何度もドレスデンを訪れながら、そして何度も登ってみたいと願いながら実現しなかったバスタイ。<br /><br />今回、ようやく制覇してきました。<br />一回は登ってみたいと思っていたから大満足です。<br /><br />が、・・・一回でいいかな？<br /><br />景色はそれはそれは雄大でした。<br />艱難辛苦して登った甲斐がありました。<br /><br />でももう一回艱難辛苦して登るなら秋の山寺に軍配をあげたいです。<br /><br />ちゃあちゃん・・日本人ですから。

ちゃあちゃん、とうとうバスタイに登った！

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2010/05/29 - 2010/05/29

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#その他

utamiumiuさん

何度もドレスデンを訪れながら、そして何度も登ってみたいと願いながら実現しなかったバスタイ。

今回、ようやく制覇してきました。
一回は登ってみたいと思っていたから大満足です。

が、・・・一回でいいかな？

景色はそれはそれは雄大でした。
艱難辛苦して登った甲斐がありました。

でももう一回艱難辛苦して登るなら秋の山寺に軍配をあげたいです。

ちゃあちゃん・・日本人ですから。

エリア

ドレスデン(ドイツ)

同行者: 友人

交通手段: 鉄道

出発はドレスデンノイシュタッドからバートシャンダウ行きの列車に乗りました。
ドレスデン中央駅よりウエスティンベルヴューはこちらの駅の方が近いので。

50分ほど乗りKurort Rathen で下車します。
このKurortの部分の発音が難しい。
「歩き方」にはクーアオルトと書いて有りますが、そうは聞こえないのが問題。
私の耳にはほとんどクルトと聞こえます。
ただ降りる人が一杯いるのと新しい車輌は次の駅の電光表示があるのでそれほど心配しなくてもだいじょうぶ。
列車は30分に一本ずつくらいあるし。
ノイシュタッドを出た列車はエルベ川を渡ります。
ドレスデン旧市街が川の向こうに見えるこの車窓は何度見てもワクワクします。
クアオルト　ラーテンに到着後、人々の流れにくっついてエルベ川はしけの桟橋までダラダラ下ります。

写真の列車は反対方向から来た新しい車輌の列車。
はしけに乗るのを待つ人々。
これがけっこうまたされます。
はしけの切符を買うのもはしけに乗り込むのも秩序というかオーガナイズされてなくて。

ま、旅ですからイライラしても始まりません。
はしけで反対側に渡り土産物屋やカフェの間の道を通り抜けバスタイ登り口を目指します。

さぁ、バスタイへの登り口です。
まずは軽く階段。
この辺りでは振り向く余裕がたっぷりありました。
ここは前回・・数年前ですが、来た時登るのを諦めた角です。
これ、古城ホテルなのですがレストランでお茶したことはあっても泊まったことはありません。
いつか泊まってみたいな。
見上げると巨岩群が・・
あそこまでどれくらいかかるんだろう・・・
森の中の階段をひたすら上ります。
ひときわ大きい岩にアリンコのようにへばりついてロッククライミングしている人達発見！
岩の中ほど右よりです。
途中の見晴台にて。
今さっき降りたクアルト　ラーテンの駅が小さくみえます。
見晴台の柵を乗り越えて（実際は下をくぐったのですが）岩肌に背中をくっつけながら撮った一枚。

みんなやってたからそれほど危険は感じませんでしたが、一歩間違えれば下まで真っ逆さま？

「おいでおいで」したけど友人はくしょんちゃんは来なかった(^^ゞハハハ
さっきの見晴台はまだまだ序の口。
巨岩の間が容赦なく階段が続きます。

この先は巨岩のクライマックスの場所なのですが入場料が別途かかります。
しかしバスタイのパンフレットに載ってる景色が見られます。
凄い眺めです
ほぼてっぺんの見晴らし台
岩の上に立っているのは僧侶の格好をした人形です。
ここはザクセン族の要塞として使われていたそうで、当時の石の大砲（大型パチンコ？）
どこまでも続く巨岩群
バスタイの水がめ？
システムはこんなんです。
ロッククライミングしてる人が見えますでしょうか？

当然だけどこんな苦労して登っても下りなくちゃなんないのよね？
眼下を流れるエルベ川
こんな岩のてっぺんで結婚式を挙げるひとがいました。
ウェディングドレスにハイヒールでここまで登ってきたのかと最初は驚きましたが上にホテルがありました。

あ、ここで着換えたのね(^^ゞ
岩の隙間から見えるラーテンの村
登った道は下りなければなりません。
帰り道は膝が笑ってたハハハぁ〜(~_~;)
バイバイ絶景たち(^_-)-☆