2010/06/04 - 2010/06/04
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黒いさくらさん
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フランスの国土はほぼ丸いけれど、モンサンミッシェルの先、北東部に大西洋に突き出た半島がある。
この部分がブルターニュ。 ケルト人が海を渡ってきたという。
今もこの地方は二つの言葉が学校で教育され、
少数言語を残そうと銀行や駅の標識にも併記されている。
パリとは異なった文化なのだ。
当然食文化も異なっている。
霧の日が多く日照時間も短い。
パリでは小麦のパンを食す。
ブルターニュでは小麦の生育が悪い。
小麦に代わって蕎麦を育て蕎麦を食す。
農民の主食は蕎麦。
そば粉でガレットを作って食べていた。
-
信州の人は「信濃では月と仏とおらがそば」と言いながら
汽車に乗って上野駅に降り立った。
蕎麦どころの老舗は上野から神田にかけて多くある。 -
ブルターヌの人は「ガレットは世界一旨い主食」と言った
かどうかは知らないが、
汽車に乗ってモンパルナス駅に降り立ち、
郷土料理を懐かしんだ。 -
そんな訳で、ガレット屋さんはモンパルナス界隈に多い。
-
モンパルナス大通とは別にモンパルナス通りというのがある。
ここにガレット屋さんが密集している。 人呼んでガレット横丁。
お店の三軒に二軒はガレット屋さん。
100メートルの間に10軒以上ある。 -
パリッと焼けたそば粉の匂い。立ちのぼるこの香りが幸せにしてくれる。
そば粉とチーズの醸し出す味。 噛み締めるとこれさえ食べれば他に何も望まない、
いやあとはシードル酒だけ。 身も心も満たされる。
そんな訳で、パリに来る度に一度はガレットを食す。
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