2010/04/28 - 2010/05/03
266位(同エリア339件中)
しんさんさん
日月潭と九族文化村が今年1月にロープウエイで繋がり今まで
山を回って1時間以上かかっていたこの二つの観光地がわずか
10分ぐらいのロープウエイの乗車で行けるようになりました。2つの山を越え素晴らしい日月潭の景色がロープウエイから見られるというのでこの春のゴルデインウイークに出かけました。
70半ばの年寄りでろくに中国語もできないのに、ひとりでホテル、エアーもネットで予約しての一人旅です。現地ではカタコトの中国語とカタコトの英語と筆記でのコミニュケーションでした。豪華な観光バスが観光地に横づけになるのに荷物をもって坂道を歩くのは流石しんどいことも数々ありました。しかし一人旅の自由度が堪らず短所の多い旅行方法ですがまた台湾に来てしまいました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 飛行機
- 航空会社
- キャセイパシフィック航空 ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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まず台北駅に前日に行き新幹線の座席指定のキップを
買いました。
我想買1帳台北ー台中敬老票、車次(列車番号、時間) -
敬老票は65歳以上半額です。パスポートで年齢証明しました。7時発で台中着7時50分です。
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南投客運のバスは在来線の台中発で新幹線の台中駅によります。8時10分ですがバスターミナルがどこにあるのかが心配でした。しかし心配無用でした。飛行場のように英語で市内行き。郊外行きのバス案内がありました。
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案内に沿って歩くとバス乗り場は空港内にあり、南投客運の制服をきた係り員がいてキップも売っていました。敬老票で半額です。
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バスはいきなり高速道路にはいりました。40分ぐらい快適に走り、愛蘭というところで一般道路におりました。
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バスは埔里によります。小の地方では大きなかくちにでるバスターミナルがあります。この辺にくるとバスの乗り降りの地元の人が多くなりバスはストップが多く進度が遅くなります。
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バスのフロントに日月潭環遊バス1日券乗り降り自由の案内がありました。
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バスは日月潭の表玄関の水社に着きました。ここには観光案内所もあり日本語の話せる係員もいました。
この地区は観光地料金でホテルも一泊数万円もします。私の予約したホテルは湖の対岸の原住民族が多い伊達部でホテルは8000円です。この料金も一日後にはシーズン料金で値段がアップされます。伊達部に
タクシーでいくのには1200円ていどかかります。
私は1日自由に使える環遊バスの券(80元、約240円)を買いました。 -
環潭遊園公社のバスで7分ぐらいの文武廊で下車しました。内部は文の神、孔子が祀られ、次に武の神となっていました。
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文武廊の右側です。
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文武廊の真正面の写真です。
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下部に大きな龍の彫り物があります。見事なものです。
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湖方面を望む。
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風もなく湖水は波もなく穏やかです。
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バスで伊達部に向かいました。伊達部は水社に次ぎ大きな町で観光地化されて土産物屋がおおくありました。波止場も多くの遊覧船が停泊していました。
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早速波止場にいき遊覧船のキップを買いました。伊達部−玄光寺ー水社ー伊達部のルートで300元(900円)でした。敬老票があったのですが買ったあと気付ました。
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50分おきのスケジュールの遊覧船ですが下船したあと継ぎの船まで観光できます。
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玄光寺は観光客で一杯でした。
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観光スポットは写真を撮るひとで並んでいます。
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小さなお寺の玄光寺です。
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玄光寺の内部です。
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玄光寺は岬の突端にあるのでタクシーもバスも行くのに不便です。船が一番便利で日月潭の景色もよく見えます。
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これはゆで卵です。グロテスクな格好にチョット食べるのに躊躇しましたが醤油味の美味しい卵でした。
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ゆで卵を売っている店。
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50分経ったので次の船で水社に向かいました。
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船は4,50人は乗船できますが何時も数人しか乗っていません。
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水社の高級ホテルのようです。蒋介石の元別荘を改装したようです。
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水社の波止場の近くの高台に休み処があり、ここからの日月潭の景色がよいです。台湾語でリーユエタン、英語でサンムーンレイクと言います。
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やっと昼飯を食べる気になり近くの小さなホテルのレストランにはいり竹包飯ランチを食べました。
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竹の筒が3つに割れてもち米のような美味しいご飯でした。
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レストランの貼り紙。
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この写真200メートルぐらいはなれていますが新婚旅行のカップルがプロのカメラマンにいろいろなポーズの写真を撮ってもらっていました。台湾人はカップルの写真をプロに頼むのが流行っているようです。
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今度は伊達部に帰ります。下船して100分後の船です。遊覧船は無数にありますがどの船にでも乗れるわけではありません。個人経営のようで何々家の船と言うような感じで自分で売った券の客しか乗船させないようです。ですから船は満船になりません。共同運航にすれば客も時間待ちがなくなり、船主も経費節減になると思うのですが?
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遠くにみえる中央が九族文化村に行くロープウエイの駅です。伊達部から歩けます。
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伊達部のバス停付近の写真です。
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ホテルでは夕食がつきませんので外食に出ました。ホテルの近くで無料の先住民のショーがあるのをホテルで聞きましたので見にいきました。
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二階に桟敷がらいどうやら食事ができるようです。
二階に上がり先住民の料理を興味本位に頼んでみました。大きな籠に入ったお皿に肉と野菜がたっぷり山盛りで出てきました。 -
ぶよぶよの骨ばかりの肉は何ともいえない味で美味しくありません。野菜はこの辺は筍が多く取れるので筍を中心のした山菜です。これも美味しくありません。少し食べてギブアップです。
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踊りはもりあがり観光客も飛び入り参加です。日本の盆踊りの感じです。
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翌朝のホテルのご飯。昨日の夕飯に比べるとたべられます。
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ホテルのシャワー室の写真。浴槽はありません。ホテルは新しいので内部は綺麗です。冬は床がタイルなのでシャワーは寒そうです。
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ホテルの外観。
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ロープウエイ駅まで15分ぐらい湖畔の歩道を歩きました。
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板でできた遊歩道で歩きやすい散歩道です。
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テントを張ってキャンプをしている人が可也いました。アメリカのようです。
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大きなロープウエイ駅です。展望台、レストランもあります。
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ロープウエイはフランス製で30分で1000人も運ぶ能率のよい乗り物です。8人乗りです。
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日月潭の景色も絶景です。大きな山を2つ越えあっという間に九族文化村です。
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九族文化村入場料込み700元。私は敬老票で390元でした。ロープウエイは往復料金です。
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ロープウエイを降りたところの文化村の入り口です。
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園内は山の斜面を利用して造園していますので上から下に向かって歩くと良いでしょう。園内無料バス、ケーブルもあります。私が言った日は土曜日だったので
一番込んだ日のようです。ケーブルも沢山列の作っていました。園内の中央はデニズーランド風、上部は原住民の建物、ショー劇場、下部はヨーロッパ風庭園で
巨大な遊び場でたっぷり一日あそべます。 -
こんな感じの園内案内図です。
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案内表示がありますから行きたいところは分かります。
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民族村の建物です。
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民族の名前です。
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建物の内部です。
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竹でできた建物。
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これも先住民の建物。
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猟に使う道具でしょうか?武器でしょうか?
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時間によって各民族の踊りがあるようです。
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つい横になって昼寝をしました。
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こんなモニメントもありました。
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この辺は子供の遊び場。
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もっと小さな子供むけ。
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逆に若い大人向け。斜めに高く廻っておもしろそうです。
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ミニ電車です。
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これはモノレール。
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この辺はまさに遊園地の景色。
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これは西洋庭園を大きく廻るミニ電車の駅。
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西洋庭園。
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ここは入場券売り場と一般バス乗り場です。園内には
大きな西洋庭園の先(内部)に観光バスの駐車場と園内の入場口があります。一般の観光客はここで下車して園内にはいりロープウエイにのれます。この写真の入り口は外部の一般バスで来た人の入り口です。最初
観光バス停で台中行きのバス乗り場を聞きまくったのですが誰も知りません。やっと1キロ先にバス停があるのを知ってたどり着きました。12時半ごろです。
新幹線の台中行きのバスの時間をききましたら何と
3時、3時半以降とのことでそれまで待てません。 -
私の困った姿に係員が仁友客運のバスなら1時10分に台中行きがあるよと教えてくれました。まもなくそのバスが着ました。客は私ひとり、こんな早く帰るひとはいません。料金は敬老票で71元(約200円)私は100元札をだすと(硬貨がなかった)運転手はわざわざ降りて100元札を10枚の硬貨に両替してきてくれました。私の手持ちの1元を加えて30元かえしてくれました。本当に親切です。バスは一般道を走りました。途中から乗客が増えてきました。
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在来線の台中駅を過ぎて仁友客員のバスターミナルに着き終点ですと運転手にいわれました。新幹線の台中駅ではありませんでした。私はバスの最前部に座っていたので台中駅からこの写真の前を通り左に曲がったのを覚えていたので、在来線の台中駅に歩きました。
5分ぐらいです。 -
在来線の台中駅はクラシックで立派です。生憎土曜日とあって台北行きの自強号の座席指定はありませんでした。とりあえず自強号に乗って20分ぐらい乗っていると新しい駅から乗ってきた人がそこは私の席だというので前の車両に移りました。そこでも20分ぐらいすわっていると新しい客が私の席だと言い又前の
車両に移りました。自由席の区別がつかなかったのです。こんどは開いた席に座っていても最後の台北駅まで座っていられました。こんなこともあると想定して
帰りの新幹線の座席指定切符をかわずにいて政界でした。 -
台中駅のホームにいるといろいろな変わった電車がひってきました。
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