2010/05/25 - 2010/06/03
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wanibeさん
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旅の2日目。早朝6:30にウィーンに到着。
宿泊するホテル「メルキュール ウィーン ウエストバーンホフ」で朝食を頂いてから、ウィーン市内観光へ出かけました。
<旅の全日程>・・・この旅行記は■部分です。
□5/25(火)名古屋-(CI151)->台北-(CI063)->ウィーンへ
http://4travel.jp/traveler/wanibe/album/10478960/
■5/26(水)6:30ウィーン到着
□5/27(木)ウィーン泊
□5/28(金)国際列車ユーロシティでポーランドへ
□5/29(土)グリヴィーチェ泊
□5/30(日)日帰りでアウシュビッツとクラクフへ
□5/31(月)国際列車ユーロシティでウィーンへ
□6/01(火)ウィーン泊(コンサート鑑賞)
□6/02(水)機内泊 CI064 ウィーン11:35->台北06:05(6/03)
□6/03(木)台北でトランジット後、帰国
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 高速・路線バス
- 航空会社
- チャイナエアライン
PR
-
※http://4travel.jp/traveler/wanibe/album/10478960/
の続きです
少し眠ると朝食が出ました。
これは私が選んだ「お粥」。
お粥にかける「肉髭」という豚のパウダーが一袋ついてきました。なかなか台湾っぽい味です。
これにホカホカの蒸しパンが付きました。
乗客はほとんど台湾の方の様でしたが、日本語でサービスしてくれるキャビンアテンダントさんも。
実はこの台北-ウィーン線、ビジネスクラスが9万円と格安。「ヨーロッパに安くビジネスクラスで行くルート」として少し有名らしいです。
過去のブログなどを検索すると「アブダビ経由であった」という記述がありましたが、経由はありませんでした。 -
こちらはMちゃんが選んだ「オムレツ」。
ウィーン行きに乗り換えてからコーヒーが急に美味しくなりました。
そして1人1つ付いているカップのジュースはりんごジュース。
ワゴンサービスの時もジュースは「Apple or Orange」と聞かれました。
オーストリア人はリンゴジュースが好きなのだとか。ウィーンがもうはじまっているような感じがして、ちょっとわくわくしてきました。 -
朝6:30にウィーンに到着。
入国審査は簡単で、すぐに空港の外へ出られました。
レンタカーのカウンターはまだ閉まっている所も多いみたい。色遣いやデザインにヨーロッパを感じます。 -
リムジンバス(Vienna AirportLines)乗り場はすぐに見つかりました。
ウィーン西駅(Wien Westbahnhof)行きであることを確認して荷物を積み込み、運転手さんからチケットを買います。
往復で1人11ユーロ。ユーロは事前に日本で両替しておきました。
私たちはドイツ語が全くできないのですが「go and return ticket」で通じました。
すかさすMちゃんが有効期限を確認。1ヶ月間有効だそうです。さすが長期旅行に慣れてるバックパッカー、と感心しました。 -
あいにくの雨の中、バスは高速道路を経て、早朝のウィーンへ。
しかし、バスといい、掲示板といい、デザインがいちいちオシャレです。
ガイドブックに「ウィーンは都会。観光客もオシャレしていないとNG」と書いてあったことを思いだし、台湾でリラックスしまくっていた私たちは少し背筋を伸ばしました。 -
約30分でバスはウィーン西駅に着きました。
ウィーンの宿は、西駅すぐのMercure Wien Westbahnhof(メルキュール ウィーン ウエストバーンホフ)ホテルです。
今日からこのホテルに2泊して、あさっての早朝に鉄道でポーランドへ向かいます。そして3日後再びウィーンに戻ってくるというのが私たちの旅の計画。
ポーランドへの出発は朝の7:12と早く、到着は20:44と遅め。
そこで「駅の近く」を最優先事項としてこのホテルを選びました。
チェックイン手続きを済ませたのは朝の8:00前。
まだ部屋には入れませんが、少し休みたい気分です。 -
2日後の出発を気にして、フロントで朝食の時間を聞くと「6:30-10:30」とのこと。
朝食付きのプランで予約しましたが、2泊目の朝ご飯は食べられそうにありません。
あ、そうだ。
思いついて交渉してみたところ、2泊目の朝食を、今日これからの分にスイッチしてもらうことに成功。
我ながらナイス機転です。
融通をきかせてくれたフロントのお姉さんありがとう。
ドリンクコーナーにはシャンパンがあったので、Mちゃんはシャンパン、私はミモザ(勝手に作った)で乾杯! -
事前コチコミで「このホテルは値段の割に朝食がすばらしい」と聞いていたのですが、想像以上です。
それに、丸ごとのピクルスや豊富なハム&チーズには。ヨーロッパの雰囲気が満点。
果物コーナーには、同じく丸ごとの洋なしがあったりして
楽しくなってしまいます。
まだお部屋は見ていませんが、これで1人1泊5,000円(2名1部屋)以下。
この宿を選んだ私はちょっと鼻高々です。 -
この感動を伝えたくて、人が少なかったのをいいことに、写真を撮りまくってしまいました。
これはコールドドリンクのコーナーです。
シャンパンだけでなくワインも、ミネラルウォーター(ガス入り・ガスなし両方)もありました。
各種ジュースの中には、もちろんリンゴジュースも。
すっきりしたクリアタイプのリンゴジュースです。 -
チーズやパンはどーんと固まりで置いてあって、自分で切りとる方式です。
無造作に置いてありますが、どれも質がよく、特に真ん中の背の高いチーズは「日本で買ったら高そう!」な味がしました。
チーズは詳しくない私でも分かるくらいの美味しさです。 -
これはパンに挟む用と思われる、ハム&チーズのコーナー。
ウィーンの代表的なパン・カイザーゼンメル(4つ上の写真左側のパン)は、ナイフでぐるっと上下に切り分け、ハムやチーズを挟んでいただくのがお約束なんだとか。
穴の空いたチーズって、トムとジェリーを見て育った私たち世代には憧れのアイテム。
妙に惹かれてしまいます。 -
シリアルも種類が豊富。
トッピングもいろいろあって迷ってしまいます。
カボチャの種や雑穀類など、ヘルシーアイテムが多いのがうれしい。
旅行中に不足しがちな食物繊維を補給! -
コンフィチュールも選び放題。
ハチミツまで3種類もありました。
これらのアイテムは、中央奥の透明の筒に入っているモナカみたいなウェハウスに取って行く様子。 -
欲張ってコンフィチュールを3種類載せてみました。
特にアンズジャムが美味しかったです。
アンズのジャムはオーストリアの朝食に欠かせない物なのだとか。
あのザッハトルテにもアプリコットが使われています。
ちなみにウィーン近郊の「ヴァッハウ渓谷」というところがアプリコットの産地で、そこのジャムは8月に出回るそうです。 -
なんてことないフルーツまでオシャレに見えてきちゃいました。
完全に舞い上がっています。
長旅の疲れ+シャンパンが効いているのかも? -
特に感動したのが、このホットドリンクコーナーです。
紅茶はたくさん種類があって、緑茶もありました。
ハーブティーも3種類くらい。
隣には、ホットショコラのコーナーもあります。
これは袋に入っているパウダーを温かいミルクで溶く方式。 -
このティーパックが優れものでした。
中身はきちんとしたリーフ(葉っぱ)で、写真のようにカップにひっかけて抽出します。
袋が約12cmと長いので、大きなマグカップでも十分抽出できます。
各パックには、お湯の温度や抽出時間が書いてある親切デザイン。
ちなみに緑茶は「Sencha /Green tea」と書いてあって、「0.04Lを80度で2分」だそうです。
このパックをお土産に買いたい!と思って捜したのですが、残念ながら見つけられませんでした。
このメーカーは「DEMMERS TEEHAUS」。六本木にも出店しているようです。
■DEMMERS TEEHAUSのHP
http://www.demmer.at/ -
鋭気と栄養を注入して、ウィーン市内観光に出発です。
ウィーン西駅のインフォメーションセンターで「8日間パス(8-Tage-Klimakarte)28.8ユーロ」を購入しました。
1日券の8枚綴りで、2人で一緒に使うことも可能なチケットです。
「2日連続を2回」という変則的なウィーン滞在をする私たちには、このチケットが一番お得と判断しました。
(観光名所を巡る方は「ウィーンカード」の方がお得かも?)
このチケット、利用する時は最初に地下鉄や路面電車の中にある刻印機に通します。
そうすると写真のように日付が印刷され、その日は1日
地下鉄もバスも路面電車も乗り放題。
改札がないので、このチケットをバッグに入れたままで乗り降り&乗り換えができてしまいます。
とてっても便利。 -
まずは手堅く地下鉄(U-Bahn)でケッテンブリュッケンガッセ(Kettenbruckengasse)駅を目指します。
車内はベビーカー優先席が多く、旅行者を含めて多様な人種が。国際都市という感じです。
キョロキョロと周囲を物珍しそうに眺めては話し合う私たち。
同じコンパートメントに座った帽子をかぶった老紳士がニコニコと見つめていました。
「お上りさんだねぇ」という感じで、ほほえましく見守ってくれる感じ。 -
駅を降りてまず向かったのは、「マジョリカハウス(Majolikahaus)」。
いよいよウィーン観光の始まりです。
(つづく)・・・続きはこちらへ(マジョリカハウス)
http://4travel.jp/traveler/wanibe/album/10481715/
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この旅行記へのコメント (2)
-
- とわこさん 2010/07/27 18:08:54
- わぁ〜(#^.^#)
- wanibeさん
こんにちは
wanibeさんの旅行記を見せて頂いたけどすごく詳しくって感心してます
私こそ見習いたい旅行記です
ウィーンいいですね(*^_^*)
また遊びにきます
コナナ
- wanibeさん からの返信 2010/07/31 22:01:49
- RE: わぁ〜(#^.^#)
- コナナさん、
書き込みありがとうございます!!私にとって記念すべき初書き込みです。
感激です〜。
コナナさんのセレブな旅行記は、読んでいるだけで楽しいです!
私はどうも説明過多になってしまうなぁと反省しながら試行錯誤中です。
8月の下旬にホーチミンに行くので、メモをとりながらコナナさんの旅行記を読んでいます。
まだこのサイトのお作法が分かっておらず、ご迷惑おかけしてしまうかもしれませんが(その時はビシっと指摘してやってください)、これからもよろしくお願いいたします。
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お名前を間違ってタイプしておりました。大変申し訳ありません。
7/31に修正しました。
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