下鴨・宝ヶ池・平安神宮旅行記(ブログ) 一覧に戻る
出町柳から鴨川を渡り、出町商店街すぐのお店です。<br />特にお昼は1日15〜20食限定で人気があり、客層は9割方女性。<br />伺った日は私以外全て女性で、カップルで来る男性は稀にいますが、<br />男一人客はまずいないと言われる始末。<br />(夜は男性客も多いそうですよ)<br />予約は当日だとほぼ断られ、週末だと3日前でも断られたことが<br />あるほどです。<br />店内はカウンター10席、テーブル4席で、築80年を超える町家。<br /><br />夜は飲み屋のコンセプトで、4,000円〜のコースorアラカルトで<br />頂くことができ、チョイ飲みにも適した店。<br />今回は人気のランチを予約し、2,520円のミニ会席を注文。<br /><br />場所は鴨川の西側:出町商店街を東(出町ふたばがある方)から2筋目に<br />あり、王将出町店から3軒ほど先になります。<br />電車なら出町柳駅から徒歩10分、バス停なら河原町今出川です。<br /><br />京都市上京区今出川通寺町東入一真町67-1<br /> 075-213-2772(12:00〜13:30は留守電の可能性が高いです)<br />12:00〜14:00(入店は12:00か12:30のどちらか) 18:00〜22:00<br />火曜・第1第3月曜が定休<br />喫煙所は入口に灰皿があります<br />お車の場合は近くに市営出町駐車場がございます<br /><br />「出町ろろろ」の後は「大黒屋鎌餅本舗」へお土産を買いました。

「出町ろろろ」のお昼ごはん、お土産「鎌餅」

43いいね!

2010/06 - 2010/06

449位(同エリア2716件中)

8

32

molm

molmさん

出町柳から鴨川を渡り、出町商店街すぐのお店です。
特にお昼は1日15〜20食限定で人気があり、客層は9割方女性。
伺った日は私以外全て女性で、カップルで来る男性は稀にいますが、
男一人客はまずいないと言われる始末。
(夜は男性客も多いそうですよ)
予約は当日だとほぼ断られ、週末だと3日前でも断られたことが
あるほどです。
店内はカウンター10席、テーブル4席で、築80年を超える町家。

夜は飲み屋のコンセプトで、4,000円〜のコースorアラカルトで
頂くことができ、チョイ飲みにも適した店。
今回は人気のランチを予約し、2,520円のミニ会席を注文。

場所は鴨川の西側:出町商店街を東(出町ふたばがある方)から2筋目に
あり、王将出町店から3軒ほど先になります。
電車なら出町柳駅から徒歩10分、バス停なら河原町今出川です。

京都市上京区今出川通寺町東入一真町67-1
 075-213-2772(12:00〜13:30は留守電の可能性が高いです)
12:00〜14:00(入店は12:00か12:30のどちらか) 18:00〜22:00
火曜・第1第3月曜が定休
喫煙所は入口に灰皿があります
お車の場合は近くに市営出町駐車場がございます

「出町ろろろ」の後は「大黒屋鎌餅本舗」へお土産を買いました。

PR

  • まず最初に、おしぼりを頂きますが、下敷きには少し<br />乾燥させた生の葉っぱ。<br /><br />箸には「ろ」の文字が。<br /><br />普段は夫婦2人で切り盛りするそうですが、2010年6月<br />現在、奥さんが現在育児休暇中だとのこと。<br />それ故、昼でも客の入替ができないそうです。

    まず最初に、おしぼりを頂きますが、下敷きには少し
    乾燥させた生の葉っぱ。

    箸には「ろ」の文字が。

    普段は夫婦2人で切り盛りするそうですが、2010年6月
    現在、奥さんが現在育児休暇中だとのこと。
    それ故、昼でも客の入替ができないそうです。

  • まずは1,050円のお弁当をご案内。<br /><br />先付と二段目(ご飯・かき揚げ・出し巻き)が付いており、<br />殆どの客がこちらを注文。

    まずは1,050円のお弁当をご案内。

    先付と二段目(ご飯・かき揚げ・出し巻き)が付いており、
    殆どの客がこちらを注文。

  • 今回はこちらを注文(2,520円)しました。<br /><br />1,050円の弁当に造り・利休焼き・デザートが付きます。<br /><br />では1品ずつ、ご紹介します。

    今回はこちらを注文(2,520円)しました。

    1,050円の弁当に造り・利休焼き・デザートが付きます。

    では1品ずつ、ご紹介します。

  • 先付はこちらの8種です。<br /><br />①ほうれん草みそ浸し<br /><br />②スナップえんどう干えび和え<br /><br />③ルッコラを煮干し豆乳で<br /><br />④ロロロッサの塩昆布和え<br /><br />⑤赤玉ねぎと切り干し大根<br /><br />⑥サニーレタスと高野トーフ<br /><br />⑦胡麻トーフに梅トマト<br /><br />⑧二十日大根に胡麻みそ

    先付はこちらの8種です。

    ①ほうれん草みそ浸し

    ②スナップえんどう干えび和え

    ③ルッコラを煮干し豆乳で

    ④ロロロッサの塩昆布和え

    ⑤赤玉ねぎと切り干し大根

    ⑥サニーレタスと高野トーフ

    ⑦胡麻トーフに梅トマト

    ⑧二十日大根に胡麻みそ

  • ①ほうれん草みそ浸し<br /><br />出汁を味噌でといた味。<br /><br />味噌和えほど濃くはなく、ピンク色はほうれん草の茎に<br />よって染まった影響でしょうね。

    ①ほうれん草みそ浸し

    出汁を味噌でといた味。

    味噌和えほど濃くはなく、ピンク色はほうれん草の茎に
    よって染まった影響でしょうね。

  • ②スナップえんどう干えび和え<br /><br />白出汁で和えており、薄味ながら仄かな甘め。

    ②スナップえんどう干えび和え

    白出汁で和えており、薄味ながら仄かな甘め。

  • ③ルッコラを煮干し豆乳で<br /><br />煮干し粉を豆乳で伸ばしており、煮干しの味わいが<br />前面に出ております。

    ③ルッコラを煮干し豆乳で

    煮干し粉を豆乳で伸ばしており、煮干しの味わいが
    前面に出ております。

  • ④ロロロッサの塩昆布和え<br /><br />ロロロッサはレタスの仲間で、ベビーリーフの一種に<br />なります。<br /><br />細切り塩昆布とレタスって意外な組み合わせと思いきや<br />良く合いましたし、先付の中で最も美味でした。

    ④ロロロッサの塩昆布和え

    ロロロッサはレタスの仲間で、ベビーリーフの一種に
    なります。

    細切り塩昆布とレタスって意外な組み合わせと思いきや
    良く合いましたし、先付の中で最も美味でした。

  • ⑤赤玉ねぎと切り干し大根<br /><br />酸っぱめの味付けがされており、玉ねぎはシャキシャキ<br />感が残っております。<br /><br />これは切り干し大根に味を吸わせるようにして、<br />玉ねぎが水っぽくならないようにしているのかも。

    ⑤赤玉ねぎと切り干し大根

    酸っぱめの味付けがされており、玉ねぎはシャキシャキ
    感が残っております。

    これは切り干し大根に味を吸わせるようにして、
    玉ねぎが水っぽくならないようにしているのかも。

  • ⑥サニーレタスと高野トーフ<br /><br />こちらも薄味の白出汁の味わい。

    ⑥サニーレタスと高野トーフ

    こちらも薄味の白出汁の味わい。

  • ⑦胡麻トーフに梅トマト<br /><br />揚げた胡麻トーフに梅味のトマトソースを掛けており、<br />チーズのような食感でマッタリと頂けました。<br /><br />梅の味が勝っており、トマトの味は殆どせず。

    ⑦胡麻トーフに梅トマト

    揚げた胡麻トーフに梅味のトマトソースを掛けており、
    チーズのような食感でマッタリと頂けました。

    梅の味が勝っており、トマトの味は殆どせず。

  • ⑧二十日大根に胡麻みそ<br /><br />二十日大根は軽く塩もみしてありましたが、ほぼ生の<br />状態で、苦味と練り胡麻がマッチ。<br /><br />先付けは和え物が多かったですね。

    ⑧二十日大根に胡麻みそ

    二十日大根は軽く塩もみしてありましたが、ほぼ生の
    状態で、苦味と練り胡麻がマッチ。

    先付けは和え物が多かったですね。

  • 造り 帆立を実山椒しょうゆで<br /><br />刺身醤油ではなく出汁醤油で和えており、磨り潰した<br />山椒の香り・辛さが後から出てきます。<br /><br />トマトは底の部分を切り落として酢漬けにしており、<br />一段と酸っぱさを吸い込んでいました。

    造り 帆立を実山椒しょうゆで

    刺身醤油ではなく出汁醤油で和えており、磨り潰した
    山椒の香り・辛さが後から出てきます。

    トマトは底の部分を切り落として酢漬けにしており、
    一段と酸っぱさを吸い込んでいました。

  • 利休焼き スズキ<br /><br />利休焼きとは主に黒胡麻を掛けて焼いた状態を意味し、<br />陶器が焼成の時に降りかかった灰が胡麻をふりかけた<br />ように窯変することが由来だとか。<br />特に千利休が好んだ由来ではないそうですよ。<br /><br />スズキの水分をギリギリまで抜いているためか、少し<br />塩が強めです。<br />こういう場合は日本酒か白ご飯が欲しいですね。<br />店主さん曰く、各メニューは酒に合う惣菜をコンセプト<br />にしているんだとか。<br /><br />付け合せは、破竹・モロッコいんげん・さやえんどう・<br />新ごぼうです。

    利休焼き スズキ

    利休焼きとは主に黒胡麻を掛けて焼いた状態を意味し、
    陶器が焼成の時に降りかかった灰が胡麻をふりかけた
    ように窯変することが由来だとか。
    特に千利休が好んだ由来ではないそうですよ。

    スズキの水分をギリギリまで抜いているためか、少し
    塩が強めです。
    こういう場合は日本酒か白ご飯が欲しいですね。
    店主さん曰く、各メニューは酒に合う惣菜をコンセプト
    にしているんだとか。

    付け合せは、破竹・モロッコいんげん・さやえんどう・
    新ごぼうです。

  • (左から)<br />・土鍋ご飯<br /><br />・新玉ねぎとキャベツとかき揚げ<br /><br />・出し巻きに新じゃが芋のあんかけ<br /><br />こちらも1品ずつご紹介します。

    (左から)
    ・土鍋ご飯

    ・新玉ねぎとキャベツとかき揚げ

    ・出し巻きに新じゃが芋のあんかけ

    こちらも1品ずつご紹介します。

  • 土鍋ご飯<br /><br />焦げ目の風味があり、お代わり可能。<br />殆どのお客さん(女性)が2杯目以上お召しに。

    土鍋ご飯

    焦げ目の風味があり、お代わり可能。
    殆どのお客さん(女性)が2杯目以上お召しに。

  • 新玉ねぎとキャベツとかき揚げ(中身)<br /><br />外はカリッと、中はキャベツのシャキシャキ感が残り、<br />玉ねぎには充分熱が入っておりました。<br /><br />塩が掛かっているので天つゆは不要なのではと思いきや<br />店主さん曰く「つゆは香り付けのために添えた」とか。

    新玉ねぎとキャベツとかき揚げ(中身)

    外はカリッと、中はキャベツのシャキシャキ感が残り、
    玉ねぎには充分熱が入っておりました。

    塩が掛かっているので天つゆは不要なのではと思いきや
    店主さん曰く「つゆは香り付けのために添えた」とか。

  • 出し巻きに新じゃが芋のあんかけ<br /><br />食感はフンワリ、出し巻き自体は出汁を効かせて薄味。<br /><br />あんかけは、じゃがいも・玉ねぎ・キャベツを揚げてから<br />出汁で伸ばして水溶き片栗粉を加えているとか。<br />道理で肉じゃがのような味がすると思いました。<br />ただ、言われてもキャベツは気付きませんでしたが。

    出し巻きに新じゃが芋のあんかけ

    食感はフンワリ、出し巻き自体は出汁を効かせて薄味。

    あんかけは、じゃがいも・玉ねぎ・キャベツを揚げてから
    出汁で伸ばして水溶き片栗粉を加えているとか。
    道理で肉じゃがのような味がすると思いました。
    ただ、言われてもキャベツは気付きませんでしたが。

  • 味噌汁<br /><br />小さめの器に、生ほうれんそうが入った赤だしです。

    味噌汁

    小さめの器に、生ほうれんそうが入った赤だしです。

  • デザート一式<br /><br />(上から時計回りに)<br />・バナナとシナモンのアイスクリーム<br /><br />・生姜糖<br /><br />・茗荷のコンポート

    デザート一式

    (上から時計回りに)
    ・バナナとシナモンのアイスクリーム

    ・生姜糖

    ・茗荷のコンポート

  • ・バナナとシナモンのアイスクリーム<br /><br />バナナ・シナモンそのものの味がして、熟したバナナを<br />使っているようです。

    ・バナナとシナモンのアイスクリーム

    バナナ・シナモンそのものの味がして、熟したバナナを
    使っているようです。

  • ・生姜糖<br /><br />アイスクリームの箸休めに合いますが、少し生姜の味が<br />強いかも。

    ・生姜糖

    アイスクリームの箸休めに合いますが、少し生姜の味が
    強いかも。

  • ・茗荷のコンポート<br /><br />茗荷をシロップ漬けに?って思いましたが、甘さの中に<br />茗荷の香り・味わいが後に出てきて甘さが残りません。<br /><br />店主さん曰く、茗荷は甘く味付け可能だそうで、これは<br />インパクトありましたね。<br /><br />これで以上です。 ごちそうさまでした。

    ・茗荷のコンポート

    茗荷をシロップ漬けに?って思いましたが、甘さの中に
    茗荷の香り・味わいが後に出てきて甘さが残りません。

    店主さん曰く、茗荷は甘く味付け可能だそうで、これは
    インパクトありましたね。

    これで以上です。 ごちそうさまでした。

  • ご参考までに夜のコースメニューもご案内。<br /><br />昼の惣菜と同じような単品注文も可能で、常連さんは<br />お酒に2〜3品つまんで3,000円程度で済ますとか。<br /><br />昼も含めて、野菜は殆ど大原の若手農家から仕入れ。

    ご参考までに夜のコースメニューもご案内。

    昼の惣菜と同じような単品注文も可能で、常連さんは
    お酒に2〜3品つまんで3,000円程度で済ますとか。

    昼も含めて、野菜は殆ど大原の若手農家から仕入れ。

  • こちらが夜の単品メニュー。<br /><br />昼と同じメニューがありますね。<br /><br />こうやって食材を効率的に使い、何とか採算ラインに<br />乗せているとか。<br /><br />昼のメニューでも感じましたが、玉ねぎなどは複数の<br />メニューに加えており、手法や味付けに違いをもたらし<br />工夫されていますね。<br /><br />店主さんはかなりの話し好きなので、昼夜問わず色々と<br />コミュニケーションが取れますし、ゆったりとした<br />食事・飲みができますよ。<br />

    こちらが夜の単品メニュー。

    昼と同じメニューがありますね。

    こうやって食材を効率的に使い、何とか採算ラインに
    乗せているとか。

    昼のメニューでも感じましたが、玉ねぎなどは複数の
    メニューに加えており、手法や味付けに違いをもたらし
    工夫されていますね。

    店主さんはかなりの話し好きなので、昼夜問わず色々と
    コミュニケーションが取れますし、ゆったりとした
    食事・飲みができますよ。

  • 店の奥にはお酒類も置いております。<br /><br />さすがに昼から飲む客はいなかったものの、酒に合う<br />一品がコンセプトになっています。<br />写真にはありませんが、森伊蔵や年季モノの梅酒が<br />ありました。<br /><br />夜にも来てみたい店です。<br />「出町ろろろ」はこれで終わりですが、これから近くへ<br />お土産を買いに行きます。

    店の奥にはお酒類も置いております。

    さすがに昼から飲む客はいなかったものの、酒に合う
    一品がコンセプトになっています。
    写真にはありませんが、森伊蔵や年季モノの梅酒が
    ありました。

    夜にも来てみたい店です。
    「出町ろろろ」はこれで終わりですが、これから近くへ
    お土産を買いに行きます。

  • 「出町ろろろ」を跡にし、お土産を買いに行きます。<br /><br />出町商店街を西端まで進むと、南北に寺町通があり、<br />ここを500mほど北上すれば阿弥陀寺(あみだじ)に到着。<br />セブンイレブンの近くにあり、寺町通の東側です。<br />阿弥陀寺は浄土宗で、織田信長の墓があるそうです。<br /><br />京都市上京区寺町通今出川上ル鶴山町14<br />拝観自由<br /><br />阿弥陀寺の反対側がお土産の目的地です。

    「出町ろろろ」を跡にし、お土産を買いに行きます。

    出町商店街を西端まで進むと、南北に寺町通があり、
    ここを500mほど北上すれば阿弥陀寺(あみだじ)に到着。
    セブンイレブンの近くにあり、寺町通の東側です。
    阿弥陀寺は浄土宗で、織田信長の墓があるそうです。

    京都市上京区寺町通今出川上ル鶴山町14
    拝観自由

    阿弥陀寺の反対側がお土産の目的地です。

  • 阿弥陀寺側から見るとこのような光景を目にします。<br /><br />こちらが目的地の「大黒屋鎌餅本舗」です。

    阿弥陀寺側から見るとこのような光景を目にします。

    こちらが目的地の「大黒屋鎌餅本舗」です。

  • ほぼ正面から撮影するとこんな感じ。<br /><br />大黒屋鎌餅本舗<br />京都市上京区寺町今出川上ル4丁目西入ル阿弥陀寺前町25<br /> 075-231-1495<br />8:30〜20:00  第1・第3水曜定休<br />テイクアウトのみですが地方発送も可能

    ほぼ正面から撮影するとこんな感じ。

    大黒屋鎌餅本舗
    京都市上京区寺町今出川上ル4丁目西入ル阿弥陀寺前町25
     075-231-1495
    8:30〜20:00  第1・第3水曜定休
    テイクアウトのみですが地方発送も可能

  • 形が稲を刈り取る鎌の刃を模っていることから「鎌」の<br />名を採り、稲刈りという収穫はお目出度いことから<br />福を呼び込む意味合いも含まれています。<br /><br />「餅」と表現しているものの、包んでいるのは求肥なので<br />柔らかく上品な仕上がりになっています。<br />また漉し餡は沖縄産の黒砂糖を使用し、12時間も炊き上げているそうです。

    形が稲を刈り取る鎌の刃を模っていることから「鎌」の
    名を採り、稲刈りという収穫はお目出度いことから
    福を呼び込む意味合いも含まれています。

    「餅」と表現しているものの、包んでいるのは求肥なので
    柔らかく上品な仕上がりになっています。
    また漉し餡は沖縄産の黒砂糖を使用し、12時間も炊き上げているそうです。

  • 鎌餅(210円)は横の長さが15cm弱で、くっつかないように<br />1個ずつヘギで包まれています。<br />柔らかさは羽二重餅と同等かそれ以上で、真ん中だけ<br />持ったら両端が少し垂れてくるほど。<br /><br />噛んだら弾力と伸びる食感で、、漉し餡も肌理細やか。<br />求肥のためありがたいことに、2〜3日は柔らかさを<br />維持してくれます。

    鎌餅(210円)は横の長さが15cm弱で、くっつかないように
    1個ずつヘギで包まれています。
    柔らかさは羽二重餅と同等かそれ以上で、真ん中だけ
    持ったら両端が少し垂れてくるほど。

    噛んだら弾力と伸びる食感で、、漉し餡も肌理細やか。
    求肥のためありがたいことに、2〜3日は柔らかさを
    維持してくれます。

  • 箱は5個から可能で、1個からのバラ売りもありますし<br />注文の度にケースから取り出して入れてくれます。<br /><br />京都の百貨店でも購入可能だそうですが、詳細は不明の<br />ため、直接お店で買われた方が宜しいかもしれません。<br /><br />ご覧頂き、ありがとうございました。

    箱は5個から可能で、1個からのバラ売りもありますし
    注文の度にケースから取り出して入れてくれます。

    京都の百貨店でも購入可能だそうですが、詳細は不明の
    ため、直接お店で買われた方が宜しいかもしれません。

    ご覧頂き、ありがとうございました。

この旅行記のタグ

43いいね!

利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。 問題のある投稿を連絡する

この旅行記へのコメント (8)

開く

閉じる

  • mzwさん 2016/07/03 13:49:13
    molmさん、こんにちは♪

    札幌も夏らしい日々が続いています。
    とは言っても、夏日前後ですが。

    上洛の折、いつも気になっていたのが「出町ろろろ」。
    やっぱり良さげですね。
    なぜだかお昼に出町柳界隈にいることがあまりなくて、残念。
    上洛時は、身の程知らずに結構忙しくしているので、お昼は予約して食べることはあまりありません。

    まだまだmolmさんのブログを見させてもらって、秋の上洛に備えたいと思います。

                                 MZW

    molm

    molmさん からの返信 2016/07/03 18:38:56
    7月入れば京都は暑いっすよ〜
    MZWさん、札幌も暑くなりそうですかね。

    京都はまだ梅雨ですが、合間とはいえど晴れたら暑いです。
    7/2は休みだったのでバイクでウロウロしてると半袖の先から
    日焼けしてヒリヒリ。(昔は日焼けも平気だったのに…)

    「出町ろろろ」はもう2年以上伺ってませんね。
    まぁ3回ほどしかランチ経験ないんですが、これだけの種類を
    仕込んでいく丁寧さが反響呼んでいるんでしょうか。
    ご存じの通り、予約は困難で、できれば1ヶ月前、最低でも
    1週間以上前が望ましいかな。

    まぁお忙しい身なので(ひっきりなしに動く?)ランチ予約は
    難しいでしょうし、食がメインの私とは異なるはずなもんで。
    (場合によっては店の予約をしてから旅行日程を決めたりする)

    先日ミモザおばさまが市役所近くにある「まつは」に行かれ、
    こちらも「ろろろ」に似ている和惣菜中心です。
    もちろん予約必須ですが。
    (通し営業なためアイドルタイムはチャンスあり)

    また上洛される際はご参考にしてくださいな。


    祇園祭が始まり混雑必至で憂鬱なmolm
  • zzr-cさん 2010/06/19 09:44:20
    はじめまして
    molmさま おはようございます。

    「出町ろろろ」のお昼ご飯美味しそうですね。

    大変丁寧にレポートしてあるので感心しながら見させていただきました。

    ゴマ豆腐に梅トマト、興味がありますねぇ〜
    食べたらどんな味なんだろう?

    ゴマ豆腐が大好きなので^^;

    ホタテのお造りは日本酒が進みそうです^_^

    利休焼きのスズキ、利休焼きというのをはじめて知りましたので
    これも試してみたい一品です^_^

    じぃ〜

    molm

    molmさん からの返信 2010/06/19 16:19:53
    いえいえ、こちらこそ ^^
    zzr-cさん、はじめまして。

    「出町ろろろ」のレポートは頑張りました。 f(^^;
    ご評価頂けると嬉しいですね。
    忘れないように全ての品を食べながら携帯にメモしていました。

    和食がベースですが、個人商店なので創作に工夫を凝らしているようです。
    店のコンセプトは酒に合うものを調理されているので、殆どの品が日本酒に
    合うことでしょう。

    胡麻豆腐の揚げだしは美味しかったですね。
    チーズのような食感に酸味がアクセントになっており、これも酒でしょうね。
    ホタテの造りは薄口醤油を出汁で割っており、お上品な素麺つゆの感じ。
    利休焼きは千利休と直接関係ないのに、こんなネーミング。
    どうせなら陶器に精通した織部焼きにした方が良かったかも?

    旅に限らず食でも臨場感を伝えることは意識しております。
    今後もzzr-cさんに喜んでもらえるような作成に心がけます。
  • マリーさん 2010/06/14 23:51:39
    茗荷のコンポートって!?
     molmさま、こんばんは!

    いつも丁寧に作られている旅行記は、とても興味深く見入ってしまいます。

    今回の「出町ろろろ」のお昼ごはんは、実際に食べに行っているように思えました♪
    ごちそうさまでした(*^^)v

    茗荷のコンポートって、初めてです!
    茗荷をデザートにするという発想は凄いですね。味の想像がつきませんが…。

    夜の部の、大原の無農薬野菜を中心の会席料理も是非お願いします♪
    では、ありがとうございました。
                             マリー☆    

    molm

    molmさん からの返信 2010/06/15 01:38:26
    RE: 茗荷のコンポートって!?
    マリー様、コメント及び投票ありがとうございます。

    > いつも丁寧に作られている旅行記は、とても興味深く見入ってしまいます。
    →いえいえ、とんでもないです。 f(^^;

    > 今回の「出町ろろろ」のお昼ごはんは、実際に食べに行っているように思えました♪
    > ごちそうさまでした(*^^)v
    →ご参考になりましたでしょうか?
     個人的には臨場感を伝えることを意識しています。

    > 茗荷のコンポートって、初めてです!
    > 茗荷をデザートにするという発想は凄いですね。味の想像がつきませんが…。
    →店主さん曰く、茗荷を甘く味付けする手法はあるそうです。
     先に甘さが来て、後味に茗荷のスッキリ感が残るので、甘ったるくはならないですね。

    > 夜の部の、大原の無農薬野菜を中心の会席料理も是非お願いします♪
    > では、ありがとうございました。
    →夜も行ってみたいですねぇ。
     ただ昼と同じメニューもございますが。 (^^;
     
    もう1軒、コースメニューのネタがあるので、早急に作成しますね♪
    今後もマリーさんに楽しんでもらえるような作成に勤しみます。

    molm
  • 鴨川の夕立!さん 2010/06/14 22:22:19
    いいですね!
    非常に判りやすくいいですね!
    私の方は余り食事処はアップしないので勉強になります!

    molm

    molmさん からの返信 2010/06/14 22:50:48
    RE: ありがとうございます
    お褒め頂き光栄です。
    今回は60枚も撮影し、その中からピックアップしました。
    食事処に行くと、暗めの白熱球の店内が多いので、常にLEDライトを携帯し
    器の影の部分を中心に光を当てます。
    フラッシュを焚くと光が強すぎますし、他のお客さんにも迷惑がかかりますから。
    ライトは0.3Wくらいのワイド型がベストでしょうね。
    私のは0.5Wで狭小型で、少し強いかなって感じですし。
    なるべく店の方と話しをして情報を聞き出したり、写真に文字を加えて
    わかりやすくするように気をつけています。
    今後も鴨川の夕立!さんの琴線に触れるようなネタを作成して参ります。

molmさんのトラベラーページ

コメントを投稿する前に

十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?

サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)

報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。

旅の計画・記録

マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?

フォートラベル公式LINE@

おすすめの旅行記や旬な旅行情報、お得なキャンペーン情報をお届けします!
QRコードが読み取れない場合はID「@4travel」で検索してください。

\その他の公式SNSはこちら/

タグから国内旅行記(ブログ)を探す

PAGE TOP