2009/12/07 - 2009/12/07
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SUR SHANGHAIさん
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前日到着したルクソールは、ナイル川中流域の古都。
現代のルクソールは、首都カイロと比べるとずっと小さい街。
それでも、かつてはテーベと呼ばれて栄えた都なのでナイル川の両岸には見所が盛り沢山。
急ぎ足の旅でも、最低丸二日は滞在してみるといいですよ。
この日のSUR SHANGHAIとその旦那は、まずはナイル西岸で熱気球ツアーの初体験。
前日のうちに現地旅行社の一つで予約して、朝早くからお出かけします。
これまで気球って乗ったことがないから、まずは乗ってみること自体が楽しみの一つ。
それに、上空から見るナイル川沿いの景色ってどんな感じだろう。
百聞は一見に如かず、の精神でトライしてみようと思います。
表紙の画像は、ルクソール西岸上空を飛ぶ熱気球と、同乗したツアーのスタッフ。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 観光バス 船
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
前日、カイロから飛行機で到着したルクソール。
さっそくナイル西岸の熱気球ツアーの申し込みも済ませて一安心。
一夜明けて、ルクソールでの宿になったイベロテル・ルクソールの部屋のベランダに出てみると、熱気球が靄の中にいくつも浮かぶナイル西岸が目の前に。
おおっ!(◎o◎)! 期待度が高まる!
朝の冷気とこの眺めで、寝ぼけた頭もたちまちスッキリ。 -
朝の6時半前には、もうホテルのロビーに迎えに来てくれた旅行社のスタッフ。
ただ、昨日たまたまムバラク大統領一行もルクソール入りしていたので、そのお宿になったウィンター・パレス・ホテル周辺は、すでに警備のおにいちゃんたちやガードマンさんでいっぱい。
気球が発着するナイル西岸へはまず小船でナイル川を渡らなきゃいけないのに、ウィンター・パレス・ホテル前のナイル川に沿った道もちょっと通行止め。
どうなるの〜?(~_~;) …それでもすぐに船着場に移動できてホッ。 -
ちょっとここで、ルクソールのナイル川西岸熱気球ツアーについてご紹介。
ルクソールの街なかには小さい旅行社がたくさんあって、それぞれに熱気球、水上飛行機、フルーカ(小型のヨット)、ラクダ、クワッド・バイク(4輪バイク)などを使ったツアーを組んでいます。
お時間がある方は、何ヶ所かで資料をもらって、検討してみては?
資料にはエジプト・ポンド以外にユーロや英ポンドで、それぞれのアトラクション料金を表示している会社もありました。
SUR SHANGHAIたちが参加したのは、イベロテル・ルクソール近くにあったNOBLES TOURSという旅行社の熱気球ツアー。
熱気球ツアーは朝のみの催行。この旅行社では、ホテルでのピックアップから帰着までが約3時間で1人60ユーロというお値段。
朝6時半の迎えから始まるツアーを頼みましたが、日の出を見るツアーならもう少し早い時間帯の出発。
ホテルでの出迎え後は、まず西岸へ渡るために、ウィンター・パレス・ホテル近くの船着場へ移動。
上段の画像は、ナイル川クルーズ船が並ぶあたり。
遊歩道いっぱいに乗客の荷物がずら〜り。
朝早くから荷物の上げ下ろし作業、お疲れ様!
中段の画像のボートが、これからナイル西岸に向います。
熱気球ツアー用のこんなボートでは、乗り込んだ後でお茶やインスタント・コーヒー、それにお菓子が出されます。
この時、SUR SHANGHAIたちと同じ気球に乗る同乗者はカイロから来た親子3人連れだけ。
そのほかの旅行社主催の熱気球ツアー客が乗ったボートも一緒に並んでました。
SUR SHANGHAIたちがルクソールで熱気球ツアーに参加したのは12月初め。
朝早いし、上空は寒いかと思って、ちょっと厚手のジャケットを着て行ったら、思ったほど寒くはなくて拍子抜け。
気球に熱気を送るための炎で頭がジリジリする位熱くなります。頭をすっぽり覆うものがあると○。
あと、最後まで付き添ってくれるスタッフ用に、いくらかチップを用意して行くといいですよ。 -
ナイル東岸のウィンター・パレス・ホテル近くの船着場から、早朝のナイル川を渡る。
ほんの数分の船旅。
ふと、行く先の西岸に目をやると、一列に長〜く並んで飛んで行く鳥の姿が。
湾曲した長い嘴を持つこの鳥の横顔は、トキの頭を持つトト神を連想させた。
実際に、トキの仲間の水鳥だったのかも。 -
ナイル西岸に着くと、まだ朝早いのに土産物売りのおにいちゃんたちがワサワサ寄ってきた。
ちょっとしつこかったりするのが苦手…。(−−〆)
SUR SHANGHAIたちのボートにもやって来るんじゃないの〜?
よおし、キリッ! (`´)
撃退の覚悟を決めたら、来なかった。 (^^ゞ -
ナイル西岸に渡って、今度は東岸を振り返る。
朝の太陽がナイルを金色に染めて昇って行く。
行き交うボートのシルエットがきれいだねえ。
今日もいい日になりそう。 -
あれ? ナイル川を東岸に渡って飛んで行く気球が一つ。
西岸上空だけを飛ぶんだと思っていたけど…。
SUR SHANGHAIたちの気球もあっちまで行くのかな。 -
ボートでナイル西岸に渡った後は、旅行社が手配しておいたミニバスで熱気球乗り場へ移動。10分くらいで到着。
いよいよ空が明るくなってきた。
もうすでに飛び立った気球が、西岸の岩山をバックに鮮やか。
次は自分たちの番だなあ。…とワクワク。(^◇^)
実は、SUR SHANGHAIもその旦那も熱気球に乗るのはこれが初めて。 -
ナイル川西岸のサトウキビ畑に囲まれたこの広場が熱気球乗り場。
まずは、自分が乗る気球を準備してくれるところから見られるので、期待が高まります。
これは、まず気球部分を地面に広げていく場面。
準備のおにいちゃんたち、朝早くからありがとう。
SUR SHANGHAIたちよりも先に飛び立つ気球も間近に見られて、ドキドキ。(^^♪
そうそう、事故回避のため、待っている場所を指定されるので、SUR SHANGHAIのようにウロウロしないほうがいいですよ。 -
地面に広げられた後は、送風機で空気を吹き込まれる気球。
この時にはもう、人が乗るバスケットのほかに、重石となる車も取り付けられて送風開始。
おお! (◎o◎)!さっきまでただの大きな布地のようにしか見えなかったのに!
吹き込み口に立っているスタッフのおにいちゃんと比べると、その大きさが歴然。
ある程度膨らむと、今度は浮力をつけるため、バーナーで熱気を送り込む音と炎の色が迫力あり。
ゴオオオッ! ゴオオオッ!
…間違って、気球に穴を開けちゃった事なんて無いのかな。ハラハラ… (~_~;) -
徐々に浮力がついて、気球部分が立ち上がって来た。
手馴れた様子で、ロープを引いているおにいちゃんが、最初から最後までSUR SHANGHAIたちに付いて来たスタッフ。
気さくないいおにいちゃんでした。
バスケット部分が持ち上がったところで、送風係りのおにいちゃんはお仕事終了。
お疲れ様! -
あちこちの点検・調整も済んで、「はい、どうぞ。」
SUR SHANGHAIたちは、いよいよ乗り込みます。 -
熱気球のバスケットに乗り込んで、気球部分を見上げてみる。
こんな角度から気球を見上げるなんて初めて。
ゴオオッ! と勢いよく音と炎を吹き上げるバーナー。
わ、頭が熱い!
すっぽり頭を覆うスカーフを持って来ればよかったな。 -
バスケットに乗り込んだ後は、気球を操縦してくれるキャプテンから、注意事項が言い渡されます。着陸時の姿勢も数回練習。
この時ばかりはSUR SHANGHAIとその旦那も真面目。
さあ、いよいよ出発間近。
これは、飛び立つまでの間、重石になってくれた車。
中に座っている運転手さんは、笑っている歯だけが白く見えてます。
気球が飛び立つまでの間にも、いろんな人が面倒を見てくれてたんだあ。
ありがとう。(@^^)/~~~ -
イチオシ
ふわり、と離陸した熱気球。自分の影も地面に映る。
熱い空気の力だけで空中に浮かぶことが出来るなんてすごい!
有人の熱気球飛行を初めて実現させたのはフランスのモンゴルフィエ兄弟で、1783年に2人の人物を乗せた熱気球をブローニュの森から飛ばしたのだそう。
この時の飛行時間は25分、距離は8.8kmだったとのことです。
キャプテンにこの気球は1回に最長どのくらいの時間飛べるのかを聞いてみたところ、SUR SHANGHAIの記憶違いでなければ、2時間ちょっと位と言ってました。 -
飛び立ったばかりの熱気球乗り場を見下ろす。
何となく足元がおぼつかなくて、そわそわ…。(^^ゞ
バスケットに乗っていても、上半身は外気にさらされて、心もとない気がする。
熱気球は初めてだから、仕方ないね。
何事も経験。 -
また、自分が乗っている熱気球の気球内側部分を見上げる。
この赤がなんとも深い色。
ゴオオッ!と、またバーナーから炎が上がる。
頭が熱いんですが…。(^^ゞ てっぺんが禿げなきゃいいな。 -
イチオシ
ナイル西岸のサトウキビ畑上空にいくつも熱気球が浮かぶ朝。
なんだかとても静かな景色で、夢のよう。 -
ルクソールの観光の目玉になっている王家の谷は、あの岩山の向こう。
こちら側の岩肌にも、貴族の墓やその他の無数の墳墓がハチの巣のように口を開けています。
カイロ周辺に限らず、ナイル西岸はここでもネクロポリス(死者の都)になっているのがありありと分かる眺め。
オレンジ色の楕円形の中にあるのが、これもまた観光の目玉になっているハトシェプスト女王葬祭殿。
画像をクリックして元画像にすると見えるようになります。 -
SUR SHANGHAIたちを乗せた熱気球は、貴族の墓やその他の無数の墳墓がある岩山方向を目指します。
地面を滑るように進む気球の影。
一緒に乗ったカイロからの家族連れも、みんな息を呑んで見守るナイル西岸の眺め。
時折炎を上げるバーナーのゴオオッという音以外には何も聞こえない奇妙な静寂。 -
「みんな静かだね〜。気球に乗るのは初めて?」とキャプテンが、ニコニコ。(^。^)
「向こうの岩山の麓に見えてきたのはラメセウム(ラムセス2世葬祭殿)。ぼくのおじいさんが造ったんだ。(^◇^)」のジョークがきっかけで、あれこれ話が始まった。
SUR SHANGHAIが聞いたのは、「下に見える溝は何のために掘ってるの?」
キャプテンの答えは、「ガス管を埋めるんだって聞いたよ。」
掘り起こしている時に、また新しい遺跡が見つかるかもね。 -
民家の上を飛び越えて、さっきナイル西岸の船着場からミニバスで通った道の上に出た。
カイロからの家族連れも急に元気付いて、
「え〜、屋根にぶつかるんじゃないの〜! (@_@;)」
「このくらいの高さだと、バスに乗ってる人の形まで分かるよ〜! (^^♪」 -
湿り気のあるサトウキビ畑と、乾いた荒地との境目がくっきりした眺め。
画像左手に見える遺跡がラメセウム(ラムセス2世の葬祭殿)。
柱が並んでいるのがこの画像でも見えています。
ここは崩壊が進んでいるので、必見の場所ではないようです。
SUR SHANGHAIたちは、この翌日ナイル西岸の遺跡巡りをしましたが、ここは結局遠くからだけしか見ませんでした。 -
刈り入れが終わったサトウキビ畑。
トラクターの軌跡と、あぜ道に一本だけ立つナツメヤシの影が作り出す面白い眺め。
下を歩いている時には、こんな模様が出来ているなんて気付きそうが無い。 -
ナイル西岸のさらに遥か西を見る。
やっぱり地表近くの空気は砂埃で煙ったように霞む。
青くなって来た空に残る白い月が見えるかな。 -
お次に見えてきたのは、椅子に座った形のメムノンの巨像。
子どもの時に見た図鑑の写真だと、ずいぶん人里離れた場所にある像に見えたのに、民家や車道がすぐ脇にあって拍子抜け。
ナイル西岸の船着場から熱気球発着所に向かうミニバスもこのすぐ脇の道を通ります。
そして、その奥に見える大きな壁を持つ遺跡は、ラムセス3世葬祭殿。
これらについては、翌日の旅行記の方にもう少し詳しく書こうと思います。 -
ずいぶん高度が上がって、ナイル西岸の町の真上に出た。
気象条件が最高にい日には500m上空まで昇れるという熱気球も、この日はちょっと風があると言うことで200m止まり。
それでも十分に高い! 空を飛ぶ鳥にもこんな風に町が見えてるんだろうか。
足元がスポッと抜けるような錯覚に襲われて、膝がちょっとガクガク。 -
イチオシ
バスケットのバランスを取るためだったのかどうか、スタッフらしきおにいちゃんも同乗。
この画像だけ見ると、気球は静止しているような感じで不思議。
でも、200m前後の高さを飛行中。 -
ナイル西岸からナイル東岸方向を見る。
逆光の中のルクソールの街並みが朧に見える朝。 -
これは、ナイル西岸のファディレイヤ運河。
この画像だと、画像奥がナイル下流方向。
この運河のお陰でサトウキビが栽培できるんだろうな。
車道の左側に沿って、サトウキビ運搬用の線路も細い線になって見えてます。 -
サトウキビ畑の中の民家の上を通り過ぎる。
長い影を引いた子どもたちが「バイバ〜イ! バイバ〜イ!」
(@^^)/~~~ (^.^)/~~~ -
ナイル西岸には、芽が出たばかりのサトウキビ畑、育ち盛りのサトウキビ畑、刈り入れが終わったサトウキビ畑の眺めが交互に続く。
朝の日の光を受けたナツメヤシの影がずいぶん長い。
まるで舞台照明のよう。 -
乗っているうちに、気持ちの余裕も出てきてゆったり気分。
みんな回りの景色に見とれてしまって、また言葉が途切れる。
そんな沈黙を破るのは、バーナーが炎を吹き出すゴオオオッの音。
地上では想像できない風景も見られる熱気球って面白い。
セスナやヘリコプターとも全然違って、外の空気が直接感じられるし。
バックパッカー的な旅をしていた頃は熱気球ツアーは高嶺の花だったから、ケニアのマサイマラでも、トルコのカッパドキアでも涙を飲んだんだよね。
今度はデジカメも持って、戻って行きたいね。 -
サトウキビ畑の向こうは民家が並ぶ地区。
その上を熱気球が飛んで行く。
昔のファラオたちが気球を見たら、悪魔の乗り物と思うかも?
ヨーロッパでも、ポルトガル人のグスマンと言う人物が1709年に熱気球の実用模型を飛ばした時には、教会からは異端と見なされてしまったんだそうです。 -
さて、そろそろSUR SHANGHAIたちの熱気球も地上へ戻ります。
着陸は、乗り場になった広場ではなく、刈り取りの終わったサトウキビ畑。
風向きも見ながら、どこのサトウキビ畑に降りるか物色中。
この時に、着陸時の姿勢も復習。
あれ? トラクターって円を描きながら畑を耕していくんだ。
掘り返された土の中の虫を狙う鳥が集まって来ています。 -
イチオシ
さあ、着陸体勢に入った熱気球。
サトウキビ畑のすぐ上を黒い影が滑り降りる。
バスケットの隙間からパチリ! -
着陸予定地点で、到着を待ち構えていたスタッフたち。
着陸間際に気球が風でちょっと流されたので、次の着陸点となるサトウキビ畑を目指して走ってます。
中には、あぜ道の泥に足を取られて転ぶおにいちゃんも。(^^ゞ
お世話になりっぱなしで、恐縮です〜。
で、SUR SHANGHAIたちが乗った気球は、小さな学校の上を飛び越してその向こうの畑へ…。 -
イチオシ
次の畑でいよいよ着陸。
ザザザザッ!
まだ刈り入れが終わっていないサトウキビ畑の端に下りてしまったのは風のせい。
キャプテンのせいではありません。
クッションが効いて着陸の衝撃はほとんど無し。
地面に下りるために、一旦ゴオオオッ!と浮力を付けます。 -
集まってきたスタッフが、気球にロープを付けて様子見。
まだ刈り入れが済んでいないサトウキビ畑の上に下りてしまったとは言っても、端っこだからすぐに脱出可能。
また、畑の上に浮かびます。 -
畑の持ち主らしきおじさんが出てきて、「お前ら、何しとる!? わしの畑で!」といった風情。
バスケットが畑に着地した部分のサトウキビがちょっと倒れてたけど、わざとじゃないんですよ〜。(^^ゞ
後でキャプテンに聞いてみたところ、「風のせいだけど、会社が多少弁償することになると思う。土地の人との関係も大切だしね。心配しなくてもいいよ。」 -
風の具合も落ち着いたようで、合図と共にロープに誘導される気球。
そりゃあ! 引け引け!
いつの間にかスタッフのおにいちゃんたちがこんなにたくさん。
熱気球って、下りる時の方が飛び立つ時より大変なのね。 -
よ〜し、もういいかあ?
よ〜し、OKだあ!
まだ手は離すなよ!
チームワークばっちり! -
地面にバスケットが着地した後も、最後の作業がしやすい場所へとSUR SHANGHAIたちごと肩に担いで移動。
こんな作業を目の前で見てしまって、申し訳ない気分。
本当にお疲れ様。 m(__)m
で、このおにいちゃんの後姿が某国大統領に似ているので、一層恐縮。 -
SUR SHANGHAIたちが全員バスケットから降りた後の作業は、電光石火の如し。
大きく膨らんだ気球内部の空気を手早く抜いて…、 -
…どんどんまとめたり、バスケット部分の点検をしたり。
ホッと一息ついてるスタッフも。
最後には…、 -
…あっという間に、あんなに大きかった気球がこんなに小さくなった。
え? 信じられない。(◎o◎)
結局、SUR SHANGHAIたちの飛行時間は50分ほど。
最後の小さいトラブルも、アトラクションの一部だったような気分で大満足。
皆さん、お世話になりました〜。 -
後はまた、ナイル西岸の船着場に送ってもらうと、東岸へのボートも待っていた。
ボートのおにいちゃんが「気球はどうだった?」
「よかったよ〜! (*^^)v」
う〜ん、初体験の熱気球で眺めたナイル川西岸の風景もよかったし、てきぱきしたサービスと愛想のいいおにいちゃんたちの仕事っぷり。
これで全部ひっくるめて一人60ユーロは安い! -
ナイル西岸熱気球の最後には、ちょっとしたプレゼント。
気球に乗ったという名前入り証明書とTシャツ。
Tシャツは、生地もプリントもいい品とは言えなかったのが惜しいけど、ツアー自体はお値段以上の価値あり。
ルクソールに来たら、ナイル西岸を熱気球で飛んでみては?
この後のSUR SHANGHAIたちは、ナイル東岸の見所へと向います。
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この旅行記へのコメント (2)
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- Rockyさん 2010/06/20 12:53:31
- 熱気球で
- SUR SHANGHAIさん、こんにちは
>ルクソール西岸上空を熱気球で
遺跡巡りを熱気球で観光とは凄い時代になりましたね!
さぞ、雄大な遺跡群を堪能では♪〜
遺跡の示す新事実の解明が天空から発見できるかもですね。Rocky
- SUR SHANGHAIさん からの返信 2010/06/20 17:09:31
- RE: 熱気球で
- 溜まりに溜まっている画像ファイル整理のため、とりあえずアップしましたが、ご覧くださったようで恐縮です。m(__)m
実は、気球に乗ること自体初めてだったので、一大イベントとして独立した一つの旅行記になってしまいました。
ひたすら単純に、その高さとゆっくりした飛行が楽しめてよかったと思います。
機会があれば、以前は予算が足りなくて涙を飲んだトルコのカッパドキアに戻って行って気球に乗りたくなりました。(^◇^)
> SUR SHANGHAIさん、こんにちは
>
> >ルクソール西岸上空を熱気球で
> 遺跡巡りを熱気球で観光とは凄い時代になりましたね!
> さぞ、雄大な遺跡群を堪能では♪〜
>
> 遺跡の示す新事実の解明が天空から発見できるかもですね。Rocky
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