2010/03/17 - 2010/03/25
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miyabi-doさん
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モーテルのフロントへ横にある、無料で使えるアイスマシンから2個のクーラーボックスに氷を詰め、これまた朝だけ用意される無料のコーヒーを3杯もらい、カードキーをフロントに返してチェックアウトをしたら、2日目のスタートである。
風は少し肌寒いが、短パン半袖姿で車に乗り込み、最初の1時間ほどヒーターを入れるが、昼前にはクーラーに替わってしまう心地よい天気である。
車は順調に80号線を東へ向かい、1時間ほどでカリフォルニア州の州都サクラメントに到着。まずはオールドタウンに向かった。
西部劇に出てくるような板張りの舗道のある建物が3ブロック分と、平屋建ての駅舎がある線路の向こうには川が流れていて、観光用の外輪船が浮かんでいる。
パーキング・メーターに1時間半分のコインを投入し、写真を撮りつつ辺りを周辺を散策した。
看板に"シアター"と書いてある建物に入ると、サクラメントの歴史が解る、20世紀初頭に撮られたようなセピア色の写真や線描画が飾ってあった。
ゴールドラッシュ時に波止場街として栄え、街の基礎が出来き、さらに発展して州都になった様子が分かり、しばし往時を偲んだ。
アンティーク・ドレスを着た熟年女性が、英語で説明をしていたが、他の2人には理解できても、こちらは時々出てくる知っている単語から推測するしかない。
次に向かったのは、鉄道博物館。
このオールドタウンに来たのは3回目だが、鉄道博物館を見学するのは初めてのこと。
さいたま市にある鉄道博物館にも行ったことがあるが、どちらが見応えがあるか比べたら、サクラメントの方が1枚も2枚も上手だと断言できる。
唯一こちらが劣っているのは、新旧の車両のバラエティさだが、こちらに新幹線はないものの、模型車両のジオラマに始まり、本物の車両に乗り込めば、ある車両は本当に走っているかのように揺れ、郵便車や食堂車には、制服を着た人が待ちかまえていて、当時の鉄道の様子を説明してくれる。
大陸間鉄道建設の最大の難所だった、シェラネバダ山脈越えの工事現場の模様が再現されていたり、ゴールドラッシュの土地柄か、かつてのミリオネア(億万長者)が設えた絢爛豪華な“マイ客車”が飾ってあったりで、鉄道オタクでも想像を超える展示物の数々に驚かされた。
今回知り合いに頼まれてピンバッヂを土産にする必要があり、捜してみたら軽く300種類以上あり、レジで番号を告げて買う事も出来るので、ピンバッヂ蒐集家にもお奨めである。
何しろ時間が足りなくて、パーキングメーターのコインをTさんが追加しに行ったほど・。
ウィンドーショッピングを楽しみつつ、板張りの舗道を散策。
ビジター・センターに立ち寄り、無料でもらえる観光情報が載ったパンフレットを物色していたら、ミュージアムの情報を網羅したものを見つけた。
開いてみると、この町には飛行機に自動車、歴史に芸術、ネイティブ・アメリカンにウエルスファーゴ(駅馬車&銀行)・・等、27の博物館があるようだ。
サンディエゴにあるバルボア・パークのように、1ヵ所に固まってないものの、歩いて行ける範囲に10数ヵ所あるので、2、3日かけてゆっくり観て回るのもよいかも知れない。
ワシントンD.C.にあるスミソニアン博物館を、10日間かけて観て回るのが個人的なひとつの夢なのだが・・。
車に戻りかけた所で、Tさんが気になる店を見つけたからと店内へ。後を追って入ってみたら、カイト(凧)専門店だった。
この店で、直径10cmほどのファスナー付き円形内に畳める、スーパーマンの絵柄の凧をお買い上げした。
次に向かったのは、無料で見学できる州議事堂・・。
州議事堂は、オールドタウンから車で5分ほどの所にある。
ワンブロック全体がこの議事堂のためにあり、四方が道に囲まれていて周囲には緑地が広がっているので、すこぶる付きの存在感がある。
ドーム状の屋根が乗っている白亜の議事堂は、観光名所であると同時に現役の議事堂として活用もされている。
入り口を入ったところで、セキュリティのための荷物検査があるものの、そこを通れば後は写真撮影も可能で、自由に歩き回れるのがいい。
ここの州知事だった時代もあるレーガン元大統領の額を始め、歴代州知事の絵が額装されている。
歴史の重みを感じる執務室をはじめ、巨大なシャンデリアが2基ぶら下がっている州議員が一堂に会する議事室、階段の飾りも、見上げたドームも、どこにカメラを向けてもシャッター・チャンスになる。
H.P.には、「日本語のパンフレットもある」とあったが、それらしい物は見つからなかった。
地下に降りていったら食堂があったので、ホットドッグと飲み物で軽い食事をとることにした。
外に出たら、騎馬警官と自転車ポリスがオレンジがたわわに実るの木の近くでおしゃべりしていたのが、とても印象的だった。
次は、これまた車で5分ほどの、サッター砦へ。
以前調べた記憶によると、スイスの牢獄を脱獄して大西洋を渡り、新大陸に辿り着いたJ.サッターが、ネイティブ・アメリカンから身を守るために建設した砦である。
歴史遺産として、入場料を支払って観る事が出来るが砦の内部には、当時の服装を着て、糸を紡いだり、パンを焼いたり、電気もガスもない時代の生活ぶりが再現されている。
前回来た時は、大砲に火薬を詰めて空砲を撃つ儀式まで観られたが、今回はその時間ではなかったためか、空砲は週末や休日だけの儀式だったのか・・。
車に戻って博物館のパンフレットを取り出し、行ってみたい所を聞いてみたら、近くにあるネイティブ・アメリカンの博物館のリクエストが入った。
サッター砦を回り込むように車を動かしたら、砦の裏が目指す場所だった。これなら、歩いて行けたのに・・。
ネイティブ・アメリカンと言えば、アパッチやコマンチ、チェロキーやナバホなどが有名だが、全米では300以上、カリフォルニアだけでも50種類くらいの部族があったようだ。
昼は過ぎているものの、郊外にある飛行機の博物館を目指しつつ、宿泊先を捜しに車を走らせたら、フリーウエイを降りた所でモーテル6を見つけたので、先にチェックインすることにした。
部屋に荷物を運び込み、飛行機博物館を探しに出かけたが、なぜか見つからない。諦めて戻る途中、PANDA EXPRESS を見つけたので、この日の夕食は中華に決定。
中華のおかず3品とフライドライス付きのコンボセット(8ドルほど)をツゥーゴー(テイクアウト)して、モーテルの部屋で食べた。
食後、Tさんは「近くに"スタバ"があったので、インターネットしてくる・・」とお出かけ。
Sさんもパソコンを持参しているし、持ってないのはこちらだけ・・。
旅の出発前に、グーグルアースで走る予定の道を辿り、周辺のショッピング・モールや公園など、見所を書き込んだものをプリントアウトしただけ・・。
その場で最新情報が得られるパソコン持参者と比べると、アナログとデジタルほど、旅の仕方が大きく違うようだ。
- 同行者
- その他
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- レンタカー
- 航空会社
- デルタ航空
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