サムイ島　リゾートを抜け出してローカル体験

2004/08 - 2004/08

メナムビーチ　「サンティブリ・リゾート 」の滞在も
http://4travel.jp/traveler/yquem1201/album/10467481/

もちろんよかったのですが、
やっぱりここまでくると
屋台と市場、そして沖合いの海にいかなくては･･･。

日本人が皆無のローカルレストランと
ローカルの交通手段である「ソンテウ」に乗って
ナトン市場に行ってきました！

別の1日は地元のダイビングショップを利用して
タオ島周辺でダイビング。

ちなみに2004年当時、まだまだリゾート開発や観光産業が進んでいなかったサムイ島だからか、
リゾートのゲートを出るには
「私はいかなるトラブルや事故にあってもホテルにはご迷惑をかけません･･･」というような用紙に時刻とサインを求められ・・・

エリア サムイ島(タイ)

• 交通手段: 飛行機

リゾートのゲートを出て早速
サムイ島人の庶民の足になっている乗り合いバス「ソンテウ」に乗りました。
乗り方のルールは？？のまま
運転手に「ナトン」行きであることを確認して
地元のかたを真似して後ろから社内に飛び乗りました。

どうやら好きなところで降ろしてくれるようで
社内の紐を引っ張るとブザーがなり
ソンテウがとまってくれます。

料金はその時払う仕組みらしい・・・

日本人の私達がめずらしいのか
カメラが珍しいのか
窮屈なソンテウの社内でローカルの人々に注目をあびてしまいましたが
挨拶をすると、みなさん微笑んでくださいました。

写真は後方座席から後ろ向きに取ったもの。
宿泊しているリゾートホテルがあるメナムビーチの海が
かなり奥のほうに見えています。

ナトン港に到着！
並んでいるのが、ローカルバスといっていいのか「ソンテウ」です。
どれも派手な感じ。

ナトン港でやっと英語が通じる人を見つけ
市場の方向を尋ねました。

ナトン市場のフルーツ屋さん
さすが、タイ！と思ったのが
フルーツの盛り方がどれも寺院のように盛られています。

マンゴーも美味しそう！

こちらの市場は観光地から離れているためか
観光客がほとんどいませんでした。

写真はカレースパイスのような味付けをされた
魚のすり身をお団子にして揚げたもの。

美味しかった〜。

この市場の中心には魚もたくさん売られていました。

こちらはスイーツ屋さん

小麦のお団子なのか、お餅なのか？？でした。

青パパイヤのサラダのようなものも売っていたのですが
地元のチビっ子達に買い占められ、食することができず・・・
あ〜っ、子供達が買い占めるくらいだから
とても美味しかったのだろうな〜

青パパイヤが食べれず、落胆した気持ちでしたが、
その後インテリア店で
タイシルク100％のベットカバーやクッションカバーを激安で購入でき
気持ちも晴れ晴れ！

ナトン市場からの帰りも「ソンテウ」にのり
リゾート前で社内の紐を引っ張り下車！

こちら写真はリゾートのお向かいにあるローカルレストラン

先ほどのローカルレストランの数件向こうにある建物
どうやらレストランみたいだけど、怪しい雰囲気
日本人どころか欧米の客さえもいないようす。。。

近づいてみると・・・

レストランの前で
女性が山積みのドリアンをさばいているではありませんか！
ドリアン好きの我々はしばし見学・・・

見学している途中
何人か地元の方達が食べごろを品定めして
買って帰っていきました。

だんだん食べたくなってきて・・・

裁きたてのドリアンの中でも
熟してやわらかくなりかけたドリアンを
このレストランで食べることにしました。

のみものは冷えていないコーラ。

たしかドリアンとコーラは食べ合わせが悪いはず。。。
でも、ドリアンが美味しいから、そんなの気にしない！！
と喜んで食べてしまいました。

ドリアンを食べる我々の側にやってきたパピー

かわいい！

翌日、またなんとなくドリアンがならぶレストランに向かってしまい
こんどはランチをいただくことにしました。

タイ語のメニューなんて？？だけど
なんとか英語が通じたようで、出てきたお料理がこちら

どんな料理がでてくるかかなり賭けの部分がありましたが
食べてみると、びっくりするくらい美味しい！！
しかもホテルで食べる料理の料金とくらべ一桁近く安いですよ〜〜〜。

この日は昨日のパピーのママ犬と思われるワン子が登場！

タイのきゅうりは大きい種が入っていますが
豚肉の付け合せとしてたっぷりお野菜がついてきてうれしいです。
キャベツもたっぷり。
それに、色の濃いグリーンはミント系のハーブのような味で
暑いこの国の料理にさわやかさを与えてくれました。

ローカルレストランにすっかりはまった我々は
夕食は別のレストランに行きました。

そのレストランは美容院件レストランで
かなり面白い店。

ハーブのヘッドスパのようなサービスを受けている
きれいなお姉さんを見ながらの食事でした。
ご家庭風
　トムヤンクンスープ
　パッキ-マオ（タイ風焼きそば）
　野菜の炒め物（見た目よりホットなお味）

レストランは靴のまま入るのですが
美容院部分は床が石のようなタイルが張られていて
足のうらからひんやり冷たい感覚を味わえるようで・・・
気持ちよさそうだったから、私もお願いしようかと思いましたが
恥ずかしくてやめました。


レストラン内の美容院は演出でもなんでもないようで
ただ、経営者が一緒で料理作ったかと思えば
シャンプーをしたり・・・と
オーナーにとって便利な配置にしているだけのようでした。

サムイ島からタオ島に向かう際の
ローカルな船乗り場

ローカルビーチでもこんなにきれいなんですね。

ローカルビーチ

ローカルビーチ

ダイビングポイント
セイルロックだったような・・・

結構波が荒く、思ったほど透明度がよくなかった気がします。
まずまずのポイント。

ダイビングの夜は
メナムビーチ近くのかなりにぎわっている屋台風の麺所へ

メニューはこの写真の一品のみ

この麺所も、地元客以外皆無のためか
テーブルに通されたとたん、周囲から大注目をあびてしまいました。

なにも言わなくても
麺が運ばれてきて
みんな（数十人）が心配そうに我々に注目しているなかでの
一口。
「うわ〜〜〜っ、オイシイっっっっ！」

表情で他のお客さんにも、おいしいという気持ちが伝わったようで、
みんなで親指を立てにして「Good!」と笑顔

我々の一口で、みんな安心して自分の食事に戻っていきました。

何十種類のスパイスを使っているのか分からないほど
黒くて濃厚なスープなのですが
ビーフンのような感じの麺と
ほどんど生のもやしとハーブがうまくからんで
本当にいい思い出の食事になりました。
たしか料金は30バーツほどと激安。

次回サムイ島にいくことがあれば
ぜひ、再訪したいな〜。（でもお店の名前がわからないままで・・・）