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土曜から三連休を利用して博多から新山口、SL山口号に乗って津和野、その後、スーパーおきにて大田市泊。<br />土日、一日一往復しかないSL山口号に乗って、山勾配を力強く引っ張っていくSLを楽しみ、津和野へ。SLの乗車時間は、片道約二時間、10:54新山口発で津和野着13:07です。津和野滞在時間は約四時間半です。<br />考えた末、丁度紅葉時期と重なったため、紅葉が素晴らしいという「堀庭園」は必須。「旅の絵本」が大好きで、「安野光雅美術館」は評価も高く、ここもゆっくりまわりたい。キツネの絵馬がかわいい「太皷谷稲荷神社」この三つの観光地を廻ることにしました。<br />ぎりぎりまで廻って、城下町も歩き、ちょっと疲れて、スーパーおきで日本海側を超特急で走り抜け本日のお宿がある大石田に着きました。<br />明日は「世界遺産、石見銀山」を訪ねます。

【1:博多から新山口、SL山口号で津和野旅

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2025/11/15 - 2025/11/17

298位(同エリア388件中)

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31

mariaさん

この旅行記のスケジュール

2025/11/15

  • 博多発ソニック大分行7:00発~小倉着~在来移動新山口 SL山口号10:54→津和野13:07

  • 津和野発17:21スーパーおき6号→大田市19:21着

この旅行記スケジュールを元に

土曜から三連休を利用して博多から新山口、SL山口号に乗って津和野、その後、スーパーおきにて大田市泊。
土日、一日一往復しかないSL山口号に乗って、山勾配を力強く引っ張っていくSLを楽しみ、津和野へ。SLの乗車時間は、片道約二時間、10:54新山口発で津和野着13:07です。津和野滞在時間は約四時間半です。
考えた末、丁度紅葉時期と重なったため、紅葉が素晴らしいという「堀庭園」は必須。「旅の絵本」が大好きで、「安野光雅美術館」は評価も高く、ここもゆっくりまわりたい。キツネの絵馬がかわいい「太皷谷稲荷神社」この三つの観光地を廻ることにしました。
ぎりぎりまで廻って、城下町も歩き、ちょっと疲れて、スーパーおきで日本海側を超特急で走り抜け本日のお宿がある大石田に着きました。
明日は「世界遺産、石見銀山」を訪ねます。

旅行の満足度
4.0
観光
4.0
ホテル
4.0
グルメ
4.0
交通
5.0
同行者
一人旅
一人あたり費用
5万円 - 10万円
交通手段
JR特急
旅行の手配内容
個別手配
  • 博多から新山口へ移動。<br />新幹線はトンネルばかりで、面白くない。せっかくだから乗ったことのない電車にのることに。<br />博多7:00発ソニック3号に乗車しました。<br />計画では1本後のきらめきに乗る予定でしたが、鹿児島本線二日市を予定より早い列車に乗ったため、ソニックに乗ることにしました。<br />博多から小倉まで特急料金\600を足せば、ソニックやきらめきに乗ることができます。

    博多から新山口へ移動。
    新幹線はトンネルばかりで、面白くない。せっかくだから乗ったことのない電車にのることに。
    博多7:00発ソニック3号に乗車しました。
    計画では1本後のきらめきに乗る予定でしたが、鹿児島本線二日市を予定より早い列車に乗ったため、ソニックに乗ることにしました。
    博多から小倉まで特急料金\600を足せば、ソニックやきらめきに乗ることができます。

  • 小倉から下関行、下関から8:51の在来線に乗換ます。<br />かわいい黄色の列車です。

    小倉から下関行、下関から8:51の在来線に乗換ます。
    かわいい黄色の列車です。

  • 新山口駅到着。時間があるので、改札を出て、SLやまぐち弁当を買いました。

    新山口駅到着。時間があるので、改札を出て、SLやまぐち弁当を買いました。

    新山口駅

  • \1480也

    \1480也

  • 10:54発SL山口号が入ってきました。<br />土日や祭日のみ、1日1往復、津和野まで約2時間走ります。<br />予約は一か月前の10:00~ 10/15には立山にいましたので、雷鳥荘からwebで予約しました。2号車11番A席 窓際のボックス席です。

    10:54発SL山口号が入ってきました。
    土日や祭日のみ、1日1往復、津和野まで約2時間走ります。
    予約は一か月前の10:00~ 10/15には立山にいましたので、雷鳥荘からwebで予約しました。2号車11番A席 窓際のボックス席です。

  • 中には展示ブースもあります。

    中には展示ブースもあります。

  • SL山口のお弁当です。おいしかった。

    SL山口のお弁当です。おいしかった。

  • レトロな洗面室

    レトロな洗面室

  • 懐かしい木製の椅子や窓枠、そして照明。

    懐かしい木製の椅子や窓枠、そして照明。

  • 途中数回停車し、乗務員の方が石炭をくべるところをみることができます。

    途中数回停車し、乗務員の方が石炭をくべるところをみることができます。

  • ひとり旅でも大丈夫。<br />スタッフの方が撮ってくれました。

    ひとり旅でも大丈夫。
    スタッフの方が撮ってくれました。

  • 本当にもくもくと煙を吐きます。

    本当にもくもくと煙を吐きます。

  • 津和野駅に着きました。

    津和野駅に着きました。

    津和野駅

  • 先ず向かったのは、駅降りてすぐの安野光雅美術館です。<br /><br />安野先生の「旅の絵本」は文字が一つもなく、一人の旅人が世界を旅する絵本で、そこかしこに童話の主人公が隠れていたり、探すのがたのしく、ほんとに旅した気分になる絵本です。<br /><br />以前からファンでしたので、津和野の観光名所にあったので出かけてみました。<br />

    先ず向かったのは、駅降りてすぐの安野光雅美術館です。

    安野先生の「旅の絵本」は文字が一つもなく、一人の旅人が世界を旅する絵本で、そこかしこに童話の主人公が隠れていたり、探すのがたのしく、ほんとに旅した気分になる絵本です。

    以前からファンでしたので、津和野の観光名所にあったので出かけてみました。

    安野光雅美術館 美術館・博物館

  • 白壁の倉庫の様な外観ですが、奥には懐かしき木造の小学校が作られていたり、子供の頃に戻ったようななんとも不思議な気分でした。

    白壁の倉庫の様な外観ですが、奥には懐かしき木造の小学校が作られていたり、子供の頃に戻ったようななんとも不思議な気分でした。

  • こちらが美術館の奥に作られた小学校の廊下です。ちょっときれいすぎる気もしますが、雰囲気あります。

    こちらが美術館の奥に作られた小学校の廊下です。ちょっときれいすぎる気もしますが、雰囲気あります。

  • エントランスに展示されている安野先生の大きな彼岸花の絵です。<br />ここは撮影可でした。<br /><br />ゆっくりと1時間鑑賞して、時間になりましたので次なる目的地に移動します。<br /><br />やはり駅弁をSLの中で頂いていて大正解でした。いつも欲張って観光するからお昼ご飯を食べそこないます。

    エントランスに展示されている安野先生の大きな彼岸花の絵です。
    ここは撮影可でした。

    ゆっくりと1時間鑑賞して、時間になりましたので次なる目的地に移動します。

    やはり駅弁をSLの中で頂いていて大正解でした。いつも欲張って観光するからお昼ご飯を食べそこないます。

  • 次に向かったのは紅葉の景勝地で有名な「堀庭園」です。<br /><br />津和野市内からバスで20分程度かかります。バスの本数も少ないので事前に調べていて、駅前から地域バス、14:10発堀庭園行きにのります。<br /><br />こちらが正面入り口です。道を挟んで反対側に受付があり、そちらで入場料を支払います。安野光雅美術館の入場券をみせると、100円引きで400円で入れました。<br /><br /><br /><br /><br />

    次に向かったのは紅葉の景勝地で有名な「堀庭園」です。

    津和野市内からバスで20分程度かかります。バスの本数も少ないので事前に調べていて、駅前から地域バス、14:10発堀庭園行きにのります。

    こちらが正面入り口です。道を挟んで反対側に受付があり、そちらで入場料を支払います。安野光雅美術館の入場券をみせると、100円引きで400円で入れました。




    堀庭園 公園・植物園

  • 旧堀氏庭園は天明5年(1785)建造の主屋に南面する枯山水庭園のほか、明治33年(1900)建造の数寄屋建築「楽山荘」などです。<br /><br />丁度紅葉の時期ですので、必ず行きたかった場所でした。<br />

    旧堀氏庭園は天明5年(1785)建造の主屋に南面する枯山水庭園のほか、明治33年(1900)建造の数寄屋建築「楽山荘」などです。

    丁度紅葉の時期ですので、必ず行きたかった場所でした。

  • 帰りのバスが決まっていて最終の為、病院跡などはいけませんでしたが、枯山水の日本庭園と紅葉を満喫できました。<br /><br />15:14発津和野駅行きのバスで帰ります。

    帰りのバスが決まっていて最終の為、病院跡などはいけませんでしたが、枯山水の日本庭園と紅葉を満喫できました。

    15:14発津和野駅行きのバスで帰ります。

  • 三つ目の目的地、太皷谷稲荷神社です。<br />今日はたまたま秋季例祭・大祭に重なり渋滞しているかと思いましたが、夕方ということもあり、静かでした。<br /><br />地域バスの運転手さんに太皷谷稲荷神社に行きたいと言ったら、ここで降ろしてくれました。とても助かりました。

    三つ目の目的地、太皷谷稲荷神社です。
    今日はたまたま秋季例祭・大祭に重なり渋滞しているかと思いましたが、夕方ということもあり、静かでした。

    地域バスの運転手さんに太皷谷稲荷神社に行きたいと言ったら、ここで降ろしてくれました。とても助かりました。

  • 稲荷神社といえば、赤い鳥井。京都伏見ほどではありませんが、たくさんの赤い鳥井をくぐりながら登ります。

    稲荷神社といえば、赤い鳥井。京都伏見ほどではありませんが、たくさんの赤い鳥井をくぐりながら登ります。

  • 着きました。頂上は広く、神社やお守り、お祓いの受付などがされていました。

    着きました。頂上は広く、神社やお守り、お祓いの受付などがされていました。

  • 私の目的はこちらの絵馬、猫みたいなキツネがかわいい。<br />普段は滅多に致しませんが、今回はこの絵馬目に色を付けて、鼻と口を書き加えて願い事を致しました。とても記念になりました。¥500です。

    私の目的はこちらの絵馬、猫みたいなキツネがかわいい。
    普段は滅多に致しませんが、今回はこの絵馬目に色を付けて、鼻と口を書き加えて願い事を致しました。とても記念になりました。¥500です。

  • その後時間がありましたので、本日太皷谷稲荷神社のお祭りで通行止めになっていた城下町の石畳みをゆったりと駅まで歩きました。<br /><br />お祭りとSL、宿泊の方も多いようで、神楽の山車が出たりとにぎやかでした。

    その後時間がありましたので、本日太皷谷稲荷神社のお祭りで通行止めになっていた城下町の石畳みをゆったりと駅まで歩きました。

    お祭りとSL、宿泊の方も多いようで、神楽の山車が出たりとにぎやかでした。

  • 津和野カトリック教会前を通ったので写真だけ撮らせて頂きました。

    津和野カトリック教会前を通ったので写真だけ撮らせて頂きました。

    津和野カトリック教会 寺・神社・教会

  • 地酒がかわいい

    地酒がかわいい

  • ここからは、スーパーおき、17:21に乗り、宿泊予定の大田市まで行きます。<br /><br />日本海脇や深い山の中、津和野から大田市まで133km猛スピードで走り抜け、19:23、約2時間で着きました。

    ここからは、スーパーおき、17:21に乗り、宿泊予定の大田市まで行きます。

    日本海脇や深い山の中、津和野から大田市まで133km猛スピードで走り抜け、19:23、約2時間で着きました。

  • 本日のお宿は「島根県立男女共同センターあすてらす」です。<br />県立の施設ですが、観光客も宿泊できます。<br />

    本日のお宿は「島根県立男女共同センターあすてらす」です。
    県立の施設ですが、観光客も宿泊できます。

  • お部屋はこちらの様に立派なホテルです。<br />広々と快適でした。1泊6000円です。<br />大田市駅にはコインロッカーがありませんので、この施設の1階に100円が戻ってくるコインロッカーがあり、大きなリュックを入れることが出来て助かりました。<br /><br />大田市駅前から、世界遺産、石見銀山行きのバスが出るため、かなりアクセスがいいです。<br />大田市市街地のホテルに宿泊すると、又駅まで移動が必要になりますので、ナイスチョイスだったと思います。

    お部屋はこちらの様に立派なホテルです。
    広々と快適でした。1泊6000円です。
    大田市駅にはコインロッカーがありませんので、この施設の1階に100円が戻ってくるコインロッカーがあり、大きなリュックを入れることが出来て助かりました。

    大田市駅前から、世界遺産、石見銀山行きのバスが出るため、かなりアクセスがいいです。
    大田市市街地のホテルに宿泊すると、又駅まで移動が必要になりますので、ナイスチョイスだったと思います。

  • 駅の近くに食事するところが少ないという情報でしたが、しらべてみると、アステラスの1階に「ごはんや光」さんがありました。営業時間ぎりぎりでしたが、酢豚定食をいただくことができました。<br /><br />流石にここでは、生ビールの注文ははばかれましたので諦めました。<br />コンビニも駅廻りにありません。<br /><br />ホテル客室にはミネラルウオーターを置いて頂いていて助かりました。<br /><br />明日はいよいよ石見銀山観光です。

    駅の近くに食事するところが少ないという情報でしたが、しらべてみると、アステラスの1階に「ごはんや光」さんがありました。営業時間ぎりぎりでしたが、酢豚定食をいただくことができました。

    流石にここでは、生ビールの注文ははばかれましたので諦めました。
    コンビニも駅廻りにありません。

    ホテル客室にはミネラルウオーターを置いて頂いていて助かりました。

    明日はいよいよ石見銀山観光です。

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