タイ・チェンコーン／メコンの畔で美しい夕日に酔う

2010/05/04 - 2010/05/05

ラオスのルアンナムターをたっぷり楽しみ、タイのチェンコーンに戻りました。行きは通過しただけのチェンコーンでしたが、今日は一泊して、メコン川のほとりでのんびりします。

エリア チェンコーン(タイ)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 高速・路線バス 船

ルアンナムターからバスで4時間かかってファイサーイに戻ってきました。腹ペコです。さっそく食堂でチャーハンとコーヒーです。この時、白人カップルも入ってきたのですが、おばちゃんは友達とおしゃべりばっかりしてて、メニューは持ってこないし注文も取りにこないので、ムッとして帰ってしまいました。ほんとうにこの辺の人たちは商売っ気がないです。

楽しかったラオスともとうとうお別れです。ボーダーで出国手続きしたあと、ボートチケット8000キップを払い舟に乗ります。

チェンコーンの町が見えてきました。

牛たちがのんびりと私を見送ってくれました。

メコンに面したルワンタイGHに泊まります。木造のいい雰囲気の宿で、しかもとても清潔です。安い部屋もあったようですが、400バーツの部屋にしました。セミダブルのベッドとホットシャワー・ファンがついた広い部屋です。

部屋のすぐそばには、メコンを一望できるテラスがあります。しばらくボケーっと川を眺めます。

宿の廊下の窓からも、川が見えます。

明日はチェンライへ戻るので、バスターミナルへ歩いてみます。橋を渡ったところにある小さな市場の一角にバスが停まっていました。ターミナルというよりはバス停ですね。

後ろには、チェンライまで2Hの文字が書かれてました。3H以上かかる遠回りのバスもあるそうですが、この表示があればまちがいなしです。

バス停の近くには時刻表がはってあります。

2つはってありました。どうやら30分おきには走っていそうです。

市場をのぞいてみます。

肉やら…

魚やらが並んでいます。手前の魚はすごい顔をしてます。

ルワンタイGHを川の畔からみあげました。一番上の窓の奥のほうに私の部屋があります。風情のある建物ですね。

GHの近くで鶏肉を焼いてるお店があったので、入って夕食にします。おばちゃんがおひつを見せてくれたのでのぞくと、カオニャオが入っていました。もちろんカオニャオもたのみます。20バーツでした。

部屋へ戻り、ビールを飲みながら、テラスでのんびりと夕日を待ちます。少し涼しい風が流れてきました。

美しい夕焼けが広がります。

夕日がテラスの窓にも映っています。

もう沈みそうです。

あぁー沈んじゃったか？

沈みました。

翌朝、強烈な太陽が川面を照らしていました。今日も暑い1日になります。

河畔をサイクリングしてます。今度は何泊かしてチェンコーンの周辺も楽しみたいと思います。