2010/04/09 - 2010/04/25
421位(同エリア2005件中)
Huumaさん
- HuumaさんTOP
- 旅行記395冊
- クチコミ4件
- Q&A回答0件
- 547,443アクセス
- フォロワー89人
4月20日(火)、今日夕食は、旅行社招待で「後半を元気で乗り切ろう」の決起食事会、さすがトップ旅行社のはからいです。
後半5日間は、市内巡回バスにも乗りましたが、殆んど歩いて教会、美術館、博物館そして植物園を含む公園を。
コペンハーゲンの現地案内はお任せと自負。
北欧諸国を通じ、人々はどこでも非常に親しみがあり、そして用心はしていましたが、安心して街を歩くことができました。
予定外の長期滞在というアクシデントがありましたが、心豊かな国民性を感じた良い経験の旅でした。
PR
-
4月20日(火)晴午後から小雨。
ホテル近くの白鳥、鴨ほか野鳥が多い聖ヨーエンス湖畔を散策します。 -
湖畔は、ジョギング、散歩の遊歩道になっていて、子供たちも走り、寄ってきてくれました。可愛い笑顔です。
-
湖畔を歩いていると、古木に直接彫り込まれた木像に出会いました。
-
コペンハーゲン大学植物園。
1872年造られたヨーロッパ大陸最大の植物園。
1万3000種、2万5000株を超えた植物と云います。研究と市民の憩いの場になっています。入場無料です。 -
日本からのミズバショウです。
-
日本では見られない大きなツクシです。
-
大規模な温室の前に学生が談笑をしていました。
-
市内循環バス11系統です。23クローネ(460円)で主だったところは廻れます。乗車の時に受け取る1時間後の刻印されたチケットで時間内どこでも乗り降りできます。
-
フレデリクス教会。
1749年フレデリクス5世の命で建設、中断されて1894年完成。アマリエンボー宮殿の前に位置する大理石のバロック様式教会。 -
教会の内部。
-
ドーム状の天井に描かれた見事な十二使徒画。
-
再び向かいのアマリエンボー宮殿へ、今日も女王はご在宮です。
-
衛兵の交替。
そして私たちの今夕は久々の和食会。 -
4月21日(水)時々雨、雪、陽もさす空模様。
聖母教会。
礼拝堂創設は13世紀、幾度もの災禍で現在の建物は1732年に再建されたネオ・クラシック教会。 -
教会の内部。
デンマークを代表する彫刻家トーヴァルセン作のキリスト像、周りには十二使徒の大理石像。 -
聖ペトリ教会。
15世紀に建築された、当時の建物で残っているコペンハーゲンで最も古い教会。 -
聖ペトリ教会の祭壇。
-
街の通りに鍵屋と思われる看板が目に入りました。
-
ランドタワー。
1642年クリスチャン4世によって建造、天文観測所として1861年まで使用されていました。冷たいみぞれ交じりの雨が降ってきました。 -
ランドタワーから繁華街のオスダ通りへ向かう途中、可愛い玩具店を覗きます。
-
国立美術館へ向かう途中の雨のローゼンボー公園からローゼンボー宮殿。
-
コペンハーゲン国立美術館。
1889〜96に建設されたデンマーク最大級の美術館。主に13世紀以降のデンマーク美術が中心。入場無料。 -
聖母マリアとキリスト。
-
聖母マリアとキリスト。
-
名画がこれでもかというくらい展示されています。
-
右奥には、椅子に掛けた若人の造形が。
-
空中の球の中には女学生とみられる三人が遊泳をしています。
-
15分程歩いてカステレット要塞の入口へ。
-
カステレット要塞の中の堀。
-
まさにコペンハーゲンの五稜郭です。
-
ゲフィオンの泉と聖アルバニ教会。
カステレット要塞の前にあります。 -
ゲフィオンの泉。
スウェーデン王から一晩で耕せる土地を与えるといわれ、4人の息子を牛に変えて耕かせた伝説の女神ゲフィオン。 -
カステレット要塞の東、ランゲリニエ埠頭のこの近くにアンデルセンの人魚姫像があるのですが、今は、上海万博に出張中です。遥か向こうに前に上まで上った救世主教会が見えます。
-
4月22日(木)晴。
コペンハーゲン市博物館。
800年のコペンハーゲンの歴史を年代ごとに分けて展示。遺跡から自転車の変遷など。外からは小さく見えましたが中は意外に広く、興味を引く展示が延々と続きます。前庭には、1530年当時の街を再現したミニチュア・コペンハーゲン。明日、中を見学します。 -
フレデリクスベア公園。
閑静な住宅地にある広大な公園、以前は王宮の別荘でしたが今は市民の憩いの場、自然の中に良く整備された中池には多くの水鳥がやってきています。 -
緑と花々が息吹始めてきた静かな公園。
-
中池には水鳥が。
-
こちらの公園から隣の動物園の像の姿が見えます。
-
あひる、鴨が寄ってきます。全然怖がりません。
-
デンマーク国立博物館。
1684年富豪の館として建てられ、それから歴代の皇太子の住まい、1807年から博物館に。
国内最大の博物館。国内の先史時代〜ヴァイキング〜中世、18から19世紀の民族衣装、そして日本を含むアジア、アメリカ、アフリカ等大陸のぼう大な遺品などコレクションが展示されています。 -
展示の一例。見事な彫飾りのあるベット。
-
中世の騎馬像、壁には刺繍。
-
国立博物館の3階から、前に訪れた隣のクリスチャンボー城。
-
国立博物館の脇を人魚姫の写真で飾ったバスが通ります。
-
4月23日(金)晴。
市庁舎前広場でエコ啓発のイベントです。 -
隣のテントでは学生さんがチョコレートを作っています。“どうぞ!”と差し出され食べてみました。いい味です。
-
コペンハーゲン市庁舎前の怪魚像。後に、アンデルセン像。向こうはチボリ公園です。
-
コペンハーゲン市庁舎の正面入口。
-
市庁舎の内部。今も一部の市役所として機能しています。週末には結婚式の会場もあるとか。
-
市庁舎のステンドグラス。
-
吹き抜けの廊下。
-
美しい天井画。
-
市庁舎内1階にあるイエンス・オルセンの天体時計。
300年に0.4秒しか誤差を生じない。 -
天体時計の背面。
-
聖ニコライ教会。
街の中心に位置します。13世紀に建てられ、1795年大火の後は、博物館、中央図書館を経て現在はアートセンターとして利用されています。中でイベントが行われていたのでキャンドルを買い求めました。 -
シャーロッテンボー宮殿。
ニューハウンの入口に位置し、1670年からの建築でオランダ・バロック様式の宮殿。現在は、ロイヤル・アカデミー・オブ・アートになっています。 -
聖霊教会。
1296年に建てられたコペンハーゲンで最も古い教会。火災で1732年に再建、当時修道院として使用、現在は展示会等に利用されています。 -
今日のガンメル広場はアート・芸術のイベントが行われています。
-
昨日前を通っただけのコペンハーゲン市博物館に。中から前庭のミニチュア・コペンハーゲン、道路の向かいには、オープンカフェ。
今日は中を見学します。 -
自転車のいろいろ。
-
自転車の今昔の写真がありますが、往来が変わっても古い建物、街並みは全く変わってはいません。
-
コペンハーゲン最後の夕食は、ホテルの前の寿司と日本酒にしました。いよいよ明日出国です。
-
4月24日(土)晴。
コペンハーゲン最後の日の朝AM10時半の出発まで再度聖ヨーエンス湖を歩きます。
白鳥がたまごを温めているようです。全く逃げようとも、驚きの様子もありません。地元の人たちが大切に守っているのがよくわかります。 -
13時25分コペンハーゲン空港を飛び立ち、ヘルシンキ乗り継ぎ関空へ向かいます。
16日にコペンハーゲンに着き、今日24日まで9日間滞在したことになります。よく歩きました。
多くの歴史と文化に触れ、そして地元の暖かく、親しみのある笑顔に出会いました。マンゲタック、ファヴェル!
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
Huumaさんの関連旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
コペンハーゲン(デンマーク) の人気ホテル
デンマークで使うWi-Fiはレンタルしましたか?
フォートラベル GLOBAL WiFiなら
デンマーク最安
437円/日~
- 空港で受取・返却可能
- お得なポイントがたまる
0
64