ミャンマー旅行（バガン2日目）

2010/04/29 - 2010/05/09

やはりこの時期のミャンマーは暑かった！
酷暑の中（40℃を超えていたと思う）、1日目に自転車で走り回ってしまったため、かなりバテました。
1日目を終わった時点では、10年前に比べて「みやげ物売りが少ししつこくなったかな?」と感じましたが、他のアジアの国に比べるとかわいいほう。
「いらない」と告げると、その後しつこくしてこないで、パヤーを案内してくれたり、世間話をしたりしていました。
ホテルの従業員さんはみんな親切で、毎朝「よく眠れた？」と聞いてくれる。
ミャンマー人の人柄は10年前と変わらず、やさしくおだやかでした。

エリア バガン(ミャンマー)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス 自転車 タクシー
• 航空会社: ベトナム航空

今日はまずバガンのマーケットに行ってみることにしました。
南国らしく、バナナが売られています。

魚も売られていますが、きっと川魚でしょう。
エーヤワディー川産かな？

お菓子もたくさん。
中国からの輸入品が多いようです。

この店はタバコ屋さんのようです。
タバコの葉を巻いてます。
そういえば、ミャンマーでは葉巻のようなタバコを吸っている人をよく見かけました。
それを作っているのでしょう。

風鈴のようなものも売っています。
象の彫刻がミャンマーらしいですね。

さて、今日もパヤー巡りです。
今日も暑いので、昨日のようにたくさん走り回らないでのんびり廻ることにします。
まずは、昨日仲良くなったみやげ物売りさんに会いに、ティーローミンロー寺院へ行きました。
到着すると笑顔で迎えてくれて、うちわで扇いでくれました。
とても親切にしてくれる人で、いつも私を寺院の門のところまで見送ってくれます。
さあ、パヤー巡りに出発！

赤茶けた大地にパヤー、パヤー・・・

どこを向いてもパヤーばかり。

バガンに滞在中の私の愛車です。
パヤーをバックに。

広大なエーヤワディー川。
やはり東南アジアの川はチョコレート色ですね。

エーヤワディー川のそばで、土木作業中の女性達。
ミャンマーの人達は、写真を撮られるのが好きなようです。
みんなで笑顔をくれました。

こちらはパヤーの境内で左官作業中のお兄さん。
鳥だか鳳凰だかの彫刻を製作中です。
日光を遮るものがないので暑そうです、お疲れ様です。

夕方になったので、夕陽を見にシュエサンドー・パヤーへ。
このパヤーは上まで登れるので、夕陽の名所です。

パヤーの上には旅行者とみやげ物売りのミャンマー人でいっぱい。
旅行者はみんな馬車やタクシーで夕陽を見に来ています。
自転車で来たのは私ぐらいか???

夕陽に照らされるパヤー群がすごくきれい。
10年前もここから夕陽を見たっけ。

シュエサンドー・パヤーの上で出会った、絵はがき売りの女の子。
「いらない」と言うと、ちょっとムッとされました。
ごめんね、買わなくて。

夕陽を浴びて、シルエットで浮かび上がるパヤーが幻想的です。
バガンにいた3日間で、きれいな夕陽を見られたのはこの日だけでした。
さて、ホテルへ帰ろう!