北欧の旅（５）再入国スウェーデン、美しい古都・マルメへ。

2010/04/09 - 2010/04/25

４月１９日（月）コペンハーゲン空港の閉鎖解除は、早くて週末との情報、仕事先等ＴＥＬ。少し足を延ばして再び隣国へ。
コペンハーゲン中央駅１１時発、スウェーデンのマルメ中央駅　１１時３５分着の列車に乗る。
コペンハーゲンに最も近いスウェーデンの第三の都市、美しい古都マルメ。
２０００年７月にデンマークとスウェーデンを結ぶ１６ｋｍの橋
「オレスンド海峡橋」が開通、短時間で両国間の往来が可能になりました。

エリア マルメ(スウェーデン)

コペンハーゲン中央駅のエスカレーターでホームへ。
往復チケット　１６０デンマーククローネ（３２００円）改札はなく、乗車中検札にきます。

乗り合わせの女性にカメラ了解。通常の座席車両のほか、こちらのように自転車も乗せられる車両、ゆったりしていたので３５分間ここで。彼女もマルメまで。

マルメ中央駅で降車、駅を振り返りマルメヒュース城へ向かいます。

駅の反対側は新しい街の開発が進んでいます。

駅から１０分程歩くと、マルメヒュース城が位置しているのどかなスロット公園にたどり着きます。

マルメヒュース城。
１５００年半ばに完成のスカンジナビア半島に現存する最古のルネッサンス様式の城。１９世紀初めから２０世紀初めまで監獄として使用、以降博物館に。

マルメヒュース城に入ります。

城の内部の博物館の一室。

城の堀には、スワンが真っ白な羽根を水面に映しています。

公園内をウオーキングする二人。向こうに見えるのは
マルメ大学とその塔。

公園内の堀と風車。無風のため羽根は納められています。

堀端、陽だまりの並木道。

春ののどかな時のうつろい。

噴水。

公園内の女性像。

のどかな公園です。

市民のいこいの場です。

１９０１年建築のマルメ市立図書館。
向こう側に新図書館が付設されています。

左側の“Ｐｉｚｚａ　Ｈｕｔ”でランチ。
７９スウェーデンクローナ（１２００円）で焼きたてのいろいろな具のピッザが野菜サラダ、ドリンク付食べ放題。実に美味しかったです。

白い建物が建ち並ぶ広場の噴水。

中世風の赤レンガの建物。

レイヨネット薬局。
ストール・トリエット広場に面して建つ１８９８年建築の美しい建物。
ここに４００年の伝統を持つ国内で最古の薬局。

１６５８年、マルメをデンマークから解放したカール１０世グスタフ王の騎馬像。

ストール・トリエット広場に面する市庁舎。
１５４５年建築のゴシック様式、現在も使用中。後の尖塔は聖ペトリ教会。

ストール・トリエット広場のオープンカフェ。

聖ペトリ教会。
１３００年代中頃に建設された赤レンガのゴシック建物。その後、何度も改築、塔は１８００年代に建設、高さ８８ｍ。

聖ペトリ教会。

教会の内部。

祭壇は１６１１年にできたもので１５ｍは、北欧で最大。

表通りから一本中に入った道からの聖ペトリ教会の尖塔。

中世の楽隊。

１７時２０分コペンハーゲン中央駅に戻ってきました。