三度目の正直　　ロンドン

2010/05/14 - 2010/05/23

もう三回目になるけど、見てないもの、行ってない所がいっぱいある。

娘もこの8月には帰国するので、ちょっと行ってきます。

目標はたてず、住人のごときぶらり感で。

エリア ロンドン(イギリス)

• 同行者: 一人旅
• 航空会社: JAL

今回はJALです。

現地夜発ができるのは　JALかANA
3月末時点で　JALの方が安かったので。
（ちびちびANAマイラ―苦渋の決断？）

4月から燃油税が上がるので急いで購入
　　90000＋諸税＝　￥117310

経費節減なんでしょうか？
なんか食事が淋しい。。

ひとつひとつはまずまずで、普通残してばかりの私も完食でしたが。

こういうサービスはいいよね。
わかりやすい。

映画も多くてよかったし。

あ〜お腹すいたぁ・・と思った時にパンが回ってきました。
男性ならおにぎり必須です。

最後にこれが。
サービスとか問題ないんですが、なんか破綻企業のイメージがぬぐえません。

がんばれJAL!

追伸　ヒースローのJALカウンターは隅っこで寂しい気がしました。

ロンドン到着翌日からノルウェーに出掛けたので、ここからは、その後の滞在記です。

ノルウェーで出せなかった葉書をロンドンで。
これも英語プアーオバサンの修行みたいなものです。(笑)

セントジェームズパークへ
あの振り返った景色がすっかり気に入ってしまったので、まずここからスタート。

さすがこの時期はお花がきれいです。

三度目の正直　第一弾

衛兵交代式を見ます！
でも2時間前から陣取る元気はありません。

もういっぱいですねぇ・・
まあこの辺でいいです。

おおーっ馬車も来るんだ・・

いつの間にか私の後ろに、日本人ガイドが
「みなさん、ここだとあっちからと、こっちからと・・がみえますよ」と。。。

もしかして私ラッキー？！

おもちゃのちゃちゃちゃ。。。

が始まりました。

黒い服の方達もいますが、違いはわかりませぬ。
通り過ぎるだけですから、まあすぐに終わります。

後ろのオジサンのつぶやき
「日本もさ、皇居で参勤交代したらいいのにな。
　した〜にぃ　した〜にぃ　て外国人喜ぶで！」

御名案！！！

公園にもどってぶらぶらと。

お花がいっぱいなので、カメラの試写会。

初めて知りましたが、
この灰色リスはアメリカ移民で、ロンドン在の赤リスを北へ追いやってしまったらしいです。

ピーターラビットに出てくるのが原種らしい

もはや市民権は獲得してるみたいだけど。

三度目の正直　第二弾

タワーブリッジを渡る

そういえば渡ってないのだ。。で来ました。

ついでに£７払って上まで上がります。

まあ上がるほどのことはありません。

おまけで橋の開閉の機械みたいなのが見れます。

なるほど。。（わかりませんが、タワーブリッジの上よりはいいかも）

せっかくなので、橋を見ながらお昼ご飯。

フィッシュ＆チィップスにしようかと思ったけど・・こっちに。

三度目の正直　第三弾

セントポール大聖堂

前回前まで行ったのに入りませんでした。
一人だと自由がきいてうれしい♪

さあ　いきませふ。

あれれ、、あんな所に人が。。

なんと　£12もするんです。

550段上がる気はなかったんでけど、12ポンドも払ったからには、、というより流れで上がってしまいました。
天気が良かったので、ロンドン市内が一望できます。
ロンドナ−気分で知ったかできますよ。(笑)

もっともロンドナーなんかいなくて、息切れしている外国人同志がにっこりしてます。

目的はないのでバスで。

ウィンドウの中は本物の人間です。
なんとお茶目な。。

明日の集合場所を確認に日本の○○デパートへ。

ここにはなんでもありますね、びっくりです。
私の愛読書　歩き方も全巻揃ってる。。

横のレストランでは、このメニュー。
さらに樽酒も。

近くのスーパーへ。

今日はカレーライスにします。
娘のキッチンには期限切れのカレーのルーがいっぱい。なんでもみんな来る時にはカレー持参なんだそうで。。

この日は、朝からツアーにしました。

http://www.mybus.co.uk/course/countryside.html

リーズ城とカンタベリー、ドーバー、グリニッジ　テムズクルーズ　欲張りました。

日本人8名と西洋人40人の大ツアーバス。
日本語ガイドが付きますが・・
バスはかなり遅れて発車。
（去年のみゅうの方が良かったですね）

お城というよりは貴族の館で、映画に出てきそうな感じの。。。
緑の芝生、青い空、満点ですねぇ。
（フィヨルドに欲しかった←まだ言う）

侵入者を伺う家主。
（真っ白の方もみえるそうですが、当方鳥系が苦手なので退散）

侵入者など平気な親子

カンタベリーの街でお昼ご飯。

三度目の正直　第四弾

フィッシュ＆チップスを食べる事

ロンドンの露天のはどうも油っぽい気がして躊躇してましたが、、ここのは冷凍じゃない！って言うので初トライ。

完食！

バルサミコはイマイチでしたが、塩で充分美味しかったですね。

カンタベリー大聖堂へ

イギリス国教会の大本山ですが、ロンドンから意外と遠いんですね。
思った程観光客がいなくてゆっくり見れました。

ちゃんと説教も。

仏教徒の私は、不遜にも写真を撮ってしましました。

反省。。。

すばらしい回廊でした。

中も非常に上品で威厳があります。

ぐるっと回っているうちに迷子状態に。

あれっ何か見落とした？と思っていると、、同じバスの方も？？？
で、みんなで冷静にパンフ見ながらバックします。

トーマス・ベケットの墓です。

剣が不気味ですが、それも歴史の重みでしょう。

街角で見つけたふき。

ではなくてルバーブ。
（この時は私はフキとばかり思ってました）

ツアーの方がジャムにするって言っていました。

どんどんバスは走ります

今度はドーバー海峡へ。

残念ながらフランスは見えません。
泳げる程近いんですよね。

驚きは石。

砂浜ではありません。

海からあがっても足が汚れないというのはいいですねぇ。

ドーバーはセブンシスターズのイメージしかなかったんですが・・・

リゾート地なんですね。

うとうとしてしまって・・
グリニッジの説明は・・で現地ガイドに聞き直した私(-_-メ)
1時5分前にあのボールが上に上がり始め、1時ジャストに落ちるでした。

皆さんそれで時刻を合わせるらしいです。

テムズ川クルーズと言うよりは定期船で帰るですが、なかなかいいです。

きょろきょろとロンドン復習みたいな感じで船は下っていきます。

意外と速いし、意外と乗り降りして、ジモティみたいな気分になれます。

ツアーでご一緒した若者に誘われて4人で中華街のベトナム料理店へ。

たった一つ知ってるベトナム語を使ってみました
「モッハイバーヨー！」（乾杯）

お店の人にも通じなかったので、ここはやっぱり中華街ですな。

ロンドン3日目
良く考えてみれば実質今日で終わりです。
さてと・・あ〜して、こ〜して・・

まず、ヴィクトリア・アルバート館へ。

家から10分で行けるはずなのに、道を間違えるし、
着いても子供がいっぱいだし、
ひろすぎるし、

早々と出てしまった。
後で後悔　残念。。。

出た所でなんだ？　なんだ？　なんだ？

消防車に、
レスキューに
物々しいゾ

地下工事でなんかあったみたい？

やじうましちゃいました。

そこへメールが・・
「会社の近くにマーケットがあるからくる？」

ハイドパークでバラを・・の予定だが
まだ咲いてないかも・・まあいいか・・

会社近くの駅で待ち合わせて

バラ・マーケット

Borough　バラっていうんですねぇ。
昔、精肉所だったらしいです、ここ。

色んなものがあって興味津々

うろうろきょろきょろ

スーツ姿の人が多くて、ランチを物色している感じｄす。

お花もあります。

目移りしますが、ランチに選んだのがこれ。

鉄板で焼いたガーリック味エビとレタスを巻いたもの。ドレッシングはチリソース。

£４

とても美味しかったです。

さらにプリンを追加。

さらにオーガニックジュースも。

青汁は好きですが、さすがにこれはパス。
結構人気ありっぽかったんですが・・

娘は会社に戻り・・

母はコートールド美術館へ。

余談ですが、無料の所は人（特に子供）が多くて・・さすがに有料のとこは静かでした。

ゴッホ

ルノアール

マネ　とか有名な絵がたくさんあります。

最もそんなに絵に心酔している訳ではなくて、
ただの物見遊山ですが。。

さてとっ、次はコベントガーデンへ。

なんせマーケット好きですから。

こんなんいくらでも買いたい方ですが自粛
ロンドンにもパチ物がいっぱいあるんですねぇ(笑)

楽しい♪

あっというまに時間がたって、取りあえず家に帰って出直しです。

着替えて再びここへ。

娘と再び待ち合わせ。PM6:00

ベルギー料理のお店へ。

ムール貝の酒蒸し　美味しいですがこんなに食べれません。タッパーに入れて持ち帰りたい！！

私的にはイギリス飯はうまい！
（娘的には、あたしが美味しい所に連れていってる）

「あのーオペラハウスはこっちなんですけど・・切れてるし」

「あっそう・・・」

帰宅後の会話です。

4月からずっーとネットで、この日の空席チェックをしてやっと１席をゲット
（もともとオペラ好きの娘は1枚持っていました。
　チケット探しは、なんか去年のタトゥの時みたいでした。どちらも幸運でしたけど。）

田舎者の私はもちろん初デビューです。

http://www.roh.org.uk/booknow/calendar.aspx

自分みやげに購入しました。

ドアノブと同じデザインだった気がします。

ところが欠点がひとつ。
これで劇を見ると、字幕が読めないんですねぇ。。
まあ読めてもわからんのですけど・・
オペラはイタリア語、字幕は英語なので、
事前にスト―リーは学習済みです。

幕の合間には　シャンパンだそうで・・

「みんないっせいに来るから並んでてね」
「は〜い」

って、どこに並ぶの？

あたふたと・・自分でもカッコワルかった。


シャンパン飲んだら寝てしまいそうだなぁ・・

彼女が持っていたのは£46の席
後半席を交代してホッとしました。

£80の席は3階左でしたが、なんと1列目だけ固定椅子。2列目からは椅子を運んでくるのです。
それだけで全然値段が違うのです。（見え方はそんなに変わらないかな？）
そんな事知らない私は、いっ椅子がない！と思った時点で、どっと疲れが。。。係が持ってきてくれたんですけどネ

　ドニゼッティ　連隊の娘

ハイCが何回も出る難曲を歌いこなすトニオ
（正直よくわかりません）

確かに素人が聴いてもすばらしいテノールですが。

雰囲気は充分味わわせていただきました。

トニオの恋人マリー
二人のソロが売りです。
ちょっとコミカルなとこも。


そんなこんなで私の三度目のロンドンは終わろうとしています。

ありがとうございました。

この旅行記へのコメント （2）

• ジロさん 2010/08/13 02:41:52

  ロンドン♪

  こんばんわんこなのだ♪
  
  ロンドンはやっぱり良いなぁ､､､パブもいっぱいあるし｡｡｡
  でも物価が高くて泣だったけど為替レートの関係でマシになってるような
  おもちゃのちゃちゃちゃはジロも１度見たことあるのだ､､､ラッキー♪
  タワーブッリッジは途中で引き返し登ってはないのだ､､､£７､､､ギャー
  セントポール大聖堂は£１２､､､ギャー､､､プラス550段の階段かぁ｡｡｡
  でもそこからのロンドンの眺めはプライスレスなのかもしれないなぁ
  ダブルデッカーの先頭の席は競争率が高かったようだけどラッキーだなぁ
  ジロはドーバー､グリニッジは行ったけど他は行ったことないのだ
  ジロもまたロンドンへ行きたいなぁ､､､儲けたら行けるのだけどなぁ｡｡｡
  
  
  £にヤラれたジロ

  yotiyotiさん からの返信 2010/08/18 20:35:30

  RE: ロンドン♪

  今日一週間ぶりに横浜に戻ったら、なんと涼しいのだ。。
  こんばんワンコのジロさん、西は暑くて損してますワンワン。
  
  先週帰国娘は成田で、気管が焼けるだの、蒸せるだの、騒いだのだ。
  
  私もなんだかロンドンが好きになったみたいなのだ。
  物価は高いし、人間も結構お高いんだけど・・ネ。
  （£７も£12も目をつむって払いました　
  　オペラは秋に日本に来るけどメチャ高いので現地でってことで）
  
  ジロさん　今なら£安いからチャンスだワン。
  2年前は￥230/£でしたからねぇ。
  行っちゃえ行っちゃえ！！
  プライスレスプライスレス！！
  ロンドンがジロさんを呼んでるよん♪
  
  おっとこれはいつも自分への掛け声なんです<m(__)m>　
  
  yotiyoti