2010/06/04 - 2010/06/04
278位(同エリア530件中)
ごんじさん
《3日目》
酸ヶ湯温泉を出た後は、バスに乗って「蔦温泉」へ。
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蔦温泉旅館に到着!2連泊します。
十和田樹海と呼ばれるブナの原生林の中の一軒宿、
日本秘湯を守る会のお宿です。
大正時代に建てられた本館と、増築された別館・西館が
あって、私達は本館に泊まります。
さすがに築100年、年季の入った建物は歩くとぎしぎし
音がするし、部屋に鍵もない。
一緒のバスだったオバサマがこの本館を見て、
「こーんなぼろい宿、泊まれるの?泊まる人いるの?」と
つぶやいてたけど・・私これから泊まるんですよ。
明治時代の作家・大町桂月が愛した宿とかで、敷地内に
銅像なども建ってました。蔦温泉旅館 宿・ホテル
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本館2F、玄関側のお部屋。
床の間の飾りがすごい・・ -
本館から別館へつながる階段。
高台に作られているため、こんな急勾配の60段の階段を
登らないといけない、なかなかハードです。 -
蔦温泉周辺には、6つの沼をめぐる一周1時間くらいで
歩ける遊歩道が整備されている。
宿にチェックインして早々、写真を撮るにはもう暗いけど
明日からの下見も兼ねて、一巡りに出発。
道(特に蔦沼まで)はかなりキレイに整備されていて
歩きやすい。
車椅子なんかでもOKでは? -
蔦沼。木々の隙間から〜。
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鏡沼。
沼そのものは小さいけど、水が透明でとってもきれい。
その名の通り、ブナの葉っぱが水面に映りこんで
これまたとってもきれい。
写真は撮れなかったけど、オシドリの夫婦がいました。 -
まっすぐに伸びる、大きなブナの木。
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長沼。これも木々の隙間から〜。
色が本当にきれい。 -
長沼。
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エゾハルゼミの抜け殻。
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菅沼。
葉の色が映り込んで、水が緑色に見える〜。 -
本館の夕食はお部屋で。
やっぱり出ました、シャムロック。
今が旬の根曲がり竹。 -
「泉響の湯」
男女別の内湯で(というか、蔦温泉に露天風呂はない)
井上靖氏が来館した際、蔦の雰囲気を「泉響颯颯」(泉の音がそよ風に乗って聞こえてくる)と詠んだことから
名付けられたそうな。
源泉の真上に浴槽があり、床の隙間からぽこぽこ、
湧き出してきます。
無味無臭、透明度が高い!
天井が高いので頭は涼しく気持ちいい。
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