2010/05/07 - 2010/05/20
101位(同エリア116件中)
まえさん
母を連れてウイーンへ。
数十年行きたいと思っていたらしく
還暦も過ぎたので一緒に行って来ました。
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2010年5月15日土曜
ヴァッハウ渓谷へ日帰りで出かけました。
『バッハウ渓谷』という表記も見ますが、
ここでは地球の歩き方にならって『ヴァッハウ渓谷』と表記します。
ドイツ語ではWACHAUです。
ウイーン西駅から出発です。
ウイーン西駅は現在改装中。
-
ウイーン西駅での撮り鉄です。
撮り鉄の画像をお楽しみいただきながら、
基本情報などを(苦笑 -
ウイーン発のツアーなどもありますが、
ヴァッハウコンビネーションチケットを使うと、
個人旅行も簡単です。
詳しい案内。(ドイツ語)
http://www.oebb.at/pv/de/Reisen_in_den_Bundeslaendern/Niederoesterreich/Angebote_und_Produkte/Kombiticket_Bahn-Schiff-Kultur/index.jsp
パンフレット
http://www.oebb.at/pv/de/Reisen_in_den_Bundeslaendern/Niederoesterreich/Angebote_und_Produkte/Kombiticket_Bahn-Schiff-Kultur/folder_bahn_schiff_kultur.pdf
パンフレットを解読する方がわかりやすいです。 -
ヴァッハウコンビネーションチケットは、
1、ウイーン西駅→メルク への電車代
2、メルク修道院の入場料
3、メルク→クレムス の乗船代
4、Campus-Kunstmeile Krems → クレムス の電車代
5、クレムスからウイーンフランツヨーゼフ駅への電車代
これら5つがセットになっております。
4を抜かして書いてあるところが非常に多いです。 -
ヴァッハウコンビネーションチケットは
ウイーン西駅で買えます。
日本でいうみどりの窓口みたいなところへ行けば
その場で売ってくれます。
値段は、大人一人46.60ユーロ
ウイーン発着のツアーに比べると、
食事や乗り物がバスだったりと
単純に比較は出来ませんが、半値から1/3です。 -
上の上に書いたルートですが、
逆ルートもでOKです。
ウイーン フランツヨーゼフ駅を出発して・・・と。
しかし、お勧めしません。
メルクの駅は高台にあります。
修道院に上がるだけでも疲れるのに、
一度下ってから同じだけ上がるのは大変です。
ドナウ川は、メルクが上流 クレムスが下流になります。
川下りの方が船が静かです。
川上りは乗っていませんが、川の流れや船の大きさから想像すると、大きな音となるでしょう。 -
少し上に書いた、ヴァッハウコンビネーションチケットですが、
4の『Campus-Kunstmeile Krems』が
出発前、どうしても見つかりませんでした。
鉄道なのか、路面電車なのか・・・。
地球の歩き方にも載ってないし
グーグルマップにも。 -
出発前は時間がなくて、調べ上げることが出来ませんでしたが、
結論から言いますとこれは駅です。
鉄道の駅です。 -
クレムスの地図。
Campus-Kunstmeile Krems駅も載ってます
地球の歩き方などとの地図と合わせてご覧ください。 -
前置きが長くなりました。
出発しましょう。
メルクへ行く電車が入ってきました。
9:14発 St.Valentin行き 快速列車 -
REXというのはレギオナルエキスプレスの略だそうです。
快速列車。
何番線か解らなかったので
チケットを買う時に聞いたら教えてくださいました。
私『プラットホーム 1?2?・・・』
おじさん『プラットホーム ナンバー5』
こんな英語でもちゃんと通じます。
鍵になるのは『プラットホーム』です。 -
2階建ての電車です。
2階席でもあまり揺れませんので、ぜひどうぞ。 -
車窓の風景。
鉄道博物館へ行った時と似ています。
方向はぜんぜん違いますが。
ウイーンとメルクを結ぶ 行きに乗る路線と
クレムスとウイーンを結ぶ 帰りに乗る路線はまったく違う路線です。
なので、ウイーンでの駅が異なります。 -
メルクに到着。
車掌さんが運転手に出発の合図をすると、発車します。 -
メルクの駅は現在改装中。
仮設の跨線橋を渡ります。 -
立派な駅舎です。
駅前の道を下っていき、商店街あたりが低いところ。
そこからは今度は上り。
相当上ってメルク修道院です。 -
メルク修道院 到着。
おかん へとへと。。。
正面の門は改装中でした。 -
門を入ると こんな感じ。
ヴァッハウコンビネーションチケットは3枚つづりになってます。
1枚が鉄道往復。
2枚目はメルク修道院の入場券引換証。
3枚目が船の引換証。
引換証なので、本当のチケットに交換してもらう必要があります。
券売所でチケットを提示すると交換してもらえます。 -
これがすごいらしい。
-
フラッシュをたかなければ、撮影OK。
でも、ブレますよ・・・。 -
大きな模型があって、まわってました。
-
修道院ですから、
こういうところはちゃんとあります。
結構すごいんだけど、
ウイーンで2回も見ちゃっていると目が慣れてしまい・・・
こんな感じで、メルク修道院の見学はおしまい。 -
メルク修道院にレストランがあり、
そこでスープを頂きました。
寒かったので、すごいあったまっておいしかったです。 -
オーストリアは、総じておいしい食べ物が多いですね。
次の旅行記で、ドナウクルーズへ向かいます。
つづき
ウイーンに暮そう 13 ヴァッハウ渓谷へ 後半 ドナウ川クルーズ
http://4travel.jp/traveler/mae18/album/10469075/
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