SL山口号 C56に乗車して、山陰の小京都　つわ乃の旅　(^^ゞ ε=

2010/05/02 - 2010/05/02

今回の旅における最大の目的はSL山口号の乗車。そして、山陰の小京都と言われる津和野の旅です。

まず初めにゴールデンウイーク中日、SL山口号の指定席を取るのが大変でした。平素より大変お世話になっている旅行会社のTさんに九州新幹線つばめ号「新800系」とSL山口号になんとしても乗りたい！とわがままを言い(￥△￥;)　4ヶ月前から頼んでおりました。
結果としては、両方とも乗車でき感謝感激\（o＾▽＾o）／
でした。この後の旅行記で掲載致します。

当日 5/2日は分刻みのスケジュールでした。
熊本発　　7：14　リレーつばめ30号　 博多着　 8：41
博多発　　9：04　ひかりレールスター550号　新山口着　9：41
新山口駅1番ホームにて、駅弁を買い早い昼食（SL弁当） 10:00
新山口駅　SL山口号,C56の入線風景を撮影 10:24

新山口発　10：47　SLやまぐち18　　　　　　津和野着 12:46
津和野駅到着後　駅のコインロッカーに荷物を預けて　 12:55　
津和野駅の先にある転車台へ走って行き場所取り 13:10
SL山口号　C56転車台に入線　　　　　　　　　　　　 　13:15

その後駅前のレンタルサイクルで自転車を借りる　　　13:30　
夕方の防長バス東萩行きの停車場と切符を買いに行く　13:40
津和野市内の観光を少々して、目的のSL山口号の上りの電車の撮影ポイントまで行きSLが来るのを待つ　　　　　　　　　14:30
SL山口号が某地点を通過　　　　　　　　　　　　　　15:24
津和野市内を自転車で観光　　　　　　　 　　　　　16:50まで
防長バス　津和野駅　17:10発　　　　 　　東萩駅着18:50
東萩駅からタクシーで萩グランドホテル着　　　　　　19:05

熊本から萩間、時間を間違えるとすべてが無駄になる緊張したハードスケジュールの1日でした。

津和野町観光協会のホームページ
http://www.tsuwano.ne.jp/kanko/

津和野は明治維新前、津和野藩亀井氏の城下町であり、山間の小さな盆地に広がる町並みは、「小京都」の代表格として知られているほか、津和野駅はSLやまぐち号の終着駅でもあり、山口市・萩とセットで訪れる観光客が多い。

エリア 津和野(島根)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 高速・路線バス 船 自転車 タクシー JALグループ 新幹線 JR特急 JRローカル 私鉄 徒歩

JR新山口駅（旧小郡駅）新幹線のホームから見た景色

山口線の時刻表　（1番ホームのみにあるレトロな時刻表）SL山口号に合わせて！

1番ホームから特急”スーパーおき”を撮影。翌日益田から出雲市まで乗車しました。

新山口駅に入線したSL山口号C56形160号機

SL山口号1号車の車内。右端の棚に載せてある荷物は私の荷物！1番乗りで乗車しました。　

新山口駅10:47発　SL山口号　C56出発
私の座席は最後尾の1号車（展望デッキがある車両）
そこのデッキから撮影

新山口駅でSL山口号を見送る人々　

SL山口号から見た津和野景色

SL山口号から見た津和野景色
津和野は山あいに白壁と赤瓦の家並みがつづき、西に山城の跡が見える城下町です。汽笛は山にこだまします。

SL山口号から見た津和野景色

SL山口号から見た津和野景色

津和野駅の駅名、旧字で乃わつ！山口線の各駅には旧駅名で書かれております。歴史と風情を感じます。

津和野駅の渡り廊下から見た景色

津和野駅前。電車が到着すると観光客がどっと出てきますので、到着後は早めに出ることをお勧め致します。

津和野駅に停車するSL山口号　

津和野駅を出発した益田行きの山口線

JR山口線の踏み切り

津和野駅を益田方面に進むと津和野川を渡る鉄橋

津和野の案内版

津和野地図

津和野殿町界隈で地酒を製造販売している店

当時の城下町が残る殿町

殿町は白壁と堀と錦鯉

なまこ塀と堀割りを泳ぐ錦鯉

江戸時代は家老屋敷の町並みで殿町通りには電柱がありません

殿町は白壁と堀と錦鯉

当時の城下町が残る殿町。白壁と堀と錦鯉

殿町に入る交差点、左に進むと防長バスセンターその先に津和野駅。右に進むと殿町の城下町

津和野大橋と津和野川

津和野大橋の袂にあった鯉のオブジェ

津和野川

津和野川と常盤橋

森鴎外記念館の入り口

森鴎外記念館

森鴎外の旧宅（国指定文化財）

地酒の店、高砂酒造店

上りの新山口行きSL山口号が通過。先頭がC56で2両目がDD51のディーゼル機関車の重連運転

津和野市内、津和野中の近所

津和野中の付近

殿町で見つけた、綾焼きの店のオブジェ

この旅行記へのコメント （2）

• めーてる隊長さん 2010/05/24 10:39:55

  津和野

  響き良い名ですね〜
  「山口つわの」って名前にも使えそう。
  
  Medinaさん、ほんと秒読みの傑作ですね♪　お疲れ様でした。
  ＳＬの車両のベンチがモケットでＤＸ！
  最後尾はカーブでの撮影に最高のポジション・・・
  そこまでＴさんにリクエストされたのですか？
  
  ナマコ壁・濠・泳ぐ鯉・・・
  ハカマをつけ、学生帽を被ったMedinaさんが走ってるようなシーン♪
  よう、おいでました。
  
  素敵な画像満載で目が喜んでいます。
  ありがとうございました。
  

  Medinaさん からの返信 2010/05/25 22:43:31

  RE: 津和野

  めーてる隊長様
  
  こんばんは。平素よりお世話になり御礼申し上げます。
  
  まず先に、松本 零士さんの銀河鉄道999のテレビ見たことありますか？
  隊長さんの名前と同じメーテルとても美人な女性です。
  それとゴダイゴ銀河鉄道999ご存知ですか？
  http://www.youtube.com/watch?v=-KIboDS4w8M
  
  私は最近SLの写真を撮る度にこの曲と、隊長さんの名前を思い出してしまいます。実物の隊長さんお会いしたことございませんが、漫画の主人公のメーテル
  のような美人で優しい方と想像しております。
  隊長さんの旅行記の大井川鉄道編を読むまでは意識しておりませんでしたが、
  あの旅行記を拝見して以後、SLと999の曲がリンクしてしまいました。
  
  > 響き良い名ですね〜
  > 「山口つわの」って名前にも使えそう。
  
  現在の駅名は津和野、駅舎の看板は乃わつです。
  つわのの響きは私も良いと思いました。
  
  > Medinaさん、ほんと秒読みの傑作ですね♪　お疲れ様でした。
  > ＳＬの車両のベンチがモケットでＤＸ！
  > 最後尾はカーブでの撮影に最高のポジション・・・
  
  実はまだSLの旅行記はUPしておりません。時間がなくてもう少し
  お時間ください。飛び切りの写真で掲載します。
  ゴダイゴの999の曲にマッチした風景写真が出てきますので。
  
  これからも宜しくお願い致します。
  
  Medina