2010/04 - 2010/05
65位(同エリア523件中)
はんけんさん
この日はマラガを発ち、ネルハの洞窟や白い村フリヒリアナを訪れ、グラナダへ。グラナダでは念願のアルハンブラ宮殿へ。
初日からご覧になりたい方は、こちらをどうぞ
http://4travel.jp/traveler/hanken/album/10457399/
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
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今朝の天気予報。晴れはアンダルシア地方のみ、これは幸運。バルセロナは我々が発った後ずっと雨、これも幸運。二日後、行く予定のマドリッドが軽い雨、降り続きませんように。
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マラガを出て、高速道路でネルハへ向かいます。
しかし、ここまでが大変でした。セビリアでも書いたように、マラガも市街は走りづらい。通りの名前がなかなか分からない上、方向指示の標識もなかなか出てこない。高速乗り場直前で標識発見も、大きく車線変更できず、逆方向のレーンで高速に乗ってしまった。すぐ次の出口で降りたのだが、そこから逆方向への乗り場が無く、市街を1時間以上もうろうろしてしまいました。 -
パトカーがいたので追い抜かず後ろにつきました。
が、他の車はスピードオーバ気味でバンバン追い抜いて行きます。どういうこと?? -
あっという間に、ネルハ。ここは通過して一つ先の出口からネルハの洞窟を目指します。
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イチオシ
こんな立派な水道橋が!アギラ水道橋は、ローマ時代とかではなく、砂糖工場へ水を供給するために19世紀に造られたとのこと。比較的新しいんですね。なるほどそれであまり有名ではないのか。
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ほどなく、ネルハの洞窟に到着。駐車場1ユーロ。
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洞窟は8.5ユーロ。チケットの裏にマップがあります。割りと最近、1959年に近所の子供たちに発見されたとのこと。長さ約7kmのうち数百mに歩道が敷設されています。
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イチオシ
中はこんな感じ。思ったほど湿気は無く、温度も結構高い。20度くらいあった様な、、、、。
中は撮影禁止のはずなのに、皆バシバシ撮りまくり。職員も特に止める気配なし。郷に入っては、と私も撮りました。 -
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先ほど来た高速を3kmほど戻り、フリヒリアナを目指します。
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高速を降りて、山道を数km登ると見えてきました。フリヒリアナ。
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観光バス大勢、いきなり混雑の様相。かつて「スペインで最も美しい村」に選ばれたことがあるため、欧州では名の通った観光地なのでしょう。アジア人は殆どみかけませんでした。
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この建物の中に観光案内所。しかし、街のマップが有料(2ユーロだったかな?)。観光客が大勢で、かなり俗化されてしまったか?拝金主義が横行しているのか?ちょっと興ざめです。
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街並みは綺麗なのに、、、、というかこれも観光資源(=金のために)として頑張って白をキープしているのかっ!とうがった見方が、、、、おぉ、いかんいかんせっかく来たのだ、純粋に観光を楽しもう。
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イチオシ
お土産屋
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イチオシ
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El mirador(展望台)という名のレストラン。12時前なのであいにく準備中。
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この通りにTerraza(テラス)という名のバルを見つけ入ります。旅行中は早寝早起きをしていることもあり、どうしてもスペインの昼飯14時、夕飯20時に胃袋がなじまず、12時前にバルに入ってしまいます。
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テラス席は、こんな感じ
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タパを三皿。魚とチョリソと「meet in tomato」。meet in tomatoがミートボールと期待してオーダしたのだが、違いました。
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が、トマトソースが美味しかったので、(タパではない)ミートボールを追加オーダ
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これは何だっけ、内臓の煮込みかな?+ドリンク、締めて16.8ユーロ。ご馳走様。
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教会
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イチオシ
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フリヒリアナの「白」を堪能しました。高速を飛ばすと、あっという間にグラナダが近づきます。
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シエラ・ネバダ山脈も「白」
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グラナダです。129地点で高速を降り、そのまま一気に街の中心へ。グラナダは歩いて観光したいので、市街中心近辺のホテルを予約しています。
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かなりホテルに近づきました。ある程度、道が細いことは覚悟していたが、ここに入りますか??
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入りました。超狭いッス。
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この先、左にホテルがありました。ホッと一息。
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無事地下の駐車場に停めました。出発までは一度たりとも出したくありません
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ホテル「Hesperia Glanada」は雰囲気のある4つ☆
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本日、「十字架祭り」とのことで、街はどこに行っても人だかりです。
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そして、今日も暑い。26度。
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お祭りなので、親子or姉妹?で着飾ります
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本当にいずこも混んでます
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さて、既にWebで本日18時に予約済のアルハンブラ宮殿を目指します。人気で予約が困難と聞いてはいたが、2週間前に午前中のチケットが既に完売だったのは、十字架祭りと無関係ではなさそうですね。
アルハンブラ宮殿へ、ゴメレス坂を上ります。 -
更に上ります。この左手上方に宮殿がある(はず)なのですが、チケット売り場および入り口は坂の上り口からトータル1kmほど奥まっているのです。
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やっと着きました
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窓口でWeb購入時のクレジットカードを見せてチケットを受け取ります。12ユーロ。18時という時間指定は、Web購入時に選択したナスル朝宮殿への入場時間で、午後の時間枠(14時以降)であれば、他の場所は入れて自由に見学できます。
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アルハンブラ宮殿、もちろん世界遺産です
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入場口、やっぱ混んでいます。
入って直ぐに左に曲がると、ナスル朝宮殿やアルカサバなど、アルハンブラの本体(?)。まっすぐ行くとヘネラリフェ離宮です。 -
ちょっと進むと建物が見えてきます。これは、パラドール(スペイン国営のホテル)4つ☆。さすが国営、一等地を確保しています。さすがにアルハンブラ内でホテル経営しているのはパラドールのみ?
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と思ったら、ホテルアメリカというのがありました。しかも一つ☆!?ここの経営者は、すんげぇ政治力を有しているのか??!!
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カルロス5世宮殿
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中はこんな感じ。何かのイベントがあるようで、ステージがあり、椅子が敷き詰められていますが、イスは無かった方が良かったかも。
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さて、時間が来たのでナスル朝宮殿の入場列に並びます。
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アルバイシン地区の眺めも素晴らしい
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ここはおそらくサン・ニコラス展望台。かなりの人気です。向こうからの眺めも素晴らしいのでしょう。明日行ってみます。
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入り口の禁止事項標識。上部の禁煙、飲食禁止、ペット禁止、触ってはいけません、は分かりやすいけど、写真はどうなん?聞いてみたらフラッシュ禁止、写真はOKとのこと。
右下から2番目は、スライディングタックルOKではなく、床滑り注意です。
右下は、、、、赤Tシャツ大歓迎!!??バックパックは、前に掛けましょう でした。 -
イスラム調のきめ細かい彫りこみに、皆さんため息です。
行く前は、なぜキリスト教がイスラム支配を駆逐した時に、この宮殿を潰さなかったのか?と疑問でしたが、恐れ多くて潰せませんね。この美しさ。 -
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イチオシ
アルハンブラのハイライト、コマレス宮です
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ライオンの中庭。12頭のライオンが支える噴水(右)、、、、修復中でライオン不在です。
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出口目の前はバルタル庭園
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ワイン門。
「唯一、アラーのみが勝利者」と刻まれるこの門を境に宮殿などの居住区と軍事要塞アルカサバに二分されています。 -
アルカサバの見晴らし塔
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アルカサバ
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旧市街の眺めもバッチリ
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本体(?)終了し、ヘネラリフェ離宮へ
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イチオシ
ナスル朝、夏の別荘です。シエラ・ネバダ山脈の雪解け水を利用したと言われる噴水が綺麗。
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イチオシ
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階段の手すりにも水が流れています
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一周して出口です。約3時間、堪能しました。
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帰りは、10分程度おきに走っているミニバス30番に乗り、一気に旧市街まで下りました。1.2ユーロ。
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十字架祭りおそるべし。どこの店も混みまくっていて、外での食事はギブアップ。ホテルの部屋で非常食で飢えを凌ぐという淋しい結果に。
スペイン旅行 バルセロナ、アンダルシア、マドリッド 8:アンダルシアドライブ グラナダ→コルドバ
http://4travel.jp/traveler/hanken/album/10461563/
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