八甲田・酸ヶ湯温泉旅行記(ブログ) 一覧に戻る
《3日目》<br />酸ヶ湯温泉を出た後は、バスに乗って「蔦温泉」へ。<br />

新緑のブナ林撮影・・そして温泉(3)蔦温泉

11いいね!

2010/06/04 - 2010/06/04

278位(同エリア530件中)

0

13

ごんじ

ごんじさん

《3日目》
酸ヶ湯温泉を出た後は、バスに乗って「蔦温泉」へ。

PR

  • 蔦温泉旅館に到着!2連泊します。<br /><br />十和田樹海と呼ばれるブナの原生林の中の一軒宿、<br />日本秘湯を守る会のお宿です。<br />大正時代に建てられた本館と、増築された別館・西館が<br />あって、私達は本館に泊まります。<br />さすがに築100年、年季の入った建物は歩くとぎしぎし<br />音がするし、部屋に鍵もない。<br /><br />一緒のバスだったオバサマがこの本館を見て、<br />「こーんなぼろい宿、泊まれるの?泊まる人いるの?」と<br />つぶやいてたけど・・私これから泊まるんですよ。<br /><br />明治時代の作家・大町桂月が愛した宿とかで、敷地内に<br />銅像なども建ってました。<br /><br />

    蔦温泉旅館に到着!2連泊します。

    十和田樹海と呼ばれるブナの原生林の中の一軒宿、
    日本秘湯を守る会のお宿です。
    大正時代に建てられた本館と、増築された別館・西館が
    あって、私達は本館に泊まります。
    さすがに築100年、年季の入った建物は歩くとぎしぎし
    音がするし、部屋に鍵もない。

    一緒のバスだったオバサマがこの本館を見て、
    「こーんなぼろい宿、泊まれるの?泊まる人いるの?」と
    つぶやいてたけど・・私これから泊まるんですよ。

    明治時代の作家・大町桂月が愛した宿とかで、敷地内に
    銅像なども建ってました。

    蔦温泉旅館 宿・ホテル

  • 本館2F、玄関側のお部屋。<br />床の間の飾りがすごい・・

    本館2F、玄関側のお部屋。
    床の間の飾りがすごい・・

  • 本館から別館へつながる階段。<br />高台に作られているため、こんな急勾配の60段の階段を<br />登らないといけない、なかなかハードです。

    本館から別館へつながる階段。
    高台に作られているため、こんな急勾配の60段の階段を
    登らないといけない、なかなかハードです。

  • 蔦温泉周辺には、6つの沼をめぐる一周1時間くらいで<br />歩ける遊歩道が整備されている。<br /><br />宿にチェックインして早々、写真を撮るにはもう暗いけど<br />明日からの下見も兼ねて、一巡りに出発。<br />道(特に蔦沼まで)はかなりキレイに整備されていて<br />歩きやすい。<br />車椅子なんかでもOKでは?

    蔦温泉周辺には、6つの沼をめぐる一周1時間くらいで
    歩ける遊歩道が整備されている。

    宿にチェックインして早々、写真を撮るにはもう暗いけど
    明日からの下見も兼ねて、一巡りに出発。
    道(特に蔦沼まで)はかなりキレイに整備されていて
    歩きやすい。
    車椅子なんかでもOKでは?

  • 蔦沼。木々の隙間から〜。

    蔦沼。木々の隙間から〜。

  • 鏡沼。<br /><br />沼そのものは小さいけど、水が透明でとってもきれい。<br />その名の通り、ブナの葉っぱが水面に映りこんで<br />これまたとってもきれい。<br /><br />写真は撮れなかったけど、オシドリの夫婦がいました。

    鏡沼。

    沼そのものは小さいけど、水が透明でとってもきれい。
    その名の通り、ブナの葉っぱが水面に映りこんで
    これまたとってもきれい。

    写真は撮れなかったけど、オシドリの夫婦がいました。

  • まっすぐに伸びる、大きなブナの木。

    まっすぐに伸びる、大きなブナの木。

  • 長沼。これも木々の隙間から〜。<br />色が本当にきれい。

    長沼。これも木々の隙間から〜。
    色が本当にきれい。

  • 長沼。<br /><br />

    長沼。

  • エゾハルゼミの抜け殻。

    エゾハルゼミの抜け殻。

  • 菅沼。<br />葉の色が映り込んで、水が緑色に見える〜。

    菅沼。
    葉の色が映り込んで、水が緑色に見える〜。

  • 本館の夕食はお部屋で。<br />やっぱり出ました、シャムロック。<br />今が旬の根曲がり竹。

    本館の夕食はお部屋で。
    やっぱり出ました、シャムロック。
    今が旬の根曲がり竹。

  • 「泉響の湯」<br /><br />男女別の内湯で(というか、蔦温泉に露天風呂はない)<br />井上靖氏が来館した際、蔦の雰囲気を「泉響颯颯」(泉の音がそよ風に乗って聞こえてくる)と詠んだことから<br />名付けられたそうな。<br /><br />源泉の真上に浴槽があり、床の隙間からぽこぽこ、<br />湧き出してきます。<br />無味無臭、透明度が高い!<br /><br />天井が高いので頭は涼しく気持ちいい。<br /><br />

    「泉響の湯」

    男女別の内湯で(というか、蔦温泉に露天風呂はない)
    井上靖氏が来館した際、蔦の雰囲気を「泉響颯颯」(泉の音がそよ風に乗って聞こえてくる)と詠んだことから
    名付けられたそうな。

    源泉の真上に浴槽があり、床の隙間からぽこぽこ、
    湧き出してきます。
    無味無臭、透明度が高い!

    天井が高いので頭は涼しく気持ちいい。

この旅行記のタグ

11いいね!

利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。 問題のある投稿を連絡する

コメントを投稿する前に

十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?

サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)

報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。

旅の計画・記録

マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?

フォートラベル公式LINE@

おすすめの旅行記や旬な旅行情報、お得なキャンペーン情報をお届けします!
QRコードが読み取れない場合はID「@4travel」で検索してください。

\その他の公式SNSはこちら/

PAGE TOP