続々　初バリ♪ウブド＆ヴィラ

2010/06/21 - 2010/06/26

初バリ４日目です。
前日のグズグズ天気から一変、晴れました！

３泊したウブドを後にし、スミニャックに向かいます。
ウブドで泊まったバロンリゾートもまぁまぁ良かったじゃんって思ってましたが、スミニャックでの宿泊はディシニヴィラ♪
友達はディシニヴィラに着いてから、何度も何度も「ほんと、逆じゃなくってよかったぁ」って繰り返し言い続けてました。
１００％私も同意するところなんですが、でもバロンリゾートもいいホテルだったんですよ。
ただ部屋においてくれてるフルーツが全然熟してなくて食べれなかったけど。それとクッキーも密閉容器に入ってるのにパッキンをもろともせず中に蟻が入ってきてて食べれなかったけど・・・

エリア バリ島(インドネシア)

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 航空会社: ガルーダインドネシア航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

１２時にはチェックアウトなので、朝ごはんを食べたらパッキング、そしてスパへＧＯ！
って予定を立ててましたが、スパの予約してるわけじゃないしご飯を食べると腰が重くなる・・・
ホテルがこの立地じゃなかったら絶対行かなかったと思いますが、気持ちを奮い立たせて超有名街スパ「ジェラティック」に向かいました。

徒歩でじゃらんじゃらんしながら向かってましたが、途中モンキーフォレストが近づくと、前を歩いていたバナナを持った欧米人が、猿に襲撃されてました。マジ怖い〜。
モンキーフォレスト観光してないけど、この光景で十分です。

「ジェラティック」には飛び込みで行きましたが、全然大丈夫でした。キャパもあるし、朝っぱらから来る客なんてそうそういないようです。
受付のお兄さんがこれまた日本語が上手で、今から受けたいって言うとすぐ準備してくれて、ほんとスムーズでした。
なので、着いた時点でもう１０時過ぎにも関わらず、９０分コースに。やっぱ６０分じゃ物足りないもの。

私はバリニーズマッサージ９０分、130,000ルピア。
ぐいぐい押され、痛気持ちいい。
友達はスキンスクラブ６０分＋リフレクソロジー３０分、180,000ルピア。
スキンスクラブ後にお姉さんがスポンジで全身丁寧に洗ってくれたそうです。
私だったらかなり抵抗あるって思ったのですが、友達いわく、あまりにも自然な流れで身を任せるほかなく、しかもかわいくてタイプなお姉さんだったからいいのって。
『ソープってこんな感じなのかなって思いながら洗われてた』って感想述べてました。私もわからないよ・・・
でも貴重な体験したみたいでよかったです。

スパを出た時点で時間は11時45分！
もう、帰りはタクシーに乗るつもり満々なのに、そういうときほどいないんです。しかも更なる寄り道でもうチェックアウトの時間ぎりぎり！！

でもしばらくホテル方向に歩いてると、モンキーフォレストの入り口あたりでやっと客引きしてもらえました。
運転手さん、きっといつもは100回声かけて1回乗ってもらえるぐらいの感じで、どうせ乗らないでしょって思いつつ声かけてくれたと思うけど、私たちが「ちょー必要！2万出す」って言ったら、急いでるの察知して、車取りに走っていってくれました。
短い距離しか乗ってないのにちょっとおしゃべりしてると、「どんだけ〜」ってほぼ正確な使い方でツッコまれたのが衝撃的でした！！
ウブドの白タクの運転手さん、みんな気さくでいい人ばっかだったなぁ。

ホテルに戻ってくるともうスミニャック行きの迎えの車も来てるし・・・
慌ただしかったけど、さよならバロンリゾート！

スミニャックまでの道のりは、初日に空港に迎えに来てくれた同じガイドのシュブさんが連れて行ってくれます。
一応、4時間車チャーターで申し込んでたのですが、ヴィラに早く着きたかったし、寄り道したのは2件の工房のみ。寄ってもらったというより、バックマージン目当てで寄らされたのかしら？

最初に寄ったのはウブドの南にある絵の工房。
少し描き方について説明があるけど、土産物屋です。
ウブド市場で買った同じようなものが倍の額だったので、ちょっと面倒だったけどあの時買っといてよかった。
心苦しいけど、見るだけでここは退散です。

続いて、立ち寄ったのが、チュルク村の銀細工の工房。
応対してくれたお兄ちゃんのまつげが長すぎて、シルバー製品よりこっちのが欲しい！
写真に撮らせてもらいました。すごいきれいでしょ？
まだ若干20歳だそうです。

まつげトークで盛り上がってる様子を見てたお店のかわいいお姉ちゃんが、もっとすごいかわいい子、連れて来るって言うもんだから待ってると。

ごっつい男！！男なの？

かわいい連発するからてっきり女の子だとばかり思ってたよ・・・
確かにこの天然カールは素晴らしいけど、ちっともかわいくないんですけど。
とりあえず、私も別に写真撮りたくないし、彼も無愛想な感じで撮られたくなさそうだったけど、かわいいお姉ちゃんが盛り上がってるから、その勢いに負けてとりあえず１枚パチリ。

私的には、彼女こそがこの旅を通して、ＮＯ１バリ美人だったと思うのに、こんな仏頂面より彼女の写真撮っておけばよかったぁ。

あとはまっすぐホテルを目指し、ヴィラへの期待が高まります。
街中は平日の昼間なのに渋滞気味で、結局ホテルに到着したのは３時ごろになっちゃいました。

じゃーん、私たちのお部屋です。
最高！てか、ほんとウブドとスミニャック逆じゃなくてよかったー！

ヴィラは１号室から２８号室まで長屋のように横一列に並んでおり、私たちはフロントから一番遠い２８号室でした。２８号室の先はスパ棟があるのみ。
あまりにも遠いので、バギーで送ってくれます。

すごーい、すごーい！

わーい、わーい！

やったー！

って私が感動してる間に、友達はもうプールでひと泳ぎしてました。

でも４時には昨日のタマンちゃんがお迎えに来て、本日はウルワトゥのケチャダンスです。
昨日のキンタマーニ状態で「また来年ね〜♪」ってことになったらどうしようかと思ってましたが、今日は晴天。夕日がよくみえそうです。

その前にお昼を食べてなかったので、急いでルームサービスたのみました。
お食事も日本レベルのクォリティで文句なし！

昨日の今日で、タマンちゃんとはすっかり打ち解け、全く何の気も遣わないです。
タマンちゃんの方でもそう思ってんのか、昨日よりなんか手ぬいてない？

ウルワトゥまではまた渋滞気味の道を通っていきます。
寺院に着くとすごい人、さすがメジャー観光地です。
ケチャの会場までの道すがら、誰かが何かを猿に奪われてました。要注意。
でも日本の猿よりちっちゃいからそんな威圧感はないです。親子連れ、やっぱ子供はかわいい。

日が沈みかけて、始まりました。
チャッチャッチャッ♪

ゾクゾクします！面白ーい。

クライマックスは火に囲まれた白い猿が、火に立ち向かっていくところ。
藁に火がつくと、観客席まで一気に暑くなります。
会場のテンションは最高潮！
火が鎮火する頃には白い猿がすすけて黒い猿になってました。

公演の時間は１時間ぐらいでしょうか、面白かった。
でも、客席は板なんで、お尻はかなり痛いです。

ウルワトゥからの帰り道に、地元のスーパーに寄ってもらって、ビンタンビールを買いこんできました。
タマンちゃんとドライバーさんにもお世話になったので、ビールをおすそ分けし、握手で別れました。

もう、あとはひたすらヴィラで過ごします。
お夜食だって、ルームサービス。
ハンバーガー、おいしかったー！

この日の深夜は日本対デンマークです。
こっち時間で２時頃からでしたかね。
テレビつけたままベッドに横になり、やっぱ眠気が襲ってきてダメでした。でも時々ふっと意識が戻ってきた時に結果を確認し、ゴールシーンリプレイしてくんないかなと思いつつまた眠りに落ち、結局はほぼ寝てました。

〔4日目の戦利品　その１〕
ピンクのかごバッグ450,000ルピア、グレーのチューブトップのワンピ（スカートとしても２way可）252,000ルピア。

両方ともウブドの「ＡＨＩＭＳＡ」というお店で購入しました。いつ買ったかというと、スパ終了後ホテルに戻るまでの間。
スパ終わりでタクシーを探そうとしてると、友達が『あ、私のワンピース！』って言って「ジェラティック」のすぐそばのお店に吸い込まれていきました。
「ＡＨＩＭＳＡ」はウブドに3店舗ほどあるようです。だから別の場所を歩いてたときに他の店舗のディスプレー見て気になってたワンピにここで運命の再会！
時間のない中試着し始め、１０分足らずの怒涛の買い物タイムとなりました。じゃ、私もってことでワンピを試着し購入、支払い中に目に入ったバッグもこれも買う〜ってノリで購入♪
時間がなくても出会えるときには出会えるもので、思いがけずいい買い物ができました。かなり気に入ってます☆☆☆

〔4日目の戦利品　その２〕
ガムランボールのネックレス3,000円で購入。
銀細工工房で例のキュートなまつげ兄ちゃんから買いました。プルメリアの細工がかわいいです。

ネックレスを試着してる時に、私が『これかわいいけど、ドラエもんみたいじゃない？』って言ったことにまつげ兄ちゃんがバカウケ！
バリ人のバカウケに初めて遭遇し、その屈託のない笑顔にやられました！よっしゃ買ったるっと1円も値切らずに買っちゃったのです。

支払いは米ドル、円、ルピアのどれでもOKでした。
大きなギャラリーで、お客さんはほとんど日本人だそうです。日本円で支払うと、お釣りも日本円でくれました。
ここのお店では100ルピアが1円、100円が1ドルというざっくり換算レートだったので、都合のよい通貨を使うのがよいと思います。今のご時世ドルだと気持ちお得ですね。
でも、それ以前に価格設定がかなり割高なんですって！そんなレートを気にする前に値切り交渉のが大事だった・・・同じ値段で２つ買えたかもー。。。

でも楽しい思い出ももらったので、その思い出はプライスレス！
彼が今後来る客に、「ドラエもんみたいでかわいいね」なんて言ってたら売り上げ落ちるだろうなと心配してます。

〔4日目の戦利品　その３〕
プルメリアのヘアアクセたち。

ウルワトゥの帰りに立ち寄った地元スーパーで購入。地元スーパーにもちょっとした土産物コーナーがあります。
ゴムは2本で15,000ルピア、クリップは12,000ルピア、串は7,500ルピア。
だいたい100円前後なのでお土産にも、バリでの旅中使用にも最適です！