2010/04 - 2010/05
69位(同エリア523件中)
はんけんさん
アンダルシアドライブの2日目は、ロンダを出発し、白い村カサレスに立ち寄り、英領ジブラルタル、そしてマラガへ。
マラガでは、ピカソ美術館を訪れました。
初日からご覧になりたい方は、こちらをどうぞ
http://4travel.jp/traveler/hanken/album/10457399/
- 旅行の満足度
- 4.5
PR
-
イチオシ
ロンダの朝、朝焼けのヌエボ橋とパラドールが綺麗です
-
イチオシ
ミシュランガイドにも載る「サン・ガブリエル」、食堂も良い雰囲気です
-
ここに宿泊した有名人、イザベラ・ロッセリーニ、ロバート・プラント、ヴァレンティーノ・ロッシや(おそらく有名な)闘牛士など多種多様なサイン・写真が飾られています。
-
朝食。手作りジャムのレモン&オレンジ、あんずなど美味しくてトースト5枚も食べてしまいました。オレンジジュースやヨーグルトも美味。
-
さて、出発
-
途中の白い村
-
ガウシンの風景です
-
A-377からわき道に入りカサレスが見えてきました
-
イチオシ
思わず息をのみました
-
風車群の向こうにかすかにジブラルタルの「ロック」が見えます
-
そして地中海の向こうにアフリカ大陸も!
これら雄大な眺めに魅かれて、永住する外国人も多いそうです。 -
風車群。エコ、ゼロエミッション。日本も見習わねば。
-
ヤギ?が崖から降りてきて、
-
道路を横切るので、ヤギ渋滞です。ペーターちゃんと管理せえよ!
-
高速道路に乗り快適ドライビング。ジブラルタルがみるみる大きくなります。
-
高速を降りて海沿いの道を
-
嫁はんが「なんか江ノ島チックやなぁ」と。言いえて妙です。
-
イチオシ
ジブラルタルは、イギリス領なので国境・イミグレがあります。自分が運転する車での国境越えは2度目。貴重な体験。
-
イミグレでパスポートチェック。おばはん全くスタンプ押す気なし。「スタンプ押してぇな!=Can you stamp ?」に「ムリやと思うわ!=I'm afraid NO」とあえなし。
-
我が旅行人生3度目のイギリスです!!
早速、2階建てバスがむかえてくれました -
そして、すぐにジブラルタル空港が横たわります。世界に珍しい、滑走路を横切る道路。歩道もあるので、徒歩で横切ることもできます。
-
南北約4kmの小さなジブラルタル。北から入って、まずは一気に南端のヨーロッパポイントを目指します。
-
着きました、ヨーロッパポイント!!アフリカも近い。
-
ふと、西を見やると、、、、そうです、ここはヨーロッパ南端ではありません。スペインのタリファの方が南なのです。
-
振り向くと「ロック」
-
ジブラルタルの真ん中ぐらいまで戻ると「ロック」へのロープウェイ乗り場があります。ここは、ロープウェイに乗ることが建前の無料駐車場。ロープウェイに乗らずとも、利用する方も多いようで我々も前例に従いました。ここは不文律のイギリスですからっ!!(何のこっちゃ)
-
消防署は「Fire station」。今までのスペイン語世界から開放されて気が楽です。
-
電話ボックスもイギリス風
-
ジブラルタルは、フリーポートなのでスコッチウィスキーも無税で安い!!
因みに通貨はジブラルタルポンド。英ポンドと1対1なのだが、イギリス本国では使用不可らしいので要注意。ユーロも割高で使えるらしいが、結局ジブラルタルでは全く支出なし。 -
横断歩道とそのしるし(黄色い丸)もイギリス
-
再度、滑走路を横切り、スペインへ戻ります
-
イミグレで、車行列
-
ここから先が再びスペイン
-
さようなら、ジブラルタル
-
海のそばは、白い壁よりも、ベージュ?の壁が多いです
-
本日の宿泊地、マラガまで130km
-
この区間は、有料の高速道路と無料の高速道路が並走しています。最初、サインを見間違って有料へ。その後、無料の道路へ。無料の高速道路も渋滞なし。じゃあ、皆こっちを使えばいいじゃん、と思ったら、
-
あっ、車が一時停止からゆるゆると合流!
無料高速道路は出入り口が頻繁にあり、しかも一時停止からの合流。頻繁な車線変更が必要となり、スピードに差がありすぎるクルマが混流し、これはとっても気疲れします。 -
ほらね、ガソリンスタンドの出口もこんな感じ。助走無しです。
-
最初の給油。454.9km走って、約30リッター。燃費は、約15km/リッター。まずまずです。
-
マラガに到着。本日のホテルは、フランス系のイビス。格安で設備は最小限だが、清潔感溢れるホテルです。米系でたとえると「ベストウエスタン」という感じか?旧市街にほど近い絶好のロケーションにもかかわらず、早めの予約でわずか49ユーロ、安っ!!
-
早速、旧市街へ。大聖堂。
-
イチオシ
アルカサバ、古代ローマの要塞跡
-
夕食、またしてもスペインの夕食時間(22時)よりかなり早めの時間に空腹なのでバルへ。地元で人気の「El pimpi」
-
かなりの有名店のようで、有名人と店主の写真が並びます
-
サルモレホ、スペインオムレツ、パテをオーダ。ここのオムレツは、ポテトを練っている感じ。残念ながらあまり美味しいと感じなかった。このトラウマからか、この後バルでのエース的存在だったスペインオムレツのオーダ頻度が激減。ビール、サングリアなど2杯ずつ飲んで、締めて22.6ユーロ。
-
ピカソ美術館、6ユーロ。そうです、この日早めにマラガ入りしたのは、明日休館のここに来たかったから。
が、品揃えにかなりがっかり。世界にいっぱいある(wikipediaによると10箇所)ピカソ美術館、我々夫婦はパリ・バルセロナに続き、3館目だが、どんどんデグレードしている感じ。やはり、ピカソの名作は世界の有名美術館に散らばっているので、大きな期待を持つこと自体がムリなのか。とはいえ、ピカソ生まれ故郷のマラガなので、期待した分落胆も大きい。
撮影禁止というか入り口でカメラ取り上げ、セキュリティはとっても厳しい。が、撮りたい作品があったかな?? -
とんねるずの番組の影響か?マラガと言えば闘牛というイメージ。が、私は以前バルセロナで観た闘牛にゲンナリし、初スペインの嫁はんも「悪趣味」と闘牛に興味なし。本日は、闘牛開催日だったけど生観戦はせず、TV観戦。
というか闘牛生中継!というのがまずカルチャーギャップ。
もちろん、現地の文化伝統として根付いているので尊重はしますが、動物愛護という観点で黙っていない人も多いと思います。
スペイン旅行 バルセロナ、アンダルシア、マドリッド 7:アンダルシアドライブ グラナダ
http://4travel.jp/traveler/hanken/album/10461435/
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
スペイン の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
48