2002/09/18 - 2002/09/29
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DisceGaudereさん
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仕事が忙しくなると、旅に出たいという欲求が高まるオイラ。
普段ストレスなんか感じませんよ〜と世間の目を欺いているが、自分ではよ〜くわかる自分の限界。
通勤電車で他人と触れる事を極度に反応し始めたり、ニュースが見られなくなる。ただでさえ喜怒哀楽の激しいほうなのに、ストレスが溜まるとその幅が激増し、ニュースなどで事件の内容を聞くと苦しくなる。
そういう症状が現れると、旅に出なければ・・・と思う、
乾いた喉を潤す水。そう、カラカラに干乾びたオイラの心を潤すのは旅なのだ。
そんな時は、できるだけ一人での旅。
心をリセットする為の一人旅にでる。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 航空会社
- ネパール航空
-
2002年ネパール航空はまだロイヤルネパール航空でした。
ロイヤルを冠にしているのに、えらいボロい機体でオイラの座った席はリクライニングが稼動しませんでしたとさ。
しかも通常あるはずのイヤポンの差込口やCAの呼び出しボタンや読書灯などの基本設備一切無しの潔さ。
ただし、ご覧の通りガラガラ状態だったので3列の座席を一人占めして横になれましたけどね。 -
機内食その1
オイラは一人旅をする時に何点かの掟を定めている。
その一つが極力アルコールを断つ。
この極力という辺りが柔軟性のある考え方というか、臨機応変というか、意思の弱さというか、まぁそんな感じである。
その2は貧乏を極める。相方との旅はともするとラグジュアリー系になりがちなので、本来のオイラの旅のスタイルに戻るのは一人旅の時になってしまう。 -
それなので、貧乏旅行者は機内食だって粗末にしないのだ。
良くわからない肉だったがありがたく全部頂くのである。
鶏肉と言われればそんな感じだし牛肉のような食感でもあり、何肉なのかわからないまま完食。未だ不明。 -
ロイヤルネパール航空は中国で一時休みがある。
ここで給油しないとたどり着けないらしい。
ギリギリの燃料しか積まない超エコな運行体制は現在のエコブームの先駆者と呼んでも過言ではないのではないだろうか(ウソ) -
ガラガラの機内ではバックパッカー達がチラホラと。
そんな中何人かと話をして盛り上がるが、食事のあとはそれぞれの席に戻り爆睡体制に入っていた。
オイラもウトウトしていたらアナウンスで右手に見えますのがエベレストでございま〜す♪との事。
生まれて初めて見るエベレストに思わず窓にへばり付いて写真を撮るオイラ。
この感動をだれかと分かち合いたくてさっき知り合ったバックパッカーたちに話しかけようとしたら、まばらな機内の殆どの人が就寝中。
テンション低っ!
だれとも分かち合えない感動を一人噛み締めたオイラであった。 -
今回はチベットへのエントリーとしてネパール行きを決定したのだが、チベットは個人での旅行ができないのでネットで予めビザ等の手配をお願いしておいた。
その旅行社「ユニークトラベル」の社長ハリさんが何故か花束を抱えて迎えにきてくれていた。
このハリさん超イケ面のため少しトキメクw
素敵な旅人のオイラとイケ面の現地ガイド。何があってもおかしくは無い。運命のイタズラなら受けて立とうではないか、スマン相方。
ホテルはタメルの真ん中で至極便利。そしてチョイ小道に逸れるので静かでナイス。
ホテル リリィーはトイレ・シャワー付きで1泊5$。
これまたナイス! -
素敵な旅人とイケ面の現地ガイドはその後何事も無くビジネスライクに別れ、シーンは翌日の朝食。(チェッ)
このベーカリーに行く前にホテルのロビーでハリさんと合流しチベット行きの打ち合わせと旅行代金のお支払いなどをハリさんの事務所で済ませた。別れ際に「迷子になったり困ったことが起きたらスグに僕に電話してください」なぞと目を見つめられて言われたら素敵な旅人のオイラじゃなくてもクラッと来るぜよ。
ポ〜っとなりながら道に出た瞬間迷子になるオイラ。
決してハリさんに会いたい口実ではないので、誤解無きよう注意。 -
そんなオイラの前を小汚いリクシャーのオヤジが・・・。
乗れと言うが、ボラれるんじゃないかと思い断ったが無料だ!と言うではないか。まぁそれは胡散臭いので5Rsで美味しいベーカリー屋がある辺りに連れて行ってもらう。
オヤジオススメの店は1階のベーカリーで買って2階のテラスで食べられる。
このテラスがコ洒落たガーデンテラスで草木の鉢植えにテーブルやイスも緑。なんともナイスな雰囲気ではないか。パン65Rsにブラックティ(紅茶)12Rs。
写真はベーカリーの看板。 -
お腹もいっぱいになったので観光でも・・・。
早速見つけたのは野良牛。 -
ダルバール広場はスゴイ人だかりで素敵な旅人への取材かと思ったらドラマの撮影中だった。
これギャラリーが写っちゃってもいいんでしょうかね? -
このヒンズーの怪しいオヤジ3人組みは、観光客と写真を撮ってはバクシーシ(お布施)をネダるガイドブkクにも載ってる有名人。
オイラは一緒に撮るつもりは毛頭なかったのだが、何故か3人組から声を掛けられ無料で良いから撮ろうと。何だかワカランがとりあえず素敵な旅人の思い出に自分達も混ざりたいに違いないと思い撮ってあげたら変な白いモン写っとるやんけ。怖っ。
※ホントに無料でした。 -
そんなこんなでオヤジたちと大騒ぎをしていたら母子がやってきて、最初はお金をくれと言っていたが写真を撮ってあげることで許してもらった。
いやぁ、素敵な旅人ではあるがお金を持っていないのだよ明智君。
スマン。
丁度チェキを持っていたので撮ってあげたらとても喜んでくれて良かった。
それにしてもこの年でこんなにアイライン入れちゃって。お姉さんなんてこの年化粧の仕方もわからないっていうのに(それはそれで大問題だが)
その母子いつもダルバール広場辺りにいるみたいで、その後も何回もあって挨拶を交わす間柄になったし、オイラが別の人にセビられていると助け舟をだしてくれたりすっかり仲良くなったとさ。めでたしめでたし。 -
モンキーテンプルへ行ってみた。
タメルからタクシーに乗ったが、案の定ボったくり精神のもと300Rsとか言ってるからふざけるなとキレてみたら100Rsに値下がった。
おっ!?と思ったがここで舐められては素敵な旅人の名が廃ると思い、50Rsと言ってみた。タクシーの運ちゃんとの熾烈な値段交渉の末70Rsで決着を見せたかに思ったその時「友達も乗せていいか?」とオヤジ。
じゃぁ60Rsね。と更に値切るオイラに眉毛を八の字になりながらもオヤジ納得。 よしっ! -
ストゥーバは寄り目。
皆様はストゥーバをご存知かしら?日本語でいう「卒塔婆」の事ですよ。仏教用語はサンスクリット語が発祥なだけによ〜く聞くと馴染みのある単語が多いんです。
それにしてもふざけたオブジェだ(オブジェじゃないって) -
ネパールはヒンズーと仏教が仲良くミックスした独特なネワール文化が根付いている。
これはすごいことだと思う。
・・・だけど、この寄り目は反則じゃないのか? -
モンキーテンプルで出会いが一つ。
それがこの切ない表情のドゥルバ。
カレー食べにきて何でそんな切ない表情すねんw
それもこれもモンキーテンプルで出会ってしまったこの素敵な旅人に一目惚れしたからに違いない!
それはさて置きこのドゥルパとの出会いがオイラの旅を大きく変えてくれた事は間違いないのだ。
モンキーテンプルの階段の写真をよ〜く見るとコイツが映っている。 -
昨日、モンキーテンプルで出会ったドゥルパとアンジェリの二人連れ。
アンジェリはインド系イギリス人で小説を書く取材としてネパールに滞在中らしい。ドゥルパはその現地コーディネーターで、二人の出会いはネットの「ポエム愛好家サイト」
ファンシーだ。ファンシーすぎる。
日本でポエムと言うと夢見がちな乙女の世界と思いきや、世界ではかなりの人気があるらしいポエムの世界なう。
写真はまったく関係なく、昨日朝ごはんを食べたベーカリーの真向かいにあったこれまた感じの良さそうな店に目星をつけておいたので、そこでの朝食のスナップ。60Rs。 -
実は今日、ナガルコットに行く予定で予約までしていたけど昨日モンキーテンプルで出会ったアンジェリにクマリフェスティバルを一緒に見に行こうと誘われたので予定変更して急遽カトマンズにもう1泊することに。
ダサインと呼ばれるこのお祭りはネパール最大の秋祭りで、この当時まだ国王もいたので王宮には各国の大使なども招待され、それはそれは盛大なお祭りなのだ。中でも「クマリ」と呼ばれる女の子の行き神様がいてその子がみんなにディカと呼ばれる額に赤い印をつけてくれるそれはそれは有り難いお祭りなのだよ。
この写真はその「クマリ」が住む館。
王様でさえ神託を受けに来るほどの力がある。
(ちょっと垣間見たが、単なる駄々っ子だったが) -
ダサインのメイン会場はダルバール広場。
某日本国の国営テレビ局も取材に来ていた。
ドゥルパに聞いても祭りのプログラムがわからんので取材中のクルーに工程表を見せてもらいました。多謝。 -
真ん中がオイラ。左の顔面が半分なのがドゥルパで右の顔面半分がアンジェリw
旅の醍醐味はこうやって友達を作ること。
予定の無い気ままな一人旅だから出来ることかもしれないね。 -
ダルバール広場は物凄い人出で、地元のネパリーと観光客と各国の取材クルーでごった返している。
写っているのはシバ神を祀った塔。この塔は前日オイラが一仕事した場所。
この塔の一番上は見晴らしが良く風も吹くのでとても気持ちが良いので、ここでスケッチをしていたらヒマなネパリーが集まってきて暫し談笑していた。
そこでチェキで写真を撮ってあげ、冗談で10$と言ったら何だかそこから噂が広がり気づけば長蛇の列。
しかも何故か5Rsを握りしめている。
10$がなぜ5Rsにディスカウントされて伝わったのかは不明だが1枚40円のフィルム5Rsったら8円。赤字やん!
・・・という事で10人目で商売終了。 -
警備もだんだん物々しくなってきた。
-
真ん中に写っているのが行き神様のクマリ。
-
人気の無い国王夫妻(殆どのネパリーは前国王ビレンドラ国王を敬愛していた。前国王の弟であるギャネンドラ国王は皇太子を暗殺し自分が王位に着いたといわれている)
各国の大使たち。 -
あまりの混雑振りに地元警備も動き出して、観光客は排除され始めた。
向かいに見える一番大きな塔は女性のみの制限があったので、オイラとアンジェリもこの後そちらに移動した。その時事件は起こったのだ。
二人で並んで座っていたら、警官(こちらも女性のみ)が「そこの人、ココは女性専用です!」と毅然として注意を促した。よく見たら白人カップルで男性が紛れ込んでいた。
なかなか厳しいなぁ〜などと話していたらまたしても「そこの男性!ここは女性のみです」と注意の声が聞こえた。
また男性が居るのかよ〜と顔を上げたら、その警官となぜか素敵な旅人であるオイラの目が合う。
ん?
へ?オイラのこと?
近づく警官。その足がハッと止まる。
「あっ、女性?」
ってそりゃないぜ。周りのネパリー女性たちはみんな下を向いて笑ってるし。
アンジェリは大笑いだし。
いくら髪が短いからって・・・(それだけじゃないって?) -
なぞの男クリシュナ。
小奇麗な格好をしてプラプラしているネパリーのジゴロw
素敵な旅人の魅力に魅了されたのか、なぜかオイラいまとわり付く。私のスケッチに興味を持ったらしく彼にも書かせてみたら・・・。
超二次元的な風景画w
笑っちゃったけど、当たり前か。日本では小学校の頃から風景画の書き方、遠近法の描き方などを教わっているからうまい下手はあっても誰でも描けるが、ネパールでは授業を受けられるだけでもマシな状態で、美術の時間なんて無いのだ。
改めて日本が恵まれていることを実感した。
そんなオイラを余所に、へんてこりんな絵を描き続けるクリシュナだった。 -
ヒンズー教の彫刻。
Hの仕方の経典w
こんなモノばかりを学んでないで、もっと何かないのか!?
この後風の旅人はチベットへと旅立ったのである。
続きは後編で!
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