客向けのショーではなく、現地の人々自らのための生きた「ショー」を見学することができました。
2度あることは、3度ある……!?
エストニアでも同じようなフェスティバルに遭遇できるといいな、と思ったのですが、さすがにそこまでラッキーではありませんでした。
いや、最初の2都市のタルトゥとヴィリャンディでは、少し規模は小さくなりますがフェスティバルに遭遇したことはしました。
でも、ミュージック・フェスティバルでしたから、目よりも耳で楽しむもので、写真の被写体とはなりにくかったです。
いや、ヴィリャンディの古典音楽フェスティバルの一環の古典音楽コンサートでは、演奏者たちが中世風の衣装だったので、撮影のチャレンジのしがいはありましたけどね。
ただ、広い意味のフェスティバルとして、セレモニーを含めたら───いや、逆かな?───エストニアの首都タリンでも、それを見るチャンスがありました。
旧市街の中心ラエコヤ広場で馬車に乗ってやってきた新婚カップル。
そして大統領官邸前の衛兵交代式。
というわけで、海外旅行の写真は建物や景色が圧倒的に多い私ですが、今回のバルト3国旅行では、私にしては珍しく、現地の人を撮影するチャンスがたくさんありました@
2010年バルト3国旅行の旅程一覧はこちら。
簡易版「2010年バルト3国旅行プロローグ(旅程一覧)地図付」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10481279/
詳細版「2010年バルト3国旅行の詳細旅程(写真付き)」
http://mami1.cocolog-nifty.com/travel_diary1/2010/07/2010-ccbf.html
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7月14日、タルトゥのラエコヤ広場前のミュージック・フェスティバル会場
夜9時近く、くたくたになるまで観光して夕食もすませてホテルに戻る途中でした。
ジャズ・フェスティバルなら食指が動かないと思ったのですが、カントリー・ミュージックっぽかったです、たぶん。
ただ、明日は出発が早いし疲れ切っていたので、音楽をBGMにホテルに戻りました。
ちょっと惜しかったですけどね。 -
7月15日、ヴィリャンディの古典音楽コンサート会場の洗礼教会前
夜10時すぎです。そろそろ薄暗くなってきた時間。
ヴィリャンディという町は毎年7月下旬に開催されるフォークミュージック・フェスティバルがとても有名らしく、世界中から観光客が集まり、静かな田舎都市はその期間だけ人口を上回る人々であふれかえるようです。
その期間は、ホテルもペンションもプライベート・ルームも、近隣の都市も含めてすぐに満室になり、相当前に予約しないと宿がとれないようです。
私がヴィリャンディに1泊したときは、そこまで有名ではないけれど、古典音楽フェスティバルの最中でした。
その情報自体は旅行前に仕入れてはいたのですが、公式サイト(英語版)は非常に見づらかったし、観光案内所にあったチラシはエストニア語のみでしたので、まあいいや、とスルーしていました。
この日、古典音楽フェスティバルの一環のコンサートが町中の2つの教会で行われる予定だったことを教えてくれたのは、同じホステルに泊まっていた2人のフィンランド人女性です。
ホステルの気軽さのおかげか(?)、夕食タイムにたまたまおしゃべりするようになったら、その話題になりました。
夕方7時からのもう一つの教会のコンサートはもう終わっていましたが、夜10時からのコンサートは、ちょうどホステルから徒歩10分程度のところの教会で行われるというので、急に行きたくなりました。
あたりは外灯もろくにないエリアでしたので、さすがに一人では出かける気にはならなかったと思いますが、その女性たちが連れて行ってくれるというので、好意に甘えました。 -
コンサート開始前のステージ
チケット代は75.00エストニア・クローン。
(旅行前に調べた換算レートは、2010年6月30日現在、1.00エストニア・クローン=6.91円)
チケット売り場の人のあらかじめ写真を撮ってもよいか確認しておきました。 -
演奏者たちは、期待どおり、中世風でどこかエキゾチックな衣装で登場!
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ヴァイオリニストはよく動く@
見当外れかもしれませんが、「屋根の上のヴァイオリン弾き」を連想してしまいました。 -
ヴァイオリニストのとなりはクラリネットかな?
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歌が入る
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まるで教会音楽のような威厳がありました@
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しぶいおじさまたち@
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カーテンコール
たくさんの観客がフラッシュをたいて撮影をしたので、薄暗い教会がしばし明るくなりました。 -
アンコール
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2010年ヴィリャンディ古典音楽フェスティバルのプログラム
エストニア語オンリー……。
でも、なんとなく分かるところもあります。
本日7月15日は、この22時からの古典音楽(Hortus Musicusはグループ名?)のコンサートのほかに、聖パウロ教会で19時から室内音楽コンサートがあったようです。
どうりで夕方、聖パウロ教会を見学しようと思ったら、閉まるのにはまだ早いのに中に入れないと思った!
中から音楽が聞えてきたので、きっとリハーサル中だったのでしょう。
そちらのコンサートには行きそびれました。プログラムによると、ヴィバルディ、テレマン、モーツアルト父子あたりの曲が演奏されたようです。
ただ、19時ごろというのは、たしか一時土砂降りになった最中でした。
ホステルに戻っていて正解!と思った時間帯です。 -
7月16日、タリンのラエコヤ広場にて、馬車が登場
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新婚さんの馬車でした@
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記念撮影のために馬車を下りた新婚カップル
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待機中の馬車とラエコヤ広場
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きれいに撮ってね!
花嫁さんの方が背が高いですね。ヒールのせいかもしれないですけど@
背景に写ってしまったおじさま、うらやましそうに睨んでる!? -
手持ちブタさんの御者のマダム
御者が女性だなんて、ちょっとだけびっくり。 -
今度は旧市庁舎を背景に馬車と一緒に記念撮影
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ブッチュー!
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2人だけの世界@
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エストニアン美男美女カップル
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ラエコヤ広場でマトリューシュカも徘徊@
お店の宣伝かしら。カメラを向けたらじっとしててくれました。 -
7月16日の夕方のタリン自転車ツアーにて、カドリオルク地区の大統領官邸
ここで1時間おきに衛兵交代式が行われます。
もうすぐ時間! -
水兵さんっぽい軍服の衛兵
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衛兵交代式のはじまり
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銃を構えたまま向き合う
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銃を下げる
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交代するのは2人のみ
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ばいばーい、がんばれよ、と内心で言ってるのかもね@
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ここでいったん、また姿勢を正す
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しっかりやれよ、と励ましている? あるいはタイを直してあげているのかな?
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真ん中の人はきっと上司ですね@
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節目節目で姿勢を正す
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銃を構える
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そして立ち去る
衛兵交代式は2008年のブルガリア旅行の首都ソフィアでも撮るチャンスがありました。
衛兵さんの制服は、ブルガリアの方が好みかな@
関連の旅行記
「2008年ブルガリア旅行第12日目ソフィア(2):さすが首都らしき風格を感じた街歩き」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10323065/
フェスティバルとセレモニー編ハイライト旅行記おわり。
次はハイライト旅行記集ラストのおみやげ写真中心の旅行記です。
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