日本の滝百選『龍王の滝』～帰路◆2010春・高知県の滝めぐり【その１２・最終章】

2010/04/03 - 2010/04/03

２泊３日の高知県の滝めぐりもいよいよフィナーレです。
最後に訪れたのは、高知県で３ヶ所めの日本の滝百選『龍王の滝』です。
帰路の様子も併せてご紹介します。

※これで日本の滝百選は63ヶ所めとなりました。

エリア 大豊・本山(高知)

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 自家用車

「アメガエリの滝」から、早明浦ダムを経て大豊町に入ります。
高知道・大豊ICを通り過ぎて『龍王の滝』がかかる山中の道に入りました。
この道路が延々と続く狭い山道...。
やっとの思いで『龍王の滝』入口に到着しました！

こちらが遊歩道入口です。

時刻は既に17:20、日も長くなり始めているので、何とか暗くなる前には帰って来られそうです。

歩きやすいなだらかな遊歩道が続きます。

あと200mです。

最後の部分だけ若干の岩場がありました。

その岩場を登りきると、龍王の滝の下流部分でしょうか、ミニ滝が見えてきました。

駐車場から約15分で滝前に到着！
早速、日本の滝百選の碑の前でスヌ君の記念写真。

上の写真はこのようにして撮っています。

Photo by wife

その碑の上には滝見台が設置されています。
「龍王の滝」を滝見台から激写するJOECOOL。

Photo by wife

『龍王の滝』は、県立自然公園にも指定されている名峰・梶ヶ森（標高1400ｍ）の７合目にかかる落差20ｍの直瀑で、日本の滝百選にも選ばれています。

普通の滝としては悪くありませんが、「これが日本の滝百選？」と思ってしまいます。
百選滝に期待して、延々と続く狭い山道を車で登ってきた割には報われないという印象を受けるのかもしれません。

『龍王の滝』の滝口。

『龍王の滝』の流身。
スヌ君は頭だけの登場になってしまいました（汗）。

『龍王の滝』の流身。

『龍王の滝』の滝壺。
水は澄み切っています。

さらに右岸側ギリギリまで近寄っての撮影です。

近付いて見た滝壺。

こちらは真正面のアングル。

真正面から見た滝口。

Photo by wife

龍王の滝のすぐ下の早瀬。

Photo by wife

日本の滝百選３ヶ所を含む多くの素晴らしい滝を堪能し、満足した気分で帰路につきます。
帰りは高知道・大豊ICから乗りました。

Photo by wife

最初にある馬立PAで休憩します。

高知道→高松道→瀬戸中央道→山陽道→中国道→近畿道→第二京阪道というルートで帰ります。

夕食は山陽道・吉備SAでとることにしました。

吉備SAの土産物ショップはとても賑っていました。

夕食はフードコートで食べることにしました。
JOECOOLのが選んだメニューは、「吉備カツ丼＆さぬきセット（900円）です。
ソースカツ丼、うどん、付き出し、漬物がついていました。
カツ丼のソースは濃厚でしたが、けっこう美味しかったですよ。

wifeのメニューは、かき揚げそば（580円）＆げんこつおにぎり（170円）。

げんこつおにぎりは、ちまきのようになっていて、タコなどの具が入っています。

吉備SAの路上にはホタルの絵が...。

吉備SAにて。
ジョー君、あともう少しなので頑張って走ってネ。

開通してまだ10日あまりの第二京阪を最後に通りました。
今回の総走行距離は約1,150km、高知県は東西に広い県なので思ったよりも走行距離は多かったです。

『2010年春　高知県の滝めぐり』　おしまい.....
最後まで見ていただいてありがとうございました。