2008/10/27 - 2008/10/27
3495位(同エリア4222件中)
とにーさん
2008年10月、かねてから行ってみたいと憧れていたイタリアへ、念願叶って飛び立つ日がやって来ました。
今回の相棒はままではなく、サッカーバカことShinです。
旅程は次の様に初めてらしく王道ルートを回りました!!!
10/25(土)関空→アムステルダム→ミラノ
10/26(日)ミラノ観光→ヴェネツィア
10/27(月)ヴェネツィア観光
10/28(火)ヴェネツィア→フィレンツェ、観光
10/29(水)シエナ観光、フィレンツェにてサッカー観戦
10/30(木)フィレンツェ→ローマ、途中オルヴィエート、チヴィタ観光
10/31(金)ローマ観光
11/ 1(土)ローマ観光
11/ 2(日)ローマ→関空
「サン・マルコ広場」へとやって来て、お約束のように「大鐘楼」へと登り、念願の「サン・マルコ寺院」見学も済ませたとにーとShin(意外と所要時間は全部で1時間ちょい)。
次はヴァポレットに乗って「水辺の貴婦人ことサン・ジョルジョ・マッジョーレ教会(Basilica di San Giorgio Maggiore)」へと向かいま~す★★★
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 船
-
10:00「サン・ザッカリア(S.Zaccaria)駅」から2番のヴァポレットで「サン・ジョルジョ・マッジョーレ島」へ渡ります。
ラグーナは緑白色でなんとも言いがたい美しさです★★★ -
ヴァポレットからスキアヴォーニ埠頭」を振り返ります。
ギリシャ神殿のような「ピエタ教会」のファサードが見えていますね。 -
目的地が近づいてきました。
-
ものの数分で「サン・ジョルジョ(S.Giorgio)駅」到着。
-
降りるとすぐ目の前にあの鐘楼の上から見た白いファサードがあります。
水辺の貴婦人こと「サン・ジョルジョ・マッジョーレ教会(Basilica di San Giorgio Maggiore)」です。
アンドレア・パッラーディオの設計で1611年に建てられた古典主義様式の聖堂は彼の傑作と言わています。
レンガ造の鐘楼は18世紀末のもの。
白いファサードの装飾は本当に秀麗で、貴婦人と呼ばれるに相応しい佇まいです★★★ -
ラグーナは本当にキレイです★★★
銛を持って魚捕りをしていたおっちゃんは、捕りたての魚をたくさん入れたスーパーのビニル袋を提げてました(笑)。 -
早速教会内へと入ります。
建物の内部は白が基調とされていてとても明るい。
すっきりした印象なのはサン・マルコ寺院を見た後だからでしょうか(笑)。 -
パイプオルガンも白を基調としてますね。
-
聖歌隊席です。
-
床は一面大理石のモザイクで埋められています。
特に祭壇の奥の聖歌隊席の床は、一面箱根細工みたいなきれいな模様です。
この教会での一番の見所は祭壇右に掲げられたティントレットの「最後の晩餐」。
この絵の最大の特色は、最後の晩餐を摂るテーブルを画面を横切るように斜めに配置するという大胆かつ斬新な画面構成に挑戦した点だそうです。
横一文字にテーブルを配し、一列にイエスと使徒たちが並ぶという構図が一般的だったのを、ティントレットはこの挑戦によって革命を起こしました。
さらに、十二使徒だけでなく市民や家畜までも登場するという異例の晩餐シーンとなっていますが、光の加減でめっちゃ反射して写真が撮れませんでした。
でも、この絵でティントレットにちょっとはまったとにーです。 -
内部を見学した後、一番の目的の鐘楼へ昇ることに。
左手の方に行くと、お金を払うところを発見。
しかしここでお金を払って何ができるのかわからない。
エレベーター(ascensore)の表示もない・・・ま、とりあえず払って奥へ進む(EUR3.0×2)。
と、奥にエレベーターを発見、良かったぁ(笑)。
で、鐘楼のてっぺんへ。
ここからは対岸の「大鐘楼」「サン・マルコ広場」、そして「ドゥカーレ宮殿(Palazzo Ducale)」が見えます。
「ドゥカーレ宮殿」はヴェネツィア共和国の総督邸兼政庁だった建物で、現在の建物は14世紀に建設されたものです。
景色を楽しんで鐘楼を降りる。 -
10:55「サン・ジョルジョ(S.Giorgio)駅」から、逆周りの2番に乗ってヴェネツィア本島へと帰ります。
-
「小マルコ広場」が見えてきました。
7分で「サン・ザッカリア(S.Zaccaria)駅」に到着。
ヴァポレットを降りてすぐは「ドゥカーレ宮殿(Palazzo Ducale)」を見上げる事ができます。
ここ「ドゥカーレ宮殿」はかつてヴェネチア共和国のドージェ(総督)たちの館であり行政府であり、かつ裁判所や牢獄まで置かれていた。
近頃流行りの総合庁舎あるいは合同庁舎のような建物。
初期の建物は、825年 に建てられていて、詳しい文献は残っていないが、全体的に防衛を目的とした中世の城砦のような造りで、高い城壁をめぐらせ海に面した城壁の角には望楼もあったそうです。
中にはドージェの公邸を始め、居館、政庁、裁判所や牢獄、宮殿の衛兵や使用人たちの住居などまであったんだとか。
やがて、共和国が強大となるにつれ手狭となり、12世紀後半に当時のドージェ、セバスティアーノ・ズィアーニによって最初の改築が行われ、今日見るようなビザンチン様式のものとなったのだそうです。 -
外から眺めた「ドゥカーレ宮殿」は、上下二段の白い大理石の柱廊(アーケード)で、下の柱廊のアーチを支える三十六本の柱に対し、上の柱廊はやや細身の七十一本の柱で支えられたアーチとなっています。
アーチの上にも円形の中に四つの円を組み合わせた模様があります。
このヴェネツィアン・ゴシックのアーチはメルレット・レースとも言われ、何処となくオリエントの香りを漂わせていて、とても印象的ですばらしい外観に仕上がっていると思いました。
ヴェネツィアが交易が盛んであったことを伺わせる風情です、はい。
二段になった柱廊の上は、ピンクがかった石と白い石と茶色い石とでまるでパッチワークのような模様が形作られていて、柱廊部分の優雅なアーチに実にマッチしている。
白い石はイストリア産なのだそうだ。 -
「小マルコ広場」のらいおんちゃん。
頭の上にはとが停まってちょっとまぬけ(笑)。 -
「小マルコ広場」から「サン・マルコ広場」へ入らず、海沿いを西に歩いて一旦ホテルに帰ります。
海沿いはたくさんの屋台が出ていてとても賑わっていました。
これから何度も目にしますが、本当にマスクのお土産物が多い!
これは年に一度のカルネヴァーレ(carnevale)の時に着ける仮面(マスケラ)です。
カーニバルとは日本語で言うと「謝肉祭」のことで、キリストの復活祭の期間に行われる四旬節(断食のようなもの)の前にある羽目の外せる期間のこと。
ただし現在ではお祭的要素が強く、宗教的な目的は薄くなっているけれど。
大体1月末〜3月上旬の間の2週間くらいの時期に行われ、地域によって時期がずれていたり何をするかも異なっているのだけど、ヴェネツィアでは15〜16世紀頃から仮面を着けて自由を楽しむ風習になったんだとか。
現在では貴婦人、道化師、歴史上の人物などの仮装に身を包み、仮面をつけた大勢の人たちが街を練り歩き、毎夜パーティーを繰り広げているんですね。
イタリア人らしい★★★ -
11:20 ホテルへと帰ってきた。
「Hotel Lisbona」はカナル・グランデには面していないものの小運河に面していて、部屋の窓を開けて下を覗くとたくさんのゴンドラが行き交っている様子を見下ろすことができます。
なんとも優雅で贅沢な時間がゆっくりと過ぎていく。
ツアーで来なくて本当に良かった。 -
11:30そろそろお腹も空いてきたのでお昼ご飯に出かけることに。
ホテルを出てRialto橋を目指します。
ヴェネツィアの町はただでさえ運河が張り巡らされている上、本当に迷路のように道が入り組んでいて道に迷いやすいけど、通りのあちこちの壁に行き先を示す看板がばんばん貼ってあって道を教えてくれています。
11:40迷ったりもせず「リアルト橋(Ponte di Rialto)」に到着しました。
昨日ヴァポレットの乗り継ぎの際に見た橋は、今は欄干部分に人がびっしりと並んでいる。
バーゲン会場のような混み具合ですね。
長さ48m、幅22m、海面からの高さ7.5m、1592年建造のこの橋は、一般公募の中から選ばれたアントニオ・ダ・ポンテの設計によるもの。
実はこの時の公募にはミケランジェロも参加していたのだが、オチてしまったんだとか。
ポンテすげ〜(笑)。
ちなみに私的にこの橋の特徴は、欄干に設けられた花瓶型の手摺です。 -
屋根付の橋の真ん中はお土産屋などが両側に並んでいるが、その店舗の両外側に通路があり欄干があって、カナル・グランデを見つめる人、橋の上で写真を撮る人、思い思いの観光客でごった返し。
昨日も湯屋のように色とりどりの灯りがともり、遅くまで賑わっていたリアルト界隈は昼間もたくさんの人で溢れかえっています。
実はこの橋の周辺は海抜が比較的高く洪水の被害も少ないので、昔から商業の中心となっているのです。
橋の上にはアーケードが作られ、貴金属の店や土産物屋が軒を連ねているが、橋の上から見下ろすとず〜っと店がつながって人がうじゃうじゃしているのがわかります。
原宿駅から竹下通りに入ったところみたいですね。 -
南東からやって来た私たちはそのまま橋を越えて北西の地区へ。
橋を降りて右の方へ行き、狭い路地を入ると目的のお店「Osteria al Diavolo L'Acquasanta」へ到着。
この店の名前は和訳すると「悪魔と聖水亭」となります。
完全に観光地化されているヴェネツィアでは観光客目当てのぼったくりなお店も多々あるそうだが、このお店は地元ヴェネツィアっ子にも人気で、イタリアに住んでいる多くの人のブログで紹介されていたのでぜひ来たかったお店の一つでした。 -
中に入るとすぐはカウンターで、立ち飲み用のバンコ(banco)になっています。
まだ12時になったばかりだからか、予約はしていなかったがすぐに座ることができた。 -
このお店は家族経営だそうで、壁にはお孫さんの写真やら家族の写真やらたくさん飾ってあります。
-
このお店では実は注文するものはもう全て決まっていました。
前菜には「盛合わせ(Antipasto Misto)」、Primo Piattoに「イカ墨のパスタ」、Secondo Piattoには「魚介のフリット」を注文。
どれも有名なソムリエ篠利之さんが絶賛する逸品なのだとか。
もちろん全てシェアして食べます。
Shinがビール(EUR3.0)私はプロセッコ(EUR2.5)を頼んで乾杯。
「Salute★★★」
出て来た「Antipasto Misto(EUR15.0)」は奥が「サルデ・イン・サオール(鰯の酢漬け)」「蛸のマリネ」手前が「バッカラ・マンテカート(ツナマヨのバッカラ(干鱈)版?)」の三種類で全てヴェネツィアの名物料理。
特にこのマンテカの美味いこと!
パンに付けて食べたらもう最高!!
ヴェネツィアに来たらもっかい食べに行きたい★★★ -
次にはPrimoとSecondoが一緒に出て来ました。
シェアするとお願いしたので、ここではちゃんと二枚の取り皿を用意してくれて、パスタとフリットを同時にサーヴしてくれたのです。
「イカ墨パスタ」はわざわざ食べに来る価値のあるもので、昨日食べたのももちろん美味しかったけれどやっぱりここまで食べに来て良かったと思いました。 -
追加で頼んだハウスワイン(白)も500ccでEUR5.0と激安なのにすっきりしていて美味しい!
魚介のフリットは言わずもがな。
だってあんなキレイな海に囲まれていて美味しくないはずがない!!
ただ揚げてあるだけなんだけどね、イタリアは食材そのものが美味しいのでシンプルな料理が最高に美味なのだ!!
12:50トイレを済ませて店を出ようとすると、店の店主シルヴァーノがやって来て何やら言いながらノートPCを開いて動画をスタートさせた。
どうやら日本のテレビ番組で紹介された時のVTRを見せてくれているようです。
イタリア語で多分「どうだ、すごいだろ」的なことを延々10分くらい聞かされました。
ほとんど意味はわからなかったけど、おっちゃんがとっても嬉しそうにフレンドリーに話してくれたから、とにーもすごく嬉しかった★★★
さて、腹ごしらえも済んだので、散策に再出発!!
その模様はヴェネツィア編③へどうぞ!!
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
ベネチア(イタリア) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
25