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 (まだまだ初日。Vol.1の続き・・)<br /><br /> オークランドで真っ先に向かったのは、韓国のスーパーマーケット。 <br /><br /> 買い物をする前に、今回の車旅共通の財布を取り出し、2人から各100ドルずつ、こちらは電気ポットやクーラーボックスやホットプレートの運搬&償却があるので半額の50ドル、計250ドルを財布に入れてマーケットに向かった。 <br /><br /> mixi(SNS)のベイエリア在住者に教えて戴いた情報によると、「ベイエリア最大の店」と聞いて、グーグルマップで予め道順を調べておいたので難なく到着したが、ロスにある店と比べるとそれほどの大きさはない。 <br /><br /> しかも、惣菜コーナーで仕入れたかったナムルは見つからず、マッコリだと思って買ったボトルは豆乳だったようで、出足からつまずいてしまった。 <br /><br /> 次ぎに向かった99¢ストアも、下調べしておいたのに潰れたのか移転したのか、見つからない。 <br /> こちらは早々に諦めて、最初の立ち寄りスポットとして選んだのは、州立バークレー大学。 <br /><br /> 明治維新の年(1868)に創立したこの大学は、これまでにノーベル賞受賞者を40人以上排出している名門校で、背後の丘を含むキャンパスの広さは1232エーカー。 <br /><br /> 以前UCLAの広さを耳にし、「日比谷公園の36倍の広さがある」と聞いて驚いた事があるが、そのUCLAの面積は419エーカー。つまりさらに3倍の広さがある。 <br /><br /> いかにも大学が近いぞという学生街の雰囲気漂うカフェで、軽く昼食を採ることにした。 <br /> たっぷりのコンビーフを挟んだ、“本日のランチ”1人前と注文を聞いてからゆっくりドリップで落としたコーヒー3杯で、チップ込み18ドル。 <br />  <br /> 再び車に乗り、大学横の道で駐車スペースを確保して、キャンパス内へ。生協で“ゴールデンベア”のTシャツを買い、キャンパスを散策して青春の真っ直中に居る若者たちの姿を眺めた。 <br /><br /> キャンパスでは、液体洗剤を大量に注いだ噴水は泡だらけになり、セントパトリックデーが近いせいか、顔に緑色のパイをぶつけられた学生がはしゃいでいた。 <br /><br /> パーキングメーターの時間が迫ってきたので車に戻ったが、その昔、雑誌に売り込んだ企画が通り、電話帳でこの町にあるマイクロ・ブルワリー(地ビール醸造所&レストラン)を捜し、店の写真を撮ったのは何年前の事だろうか・・。 <br /><br /> サンノゼからナパ・ヴァレーまで、10軒近いマイクロ・ブルワリーを捜して、「日本の雑誌に紹介するから、店内の写真を撮らせて欲しい」と交渉した事がある。 <br /><br /> 英会話もロクに出来ないのに、同行した編集者もなく、車の運転も1人なら、店捜しも、写真撮影も、全て1人でこなした仕事が懐かしい。 <br /> 今の自分に、こんな仕事をこなす度胸が残っているだろうか・・。 <br /><br /> カリフォルニアの青い空の下、市街地を少し走りフリーウエイに乗った。 <br /> 80号線を東へ小一時間東へ走り、自分が知る限りサンフランシスコ周辺でモーテルが一番安く、買い物タウンとしても楽しめるバカヴィル(VACAVILLE)へ。 <br /><br /> 実際、この町にあるの平日の料金は、1人1泊35ドル。 <br /> 2人1部屋2ベッド・ルームでもTAX込みで46.36ドルだった。 <br /><br /> 東京でカプセルホテルより安く泊まれる、広さもビジネスホテルの軽く2倍はありそうな空間を占拠できるのだから、アメリカ車旅の基本としている“チープ&適”の理に叶っている。 <br /><br /> モーテルのチェックイン予定時間(明るい内)までまだ時間があるので、アウトレットで買い物を楽しむ事にした。 <br /> 日本にもあるプレミアム系のアウトレットで、集まった店舗数は120軒。 <br /><br /> しかし、買い物タイムはたったの1時間。これでは広い敷地内を隈無く歩くだけで、集合時間になってしまう。 <br /> ホンキで買い物するには、3時間は必要だが、そうすると暗くなってしまい、モーテルのチェックインがスムースにゆくかどうか心配になる。 <br /><br /> 買い物はまた出来るだろうから、買い物よりも宿泊設備の確保を優先し、下見程度の買い物で集合する事にした。 <br /> 事実、このアウトレットにはまた立ち寄る事になり、その際Sさんは持参した旅行鞄を捨て、新しい旅行鞄を調達している。 <br /><br /> こちらが買ったのは、で出発前に頼まれたメラトニンと、自分用のサプリメント数点だけ・・。 <br /> 平日のアウトレットはがら空きで、満開の桜の花だけがやけに印象に残っている。 <br /><br /> モーテルにチェックイン後、Tさんと一緒に町へ食料品の買い物へ。 <br /> フリーウエイのインターチェンジひとつ西寄りに、大手スーパーマーケット・チェーンのSAFEWAYを見つけた。 <br /> ここではブロッコリーにサルサソース、クリームチーズにスムージー、缶ビールを買った。 <br /><br /> これに加えて、旅のスタート時点で立ち寄った韓国スーパーや、バークレー大学に向かう途中に立ち寄ったでも、ダイエットコークなどの飲み物と、飲むヨーグルトを買っているので、食料としては充分だ。 <br /><br /> 初めて見つけた缶ビールのブランド名は、といかにも強そう。いつもと喉ごしが違うと思ったら、やはりアルコール分が8%と高く4本も飲まないうちに寝不足のせいか睡魔が襲ってきた。 <br /><br /> 多分強烈な鼾をかいて寝たはずだが、事前に鼾の話しをしていたので、Tさんは対抗策として耳栓を用意していた。 <br /> 

大テーマは49ersだけど、雪山や沙漠や温泉も・・。 Vol.2

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2010/03/17 - 2010/03/25

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miyabi-do

miyabi-doさん

 (まだまだ初日。Vol.1の続き・・)

 オークランドで真っ先に向かったのは、韓国のスーパーマーケット。

 買い物をする前に、今回の車旅共通の財布を取り出し、2人から各100ドルずつ、こちらは電気ポットやクーラーボックスやホットプレートの運搬&償却があるので半額の50ドル、計250ドルを財布に入れてマーケットに向かった。

 mixi(SNS)のベイエリア在住者に教えて戴いた情報によると、「ベイエリア最大の店」と聞いて、グーグルマップで予め道順を調べておいたので難なく到着したが、ロスにある店と比べるとそれほどの大きさはない。

 しかも、惣菜コーナーで仕入れたかったナムルは見つからず、マッコリだと思って買ったボトルは豆乳だったようで、出足からつまずいてしまった。

 次ぎに向かった99¢ストアも、下調べしておいたのに潰れたのか移転したのか、見つからない。
 こちらは早々に諦めて、最初の立ち寄りスポットとして選んだのは、州立バークレー大学。

 明治維新の年(1868)に創立したこの大学は、これまでにノーベル賞受賞者を40人以上排出している名門校で、背後の丘を含むキャンパスの広さは1232エーカー。

 以前UCLAの広さを耳にし、「日比谷公園の36倍の広さがある」と聞いて驚いた事があるが、そのUCLAの面積は419エーカー。つまりさらに3倍の広さがある。

 いかにも大学が近いぞという学生街の雰囲気漂うカフェで、軽く昼食を採ることにした。
 たっぷりのコンビーフを挟んだ、“本日のランチ”1人前と注文を聞いてからゆっくりドリップで落としたコーヒー3杯で、チップ込み18ドル。
 
 再び車に乗り、大学横の道で駐車スペースを確保して、キャンパス内へ。生協で“ゴールデンベア”のTシャツを買い、キャンパスを散策して青春の真っ直中に居る若者たちの姿を眺めた。

 キャンパスでは、液体洗剤を大量に注いだ噴水は泡だらけになり、セントパトリックデーが近いせいか、顔に緑色のパイをぶつけられた学生がはしゃいでいた。

 パーキングメーターの時間が迫ってきたので車に戻ったが、その昔、雑誌に売り込んだ企画が通り、電話帳でこの町にあるマイクロ・ブルワリー(地ビール醸造所&レストラン)を捜し、店の写真を撮ったのは何年前の事だろうか・・。

 サンノゼからナパ・ヴァレーまで、10軒近いマイクロ・ブルワリーを捜して、「日本の雑誌に紹介するから、店内の写真を撮らせて欲しい」と交渉した事がある。

 英会話もロクに出来ないのに、同行した編集者もなく、車の運転も1人なら、店捜しも、写真撮影も、全て1人でこなした仕事が懐かしい。
 今の自分に、こんな仕事をこなす度胸が残っているだろうか・・。

カリフォルニアの青い空の下、市街地を少し走りフリーウエイに乗った。
 80号線を東へ小一時間東へ走り、自分が知る限りサンフランシスコ周辺でモーテルが一番安く、買い物タウンとしても楽しめるバカヴィル(VACAVILLE)へ。

 実際、この町にあるの平日の料金は、1人1泊35ドル。
 2人1部屋2ベッド・ルームでもTAX込みで46.36ドルだった。

 東京でカプセルホテルより安く泊まれる、広さもビジネスホテルの軽く2倍はありそうな空間を占拠できるのだから、アメリカ車旅の基本としている“チープ&適”の理に叶っている。

 モーテルのチェックイン予定時間(明るい内)までまだ時間があるので、アウトレットで買い物を楽しむ事にした。
 日本にもあるプレミアム系のアウトレットで、集まった店舗数は120軒。

 しかし、買い物タイムはたったの1時間。これでは広い敷地内を隈無く歩くだけで、集合時間になってしまう。
 ホンキで買い物するには、3時間は必要だが、そうすると暗くなってしまい、モーテルのチェックインがスムースにゆくかどうか心配になる。

 買い物はまた出来るだろうから、買い物よりも宿泊設備の確保を優先し、下見程度の買い物で集合する事にした。
 事実、このアウトレットにはまた立ち寄る事になり、その際Sさんは持参した旅行鞄を捨て、新しい旅行鞄を調達している。

 こちらが買ったのは、で出発前に頼まれたメラトニンと、自分用のサプリメント数点だけ・・。
 平日のアウトレットはがら空きで、満開の桜の花だけがやけに印象に残っている。

 モーテルにチェックイン後、Tさんと一緒に町へ食料品の買い物へ。
 フリーウエイのインターチェンジひとつ西寄りに、大手スーパーマーケット・チェーンのSAFEWAYを見つけた。
 ここではブロッコリーにサルサソース、クリームチーズにスムージー、缶ビールを買った。

 これに加えて、旅のスタート時点で立ち寄った韓国スーパーや、バークレー大学に向かう途中に立ち寄ったでも、ダイエットコークなどの飲み物と、飲むヨーグルトを買っているので、食料としては充分だ。

 初めて見つけた缶ビールのブランド名は、といかにも強そう。いつもと喉ごしが違うと思ったら、やはりアルコール分が8%と高く4本も飲まないうちに寝不足のせいか睡魔が襲ってきた。

 多分強烈な鼾をかいて寝たはずだが、事前に鼾の話しをしていたので、Tさんは対抗策として耳栓を用意していた。
 

同行者
その他
一人あたり費用
5万円 - 10万円
交通手段
レンタカー
航空会社
デルタ航空

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