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ボルドー最終日<br /><br />4日目はボルドーで最も楽しみにしていた<br />メドックワインのツアーに参加です。<br /><br />ツアーはボルドー観光局に9:15に集合。<br />集合前の朝の時間を利用して、観光局側にある<br />Hotel des 4 Soeurs に隣接するカフェ「Le Cafe des Quatre Soeurs」で朝食をとることにしました。<br /><br /><br />◆南仏ドライブ横断の旅(2006)日程◆<br />1日目:成田→ボルドー<br />2日目:サンテミリオンシャトーめぐり<br />3日目:ボルドー市内観光<br />4日目:ボルドーメドックシャトーめぐり→ルルドの聖地<br />5日目:ルルド→ カマルグ→ アルル<br />6日目:アルル→ レ・ボー→ リュベロン(ゴルド/ルシヨン)<br />7日目:リュベロン(アプト)→ アヴィニョン→ポンデュガール<br />8日目:リュベロン(リル・シュル)→ サントロペ →マントン<br />9日目:マントン→サンレモ(伊)<br />10日目:モナコ→ エズ→ ニース<br />11日目:ニース<br />12日目:ニース発→ 機内<br />13日目:成田<br />

南仏ドライブ横断の旅(2006)⑥_4日目◆ ボルドー市内のカフェでワーグナーを想う

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2006/08/23 - 2006/08/23

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yquem

yquemさん

ボルドー最終日

4日目はボルドーで最も楽しみにしていた
メドックワインのツアーに参加です。

ツアーはボルドー観光局に9:15に集合。
集合前の朝の時間を利用して、観光局側にある
Hotel des 4 Soeurs に隣接するカフェ「Le Cafe des Quatre Soeurs」で朝食をとることにしました。


◆南仏ドライブ横断の旅(2006)日程◆
1日目:成田→ボルドー
2日目:サンテミリオンシャトーめぐり
3日目:ボルドー市内観光
4日目:ボルドーメドックシャトーめぐり→ルルドの聖地
5日目:ルルド→ カマルグ→ アルル
6日目:アルル→ レ・ボー→ リュベロン(ゴルド/ルシヨン)
7日目:リュベロン(アプト)→ アヴィニョン→ポンデュガール
8日目:リュベロン(リル・シュル)→ サントロペ →マントン
9日目:マントン→サンレモ(伊)
10日目:モナコ→ エズ→ ニース
11日目:ニース
12日目:ニース発→ 機内
13日目:成田

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  • ワーグナーも宿泊したことのあるホテルに<br />宿泊しようか迷っていたのですが<br /><br />利便性を考え別のホテルに宿泊したため<br />朝食を”ワーグナーのカフェ”で!と決め<br />カフェに向かう途中の景色<br /><br />ジロンド記念塔が見えます。<br />

    ワーグナーも宿泊したことのあるホテルに
    宿泊しようか迷っていたのですが

    利便性を考え別のホテルに宿泊したため
    朝食を”ワーグナーのカフェ”で!と決め
    カフェに向かう途中の景色

    ジロンド記念塔が見えます。

  • 奥に見える白いパラソルが<br />勝手に”ワーグナーのカフェ”と呼んでいる<br />「Le Cafe des Quatre Soeurs」<br /><br />このカフェは<br />1850年5月にワーグナーが住んでいたことでも有名な<br />ホテル「Hotel des 4 Soeurs」に隣接しています。<br /><br />写真はボルドー観光局前より<br />

    奥に見える白いパラソルが
    勝手に”ワーグナーのカフェ”と呼んでいる
    「Le Cafe des Quatre Soeurs」

    このカフェは
    1850年5月にワーグナーが住んでいたことでも有名な
    ホテル「Hotel des 4 Soeurs」に隣接しています。

    写真はボルドー観光局前より

  • 「Le Cafe des Quatre Soeurs」の内装<br /><br /><Richard Wagner:略歴><br />中期ロマン派を代表するドイツの作曲家(1813〜1883)<br />1845年10月 <br />ドレスデン宮廷劇場で<タンホイザー>初演。<br />「ニーベルングの指環」を着想した1848年から<br />「ヴァルキューレ」の台本を書き上げる1852年までの数年間は<br />ワーグナーにとって人生の一大転機にあたる。

    「Le Cafe des Quatre Soeurs」の内装

    <Richard Wagner:略歴>
    中期ロマン派を代表するドイツの作曲家(1813〜1883)
    1845年10月 
    ドレスデン宮廷劇場で<タンホイザー>初演。
    「ニーベルングの指環」を着想した1848年から
    「ヴァルキューレ」の台本を書き上げる1852年までの数年間は
    ワーグナーにとって人生の一大転機にあたる。

  • 「Le Cafe des Quatre Soeurs」<br />趣のある情熱的な絵がとても印象的<br /><br />1850年、<br />ワーグナーはここボルドーで<br />ボルドーのワイン商<br />ウジェーヌ・ローソの妻ジェシーと駆け落ち未遂事件を起こしました。<br /><br />

    「Le Cafe des Quatre Soeurs」
    趣のある情熱的な絵がとても印象的

    1850年、
    ワーグナーはここボルドーで
    ボルドーのワイン商
    ウジェーヌ・ローソの妻ジェシーと駆け落ち未遂事件を起こしました。

  • こちらの画は<br />ワーグナーのボルドー滞在を題材に<br />描かれているのでしょうか?<br /><br />「ヴァルキューレ」第1幕では<br />放浪の男が一宿一飯の恩義に与った<br />相手の妻を奪って逃亡<br /><br />この一幕はワーグナーの人生そのもの<br />とも噂されています。<br /><br />

    こちらの画は
    ワーグナーのボルドー滞在を題材に
    描かれているのでしょうか?

    「ヴァルキューレ」第1幕では
    放浪の男が一宿一飯の恩義に与った
    相手の妻を奪って逃亡

    この一幕はワーグナーの人生そのもの
    とも噂されています。

  • カフェの店内は<br />ワーグナーの曲がかかっているわけでも<br />説明書きがあるわけでもないのですが<br /><br />サクサクのクロワッサンとカフェで<br />いい一日のスタートです。

    カフェの店内は
    ワーグナーの曲がかかっているわけでも
    説明書きがあるわけでもないのですが

    サクサクのクロワッサンとカフェで
    いい一日のスタートです。

  • カフェラテとカフェクレメ、クロワッサン2つを二人で<br /><br />写真の赤いお皿が御代入れ<br /><br />地元の方達はクロワッサンにエスプレッソを<br />5分もたたないうちに胃袋に入れ、<br />赤いお皿に代金をのせて足早に仕事に出かけていました。

    カフェラテとカフェクレメ、クロワッサン2つを二人で

    写真の赤いお皿が御代入れ

    地元の方達はクロワッサンにエスプレッソを
    5分もたたないうちに胃袋に入れ、
    赤いお皿に代金をのせて足早に仕事に出かけていました。

  • 我々は<br />のんびりと朝のカフェを楽しみました。

    我々は
    のんびりと朝のカフェを楽しみました。

  • 店内から白いパラソルの向こうに見える景色<br /><br />カフェの正面にはメリーゴーランド<br />なんだかワーグナーを想うのに<br />ぴったりの景色。<br /><br />

    店内から白いパラソルの向こうに見える景色

    カフェの正面にはメリーゴーランド
    なんだかワーグナーを想うのに
    ぴったりの景色。

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この旅行記へのコメント (2)

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  • jamaicanさん 2012/05/16 14:48:35
    本当に役立ちました。ありがとうございました。
    5月9日から16日までボルドーに行ってきました。サンテミリオンにも列車と歩きで行ってきました。私たちはワインの知識はあまりありませんがいただくのは大好きで毎週3〜4本のペースです。あこがれのボルドーに行くことが急に決まったのでyquemさんのブログを見つけて本当に良かったです。サンテミリオンでは同じようにオーゾンヌをみつけました。気持のよいカフェでゆっくりワインをいただいて気持ちよかったです。ボルドーではカンコンスの観光案内所の向かい側のワインバーに3回通いました。落ち着いた雰囲気と低価でボルドー,サンテミリオン、メドックのワインがいただけました。夢ごこちで帰ってきたところです。まずはお礼を申し上げます。ありがとうございました。

    yquem

    yquemさん からの返信 2012/05/25 18:13:28
    RE: 本当に役立ちました。ありがとうございました。
    jamaicanさん

    はじめまして

    返信が遅くなりすみませんでした。
    ワインとフランス旅行からちょっと浮気をして
    スコットランドから帰ってきたところです。

    > ボルドーではカンコンスの観光案内所の向かい側のワインバーに
    > 3回通いました。落ち着いた雰囲気と低価でボルドー,サンテミリオン、
    > メドックのワインがいただけました。夢ごこちで帰ってきたところです。

    ボルドーは
    古い旅行記ですが、お役に立てて良かったです。
    やはり、現地の気候と湿度や温度を感じる中
    その土地のワインを飲むほど贅沢なものはないですよね!
    サンテミリオンでは素晴らしいメルローの口当たりを感じられたのでしょう!

    ボルドー市内のワインバーは私も気になりながらも
    楽しむ時間がなくて・・・。

    jamaicanさんのボルドー旅行記楽しみにしております!

    yquem






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