2010/06/09 - 2010/06/15
200位(同エリア377件中)
さおりさん
この日は、フィヨルドを観光しつつ、フロムからベルゲンを目差しました。
フェリー、バス、列車、と三種類の景色を堪能できた贅沢な移動でした♪
一番楽しみにしていたフェリーでのフィヨルド観光は、あいにくの曇り空…というか、結構激しい風と若干の雨。。(;ω;)
でも、フェリーに乗っていると、風雨もあまり気にならず、途中からは風も雨もおさまり、思う存分フィヨルド堪能できました…!
途中、仲良くなった中国人は「この景色もまたいいよね」と言っていました。
確かに。晴れてるフィヨルドもステキですが、雲が下まで降りてきている、壮大で厳かな雰囲気のフィヨルドも、大自然の大きさを実感することが出来て素晴らしかったです。
ちなみに、このモニター旅行には7つのミッションがあります。
*オスロ王宮で衛兵と記念撮影(怒られずに近づけるギリギリまで近づく)
*フィヨルドの水をなめて海水ということを確認し、その味をレポート
*世界遺産ブリッゲンで木造の建物の傾きを芸術的に表現
*どこかのコンビニ・スーパーでちょっと変わったテイストのノルウェー人が好きなお菓子を食べて感想
*ミネラルウォーターを買い、ボトルをスーパーにある回収機に戻し、ボトルのリファンドを受ける
*ベルゲン急行内の分別式ゴミ箱を写真に撮ってくる
*ホテルの朝ごはんの感想
これらのミッションをこなす様子も、旅の様子と共にお楽しみください。
*日程*
6月9日:成田出発→(飛行機)→コペンハーゲン乗り継ぎ→(飛行機)→オスロ オスロ泊:Thon Hotel Linne
6月10日:オスロ市内 自由行動 オスロ泊:Thon Hotel Linne
6月11日:オスロ→(NSB鉄道)→ミュールダール→(フロム鉄道)→フロム フロム泊:フレトハイムホテル
6月12日:フロム→(フェリーにてソグネフィヨルド観光)→グドヴァンゲン→(バス)→ヴォス→(NSB鉄道)→ベルゲン ベルゲン泊:ファーストホテル・マリン
6月13日:ベルゲン市内 自由行動 ベルゲン泊:ファーストホテル・マリン
6月14日:ベルゲン→(飛行機)→コペンハーゲン乗り継ぎ→(飛行機)
6月15日:(飛行機)→成田到着
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 船
- 航空会社
- スカンジナビア航空
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-
***6月12日***
この日は9時発のフェリーに乗るため、7時半前に起床。
ツイートしつつ準備して、朝ゴハンに♪ -
フレトハイムホテルの朝食も、やっぱりバイキング☆
このゾーンにはハムやチーズなどが並んでいます。 -
こちらは、野菜、ジャム、パンなど。
こうして並べられたら思わず取り過ぎちゃう食いしん坊の私。。
でも、どれもすごーーく美味しいので、どんどん食べられました♪ -
こんな感じの食卓。
外は生憎のどんより曇り空プラス小雨なため、若干画面が暗いです。 -
せっかくだから、アップの写真も載せておこう。
こちらはちょーー美味しかったミートボール。
前日のオスロのホテルとはまた味が違ってました。
どのホテルも、ミートボールの味は顕著に違いがあって楽しかった。そして美味しかった。 -
こちらは黒パンにチーズとハムと野菜。
シンプルだけど、チーズとパンが美味しいので、最高。 -
スクランブルエッグとベーコン。
オスロのホテルのベーコンは若干冷えてて硬すぎたけど、ここのベーコンは美味しかったー。 -
若干ブレてますが…
クラッカータイプのパン(?)にイチゴジャム。
これがまたホントに美味しいの!
このクラッカータイプのものは、ノルウェーでは主流のようで、どこのスーパーにも売ってありました。 -
さて、ご飯を食べ終わり、ホテルをチェックアウト。
(夕食の会計に少しトラブルがあって時間がかかったのでかなりギリギリだった…!)
急いでフェリーに乗り込みました。
乗り込んですぐ、こんなステキなスペースが。
でもこのスペースは低い位置にあるため、ほとんど人に使われてませんでした。 -
上へと進むと、甲板が。
上に屋根がついているので、雨が降っていても大丈夫。
案の定私たちのときも雨がパラパラ降ってましたが、平気でした。 -
そして、遠ざかっていく船着場。
さよならフロム!
目指すはベルゲン。
2時間ほどのフェリーの旅です。 -
羽を広げた鳥のような雲が、見送ってくれていました。
-
さて、船の中には暖かな休憩スペースが完備されてます。
-
休憩スペースには温かい飲み物や食べ物、スナック、果物などが売られている売店も。
このスペースからフィヨルド観光したい人は、早めに窓辺の席を確保する必要がありそうです。
ちなみに私たちはギリギリに搭乗したので、席はかろうじてありましたが、窓側じゃありませんでした。
ずっと外にいたので大して不便ではなかったけど、寒さが苦手な人は、窓側をおススメ!
ちなみにちなみに、この船に乗ってたのは何故かほっとんど中国人で、窓側は全て中国人の方々に占領されていました。何かのツアーかと思ったけど、そうではないらしい。さすが人口ナンバーワン。 -
寒さと雨の中フィヨルドを見る人々。
-
船長室隠し撮り。
完全にカメラが反射してしまってる(笑) -
そして、フェリーはフィヨルドの間をするりするりと進んでいきます。
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どこまでが空で、どこからが山で、そして海はどこなのか。
目が錯覚を起こす風景。 -
フィヨルドの海に浮かぶ街が見えてきました。
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ここで一度船は停泊し、人を乗せ、また動き出します。
ここにもいくつかホテルがあるようでした。 -
ジグザグしたフィヨルドの間を縫うように、船は進みます。
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見入ってしまう風景。
途中でほぼ雨は止み、目の前に広がる壮大な景色にただただ見入っていた私たち。 -
途中寒くなったので、ホットチョコレートで温まりつつ。
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だんだん崖が険しくなってきました。
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途中、中国人グループと友達になったり。笑
旅の目的を話したら、写真顔出しオッケーくれた。 -
雲が手の届きそうな場所まで降りてきてる。
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あまりにもくっきり水面に映っているから、世界が反転した気分になる。
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どこまでも続く険しい山と穏やかな水面。
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ひたすら続くフィヨルドに見入っているうちに、フェリーはあっという間にグドヴァンゲンに到着。
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グドヴァンゲンの駅(というか村というか…集落?)は、ホビットが暮らしていそうな場所でした。
屋根に緑とか…!
完全にトールキンの世界!! -
車が停まっているのが、若干観光地な感じを思い出させてくれますが。
グドヴァンゲンにも、確かホテルがあったはず。
ここにステイしようと思えば出来ますが、何もないです。
あるのは自然とお土産屋さん。 -
あと、ここの川では釣りしちゃダメです。
-
そしてここからバスに乗り、ヴォスを目差します。
バスは、グドヴァンゲンに着いてから少し待たなきゃ来なかったので分かりづらかったですが、フェリーに乗ってた人の大半がこのバスでヴォスを目差すので、一緒に待っていれば大丈夫。
私たちも、船で仲良くなった中国人たちと一緒に乗り込みました。
ちなみに、ノルウェー・イン・ア・ナットシェルのチケットを持っていたのにも関わらず、私たちは運転手さんに「これじゃ乗せられないよ!」と言われました。。
運転手さんにはナットシェルの仕組みをよく理解していない人もいるみたいなので、これで大丈夫なことをきちんと主張しましょう。
無駄にお金払っちゃダメです。
ナットシェル持っていれば、ちゃんと乗れるはずです。
私たちも、一回は断られたものの、再度説明し、「ホントはこれじゃダメなんだけど…」としぶしぶながらもちゃんとチケットのみで乗せてもらいました。 -
このバスは、ヘアピンカーブの道を行くのが自慢らしいので、酔いやすい人は必ず酔い止めを持参しましょう…!
私たちも朝からバッチリ酔い止め服用。 -
途中、こんな滝を見つつ、若干シャッターチャンスのために止まりながら進みます。
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そして、すっかりバスのなかで爆睡している間に、ヴォス駅到着。
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ヴォス駅にはトロールがいました。
……可愛くない(笑) -
ヴォスの町。
ちょうど結婚式を挙げているところに遭遇したり。
グドヴァンゲンよりは栄えているらしい。 -
そして、ヴォス発ベルゲン行の列車に乗り、ベルゲンまで。
オスロ発のベルゲン急行に比べて、ヴォス発のベルゲン急行はやたらと古い感じがしました。。。
この列車、予約も出来るみたいですが、私たちが行った6月でも結構空いてたので、自由席でも問題ないんじゃないかと思います。 -
ヴォス駅で買ったサンドウィッチ。
生の白菜が入ってた(困惑)
とりあえずおなか空いてたので頬張り、一路ベルゲンまで仮眠。
ベルゲン到着編に続く。
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