2010/05/02 - 2010/05/06
3310位(同エリア7386件中)
ぴろろんさん
今回の旅で心に残ったのは食事のおいしさとバイクでした。割と観光客の多い、高級そうなレストランで食事をしても二人で2000程度だったし、安く済まそうと思えばいくらでも節約できそうでした。しかもそこそこの味で。
今回はホテルでの朝食がついていなかったので、朝食から外食に。行きたいレストランや食堂、屋台、そして食べてみたい料理が目白押しで、でも3泊4日での食事回数には限界があり・・・、しかも1日はツアーに参加したので、さらに自分で選ぶ食事回数が減り・・・心残りです。
そしてバイク。噂には聞いていたけれど、これは体験してみないとわからないかもしれません。あの中を平然とわたっていく現地の人は圧巻でしたが、3日間滞在するうちに、すこしだけその技を体得できたときは若干感激し、達成感を覚えました。
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初日はこれくらいでもびっくりしました。バイク。
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信号のない横断歩道を走りもせず、でも止まりもせず、悠々と渡っていきました。上海を思い出しました(上海はバイクは少ないが、横断歩道のない片側4車線あるような道でも堂々と人々は1車線ずつわたっていく)。
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ベトナムでは18歳になったら、誰でも免許無しで原付には乗れるらしいです。ヘルメットは規則なのでかぶらないといけませんが、ヘルメットに規格はないそうです。また、大人二人子供二人までの4人乗りはOKだそうです。これだけバイクが多かったらそんなにスピードは出せないだろうし、大事故は意外と少ないのかも。当たったり、こすったりは多いでしょうね。
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ホテルの部屋からこの通りが見えるので、毎日飽きずに長い間観察していました。本当に面白かったです。この道はサイゴン川の渡しフェリー乗り場が近いので、船が着くととてつもない数のバイクが一斉にこの道路に合流し、Uターンしたいバイクは交通法規も無視して好きなところでUターンしていました。このホテルのこの部屋お勧めです。
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朝食に訪れたドンコイ通りの「オンザシックス」です。フレンチレストランの1階はテラス席があり、朝食メニューがあります。
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アメリカンBFとコンチネンタルBF、それにラテを注文。先にコーヒーだけ運ばれてきて、ちょっとびっくり。それに甘い…。
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アメリカンBFには5種類のパンにさらにパンケーキとオムレツがつきます。コンチネンタルBFには同じく5種類のパンにシリアルとフルーツがついていて、テーブルに乗り切らないくらい。パンがおいしくて、大満足。お腹いっぱいです。二人で18ドル。高いです、さすが。
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違う日の朝食は「ハイダウェイカフェ」でいただきました。ここは、カンボジア領事館の近くです。路地をはいったところにあるので、なかなか見つけにくい場所でした。
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外のテラス席もありますが、暑いし、蚊もいるので、屋内席に案内してもらいました。
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朝食にしては時間が遅かったのでしょうか。私たちだけでした。店内は落ち着いた雰囲気で、ロマンチックな感じです。ディナーもまた違った雰囲気でよさそうです。ここはもともとフレンチヴィラだったとか。
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フレンチトーストとオムレツのセット。
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こちらもフレンチトーストとそれにフルーツを添えて。盛り付けはかわいらしいし、フレンチトーストもおいしかった。もう少しボリュームが欲しかったかな…。二人で16ドルなり。
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昼食を摂った、有名な「フォー24」。ドンコイ通り店です。
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鶏肉のフォーと牛肉のフォー。香菜は好みで入れます。揚げパンは無料でついてきます。全国チェーン店なだけあって、味はまあまあでした。
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店員さんに勧められて注文したアボガドジュース。甘いだけで、アボガドの味はほとんどしなかった。しめて1000円ぐらいだったかな?忘れましたが、“結構するな”という印象が残っています。
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別の日の昼食はパークソン4階のフードコートに行ってみることに。各国のファーストフードが並んでいましたが、中華風ベトナム料理の店に決めました。
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酢豚とチャーハン。普通においしかった。ぺロっと平らげました。
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ベトナム風焼きそば。二人分で約400円。
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1日目の夕食。有名な「クアンアンゴン」です。最近移転したらしく。前の場所から歩いて7,8分くらい。予約はしませんでしたが、すぐにテーブルに案内してくれました。
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店内はオープンエアーになっていて、風が通ります。南国風で親しみやすい感じの店内で、スタッフも好感がもてました。
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海老の揚げ物は頭からバリバリ食べれて、身はぷりっとしていて大きいし、本当においしかった。チャーハンは香草が少し効きすぎていたようです。これ以外に生春巻きも食べました。しめて19ドル。
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二日目の夕食は「マリーナ」というレストランへ。本当は同じ系列の「ゴックスーン」に行きたくて、タクシーの(マイリンタクシー)運転手さんに店の名前と住所を見せたのですが、到着したらここでした。?と思いながら食事をし、後でネットで確かめたら、同系列の違うお店でした。結果的にはおいしかったし、まあ、よかったです、ということで。
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昨日のレストランよりやや高級な感じでしょうか。
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念願のソフトシェルクラブのフライ。皮までぱりぱり食べれておいしい!
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日本でいうところの「アサリの酒蒸し」あさりではなく、ハマグリです。身がたっぷり、すごい肉厚でした。
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最終日の夜です。というか、ゆっくり夕食を摂ってから空港に向かいます。「マンダリン」という高級レストラン。壁にはアメリカのライス前国務長官の写真が飾ってありました。一応ベトナム料理ということですが、雰囲気も料理も中華のテイストがかなり加味されているようです。
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私たちは3階へ案内されました(もちろん予約していません)。通されたのはこんな部屋。いくつかの個室があるようです。同じ部屋では、日本人のツアーでしょうか、8人ほどのグループが食事をされていました。
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揚げ春巻き。上品でおいしい、香ばしい。
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ローストダックの生春巻き。自分で巻いて作ります。生春巻きの皮がおいしかった。きっとオリジナルでしょうね。このお皿の中央のにんじんで創った装飾は見事です。
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揚げそばのヌードル。見た目はとてもおいしそう。確かに野菜とスープは抜群でしたが、麺は見た目ほどじゃなかったです。
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「グリルチキンのマンダリン風」これとってもおいしかった。当たりでした。この日の夕食が一番高く、40ドルでしたが、満足です。
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ドンコイ通りのカフェです。デザートもお酒もあって、リーズナブル。二日続けて行きました。ホーチミンは暑いことを除けば、おいしくて刺激があって、なかなか楽しめました。ベトナムの人たちはガイドブックを読む限りは、ぼったくりが多いとか、引ったくりに注意とか、がめつくて危ないイメージが大きかったのですが、実際に接する店員さんとかはシャイな感じの控えめの人が多い印象です。また、機会があれば今度はいい季節に。
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この旅行記へのコメント (2)
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- yukiyukiさん 2010/05/18 12:44:18
- こんにちは はじめまして
- 旅行記大変楽しく読ませていただきました。
実は 今年 ホーチミンに行こうと思って
ガイドブックを買ったところ
あまり よろしくないことばかり書いてあったので
やめようかと思っていました。
でも とても楽しそうなホーチミンを拝見させてもらい
ぜひ 年内に 行こうと決めました。
ありがとうございます。
- ぴろろんさん からの返信 2010/05/19 11:48:36
- 暑さにだけは注意を!
- 私は本当に暑いのが苦手で、「ここもあそこも行きたい!」と思っていても、実際は途中でホテルに帰って昼寝をしてしまいます(どこにいっても)。
暑いのが得意な方なら、ホーチミンは本当に楽しめると思いますよ。
引ったくりや置き引きには十分注意したので、被害に合わなかったのかも知れませんが、本当にガイドブックほどの危険は感じませんでした。
今、ホーチミンは建設ラッシュで、新しいビルがあちこちに建設されているようです。景気もいいのでしょうか、富裕層っぽい方々もたくさんみかけましたし、治安は年々良くなっているのかもしれませんね。
とにかく、食事は安くておいしいので楽しみにしていてください。
ではお気をつけて。
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