ETC休日高速割引で行く宮崎・大分の旅（4～5日目：知事で注目の街）

2009/09/17 - 2009/09/24

鵜戸神宮から、国道を北上してまもなく、いかにも宮崎という景色の堀切峠に到着し散策したが、波が高く、普段は見えるはずの鬼の洗濯岩が見えず残念な状態だった。この堀切峠には「道の駅フェニックス」があるので、翌朝に期待し、宿泊した。翌朝も波は高く、鬼の洗濯岩は見えないことを確認すると、そそくさと北上し、これまた鬼の洗濯岩が見れるポイントでもある青島に向かった、期待はしていなかったが、やはり鬼の洗濯岩は見えなかったが、せっかく来たので、橋を渡って青島神社に行き、島を一周した。その後、宮崎市内から少し離れたところにある平和の塔を見てから、宮崎神宮に駐車し、宮崎の市内を歩き回った。知事で、注目されているだけあって一番の観光名所は県庁であり、知事の等身大の写真と一緒に記念撮影する人がたくさんいた。市内をフラついているうちに昼食時となり、そして、かつて家族で来た時に、大淀川の近くにあった郷土料理店で食べた“冷し汁”が見た目よりは、意外と食べれたという記憶があり、その店ではないが、今回も冷し汁に挑戦したが、完食はできなかった。

表紙：宮崎県庁

エリア 宮崎市(宮崎)

• 交通手段: 自家用車

18時前に堀切峠に到着。海岸側には椰子の木が植えられ南国風景を醸し出している。

堀切峠の山側には“道の駅”がある。

堀切峠のフェニックス。

堀切峠。波がなければ、このあたりだけでしか見ることができない海岸地形“鬼の洗濯岩”が見えるはずだが・・・

下って防波堤まできた。

かろうじて鬼の洗濯岩の一部が見えた。

堀切峠。夕食は、宮崎市内スーパーに買出しに行き、宮崎ならではの鶏の刺身と新鮮なカツオの刺身をここで食べた。　

翌日の青島が展望できる場所からの日の出。

早朝の青島を展望。波さえなければ鬼の洗濯岩に囲まれた青島が見えるはずだが、青島だけ見えても単なるちっぽけな島にすぎない。

青島港。

青島

青島

青島の近くの海岸

青島の近くの海岸

青島の近くの海岸の横の公園

青島と陸は橋で繋がっているが、高波が来た時は橋まで海水が上がってきていたので、タイミングを図りながら橋を渡った。

青島から見た陸側。

青島神社の鳥居。

青島神社の狛犬

青島神社。青島にはこの神社があるのみで、民家や商店、会社はない。

青島神社には宮崎キャンプの巨人が祈願に来るようで巨人軍の願かけ絵馬がたくさんあった。

青島神社の参道。

青島の周囲を1週してみた。周囲は860ｍとのこと。

青島の亜熱帯植物群落は特別天然記念物に指定されている。

青島の亜熱帯植物群落

ＪＲ青島駅前

ＪＲ青島駅

青島から車で宮崎市内を通り平和の塔に行った。

平和の塔の前に立って、両手を叩くと塔からビーンというような反響音帰ってくる。

塔の4隅に武人、漁人、農耕人、商工人の4つの像を配置している。像は信楽焼きとのことである。この像は和御魂（にぎみたま・商工人）の像

平和の塔は平和台公園にあり、日本神話に登場する日本初代の天皇である神武天皇の即位から2600年の記念事業として建立された。

平和台公園にはハニワ園がある

ハニワ園。

宮崎神宮。神武天皇を祭っている。

宮崎神宮。

宮崎神宮に車を停めて、宮崎市内をブラついた。

宮崎市の中心部付近

県庁前の通りの店の幟にはあの知事が・・・

県庁前の通り。街路樹が美しい。

県庁をバックに皆、記念撮影している。

県庁。玄関には知事の等身大のパネルがあり、記念撮影ポイントとなっていた。

市役所と公園

市役所付近

市役所付近

大淀川

大淀川にかかる橘橋

大淀川沿いはフェニクスが植えられた橘公園。

橘公園。

橘公園。

アーケードの商店街にある巨人のショップ。　

宮崎はアスリートのキャンプ地として、ゆかりがあるアスリートの手形が繁華街にあった。青木功、松井秀喜、長嶋茂雄、王貞治、高橋尚子など

繁華街。

ＪＲ宮崎駅。なんやら風とおしのいい涼しげな建物である。

ＪＲ宮崎駅前

昼食は宮崎の郷土料理“冷し汁”。冷えた味噌汁のぶっかけごはん。せっかく宮崎に来たので食べたが口に合わず半分以上は残した。
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