高速1000円リターンズ　酒と温泉と寺巡り　山形編

2010/07/17 - 2010/07/18

なぜか6月以降も続く高速1000円。
この制度が続く限り、このシリーズも続く。

今回の目標

①山寺
②銀山温泉
③地酒

エリア 山形

• 同行者: 友人
• 交通手段: 自家用車

友達との合流地はJR鴻巣駅。
予定よりも少し遅れて、９時過ぎに出発。
ここから長い旅が始まる！

予想通りの渋滞で山形蔵王ICに到着したのは、
15時過ぎ。そのまま蔵王温泉に向かおうとするが、
スコール＆雹（ひょう）のため、泣く泣く転進。
※道路には立ち往生している車がちらほら

本日の宿、「仙台屋旅館」。
増築に増築を重ねたようで、中は迷宮のよう。
トイレと大浴場は新しいらしく綺麗だった。

夜になると雨も止み、JR山形駅まで散歩。
一日目唯一の観光（？）終了。

翌朝、昨日の分まで観光すべく強行スケジュールの始まり！

まずはJR山寺駅。
いい雰囲気だが、建物は比較的新しいようだ。
レトロ風に改築？

駅前にはもはやレトロなポスト。

エキナカの休憩室（？）は、こんなカンジ。

山寺こと宝珠山立石寺の入口。
約1000段登りのスタート。

途中にある御神木。

さくらんぼソフトで一休み。
少しシャーベットっぽくて、甘すぎず、
炎天下で火照った体には格別。
250円なり。

拝観料300円を払い、山門をくぐり、
本格的なスタート。

八合目付近にて。
向こう側に見えるのは納経堂と開山堂。
ここら辺ではもう汗ダクダク。

頂上からの眺め。
約30分近く頑張って登っただけあって、みごと。

頂上で引いたおみくじは、久々の「大吉」。
疲れも吹き飛ぶ。

ちなみに入口のおみくじは100円。
頂上だと50円なのは、これ如何に？
ジュースはもちろん、高山地価格（150円）だが。

降りる途中に立ち寄った「五大堂」。
山寺といえば、こちらが有名か。

山寺随一の展望台「五大堂」からの眺めは、
まるで鉄道模型のよう。

山寺終了。お疲れ様でした！

昨日は、スコールで行けなかった
蔵王温泉の大露天風呂にリベンジ。
山寺で疲れた体には堪えられん！

さすがに露天風呂は撮影禁止なので、
イメージ画像なぞを。

山奥の隠し湯的な雰囲気満点。
熱めのお湯、キツめの硫黄臭で
温泉らしい温泉。

温泉の後は、蔵王のお釜へ。
本日のお釜はエメラルドグリーン色。
天候や光の加減によって、湖の色が変わるらしい。

お釜頂上にある刈田嶺神社。
参拝の行列ができていた。

昼食を取るべく村山市へ。
山形中央自動車道は無料開放区間で０円。
ちょっと感動。

るるぶに載ってた「あらきそば」。
15時近くだと言うのに、ほぼ満席だった。

店は普通の民家を改造したよう。
田舎のおばあちゃんちと言ったカンジ。

メインメニューは板そばのみ。すがすがしい。
（後はニシンの味噌煮と、季節の煮物のみ）

結構待たされたのは、蕎麦が太くて茹でるのに時間がかかるからなのか？

食後の蕎麦湯が格別。

蕎麦を食べ終わった時点で15時過ぎていたが、
迷った挙句、頑張って銀山温泉に来てしまった。

今日中に帰らないといけないので約30分の
超スピード観光。

サクッと足湯。

チラッと能登屋旅館。

千と千尋に出てくる湯婆婆の館のよう。

パパッと滝を見つつ、

コソッと洞窟探索。

中はこんなカンジ。

銀山温泉および山形での観光完了！
16:22 銀山温泉発

22:46　JR鴻巣駅着
帰りも断続的な渋滞で約6時間の撤退行。

大宮発最終の埼京線に乗り、地元の駅に着くと
シンデレラの魔法が解ける時間だった。

おしまい