2010/05/08 - 2010/05/09
996位(同エリア1406件中)
ゴマピイさん
GWは仙台市内で過ごしたわけだが、天の邪鬼な私達は5/8〜9日で桜が有名な弘前市へ行く事にした。
桜祭りも5/5までで終わった事だし(笑)
でも今年の桜の開花は仙台でも一週間ぐらいは遅れている気がしたので弘前も!と淡い期待を抱いて快晴の仙台を朝出発。
昼食は大館市で本場の「きりたんぽ鍋」を堪能。→(一日目大館編)
次の目的地「弘前公園」に向かう。
そしてもう一つの目的は「洋館とフランス料理の街」という弘前でフレンチディナーを堪能する事だ。→(一日目弘前編)
二日目は最終日で弘前や大鰐町で美味しいもの食べて帰るだけ(笑)
★主な撮影ポイント
1.弘前駅前
2.万茶ン(太宰治も通った東北最古の喫茶店)
3.高砂(弘前の老舗蕎麦店で昼食)
4.巨大な犬のオブジェ@弘前
5.シュバルツバルト(大鰐町の素晴らしきデザートレストラン)
6.安比や岩手山(東北自動車道から)
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 自家用車
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弘前駅前の写真
駅ビルはアプリーズ
さすが津軽地方の中心都市で駅前は奇麗に整備されています。 -
ホテルの朝食を食べそびれたので太宰治も通ったという東北最古の喫茶店「万茶ン」に向かう。こんな路地を歩きます。
-
「万茶ン」を発見!でもまだ準備中でした・・・
-
近くの中三デパートでお土産を購入しました。
おきな屋の「薄紅百顆(うすくれないひゃっか)」
紅玉リンゴのアップルグラッセです。 -
数十分後に「万茶ン」に戻ると営業中でした!
ここは創業が昭和4年(1929年)で東北最古の喫茶店として知られているのだそうだ。
そして太宰治も通ったと言われれば、そういう昔に思いを馳せながら珈琲を飲むのも一つの歴史ロマンであろう。
そんな珈琲が味わえる喫茶店。 -
【焼きリンゴのアイスクリーム添え 太宰ブレンドとセット…850円】♪
・「太宰ブレンド」は、かの太宰治氏をはじめ昭和初期の文人達に愛された珈琲との事で、ほろ苦い味わいが特徴との事。二代目店主が残した創業当時のレシピを再現しているのだそうだ。
・「太宰ブレンド」を飲んでみるとすこしの苦味を感ずる飲みやすく美味しい珈琲です
・「焼きリンゴのアイスクリーム添え」はこのつぎに蕎麦を食べに行くのに注文して大丈夫かと心配していたのだが登場すると意外と小さいポーションだったので一安心。
・焼きリンゴ美味いです。味はリンゴの甘味にグラニュー糖などの甘味も加わって結構甘いですがシャキシャキ感もよく好きです。
・アイスやクリームも甘いタイプなので飽きそうになるのだが珈琲の苦味と相まって何だか丁度良いバランスなのは老舗の貫禄か。
・不思議な事だが本場弘前で食べるリンゴは美味しいなぁと感じてしまうのであった。 -
【マイルドブレンド…500円】♪
・津軽の四季を通じて美味しく飲めるように、味・濃く・香りに厳選した豆を用いて、マイルドで飲み飽きない珈琲に仕上げたとの事。
・飲むと確かにすっきりとした珈琲で「焼きリンゴ」に最もマッチするのはマイルドブレンドだろうと自分は思う。太宰ブレンドは珈琲だけで楽しむ時の注文が好いんじゃないかと。 -
「万茶ン」で朝食?珈琲を飲んだ後は、昼食にと決めていた「高砂」に向かいます。歩いて数分、目と鼻の先でした。
「高砂」は立派な門構えですね。さすが弘前の老舗蕎麦店です。 -
「高砂」の入口で風情ありますね。
店内はかなりゆったりとしていますが外観から感じる格式からするとよくありがちな蕎麦食堂の雰囲気で少し拍子抜けでした。
でも天井は高いし特に座敷の雰囲気・調度品などからは歴史と格式を感じました。 -
【天ざる…1,450円】♪
・供された蕎麦にはちぎった海苔が・・・
・天ぷらは海老が二本にそば揚げ、海老天は身を開いて揚げているらしく変わった形状。
・つゆに薬味(ネギ、わさび、天ぷらについている大根おろし)
・天ぷら用のつゆはなし
・蕎麦は細くて白く上品なのですが海苔がね・・・妙な違和感を感じます
・海苔を避けて蕎麦を手繰りますと香りは弱いですがコシが良く噛むと風味がでます。
・また喉越しは良好ですがすこし渇いたような(渇きやすい)感触が惜しい
・つゆは少し辛味を感じ出汁の豊かな味わいで自分的には好きなつゆ
・海老天!美味いです!さっくりとした衣、海老の身の美味さ、口に残る風味良し!
・海苔を避けながらの蕎麦ですが、最後には蕎麦にまとわりついて折角の美味いつゆとのハーモニーが台無しになるのを残念に思うのは自分だけなのだろうか・・・
・蕎麦湯は蕎麦とほぼ同時に供されてしまいました。蕎麦を食べ終わった頃に蓋をとってみると透明な蕎麦湯でして沈殿してしまったのか。蕎麦湯の味はほとんど感じませんが、つゆ自体がうまいのでお湯割りのようになっても美味しく飲みきってしまいました。 -
「高砂」を出発し次の目的地大鰐町に向かいます。
途中踏切の向こうになにやら大きなオブジェが見えます!? -
なんですか?これは!
でっかい犬のオブジェなんですけど・・・ -
A to Z Memorial Dog だそうです
-
それにしても・・・面白い
-
シュバルツバルトの外観写真。
弘前から大鰐町へはのどかな風景と大鰐町のスキー場を見ながら走りますが…どう考えてもこの先に失礼ながら「デザートレストラン」があるとは思えなかった。
しかし踏切を渡り少しすると重厚かつお洒落な建物が!
予想よりは小さく可愛らしいです。
駐車場は店の向かい側にありました。 -
店内の雰囲気です。
店内に入ると良き香り!
そう!ココは間違いなく美味しい珈琲が飲めます。
神戸の『GREENS Coffee Roaster』、猪苗代の『TARO CAFE』など自分が好きな珈琲店に共通する香りがあるのです。 -
【SCHWARZWALDオリジナルブレンド S.W.2003…540円】◎
「モカ・マタリーの個性的な香りに、まろやかな苦味や上品な酸味を醸し出す豆を加えて生まれた格調高いブレンド」by menu
・コーヒー豆はすべて萩原コーヒーによる炭火焙煎の豆を使用しているとの事
・予想通り美味しいコーヒーです。運ばれて来た時の香りにうっとりし、飲むとまろやかで上品なブレンドです。スイーツを食べながら味わうコーヒーとしてマッチするブレンド。 -
【シュバルツバルダーキルシュトルテ ピスタチオのアイスクリーム添え…820円】★
「ドイツ、シュバルツバルト地方に伝わる、伝統のお菓子。特産のサワーチェリー(キルシュ)をふんだんい使いチェリーのお酒をきかせた生クリームとチョコレートのスポンジで作りました。」by menu
・盛り付けが芸術的で美しいですね〜
・ピスタチオのアイスクリームは驚きの美味しさでした。先に食べた妻が「美味しい!」を連発しているものだから、この時点では抹茶アイスだと思っていた(笑)自分も一口!!ウマ!ピスタチオの濃厚な風味とアイスの甘味が最高。こりゃ美味いよ。
・キルシュトルテは柔らかいケーキでチェリーのほのかな酸味が病み付きになりそうな豊かな味わい。上に載っている生クリームもまた美味い。 -
【花霞のコンツェルト(桜開花期限定)…970円】♪
「桜を素材にしたそれぞれの花の精ーグラスには可憐な花びらのゼリー、桜の精を思わせるシャーベット、そして桜色した苺のケーキ。」by menu
・本日で終了とのことでラッキーか
・このゼリーはとっても柔らかくてあまりにもほのかな桜の味わい、上部のフワフワな泡と相まって上品な口当たり。
・桜味のシャーベットも良いですが、ピスタチオのアイスを食べてしまうと物足りないなぁ
・苺のケーキも桜色に拘ったのか薄味なので、キルシュトルテと食べ比べているので、やっぱり物足りなさを感じちゃうのね。
この一泊二日の弘前旅行の締めを見事に大満足で飾ってくれたのは、
素晴らしき大鰐町のデザートレストラン『シュバルツバルト』であります。
またこちら方面に来るときにはきっと高速を降りて寄る事でしょう。 -
シュバルツバルトを発ち仙台に帰るだけですが途中で
「大鰐町地域交流センター(鰐COME)」に寄ってみました -
安比ですね@東北自動車道
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岩手山ですね@東北自動車道
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