2010/06/21 - 2010/06/26
12672位(同エリア17444件中)
poohさん
初バリ3日目突入しました。
12時間車チャーターで、みっちり観光の1日です!
スカスカバリのガイドさんタマンちゃんは本当に日本語がお上手で、なんでも質問に答えてくれます。
早速前日、ウブドの街をじゃらんじゃらんしてて思った疑問を投げかけてみました。
街歩いてると、猫も犬もみかけるけど、猫ちゃんだけみんなガリガリなのはなぜ?
タマンちゃんの答えは、犬はみんな飼い犬で、猫は野良猫。
バリの人はみんな犬が好きで、猫は別に好きじゃない。
だから野良猫にえさはあげないからガリガリなんだとのこと。
私のこれまでのバリのイメージが瓦解しました。
だって、バリ土産といえばやっぱネコの置物でしょ?
バリ人みんな好きだと思ってたし、宗教的にもあがめてたりするのかなって思ってたのに!!なんも関係ないって。観光客が買うからっていう理由だけだって、本当!?
あまりにびっくりして、ずーっと信じられなくて、土産物のネコの置物見かけるたびに、「ね、ここにもいるよ、でもみんな好きじゃないの?」ってガイドさんに聞き続けちゃいました。
うんざりしてるのがわかってても条件反射のように見ると聞かずにおれなかったんですー。
私だけでしょうか?びっくりだったんだけどな。
あまりにも私がしつこいから、最後にはガイドさんがめんどくさそうに、「バリの人みんなかどうかわからないけど、僕は犬が好き。」って。
さすがに私がしつこすぎたことを反省。私が悪かったです、ごめんなさいタマンちゃん。
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 航空会社
- ガルーダインドネシア航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
-
ホテルの早朝トレッキングは昨日の晩のうちにキャンセルしておいたので、ゆっくり朝ごはんです。
もう1日延期したいと言ったところ、その日は催行しないって言われ、結局行けない運命だったのだと割り切ることにしました。
初日から頑張りすぎてぐっすりだったので、朝起きた瞬間、本当にキャンセルしといてよかった〜って思いました。
ゆっくり朝ごはんは、二人ともアメリカンブレックファーストです。
9時にロビー集合だったので、めちゃくちゃ時間があったわけではないのですが、トレッキングに行かなくていいってのがゆっくりでいいって気にさせて、案の定遅刻しちゃいました。 -
この日はスカスカバリさんにお世話になって、12時間車チャーターでまるまる観光dayです。
どこ回るか来る前に日本で散々悩んだ結果、全然決まらないまま当日になっちゃったわけですが、ガイドさんと合流して少し相談してあっさり決定。
来る前はここは別にいいやって思ってたキンタマーニをまさかまさか目指すことに。
いざ当日迎えると、まぁいいやって気分になって、ガイドさんの意見に乗っかりました。
気になってたタマンアユン寺院、ブサキ寺院、ブラタン湖、ネカ美術館はばっさり切り捨て、まずはゴアガジャからスタートです。 -
ウブドから近いってことでとりあえず寄っとくー的なのりで、あまり期待してなかったゴアガジャですが、意外にヒット。
ヒンドゥエリアと仏教エリアがあり、ヒンドゥエリアの方は今もお坊さんが来て信仰の対象となっているそうです。一方の仏教エリアは廃れて過去の遺構となりはててますが、小川のせせらぎが聞こえ、散歩するのにすごーい気持ちよい空間でした。 -
こんなお茶目なサルもいるし。
ゴアガジャはヒンドゥも仏教も歴史が古くて11世紀に遡るそうですが、ガイドさんいわく、このサルに関しては全然最近のものとのこと。
なぁんだー、がっかり。でも、そりゃそうか。 -
次に訪れたのが、kehen寺院。
地球の歩き方には「クヘン寺院」と書いてますが、ガイドさんの発音はどっちかっていうと「ケハン寺院」。
最初、歩き方で発見できなくて、どんだけマイナーな寺に連れてかれるんだろうって不安になりました。
が、行ってみてかつ歩き方の説明読んで、ガイドの説明受けて、そのうすっぺらい感じにここに来る必要はなかったかもとやっぱり思いました。
しかも、私たち長ズボンとロングスカートなのに、腰にまく布渡されてその貸し出し料金まで取られたし・・・ -
ここは、パングリプランの村です。
私たちがリクエストしたこの村の近くにさっきの寺があったので、寄ってみたってことです。
パングリプランの村は、昔ながらの伝統的な集落が保存されて、実際に住んでるお宅の中を見せてくれるっていうのが観光の売りなのですが、実際に行ってみるとテーマパークっぽさを感じました。
村の真ん中に整然と走るこの1本の道を見てもわかるとおり。 -
でも住民の方は、本気でここで生活されてるんですよね。生活してるだけで、観光収入が入ってくるとはいえ・・・
毎日火おこすところから料理してたら、それだけで1日終わっちゃうよー。 -
家の奥の方では豚飼ってました。
ちょっと「千と千尋の神隠し」っぽいです。
お父さん、お母さん!!
この子豚ちゃんたちはバビグリンになるそうです。
ごめんね、昨日将来のあなたたち、食べちゃった。 -
さて、ここはどこかというと、キンタマーニ。
ガイドが言うから来たけど、とにかく白一色。霧が濃すぎて5m先もよくわからない・・・
ガイドブックにあるように風光明媚で眺めが最高かどうかなんて、全くわかりませんでした。
ランチはインドネシア料理のビッフェでしたが、スカスカのツアーで行くと必ずこのお店なのでしょう。連れてこられるがまま食べましたが、「グランド・プンチャッ・サリ」というお店だと思います。
特筆すべきことといえば、、、
バナナの天ぷらはさつまいもの味がしました。
コーヒーにミルク入れようと探すと、普通のミルクはなく、コンデンスミルクが用意されてました。普通のおいといてよ。
あとやたらと店員が多く、皿持って何食べようか物色してると、明らかに余ってる店員が勝手に皿に色々盛ってきます。
私に選ばせてー! -
少し標高が下がると、白一色の世界から解放されました。
ここはまだキンタマーニ近郊だそうですが、コーヒー農園にやってきました。
おばあちゃん、豆をローストしてるようですが、観光客が見てる時しか鍋をかき混ぜません。 -
色々試飲させてくれました。
コーヒー、ジンセンコーヒー(高麗人参入り)、ココア、ジンジャーティー、レモングラスティー。
この農園の入り口にジャコウネコが檻で飼われてたのですが、この猫とコーヒーとの関連性がわからなくって、我らがガイドのタマンちゃんに質問したところ、「ジャコウネココーヒーは元気になるよ!」って回答。
日本語上手だから普通にしゃべってたけど、何度か聞き直そうとしても質問の意図が伝わらなくって、あーそういや外人だったのねと改めて思った瞬間でした。
日本に帰ってきて『ルワックコーヒー』で検索してやっと意味がわかりました。 -
テガララン、やっぱりキレイ!!
写真で何度も見てたけど、目の前にすると感動でした。
この写真は田植え前の水を張った田んぼですけど、手前の方はちょうど収穫時期で脱穀してたり刈り取りしてたり作業してる地元民がいました。
またその作業が弥生時代?って思うほど原始的で、本気なのかデモンストレーションなのかどっちなんでしょ。 -
「テラスパディカフェ」しか知らなかったのですが、ガイド・タマンちゃんのオススメってことで「アロンアロン」でお茶しました。
ライステラス見ながらアボガドジュース飲もうって日本から決めてきてたのに、残念ながら季節はずれなのでないって言われかなりショック・・・
ショックすぎてもうなんでもいいやって思ってバナナジュースにしたのですが、フレッシュジュースは全て同じ値段でした。
友達はマンゴージュース頼んでたのですが、そっちの方がコストパフォーマンスいいじゃん、ってチッチャイ事にも後悔。
でもこの東屋、ほんとに気持ちよくって、予定がぱんぱんじゃなければ昼寝したかった〜。 -
閉館ぎりぎりでしたが、ブランコミュージアムです。
写真みると偏屈そうなおじさんなんですが、その作品はちょーセンスいいし、かわいいんです。
額縁から細部までほんとおしゃれで、どちらかというとアートに無頓着な私ですが、これは好き。
あのマイケルジャクソンもファンだったみたいですよ。 -
ブランコミュージアムに入るとお姉さんがサービスのドリンク持ってきてくれます。知ってる味なんだけど、なんの味だか思い出せなくってモヤモヤ気分、でもすごいおいしかったです。オウムもいたりなんかして。
さっきから飲んでばっかなんですよね。飲むとすぐトイレに行きたくなっちゃって、見て一瞬おじけずきましたが、ここで初めて手桶で流す和便風トイレを経験しました。
後でミュージアムの中に普通のトイレを発見して気づきましたが、私たちが使ったトイレは入場券売り場入ってすぐの表示もなにもしてないところで、これ完全従業員用でした。。。 -
夜の定期公演前に早めのディナーで「ヌリス・ワルン」に行きました。
お店の前でスペアリブがジュウジュウ焼かれております。
バリに来るまではスペアリブだけは外せないって思ってたのですが、これまで食べた料理で必ず何かしらバリテイストが入ってて、それにちょっとうんざりしてた私たちはどうせスペアリブもバリの味利かせてんでしょ?っナメてかかってました。
ところがところがっ!! -
まいう〜〜〜☆☆☆☆☆
完全にアメリカンでした。
期待値の低かった私たちは1人前しか頼んでなくって、二人で分けっこして食べましたが、このボリュームにも関わらず、絶対1人1人前食べれた自信があります。
日本でこの味食べさせてくれる店、知りたいー!
不思議なことにまたトイレに行きたくなって。
しょうがないけど、ここのトイレは正直キツかった。
洋式トイレなのに何故一段高くする?足届かないんだけど、前向きでするってこと??? -
本日最後のイベント、「ヨワナスワラ」のジェゴグです。
私の勝手な想像だと木管楽器での演奏会とかコンサート的な感じをイメージしてたのですが、前日に見た「スマララティ」と同様でダンスがあり、バリスダンスは両方で見れたし、違いはバックミュージックで使う楽器がこっちはほぼジェゴグのみで演奏ってことでした。
2つ見ることで、あっちはこうだけどこっちはこう、みたいに比較してみることができて面白かったです。
「スマララティ」は真剣に芸術として取り組んでる感じ、「ヨワナスワラ」は芸術点では劣るけどショーとしてとっつきやすく気軽に楽しめる素晴らしいエンターテイメントだと思いました。 -
あー、ホントに本当に楽しみにしてたのに、なんでまたしても眠気が襲ってくるのー!?
バリミュージックと波長が合い過ぎてるみたいです。。。
演奏終了後は観光客に楽器も触らせてくれます。
こんな変てこな装飾がされてたり、おもしろーい。
私もジェゴグ叩かせてもらいましたが、他の観光客のみなさん、大事な楽器、雑に扱いすぎてやいませんか? -
〔3日目の戦利品 その1〕
コーヒー農園でノーマルコーヒーとジンセンコーヒーget。
値段気にせず買ったら、安いどころかジンセンコーヒーなんて高麗人参入りですからめちゃ高い!思いがけず大きな買い物になっちゃいました。
コーヒー350gで63,000ルピア、ジンセンコーヒー350gが225,000ルピア。
ジンセンコーヒー、写真では瓶詰めになってますが、これはもう我が家使用に詰め替えちゃった後で、売ってるのは箱に入ってますのであしからず。
本当はレモングラスティーも買うつもりで、すっかり買った気になってたものの後で車のってから確認したら買いそびれてて、タマンちゃんには「また来年〜♪」と言われました。
キンタマーニの濃霧に関しても、同じコメントで本日二度目の「また来年〜♪」。
そのかる〜い口調にちょっぴりイラっとしてしまった私。 -
〔3日目の戦利品 その2〕
KOUの石鹸、二つで58,000ルピア。
ブランコ美術館の後、夕食前に寄りました。
石鹸好きの友達につられて購入。お店もかわいいし、パッケージもかわいいです。
ジェゴグの後はホテルまで送ってもらって、丸一日お世話になったタマンちゃんともお別れ。一日一緒にいると、そのちびデブ体型が可愛らしく思えるようになりました。
ウブド最後の夜でしたが、ホテルでまったり。翌朝チェックアウトまでに行けるスパ探ししながら眠りに就きました。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
バリ島(インドネシア) の人気ホテル
インドネシアで使うWi-Fiはレンタルしましたか?
フォートラベル GLOBAL WiFiなら
インドネシア最安
294円/日~
- 空港で受取・返却可能
- お得なポイントがたまる
0
21