もぅ何度目かわからないケアンズの旅＠５日目

2009/10/08 - 2009/10/15

今日もいい天気。

初めてのサンラバークルーズ利用でリーフへ。

エリア ケアンズ(オーストラリア)

例によって朝焼けから。

ほんっと空がきれいなんですよ。
オーストラリアの旅行記には空の写真が多いのもうなずけます。ついつい撮ってしまうんです。

歩いてワーフに向かったので、定番中の定番の写真です。

チェックインをすませ、ボートに向かう。

これが本日の船です。
まずまずの大きさ。

そりゃクイックシルバーとかグレートアドヴェンチャーズに比べれば小ぶりですけどぉ。

もちろん、１階後方席を陣取ります。

ふとチケットをみると、スクーバドゥーって書いてある！おいおいおい。体験ダイブがスクーバドゥになってしまった。
めんどくせーなぁ・・・
お、日本人スタッフはっけーん！！！
日本語で事なきを得ました。

書類を書きつつ、暇さえあれば寝る。酔い止めには寝てしまうのが一番ですよ！！！

そうこうしてるうちに到着。モアリーフ（たぶん）。
スタッフがお掃除。

ワタクシちょうど降り口に立っていたらしく、先頭で乗り込んでいきました。テーブル選び放題。

そしてまた空。
どーにもこーにも撮りたくなるみたいね。

テーブルを確保したら、モタモタする暇も無く、体験ダイブに向かいます。

日本人インストラクターでした。一組の日本人ご夫婦と一緒です。ウェットスーツを渡されますが、きつい・・・。いーーーーっつもきついんですよ。だから他の人よりチャックの締めが遅れる。見た目より太いんですって！とくに下半身が・・・（泣）

どーにか着込み、説明を受けるも、相方ちんぷんかんぷん。。。やべぇ、さい先わりぃ。
タンクを背負ってエントランスに降ります。

そこで問題発生！

まず、呼吸の練習やマスククリア（水抜き）などを練習します。

が！！！

相方どーにもこーにもこれがクリアできません！
グリーン島でシュノーケルの呼吸がうまくできなかったことが頭をよぎります。そのときは「これができなきゃダイビングはきびしいぞぉ」なんて笑ってたが・・・
まさか。

ライセンスを持ってる私は蚊帳の外で見つめてるわけですが、このまずい空気に、カメラなんて忘れて写真も撮れず。

結局、相方は断念。やっぱり・・・。
もちろん返金はなしですが、呼吸ができないのではたまらんですもんね。
そこで戸惑う私が登場。
体験ダイブにした理由の当の本人が棄権、レスキューダイバーの私は一人体験ダイブに参加？？？おかしな話。
一緒に上がると告げたのですが、相方から「行ってきて」といわれたのでとりあえず参加することに。

ロープにつかまりながら下降していくご夫婦とお世話をするインストラクターを眺めながら、中世浮力でふわふわしている私一人。研修中のインストラクターかっつうの！（笑）

そうこうしてるいちにナポレオンフィッシュが襲ってきます（＾＾）
あぁ、噛み付いたりしませんよ。大きいけどおとなしい。

ここのはそんなに大きくないかな。

私の好きな大シャコガイ。
見つけたらことごとく手をかざして閉じさせます！＠根性悪！（＾＾）

カメラの使い方がわからず、というか調べもせず乗り込んだがために、モードが水中になってないようで、イマイチ色がでない写真になってしまった・・・

体験ダイブは普通、インストラクターと腕を組んで泳ぎます。
が、ライセンスを持っている私は野放し。見失わないよう後からついていくだけで、好き放題パシャリパシャリやってます。

なんちゃらアネモネフィッシュ（まぁニモの仲間ってことで）の４人家族発見です！あまり大きな家（イソギンチャク）ではないようですけど・・・

水深が浅いと、光のコントラストがきれいです。

こいつらもなんちゃらアネモネ言ったと思った。
なんせ張り切ってダイブしてた頃からは年月がたってしまって、ほとんど忘れてしまった。アハ。

体験ダイブとはこんな感じです。
３列横隊？

そして離れてこんな写真を撮る私もレスキューダイバーライセンス所持の体験ダイバー（笑）

突然インストラクターさんに手招きされたので行ってみると、アネモネがいて、卵を産み付けているという。

せっかくカメラを持ってるので撮りなよというアドバイス。
で、撮った写真がコレ。
いっくらなんだってアップすぎだろ！！！！
卵なんて見えやしない！

って、実は、わかったっぷりして卵が確認できなかった私でした・・・

たぶん、アネモネ君の上に写ってる岩にへばりついてるブツブツだとおもうんだけど、うまく撮れませんでした。

リーフ群はこんなかんじ。

相方もいないし。
ダイビングにしては魚影も薄いし。
ＧＢＲでのダイブ回数数十回の私にはめぼしいものもなく、体験ダイブは終わるのでした。

上がってから、インストラクターさんに呼び止められてカメラ談義。
購入当時日本でもまだ１０ｍ防水は珍しかったですからね。

田舎の電器屋では見かけなかったこのパワーショットＤ１０。
後日、数年ぶりに会った都会に住むオーストラリア仲間が偶然同じものを持っていて、二人で盛り上がったのでした。類は友をよぶです。

おいしいとはお世辞にも言いがたい冷たいランチをとり、シュノーケルに突入です！

ダイビングから上がって写真に色が出ていないのを確認した私はいまさらカメラセッティング・・・

色が映えます。
浅瀬なのもありませけど・・・

ちょっとテンション低い相方を連れ出し、呼吸困難でパニくらないようにライフジャケットを着せます。
シュノーケルで海水飲むとパニくるんですよね。

水槽の写真じゃないですよ。

浅瀬です。
浅すぎて、足ヒレがあたってしまうこともしばしば（＾＾；）木をつけてはいるんですけどね。

浅瀬だとこんなかんじでクリアにみえます。
セッティングさえあってれば、水中では肉眼より写真のほうがカラーがきれいです。

コイツめが！！！

こいつのことだけは忘れません。
ダイビング時代、サメより恐れたゴマモンガラ。

コイツ、産卵時期だかいつだか、シーズンにより攻撃してきやがります！！！
遠くのほうから視線を感じると思ったらコイツがガンとばしていやがって（！）、見つめあってると突進してきやがります！マジです。噛み付いたりしやがります！マジで。歯も生えてやがります、マジデ。

かつて、私がカクレクマノミの写真撮影に夢中になってる間、後ろでインストラクターの友人がゴマモンガラと戦闘してたことがありました！

突進してきた場合は、足ヒレで撃退しつつ、コイツのテリトリーから出て行きましょう。

この日は、お盛んなシーズンではないらｓく、悠々と通過していきましたとさ。

シーズンものなのか、この日はけっこーチクチクしました。

こんなものがそこら中に浮いてるんですもの。
クラゲです。

グラゲよけ全身タイツ着たほうがよかったかしら。
かつて友人と話題づくりに来たことがあります。真っ青のスティンガースーツ。それにサングラスをかけ、２人でボート中を闊歩しました！

バリアリーフアネモネだっけかなぁ。

相変わらずカメラが使いこなせてないのでピンボケしてます。

なんちゃらアネモネ。ってことにしとこう。

こいつを撮るのにかなり時間を費やしました。
アネモネの類を探すのに夢中になり相方を見失ったくらいです。
水深３ｍくらいのところにいて、もちろん水面からじゃ遠い。そぅ、この時のためにライフジャケットは着ないんです。
んなわけで、素潜りで近づくんですが、被写体前でなかなかもってフリーズできるわけもなく。ほんの数秒でお魚さんがポーズ決めてくれるわけでもなく。

ヤガラ？なんかもいたりして。

素潜りで疲れたので上がることに。相方を捕まえて（まだ離れてたのか！）撤収。半潜水艦でも乗ろうかと思ったら最終便が出発してしまった。
ので、さっさと着替えてボート上であったかい紅茶でもしばきながら日向ぼっこ。冷えた体に日光がしみわたります。

そして、いつもの席に着き、ビスケットを食べ、これおいしいから買って帰ろうといいつつ、酔い止めに爆睡しながら帰るのでした。

夕暮れ。
一度ホテルに戻りリフレッシュ。

海に出た日は疲れてるので近場のレストランで夕食。

泣く子も黙る「ロウプロウン」です。

まぁ、泣く子は黙りませんが、相方がうなりました。

この旅最大のヒットだったらしい。
アボガドバラマンディー。
次着たときも食ぅ！と息巻いてました。

そして、また言っちゃうけど、自称数え切れないほど渡豪している私ですが、初めてシーフードプラッターを頼んでみた。
プラッターなら、ビュッフェのほうが好きなものを好きなだけ食べられるのでいいかもです。プラッターは、まぁ、ボイル＆フライシーフード盛り合わせです。一回くらいは頼んでおこうかなって程度です。

これまた二人で１２０・３０ドルくらいだったかな。相変わらずはぶりよく食ってます。
初日のバーナクルビルズは３人だったけどアーリーバード割引だったからね。