2010/06/05 - 2010/06/16
754位(同エリア975件中)
Toshさん
「Nomads」には合計8日いたのだが、そのうちの7日を宿近辺の散歩に費やした。
体調:
移動日は疲れ果てて宿に着き、加えてクーラーのある部屋で寝たためか、翌日の6日は調子が悪かった。7日から体調が上向きになり、本格的に散歩をし始めた。
宿:
「Nomads」(6月5日-12日:8日間)
$4×8=$32
「No.10 Lakeside Guesthouse」(6月13日-16日:2日間)
$2×4=$8 条件未満:WiFi無、有料有線LAN有
出費: 10日間合計約420,000KMR+約$60
・宿泊費 216,000KMR+$12
・飲食費他 204,000KMR+$48
円換算は下記URLにてお願いします。
http://ja.exchange-rates.org/
旅する"ワケ"
http://4travel.jp/traveler/ichayaiouno/album/10448441/
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 観光バス 自転車
PR
-
ここのゲストハウスの特徴は、6ドルの宿泊費の中に、朝食が付いていて、2kgまでなら服を洗濯してくれることが含まれているところ。
朝食は3品、
・果物ジュース グレープフルーツかパイナップルのどちらか
・メイン パンケーキ、黒い食パン(英語名がわからない)フレーク、フルーツの盛り合わせのうちのどれか
・食後の飲み物 コーヒーか紅茶 -
コーヒーが好きなので、毎日飲んでいた。
2杯分はある。
飲み終える頃には、腹の中がたっぷりになる。 -
宿の前の通りから写真を撮ってみた
宿を背にして左側
ランドマークの高い建物
後日一寸散歩、建物はCANADIA BANK。
カナダの銀行の支店かなと思っていたらカンボジアの銀行だった。
なぜ、CAMBODIA BANK としないのだろうか?
建物の前には高級車がずらりと並んでいた。
建物を通りぬけ、歩いて行くと鉄道駅
綺麗な朱色の木が手前に見える -
宿から鉄道駅への途中に有るこの木…
綺麗だなあ…何て言う木だろう?
散歩するたびに目に止まる。
この木は「火炎樹」だそうです。
…釣屋琴堂さん、ご協力ありがとう御座います。 -
宿を背にして右方向の通りの様子。
この通りを歩いて行くと、インターネット・カフェ、ナイト・マーケット、両替所がある。 -
後日、ドルを両替に行く
看板には
この日、上に4,265、下に4,255の数字が書いてあった。
1ドルの両替金額だ。1ドルを買うのに4,265KMR、1ドルでが4,255KMRを買えことが分かった。
この日レートの良いところは2店あった。
暫く反対車線に立ち、地元民人の出入を観察すると、やはり、この2店に集まっていた。
この2店に出向き、表示金額と実際にもらえる金額にズレが無いのか確かめてみた。
すると、この店は電卓を使い、表示通りの金額を打った、もう一方は55少ない4200を打った。多分55は手数料だろう。
100ドル両替すると、5,500リエル、つまり1ドル一寸を手数料に取られることになるのか…。
ということで、こちらに決定した。
100ドルを出し、リエルをもらう。実際の金額が貰えているのか数えた。
10万…20万…425,500KMRキチンとあった。
後日再び両替に行くと、この店のレートと、その隣の店のレートが一番良かった。
同じ店に行けば安心だが、試しに隣もチェックしてみた。
表示と同じ金額を打ち出したので、この回は隣を利用してみることにした。
あ、バスでプノンペンに到着した日、ここまで来たっけ、もし、今後私と同じ$8バスを利用してホーチミン市からプノンペンに来たいひとがいるなら、ここまで来てから、道を尋ねてみましょう。その時は、宿名と住所を間違えないように…って、そんなの俺しかいないか…ははは -
カンボジアは面白い国だ、品物の値段を自国通貨で表示せず、ドルで表示しているところが多い。特に大型デパートとか高級そうなレストラン。
ドル表示のところでも、リエルは使える。
地元の人達は 1ドル=4,000リエルと計算している。
ローカルレストランでドルを使えば255の差がある。
なので、うまい具合にドルとリエルを使い分けることにした。 -
ここは、毎日のように通ったインターネットカフェ。
上りも下りも700kb前後出ていた。
宿にも Free WiFi はあるが、50kbを切っているのでとても遅い。
写真をアップしたり、家族や友人とビデオチャットするのに十分な速さではない。 -
宿の従業員がお化粧をしてやってきた。彼女の名前は「ヤット」。
「ハロー!」
…お?どうしたんだ?…
と思っていると、誰かとビデオチャットをし始めた。
なるほど、Video Date ってワケね。
お化粧している意味がヤット分かったよ! -
朝食は3日食べると飽きた。
俺は西洋人ではない。ご飯が食べたい。
店の前にたむろしているトゥクトゥクドライバーに聞くと、宿の隣にある"青空レストラン"を控えめな仕草で教えてくれた。
4日目は宿泊費$4だけ支払い、朝食はここで食べた。 -
ご飯、おかず、スープ、漬物、お茶のセットでで3,000KMRは安い!
なるほど、コレが現地価格か!
一口、食べた…おお?…結構イケルんでない?
清潔な上に、従業員の愛嬌もよ良いせいか、結構人気があり、お客が絶えなかった。 -
笑顔が素敵なオバちゃんの前にある、赤いボックスの上に乗っているものはなんだろう?
1本買ってみた。1,000KMR。
飲むと、豆乳だった。
コレが、絶妙に旨かった。
癖になり、何度も行った。おかずは玉子焼き、チキンとその日により違えてみた。
それでも豆乳を含めて、4,000KMRと値段は変わらず。
ある日、10時頃行くと、もう店じまいをしていた。
どうやら、"売り切れゴメン"というスタイルで営業しているようだ。
なるほどねえ、自分たちが食べていくだけのお金を稼げれば良いわけね。
新鮮で旨いのはそのせいか。 -
ある日、修業僧らしき青年が傘を差してやって来た。
食事に来ていた人が拝んでもらっていた。
自分の胸にぶら下がるブッダのペンダントを見た。
…俺も拝んでもらおうかな?…
草履を脱ぎ、わずか400KMRリエルで拝んでもらった。
正直言うと、200KMRで拝んでもらった。あとの200KMRはと言うと、前日道を歩いているうちに拾ったものだった。
警察に届けてもポケットに入るだけ。
ならば、お坊さんに…ということでそこに少しお金を足して拝んでもらったと言うのが本音だった。
薄くなった頭を撫でて、
” あー みー たー ふぁー ”
"髪"のご加護が有りますように… -
宿の近くに、食堂があった。
ここで食事をすることにした。
ここの女将さんは、英語がしゃべれない。店員もしゃべれない。
この時運良く、お客さんの青年が仲介に入ってくれた。
彼が言うには、ここは"大衆居酒屋"なのだそうな。
店員がメニューを持ってきて見せてくれた。
飲食物にざっと目を通すと、料金設定は、普通食堂の約1.5倍くらいか?
…とすると、この国の居酒屋は日本の居酒屋よりは庶民的かな?… -
麺8,000KMRとコーラ2,500KMRを注文。
この麺が結構旨かった。特に丸々と太ったエビが沢山入っていて…10匹位かな?…それが旨かった。
この時、食べている最中に事件発生。
テーブルは斜めに傾いている歩道の上にあった。
そして、この時、俺は店の方でなく、道路寄り、つまり下がっている方に座っていた。
なので、両肘でテーブルを抑えるようにして食べていた。
コーラに氷がなくなったので、欲しくなり、店員を呼ぶのに右手を上げると…
”ガタン!ジャリジャリ!”
写真にある緑の器に入れた食べ物と、お箸がテーブルから落ちた。椅子もプラスティックだっったので、脚に圧力がかかり、自分もひっくり返りそうになった。
運良く自分は立ち上がり、メインの食べ物は残っていた。コーラも少しこぼれたもののまだ多くは残っていた。
その後、安全な上座にドンと座り直した。
店員は、緑の器と、箸を持ってきてくれた。氷と、赤いソースも欲しいと言うと持ってきてくれた。
こぼした食べ物は、犬が後片付けをした。
ここの"みんな"!
効率的に働いてるねえ… -
両替所手前のマーケットをぶらりと歩く
-
何だこの野菜は?ウドか?
-
ナマズに…テラピアかな?
正直言って、よー分からん -
なんだこれ?
雷魚か? -
何処の通りかわからないが、小奇麗なコンビニ兼カフェがあった。
中に入り、メニューをみた。
メニューには
「Fish and Chips $2」
とあった。
イギリスで食べた時は、確か鱈をフライにしていた。
久しぶりに鱈も食べたいし、フライドポテトも食べたいと思って注文。 -
しかーし!
出てきたのは予想外の物だった。
魚は泥臭い川魚。フライドポテトはほんの少量。
おまけに何だこのソースは?甘い!
本場は、塩と胡椒とワイン酢。
カンボジアとイギリスを比較すること自体無理があった。
この時から、
「名前に押されることなく、カンボジア特有のもので、美味しい物を探してみよう」
と思うようになった。 -
なんだか、人が集まる場所があった。
中へ入ると、係の男性がやって来て、英語で説明した。
何やら、習い事を1つして、合格点を取ればお金が10,000KMRもらえるらしい。
沢山の人が申し込みをしている。子供も大人も関係なく申し込みをしていた。
一体、何を習っているんだろう?
へえ…こういう教育方法もあるんだ!?
オウム真理教だったりして… -
街を歩けば乞食かトゥクトゥクドライバーが寄ってくる。
「近づく者はイカサマばかり」の原則に乗っ取り、
しつこく付いて来ない"表情豊か"な顔をしているドライバーに自分から身を乗り出して、料金を交渉してみた。
「もし、4人集めたら、キリング・フィールドとトゥールスレン84,000KMRに連れて行ってくれるか?」と。
ドライバーは、英語が全く話せなかった。
紙に場所名と料金を書いても理解しない。 -
困ったドライバーはこの店に駆け込んだ。
この店の女性は英語が話せる。
同じ質問を彼女にする。
彼女は、運転手に聞いてくれた。
すると、「OK」してくれた。
よーし、宿に帰ったら、宿の運転手とも話をしてみよう。
宿に行き、同じことを聞くと、彼もOKだと言った。
じゃあ、近いうちに人を集めて、キリング・フィールドとトゥールスレンに行こう。 -
ガソリンってコウイウフウにして売られているわけね…
ワーオ!なんて"安全"な!? -
プノンペンには Free WiFi カフェが至る所にある。
ケンタッキー・フライド・チキンもそうだった。
この点は日本よりも進んでるのかな?
日本は Free Spot なるものがあちこちにあるが、有料だったりする。 -
アイスクリーム$1.9は結構旨かったなあ。
食べながら、ネットにつなぐ、お客さんはまばらだが、全てパソコンを開いていた。
格好もお金持ちっポイ。ボロを着ているのは俺だけ。
なるほど、Free WiFi を提供しているお店にはそういう人たちが集まるんだね… -
従業員さん、笑顔がいいよー!!
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この旅行記へのコメント (3)
-
- メリークリスマスさん 2010/06/29 10:27:19
- 木
- これは、火炎樹です。
- Toshさん からの返信 2010/06/29 16:15:52
- RE: ありがとうございます
- > これは、火炎樹です。
火炎樹ですか…
名前の通り、木が燃えていますね。
-
- メリークリスマスさん 2010/06/29 10:27:06
- 木
- これは、火炎樹です。
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