ドキドキ香港、広州一人旅⑤

2010/03/31 - 2010/04/06

初めて乗る列車、一人入国、何もかもが初めてでドキドキ！
何が起こるか分らない本土だけど、食の広州楽しまなきゃ損損。

エリア 広州(中国)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 鉄道
• 航空会社: デルタ航空

ボケボケですが、列車のチケット。

前日に購入したのですが、イースターの為混んでいて夕方の便しか取れませんでした。
チケットは駅窓口の他、旅行会社が紅ハムにあって買えるので、そこでゲット。
どちらで買っても変わりないようです。

荷物検査の後、出国審査。
終わると列車の待合室に行きます。
ここが待合室。
免税店なんかもあって、明るくてきれいです。

列車の時刻表。

時間ギリギリなのにまだ改札が始まりません。
いつ乗れるんだろう？

やっと乗車です。

もうこの時発車時間。え〜〜って思いますよね？
でも皆さんのんびりしてます。

先頭を撮りたかったですが、いつ発車かドキドキなのでやめました。

列車は簡体字なんですね。

車内です。
以外にきれいでした。

でも、椅子の方向が統一されていません。

前には雑誌が入ってました。

やっと発車。
１０分は過ぎてました。

しばらくするとペットボトルの水が配られました。
これは本土側の列車ですが、香港側の列車の特等に乗ると、コーヒーや紅茶が出るとか？
サービスいいかもです。

香港と本土の境目が見たかったのですが、良く分からず。
それより本土の入国カードをゲットすることに気を取られていました。
アジア人にはなかなかくれないと聞いていたので。
案の定健康状態を記入する紙だけくれたので、入国カードを貰おうとしたら、何でだ？って顔をされました。
もちろん日本人だと言ったらくれましたけど、少々嫌そうに・・・
こんなことでめげてられません。がんばらなくちゃ！

ふと外を見たら、車庫らしく本土の列車が止まっていました。

色々止まってます。

本土らしい？気がします。

気が付けば簡体字。

しかし、列車から写真を撮るのは難しいですね？

トイレに行ってみました。

まぁきれい？なのかな？

３０分近く遅れて広州東駅に到着。
すでに暗くなっていました。

列車を降りて入国審査。
外国人側は人が少なかったのですが、やけに時間がかかってる。何か聞かれても困る〜！
でも、何も聞かれる事無く難なくクリア。
ホッとした所で荷物検査。
係員に手招きされたので行くと、何やら言ってる。
何かと思ったら果物が入っていないか？との事。
無い！と言ってかばんを開けて見てよって言ったら、行けって手で追い払われました。
疑うなら見てよ〜って感じ。

駅の長い階段を下りて行くと外に出れました。
構内はお店がたくさんあり、人も多いです。
スリも多発してるらしいのでかばんをしっかり持って、緊張しながら歩き出すと、かばんを引っ張られました。
ひぇ〜と振り返ると友人のY氏。
「駄目だよ〜注意しなきゃ」って迎えに来てるなら電話してよ〜（泣）
ホテルに向かって歩き出すと、色々な人があやしく声を掛けて来ます。
全て無視して早足ですり抜けます。

ホテルは駅から歩いて５分位にある「星景酒店」。
友人が予約してくれました。
４つ星ホテル。大きいです。

チェックインしようとフロントに行くと、様子が変。
どうやら予約が無い模様。
しばらく友人がやりとりして、無事にカードを貰えました。
こんなとこも本土仕様？
友人が居てくれて良かったです。

部屋に行きましょう。

こちらはエレベーターホール。

部屋前の廊下です。

広州でも高層階の部屋でした。

ドアを開けると右にお茶のセット（有料の茶葉です）とティパック、水（無料です）がありました。

左はバスルーム。

アメニティも揃ってました。

ちゃんとバスタブがあります。

部屋は広いです。
TVの上にはCD、DVDのコンポがありまして、アメリカ物の映画２枚とクラッシックCDがありました。

１人なのにまたまたツインルーム。

きれいな部屋にテンション上がります。

これで４３０元。
安いと思いますが。

部屋にはこんなものがありました。

ちょっと笑えます。

部屋から覗くとこんな感じ。
夜だから分りにくいですね。

さて、友人と夕食を食べに行きます。
地下鉄広州東駅から１号線に乗って２駅目「体育西路」
ここは木が良い感じにあって、昼間来れば素敵なんでしょうが、夜はちょっと暗いです。

お店を写すのを忘れたので、名前も分りませんが、四川料理のお店。

エビ〜〜〜
焼いてある石の上に葱が引いてあって、ちょっとスパイシーなエビです。
これが１番旨かった。

いんげんの炒め物。

四川と言えばやっぱりこれ。

辛いのがいまいち苦手なので少し辛く無くと頼みましたが、辛かった。
でも美味しかったよ！

旅にはやっぱり飲みたいご当地ビール。

あっさりしてて飲みやすいです。

こうして初広州の夜は更けて行きます。

明日は朝から観光に行くぞ〜

この旅行記へのコメント （2）

• すーさん 2010/06/01 00:08:06

  私的ツボ

  ・向きが統一されてないイス
  ・果物が入ってないかが気になる係官
  ・自救呼吸器
  
  広州、グーーーぅ（笑）！！！
  
  石焼き料理、おいしそう〜〜〜！！
  エビもネギも大好きなのでたまりませんっ！！
  
  ホテルも立派でキレイ！！
  私、広州ってとこをかなり誤解してたようです…。
  
  すー。

  ふぇいさん からの返信 2010/06/02 00:30:16

  RE: 私的ツボ

  なんだかんだと言っても、やっぱりチャイナクオリティはおもしろいですよね？
  
  食事は「食の広州」と言うだけあって何処も満足、満腹（笑）でした。
  このエビは本当にお勧めです。日本人にも絶対に合うと思います。
  すーさんがもし広州に行く事がありましたら、詳しく場所を教えますので、是非召し上がって下さいね？
  注意：一皿（一桶？）単位での注文なので、量が多いです。
  
  ホテルはとても豪華でした。
  でも、ツインルームで１泊４３０元だから安いですよ。
  さすが本土！です。
  
  今度は一人で歩いてみるつもりです。
  あまり遅い時間じゃなければ、女一人でも安全です。
  あっでも、シンセンとかはまた別だから危ないと友人が言っておりましたので、気を付けて下さいね！