フェリーで大阪⇔九州☆南九州縦断・横断【1】鹿児島編

2010/05/02 - 2010/05/06

「ＧＷ　休みはあれど　金はない。しかし行きたい　旅行に行きたい」（Kurapi心の川柳）

そんな娘のわがままにより計画された、
予算一人当たり2万3000円の4泊5日の九州旅行（船中2泊/ガソリン、高速代別）。

久しぶりに集結したKurapi家4名は、愛車マーチとともに大阪・南港発のフェリーに乗り込んだのであった。

エリア 指宿(鹿児島)

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 船 自家用車

自宅からマーチでやってきた大阪南港。

かもめターミナルにドーンと泊まっているのは「さんふらわあきりしま」号。

マーチごと、吸い込まれていく。
やっぱデカイわ。

早速、船室を確認。
今回、個室が取れなかったので（だから旅費が安くついた）、2等船室である。

つまり雑魚寝だ。

「うっそーん、布団の幅がせまっ！！！」
パーソナルスペースゼロの密着度に、船内泊初体験のKurapi、驚愕である。

これは、酔っぱらって寝るしかないね！

気を取り直して甲板へ出る。

早速飲む。

出向を祝って弟と乾杯！

紙テープが飛ぶ飛ぶ。

向かいに別会社のフェリーが。
（多分あっちも九州行き）

甲板にたたずむ人々とお互いに手を振り合う。

さてぼちぼち日が暮れてきた。

夕食は船内レストランでのバイキング。
大阪⇔鹿児島　航路は、利用者が少ないからか、レストランも小さめでちと不便。（帰りの　大阪⇔別府　航路の船は大きくてメニューも豊富だった）

･･･閉店が早いのが納得いかず。
21時から2時まで居酒屋営業すればいいのに〜。
寝るか食べるかしかないんだから流行るんでは？
と思うのは素人考えか。
ドライバー客が多いからってのもあるんだろうけど。。

大浴場でさっぱりして、
夜の船内を散歩。

さあ、明日に備えて寝ますか。。。
寝れるかな。。。。。。

さあ、朝です！
ここはどこでしょう？
（ヒントは右下の桜島大根のオブジェ）

答えは「桜島」だよバビューン！

本日の移動を図にするとこんな感じ。

志布志港→桜島→鹿児島市内→指宿→鹿児島市内（泊）

桜島と鹿児島市内は、車ごとフェリーで移動。
すぐそこの対岸が鹿児島市内でごあす。

ってアレ？
パラソルの下、砂に埋もれた人々の頭が並ぶ、この風景は？

浴衣のお姉さんもやってきた！

やっぱり、砂蒸し風呂で有名な指宿だ！！！

「桜島から指宿までの途中経過は？」
な〜んて聞いちゃいけないョ。

鹿児島市内のトンカツ有名店で昼食の予定が、
頑固にもナビを使わない父親のせいで道に迷って営業時間オーバー。
家族仲が険悪になったとか。

指宿までの道が渋滞して、
フェリーで寝不足だったKurapiが車中熟睡だったとか。

そんな全てを飲み込んで、
海は青く、
砂蒸し風呂のおばちゃんは、
ざっかざっかと人を埋め････。

以上、指宿「砂蒸し風呂会館　砂楽」からお届けしました。

砂蒸し風呂、面白かったよ！
険悪だった家族仲が回復したほど、全員に大好評！

温泉好きのKurapiも初めての体験にほくほく。

夜は鹿児島市内の魚介類が有名なお店へ。

美味しかったよー。
さあ明日は阿蘇まで大移動だっ☆

この旅行記へのコメント （2）

• スーポンドイツさん 2010/08/06 10:08:58

  お誕生日おめでとうございます。

  Kurapiさん、お誕生日おめでとうございます。
  これからも美味しいお酒と肴にめぐり合えますように！
  
  久々に揃った家族旅行、いいですなぁ〜♪
  我が家はなかなか揃わない〜
  千円高速であおりを食らったフェリー会社に貢献？
  でもフェリーは寝てる間に着いてお得、
  ゆったり身体を伸ばせるし、
  家族なら雑魚寝でも安心だし、
  でも食料持込を考えたほうがいいのかな。
  
  ところで紙テープって誰が買って誰が投げるの？
  ほた〜るのひか〜り♪もあるのかな？
  むか〜し、おじが新婚旅行で指宿に行く時、神戸･中突堤でこうやって見送った光景を思い出したわ〜
  すーぽん

  Kurapiさん からの返信 2010/08/10 14:01:17

  RE: お誕生日おめでとうございます。

  すーぽんさん、メッセージありがとうございます☆
  オンでもオフでも祝われるのは嬉しいですね〜たとえ何歳になっても（笑）。
  
  フェリーは路線によってレストランの充実度が違いました。
  大阪⇔鹿児島はいまいちでしたが、大阪⇔別府は良かったですよ。
  でも食べ物（特にアルコール）持ち込みはアリですね。どうせ車だし！
  
  ちなみにテープは船側が用意してくれていて、乗船客が好き勝手投げれます（笑）　一瞬豪華客船気分でしたよ！