2010/06/05 - 2010/06/15
679位(同エリア1011件中)
Toshさん
ベトナムの観光ビザが切れるので、国境を越えてカンボジアのプノンペンへ。ビサ取得料金に20ドル必要だが、1ヶ月滞在できるので、カンボジアを十分堪能しようと思う。
体調:
ホーチミン市出発前日、国境越えに備えて、外へ出ずに宿で過ごした。コレが逆に働いた。1日中クーラーに当たっていたので、出発時、少し具合が悪かったというか、吐き気をもよおすような気分になった。
宿:
「Nomads」(6月5日-12日:8日間)
$4×8=$32
「No.10 Lakeside Guesthouse」(6月13日-16日:2日間)
$2×4=$8 条件未満:WiFi無、有料有線LAN有
出費: 10日間合計約420,000リエル(以後KMRと表示)+約$60
・宿泊費 216,000KMR+$12
・飲食費他 204,000KMR+$48
円換算は下記URLにてお願いします。
http://ja.exchange-rates.org/
旅する"ワケ"
http://4travel.jp/traveler/ichayaiouno/album/10448441/
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 観光バス 自転車
-
パラマウント・アンコール・エクスプレス社のバスにてプノンペンへ向かう。
$8という価格から考えると、たぶんたこの会社はプノンペンに本社があるんだろう。
現在は、7時半の運行しか無いとのこと。乗車の際、ルームメイトのラジが見送ってくれた。ありがとうラジ。
バスは満席にはならないまま出発。安いのに人気がないということは、旅行者の間で、きっと良からぬ噂が立っているんだろう。
購入先は、下記をURL参照ください。
http://4travel.jp/traveler/ichayaiouno/album/10469041/ -
今日もシクロは走っている。
人を乗せたり、物を乗せたり色々だ。
こんなに果物?を乗せていて重くないのかな?
自転車をこぎながらハンドルを切ったら、ボロボロ溢れそう… -
このバスが、なぜ人気が無いのか国境を越える前に分かった。
国境が近づき、車掌が客席に向かい、
「国境を越える際、ビザを取る必要があります。私にパスポートを預けてください。そうすれば写真を撮る必要は有りません。それに早く済みます。ビザ取得料金は25ドルです。」
と言って、パスポート集め始めた。
…なあるほどね…こうやってボるわけね…感心?と思いながら、
俺は、用意しておいたビザ用写真をみせ、車掌に自分で取る旨を伝えた。
すると、車掌は、
「一応、パスポートは見せてください」
と言った。
黙って渡すと、パスポートをチラリ見て、他のパスポートの上に重ねて、一緒に持っていこうとした。
それで、
「自分で取ります。返してください。」
と主張した。
車掌は、
「通常は…」と何やらブツブツ言っていたが、とにかくパスポートは返してもらった。
ボろうとしている人間は、イミグレにもいた。建物に入るなり、
「俺に25ドルくれ、そしたら、すぐにビザを取ってくるから…」とか言いながら、近づいてきた。
…おおい!アンタはこのこの中で働いているんだろ?…
俺は、カンボジア人やベトナム人と一緒の列に並んだ。並んでいるのにもかかわらず、何人か後ろから涼しい顔で追い越して行った。
…なんだ?…
と思ったので、次に追い越す人に、
「すみません並んでいるんだけど…」とジェスチャーをして伝えた。
すると、このやりとりを見ていたイミグレ前にいる女性が、イミグレの係員前の窓口に重なっているパスポートを指さした。
…なるほど、彼らは並んでいるんじゃなくて、先にパスポートを預けて待っているんだ…と言うことで、俺も人ごみをすり抜け、重なっているパスポートの上に自分の物を置いた。
待っている間、イミグレの係員の仕事ぶりを見ていた。
係員は、無表情でパスポートに判を押し、何も言わず窓口にポイとぶん投げた。出国する人の顔など確認せず、下を向いたまま作業を続ける。
持ち主の方も、無言でそのパスポート取っては開き、自分の物か確認してからイミグレを抜けて行った。
…なんだ?…何か、やっぱ共産圏だ…
そのうち、現地ガイドに連れられて、日本の団体客がやってきた。
ガイドは、イミグレ係員にボソッと話しかけた。
すると、彼らは、群衆を押しのけて、アットいう間にイミグレを抜けてしまった。
イミグレ係員は日本人団体客の判押しに専念。俺のパスポートは隣のイミグレ係員に渡った。
すると、何故か彼は、俺のパスポートを一番始めに取り上げて、コンピューターに入力した。
パスポートをもらい、無事にイミグレを通過した。
…何故だ?緑のパスポートの束の中に、赤が1冊あったのが目立ったからか?…まあ、いいや!
みなさん、飛び越しちゃってゴメンネ!
バスに戻ると、まだ誰も戻ってきてなかった。
何だ?個人でイミグレを通過した方が早いジャンか… -
いよいよ、カンボジア側のイミグレ
料金を支払って国境を越えるのは初めてだった
…申請書の書き方、写真は何枚必要なんだろう?それよりもまず、何処へ行けばビザがもらえるんだろう…
不安だったが、
…まあ、どうにかなるさ…
と開き直った。 -
カンボジア側のイミグレに到着
ツアーガイドは、パスポートを預けた人だけ連れていった。
「こちらの部屋で待っていてください。」
と部屋に案内され、団体受付が始まった。
俺は、どうしたらいいのか分からず、バスを降りてウロウロ…
…ええい!このまま車道を通って国境を越えてしまおう…そうすれば、ビザを取る場所を誰かが指示するだろう…
案の定、守衛?が注意してきた。そして、「○×△!?」と言って指さした先がこの表示が貼ってある建物。
作戦成功。
その後、ガイドが戻ってきて、
「ビザはここで取ってください」とのこと
…指示が遅いんだよ!タコ!…
ビザ取得は思ったより簡単だった。
窓口で渡された申請書に必要事項を記入し、パスポート、写真1枚(3.5cm×4.5cm)、そして、お金はと…ツーリストだから$20だな。
…お?トカゲくん、アンタはここで働いてるのかい?…
思わぬところにいるんで見とれちゃっったよ…
全てを窓口に出すと… -
こんなシール?をパスポートに貼ってくれた。
-
その後、イミグレへ
-
「ほっ!」
やっとの事で通過した。
出口で、とうもろこし売りのおばはんがいた。
カンボジアのとうもろこしはどんな味なのか、試しに買ってみた。1本5,000VNDを2本買った。
おばはんは、
「両替はしないかね…」と聞いてきた。
…なんだか、大丈夫かな…と思ったので、財布に残っている全てのドン(26,000VND=約130円)を両替してみた。
すると、帰ってきたのは4,000KMR(約88円)。
おばはんは、
「ドルは持ってないの?」
と聞いて来た。
…お前、バカか?イカサマババアに預けるドルなんてネエよ!…
バスに戻ると、俺以外の全ての乗客は席に着いていた。
…みんな、待たせてゴメンね!… -
お昼休憩にドライブインに立ち寄る。
-
4,000KMRしか持っていない。この金額ではコカ・コーラ1本だけ!
仕方ないので、水を飲みながら、先程買ったとうもろこしを出して食べる。
それにしても、このとうもろこし…
マ・ズ・イ!
"クチ"で食べたタロイモと同じ味がする。
なので、タロイモだと思い込もう。
結構ボリュームはあった。
2本食べきるとお腹いっぱいになったので、まあいっか。 -
その後、バスは川辺に停った。
…なんだろう?ここが終点か?…と思っていると、
渡し船に乗って… -
対岸へ到着。ここがプノンペン?
-
そんなはずはないか…
-
今度は船でなく、橋で川を渡る。
-
やっと到着。
しかーし!
ここはセントラル・バス・ステーションではない。
自分が何処にいるのか全く見当がつかない。
バスを降りるなり、トゥクトゥクドライバーがうじゃうじゃと寄ってくる。
彼らを避け、車掌の所まで行き、
「自分は、宿まで歩いて行きたい。場所を教えてくれ。」と言って"宿"と"通り"の名前を見せた。
すると、車掌はすかさず、
「分からない、トゥクトゥクドライバーに聞いてくる」と言って彼らの方へ歩いていく。
再び、彼らに囲まれた。しかしながら、ドライバーも「???」てな感じで、誰も知らなかった。
「地球の歩き方」の地図上にはない。
だだ、車掌が「ここは102通りだ」と教えてくれたのだけが救いだった。
道路に出て左右を見ると、広場のような通りが見えた。
なので、彼らから歩み去り… -
…通りに出た。
前方には大きな建物が…。
それでもしつこくトゥクトゥク・ドライバーが声を掛けてくる。
「俺は、その場所を知っている、俺に任せろ」と…
しかし、「寄ってくるのはイカサマ野郎ばかり」という原則に則り、
「どうも、大丈夫だから」
と言って左折し、歩いていった。 -
"公園"を横切ると、薬屋があり、通りを挟んだ向かい側に市場があった。
-
"公園"に出て、右を見ると、ノッポビルがあった。
唯一のランドマークだ。
…このビルがどの方向に見えるかで自分が何処にいるのか判断しよう…と思ったが、このビルの名前を知らないし、地図にも載っていない…まあ、いいや…とにかく進もう。 -
くすりやさんを過ぎると、台の飢えに何やら数字を並べている人たちがずらりといた。
いったい何だ?
あとで分かったが、これらの数字は米ドルをリエルで売買するときの数字だった。 -
結局誰に聞いても、今日の宿「Encounter Hostel and Guest House」なんて知らないし、89通りなんて知らなかった。
仕方無しに、ワット・プノンが近くにあったので、そこで一休みして、ぱそこんを開き、前もってパソコンに保存しておいた情報を再確認した。
案内には、
「鉄道駅からナイトマーケットへ行く途中にある」
と書いてあった。
…なるほど、じゃあ、まず鉄道駅に行こう…
ということで、ワット・プノンにぶつかるノロドム通りをさがして歩いて行った。
途中何度か、宿名と通り名を聞いたが、誰も知らない。というか、英語が話せないのかわからない。なので、鉄道駅に行くことに切り替えた。
大きな街路樹が生い茂る通りに出た。
右角を見ると、「…Hospital」と書いてあった。
…ここなら、英語を使える人がいるだろう…
早速、守衛に質問。でも、
「???」の状態だった。
同僚を呼び、何やら話しているが、彼も英語を使えない様子。
なので、宿と通りの名前を見せた。
結局「???」の状態のままだった。
同僚に、
ここなら、とおりにに出てノロドム -
すると、傍らに停めてあった、日本で使っていた救急車あたりから、紳士がやってきて話しかけた。
「何処に行きたいの?」と、
「鉄道駅に行きたい」と言ったところ、
「じゃあ乗っていけばいい。ちょうどその近くを通るから。」
とのこと。
…顔つきや目を見ると、悪い人ではない。大丈夫だ。…
甘えて便乗した。
彼は、あちこちに血液の輸送をしていて、病院に取りに言った帰りなのだそうだ。救急車は輸送車として使っているだけで、救助隊員ではないそうだ。
人の良さそうな顔をしている彼の写真を1枚撮らせてもらった。 -
写真撮影から数秒もしないうちに車を停め、
「あれが鉄道駅だよ」
と言って右奥の建物を指さした。
そして、彼は俺を降ろして、走り去った。
カッコいい!
アリガトー! -
鉄道駅は、今は停止状態だった。
トゥクトゥクドライバーが声を掛けてくる。
「何処へ行くんだい?」
「"89通り"のエンカウンターホステル」と言うと、
地図を開き、通りを探した。
…でも無い…
ドライバーは地図を指さしながら、
「"90通り"がここらへんだから…多分大丈夫!まず乗ってくれ。」
と言って、値段の交渉に入った。
「いくら?」と聞くと、
「8,000KMR」と言う。
「俺は今4,000KMRしか無い」と言うと、
「じゃあ、仕方ない、それでいいよ。乗って!」
俺は乗ったのはいいものの、
…地図に無い通りなのに大丈夫かな…
不安だった。 -
"88"、"90"、"92"はあっても、"89”はいくら探しても無かった。
で、パソコンを開き、情報を確認する。
運転手が覗き込む…
そして、言った、
「この宿は"108通り"の"89番"に有るんだよ!どーりで見つからないはずだ。ここなら知ってる!」
…なるほど、そういうわけね、ズーっと有りもしない通りを探していたわけね…俺って…
バ・カ! -
トゥクトゥクは"108通り"を走り始めた。
でも、番号は100台から増えていく、つまり、宿からどんどん離れ行くばかり…
「この運転手、わざと反対方向に走っているな?」
そう思ったので、市場に差し掛かったところで、
「ここでいいです。あとは歩いていきます。ありがとう。」と言って、
手持ちの小銭4,000KMRとベトナムコイン2枚計、2,200VNDを渡した。
歩き出すと、運転手はなぜか後ろから追いかけて来て、
「いい宿があるよ。10ドルでエアコン、テレビ完備、どうだい?」
だってさ。結局、その宿に連れて行きたかったわけね。 -
通りに沿い、市場からランドマークのノッポビルの方へ歩いていく…
歩くこと10分位だろうか…やっと番地が見つかった。
でも…あれれ?…ENCOUNTERSと書いてない。
で、中に入り聞いた。中には、イギリス人紳士がカウンターの背後にいた。
「ここは"NOMADS"と書いてあるんだけど、"ENCOUNTERS"ですか?」
すると、
「そうです」とのこと、
…名前が違うんだけど…
イギリス人オーナーは、とても親切だった。手数料の掛からないATMがどこにあるのか教えてくれた。
…まあ、とは言え、新生銀行は4%の手数料はしっかり取るだろうと思うが…
住所も間違い、ホステル名も存在してないんでは、聞いても誰も知らないのはあたりまえだわな!
まあ、とにかく到着。
はーあ、疲れた!もう、動けないや! -
この子は、カンボジア版本田美奈子って感じ。
…あ、俺の世代しか分からないか…
宿の従業員で、クラチェからやって来たという。
慣れると、良く話しかけてくる。相手にすると、ペラペラペラペラ話しっぱなし。
人懐っこくて可愛い子でした。 -
部屋はこんな感じ
…棺桶に入って寝る感じ…かな? -
ベランダは結構広い。
-
目の前の"荒地"は大型デパートかオフィスビルができるとかできないとか…
-
空が青いなあ…と思っていたら、雨雲が張り出してきた。
カンボジアは雨季になりつつある。 -
ある日ベランダで屈伸運動をやっていると、女性のような男性従業員がやって来て、前の写真の木の中を指で差し、「○×△」と言った。
よーく見ると、何やら大きなボール状の物がある。
「ドリアンなの?」と聞くと、
えへえへ笑いながら頷いた。
なるほど、これがドリアンの木なんだ…
でも、その後、別な地元の人に写真を見せると、
「コレは蜂の巣だ」と教えてくれた。
…何だ違うべや…
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