ファンティエットの旅

2007/09/17 - 2007/09/18

今回のベトナムの目的は、サイゴンに住む友達・知人に会うのとファンティエットで砂漠を見るのが目的。

のーんびりしたローカル旅になりました。

エリア ファンティエット(ベトナム)

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 鉄道 タクシー
• 航空会社: ANA

サイゴン滞在中に1泊2日でファンティエットへ行く事に。これは前からの楽しみにしていた1つだ！

前日シンカフェで片道のみバスを予約し当日行くと大型バスの中は外国人がいっぱいいて予約券の番号の席に座っていない人がたくさんいた。
係りの人が自分の番号に座るように！と指示すると私たちの席は違う人が座っていて、どうやらオーバーブッキングのようだ。
バスから降ろされ20分･･･バスが発車した。私たちは30分程シンカフェで待たされやっと1台の車が来た。
私たちはその専用車でファンティエットまで行く事になった。
ラッキーのような、そうでないような･･･

2時間ほど走り、休憩所へ。ここはまだ新しくトイレも綺麗だった。コンビニの様な店内は色んな物が揃っていて、店外では果物を売っている人もいた。

車中はひたすら寝続け気がつくと白い土の山らしきものが見えてきた。

少し走ると今度は赤土だ！もうそろそろファンティエットなのか？

一旦街らしき場所を通過。もうファンティエットに入ったようだ。
白いアオザイを着た人がたくさんいた。学校の制服らしい。

約4時間ぐらいでホテルへ到着。

Bamboo Village Beach Resort & Spa
http://www.bamboovillageresortvn.com/index.php?

ここのホテルにはタイプの違う部屋が沢山あり、私たちは2階建ての1階の部屋だ。

部屋の前には広々としたテラスと椅子がある。

部屋も広く清潔で料金の割には申し分ない。

こちらが部屋のドア。
開放感があるが開けっ放しだと蚊が入ってくるので常に閉めてあった。寝る時は蚊帳を使って寝る。

ホテルのプライベートビーチ。ここは隠れ家的リゾートホテルだ！
時期的にそうだったのかお客もそんなに居なくて静かにのんびりと出来る。

天候も良くないせいか海が濁って見える。

砂漠に行くためホテルの前に待機していたバイクを捕まえる。＄5で交渉成立！

海岸沿いに出るとニョクマムの臭いがしてきた。

殆どのニョクマムがこの漁港から作られているそうだ。臭いが本当にキツイ･･･キョーレツな臭い。
鼻をつまんでいないと耐えられない！！

漁港の写真だけ撮りすぐその場を去った。
次に連れて行ってくれたのは山の奥にある赤土で出来たプチグランドキャニオンの様な場所だ。

ここは進入禁止区域。網の柵がしてある場所を跨いで入ったけど、いいの〜？

遠くにニョクマムの漁港が見える。

ここに来るまでの道中、子供たちが沢山よってきて私たちのカメラを物珍しく触ったり見ていた。
チョット危険も感じたがカメラを渡し、2ショットを何枚か撮ってもらった。
子供たちは自分たちが撮った写真を見たりしてはしゃいでいた。

やっと目的の砂漠に到着！
だぁ〜れもいない･･･
居るのは物売りの子供と砂滑り用の板を持った子供が商売しているだけ。

砂滑りはしなかったがただ砂漠を歩き、ボーッと過ごした。

これは何処まで続いているのか気になるが、結構砂に足を取られ歩くのも大変。

砂漠に行ったあとホテルの方へ戻る途中、細い川があった。橋の脇にある店の所でバイクは止まり、裸足になれと言っている。

えっー何処に行くの〜ぉ？？

川は濁っていて水位も低い。裸足で歩いても石やゴミがあるわけではないのでサラサラした感じの中をひたすら歩いて進む。

一旦川から離れ急な斜面を登ると、そこには･･･

突如こんな光景が！！

これは何処まで続いているのかすごく気になる！

ホテルに一旦戻りゆっくりした後、タクシーで近くのシーフードレストランで夕食を済ませる。
ホテルに戻るとライトアップがされ静かな敷地の中を歩いて部屋まで戻る。

出発までの時間、朝食を食べプールに入る。
そんなに大きくは無いプールだが人が居ないので貸切状態。

ファンティエットからサイゴンまで帰りは統一鉄道で。
ソフトシートの席でリクライニングもあるが、エアコンがきき過ぎで半袖の私は耐えられなかった。
長時間乗っているため腕が冷たくなって寝れなかった。

以前ニャチャンに行った際はハードシートでエアコンも無く扇風機だけで暑かったのとは大違い！

サイゴン駅に到着。駅はとっても綺麗な建物に変わっていました。

着くとさすがにお腹が空き駅で店を探すも
パッとする店もなく･･･

諦めてホテルに戻りました。

列車の旅って面白い♪いろんな人が乗り合わせいろんな人と会話が出来るから！
時間のある方は是非、列車の旅をオススメします☆