2010/06/05 - 2010/06/16
785位(同エリア975件中)
Toshさん
ワット・プノンは「プノンの丘」、ワットはお寺と言う意味なんだけど、ここにプノンでわなくプノン夫人の亡骸が埋葬されているらしい。因みに、プノンペンは、「プノン夫人の丘」。この土地に名を刻むプノン夫人はいったいどんな人だったんだろう?
レイクサイド・ゲストハウスに移動してからは、毎日此処へ来て身体を動かしたなあ。ここは大都会のオアシスって感じ。地元の人達が沢山来てたなあ。ボーッと座っている人、物を売っている人。動物もいたなあ。その周りには、面白いコーヒーショップや1.5MBの回線を提供しているインターネットカフェがあったっけ。
体調:プノンペンに来てからは、本調子では無いものの、体調の良い日が多かった。到着日とその翌日以外は歩いては休み、休んでは歩き、午前中いっぱいは外に居られるようになった。
宿:
「Nomads」(6月5日-12日:8日間)
$4×8=$32
「No.10 Lakeside Guesthouse」(6月13日-16日:2日間)
$2×4=$8 条件未満:WiFi無、有料有線LAN有
出費: 10日間合計約420,000KMR+約$60
・宿泊費 216,000KMR+$12
・飲食費他 204,000KMR+$48
円換算は下記URLにてお願いします。
http://ja.exchange-rates.org/
旅する"ワケ"
http://4travel.jp/traveler/ichayaiouno/album/10448441/
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 観光バス 自転車
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-
ワット・プノンはこんな感じ。階段の登り口にある彫像は日本で言う"狛犬”か?
-
象がいた。それに乗る観光客もいた。間近で見る象は凄い迫力だった。
-
金色の像。コレは誰???
-
こんな飾りがあちこちにあった。
-
猿が沢山いたなあ。犬も共存していたような…
ここは犬と猿の仲がいいらしい。
正直、日本で使う、
「犬猿の仲」って言うのは本当に成り立つのか?
犬と猿が喧嘩をしてるのは一度も見たことがない。
犬と猫、猫と鼠が喧嘩をしていたのは良く見たけどね。 -
傍らでは、何人かが集まって運動をしている。
ホーチミンでは、竹で編んだボールだったけど、ここではバドミントンの羽根のような物を使っていた。
ワット・プーの敷地内では人間も動物も共存って感じかな? -
ポメロ?ジュース500KMRを売り歩いている人がいた。
買って飲んだ。結構イケル。
夏みかんとかグレープフルーツの混ざったような感じ。
そこに砂糖を加えているので甘い。
…お腹を壊すかな?…
と思いながら飲んでいたが大丈夫だった。
その後、病み付きになったのかどうか分からないが、売り子を見つける度に買って飲んだ。 -
蓮の実を売っている親子に遭遇。
二人の笑顔がいい。 -
ぐるりと回りを見ると、何人か蓮の実を食べていた。
中に入っている柔らかい"ドングリ"のような実を取り出し、その皮を剥ぎ取って中身を食べていた。
笑顔の素敵な彼女は、コレを"フルーツ"だと言っていた。
蓮の根が食べれるのだから、当然実も食べれる。
1つ買ってみた。1,000KMR
どんな味なんだろう?
数粒食べてみた。
この日は味覚が調子が悪く、よくわからなかった。
翌日、食べてみると結構いい味がした。
ベトナムの地元のビヤガーデンで食べた、蒸かしたピーナツのような味がした。 -
周りにはいろいろな公共の?建物や施設があった。
コレはなんだろう? -
ノロドム通り
-
郵便局
-
郵便局の隣にはこんな会社があった。
ある日、マニラで世話になったフィリピンの友達に、彼女がほしがっていたネックレスを買った。
そのネックレスは「富と健康」をもたらす物なのだそうだ。
「Nomads」の主人に、宿の近くに郵便局はあるか聞いたところ、
「あるよ、けど、何を送るんだい?」と質問された。
「ネックレス」と答えると、
「じゃあ、郵便局は使わない方がいいよ。彼らは中身を見て、気に入ったら取ってしまうから。」
ということで、紹介されたところがここ。
郵便局のすぐ隣にある。
立った1粒の石でできたペンダントを送るのに$17かかった。ペンダントよりも多くの金額を要した。
…おおお…日本よりも高い!…
この国では”安全”をお金で買わねばならない。
オーナーは手紙等の郵便物を出すときにも注意せねばならないと、さらなる知識をくれた。
手紙をは、お金を出して、スタンプを押もらい、発送される。
お金を支払ったときに、係員がキチンとスタンプを押しているか確認せねばならないと言った。
もし、スタンプが押されてなければ、その手紙は発送されず、支払ったお金は係員のポケットに入るのだそうだ。
おーコワ!
でも、それがこの国での”常識”らしい。 -
子供たちの遊び場だってある。
-
広い芝生の上で犬がじゃれ合っている。
平和だなあ… -
傑作だったのはこの猿。
キョロキョロ周りを見ながら、中のご飯をゴロゴロ転がし、むしりとり、必死に口の中へ詰め込んでいた。
どれだけい必死だったかは写真を見ればわかるだろう。 -
"90通り"には、地元の人達が沢山いた。
何だ?と思い、ある店の中を覗くと、DVDが見れるコーヒーショップだった。
同じような店が5件ぐらいずらりと並んでいて、ミュージック・ビデオを放映しているところもあった。 -
無臭で、一番清潔そうな店を選んで入る。
コーヒーを注文。1杯1,500KMR。ポットのお茶は無料。
どうやって飲むんだろう?
地元の人達の飲み方を観察。
まず、コーヒーをすすり、さじとストローでかき回す。
そしてまた啜る。コーヒーが無くなる頃、コップにお茶を足す。
お茶とコーヒーをグルグル混ぜて、ストローで飲む。好みによって砂糖を入れる。
同じようにやってみた。一口啜る。
コーヒーはものすごく濃て良い香りがした。
しかし、口の中には溶けきってない砂糖が残った。
一寸飲んで、かき回し、また飲む。
繰り返すうちに砂糖が溶ける。
溶けた頃が程良い旨さになる。
なくなりかけたところでお茶を足す。
混ぜて啜る。
コレが微妙な味で結構イケた。 -
ミュージック・ビデオをボーッと見ながらチビチビ飲んでいると、アット言う間に時間が流れる。
プノンペンにいる間に、何処へ行ってもかかっている唄があった。
何度も何度もしつこく繰り返し流されているので、あたまに残っていた。
そのビデオも流れた。
あとで、地元の若者に内容を聞いたところ、カップルがいて、そのカップルの女性の方に彼氏ができて、前の彼氏との別れを歌っているとのことだった。
内容的には、何処にでもあるようなものだが、この曲には、何か特別な魅力があるのだろう。 -
ずらりと並ぶコーヒーショップの前にはインターネットカフェがあった。
料金は1時間2,000KMR。それまで行っていた店に比べると一寸高め。
にもかかわらず、中には人がたくさんいる。
…なぜ?…
と思い、中にはいって1時間使ってみた。
回線スピードを測ったところで理由が分かった。
上りも下りも1MB前後出ていた。
特に、下りは1.5MB以上あった。
…なるほどね…ということで、レイクサイドに滞在中は、毎日ここで写真をアップした。
この、店の前に売っているドーナツも買って食べてみた。
これも結構イケたなあ。 -
通りは違うが、ここも結構人の出入が多かったニュージック・カフェ。
ここは、天井が高く、とても開放的な雰囲気だった。 -
前の写真のカフェの隣にある食べ物屋。
この時、黒人アメリカンと行った。 -
”タコが入ってない”焼き1個500KMR。
10個注文した。
彼は一寸味見をし、
「スゴク熱いし、味があまりよくない」と言って、
その後まったく箸を付けなかった。
俺は、残りの8個をテイクアウトし、夕食に食べた。 -
彼はお腹がすいていたので、隣にある露天の食べ物屋さんに行った。
彼女たちは親子で別々の食べ物を売っていた。 -
アメリカンはこれを注文。
「グッド」と言ってたべた。
俺も付き合いで、カアちゃんの方から、豚肉の煮込みとご飯を注文して食べた。
味は???だったかな?
彼が食べている姿を見て、旨そうだなと思い、後日食べてみた。
なるほど…グッド! -
アメリカンと食事をしている間、雨が "ボトッ!ボトッ!" と落ちてきた。
数分もしないうちに土砂降りになった。
アット言う間にシートに水が溜まり、カアちゃんはシートを棒でつついて、写真のように水を出し、何度も繰り返した。 -
カアちゃんが、水の処理に励む一方、隣の店の子供は大はしゃぎ。
屋根から多量に落ちてくる水の下に行き、頭からジャブジャブかぶり、ピョンピョンと跳ね回って喜んでいた。 -
郵便局の近く、正確に言うと「EMS」の前に、人の出入の絶えないパンやさんがあった。
ネックレスを友人に送った日に、たまたま見つけた。 -
きっと旨いんだろうな…ということで注文。
パンはパリパリ、野菜はシャキシャキだった。
ここも宿の隣にできる"青空レストラン"同様、"売り切れ御免"の店だった。
その後、何度か通った。 -
おや?この人だかりはなんだろう?
誰かが刃物を振りかざして怒鳴っている。
映画でも撮影しているのか?
警察官も何人かいるようだ。 -
どうやら、注目の的はこのココナツ売りだったようだ。
そういえば…
「Nomads」にいるとき、"こいつ?"に会ったような気がする。
"こいつ?"はある日の夜、宿近くの公園にいた。
俺は、その日お腹が空いていて、"こいつ?"の隣で揚げ物を売っている屋台に行った。
「いくら?」と聞くと、
頼みもしないのに、"こいつ?"がつかつかとやって来て、
「ワン・ダーラー」と言った。
彼を無視して、お客さんが支払っている金額を見た。
3,000KMRだった。
俺は、食べ物をゲットしたので、道端で座って食べ始めたところ、
「ココナツジュースも一緒にどうですか?」と"こいつ?"が聞いてきた。
「いくら?」と聞くと、
「1個2,000KMR」とのこと、
「じゃあ、1個たのむよ」というと、
「あっちのベンチの方がいいですから、あっちで座って待っていてください。」
と言って、5mほど離れた、暗闇の中のペンチに俺を連れて行った。
揚げ物を食べながら、ココナツジュースを待つ。
彼は、手に100ccほどの液体の入ったビニール袋をぶら下げてやってきた。
袋には、ストローが刺してある。
…なんだ?あれ?…と思っていると、
彼は、それを俺の目の前に差出し、
「2,000KMR」と言った。
俺は、
「ココナツ1個で2,000KMRだろう?こんなんじゃ、いらない。ココナツ1個持ってこい!」
と言って、支払いを拒否した。
彼は受け取らない。
俺は、揚げ物を食べ終えて、袋をココナツキャリアの鉄棒にくくりつけてその場を去った。
すると…
「Hey!!」と後ろから、ココナツ売りが怒鳴った。
俺は無視して歩み去ろうとすると、彼が俺の前を防いだ。
真面目な顔をして、
「2,000KMRをよこせ!」と言う。手にココナツナイフを持っていた。
俺はナイフを指さし、
「何だそのナイフは?何のために持っている?」
というと、
傍らで見ていたご婦人が、大きな声で彼に声をかけた。
"こいつ?"は、彼女のほうを振り向きながらナイフを隠した。
その瞬間…
今だ!
と思い逃げた。
この事件のあと、「近付くものはイカサマばかり」と言う原則を破っている自分に気付いた。
…やはり原則は守らねば!…まあ後の祭りか…
後で、この話を、8年間カンボジアに住んでいるというスイス人にした。
彼は言った、
「それは正解だ、面目を失うかもしれないが、命を失うよりはマシ。彼らはたかが2,000KMRのために人殺しをする」と。
人のたくさんいる公園でも、日中でもこんなことが起こる。
警察は、彼を捕まえても保釈金がもらえないので、捕まえないのだそうだ。
この事件を境に、周りの人に更に敏感になった。
自分を遠くからじっと見ていたり、何の理由もなく近付いて来る人、自分から半径5m以内にいる人には注意を払うようになった。 -
「No,10レイクサイドホテル」に宿泊している間は、良くここに立ち寄った。ここでは水500mlが500KMRで売られていた。
-
ひげそりも買った。1,000KMR
1枚刃か…懐かしい。
俺が子供の頃によくおやじが使ってたっけあ。
大丈夫かな?
肉まで削げてしまうんでは?…と心配だったっけ。
髭をそるとき、神経は使ったが、どうにか出血なしで事を終えた。
…でも、そり終わるとひりひりしたっけなあ… -
-
-
-
リバーサイドの宿からワット・プノンに行く途中、自転車に沢山パンをぶら下げて売っている人がいる。
1つ1,500KMRを2つほどゲットし、前の写真のお店で水を買、パンを食べては水を飲みながら歩く。朝食はこれで済ました。
パン売りは何人かいて。人によっては$1(約5倍)の値段を吹っかけてくる。キチンと聞いてから買う習慣を身につけないと、馬鹿にされる。 -
これはタロイモを丸めて焼いたもの。
余り、甘くない。
1つ食べ終わると、お腹にズッシリと貯まる。 -
お?パインミーのお店。
カンボジアでは珍しい。
1ついくらかと聞くと、2,500KMRとのこと。
1つ買う。
写真外のあんちゃんが、袋を持ち、彼女の後ろにある壁際まで行き、何やら中に"雑草"を入れ、彼女はその袋にバインミーを入れて、渡してくれた。
リバーサイドの宿に持ち帰り食べる。
マ・ズ・イ
加えて、雑草の葉が部分的に変色している。
途中から…大丈夫かな…と思いながら食べる。
結局、雑草は少しだけしか食べなかった。
翌日から3日間、"大当たり"してしまった。
特に2日目は移動日、シェムリアップ行きのバスの中でもがき苦しみ、途中から、
「次のは何時停車だ?」とばかり考えていた。 -
別な場所から入っていたので分からなかったけど、
プノンペン滞在日最後に正面を通ると、こんな看板があった。
…ワット・プノンは有料だったわけね…
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