2010/04/20 - 2010/05/04
163位(同エリア222件中)
あんさん
ギリシャ・トルコ・エジプト15日間の旅!No.13
2010/04/20(火)〜05/04(火)
トルコ編
*標高1000mボルでトイレ休憩
*首都アンカラ
*本日のホテル『スルメリ アンカラ』
*アンカラ城
*アタチュルク廟
6日目:2010/04/25(日)
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 観光バス
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
-
前回
ギリシャ・トルコ・エジプト15日間No.12-トルコ:世界遺産イスタンブール歴史地区
http://4travel.jp/traveler/bjfan/album/10458547/
2010/04/25(日)
13:50
イスタンブール歴史地区観光を終え、アンカラに向かっている。
再び、ここイスタンブールに戻るのは1週間後の5/1だ。
その時は、トプカプ宮殿観光やエジプシャンバザールなどの買物が予定に組み込まれている。
さようならイスタンブール! -
-
16:00
ドライブインでトイレ休憩。
この場所の地名は忘れたが、トルコ一大きい工場トヨタの近くであった。
ここのトイレは、和式に近いトルコ式と呼ばれるトイレだった。
紙はなく、バケツが置いてありそれで洗ったり、流したりする仕組みらしい。
紙を使いたい人は持参しておこう。
私はトルコに限らず、海外に行く時はトイレットペーパーを丸々持参する。
トルコ旅行中においても、1日の回数分わけて手持ちのカバンに持ち歩いていた。
ドライブインにはトイレの他、お祈りをする部屋などもある。トイレの並びにあるので、トイレと間違えて入ってしまいそうになる。
また、市場に近いショップもあり食材も豊富に売られていた。
お菓子などは、すべて量り売りである。 -
16:15
ドライブイン出発
集合が早かった為、買物が出来なかったのが残念。 -
18:10
標高1000mの場所にあるというボル。
再びトイレ休憩だ。 -
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画像は悪いがお菓子や飲物が豊富にある。
ここで、飲物とおやつを購入。
水500mlのペットボトルで0.75トルコリラだった。
さっきのドライブインは0.5トルコリラだったのに・・・。
仕方ない買っておこう。
(当時1トルコリラ=67円) -
19:15
バスは高速を降り、市街地へ入ってきた。
どうやらアンカラに着いたようである。
この辺りの標高は900mで、中央アナトリアに属している。高い山には木が無く、草原が広がっていた。
首都だけあって道路は広く綺麗に整備されている。
また道路脇の植木の手入れも行き届いている。
さすが首都アンカラである。
人口は430万人。かつての首都であったイスタンブールから1923年に遷都された。
以後開発が進み現在に至る。
しかしトルコ最大の都市は未だにイスタンブールである。
19:50
アンカラ市内
本日のホテル『スルメリ アンカラホテル』に到着 -
部屋は細長く、今までに比べると少し窮屈に思える。
室内の喫煙はOKらしい。
タバコを吸わない人にとって、喫煙OKの部屋は地獄である・・・。
壁からタバコの臭いが迫ってくるからだ。
吸っている人は気が付かないんだろうなぁ・・・。 -
コンセント用の電源は何箇所かある。
そのほとんどが220v対応である。
もちろんネットも繋がる。 -
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シャンプーはどこにでも付いているが、ここにはリンスも付いていた。
乳液のようなローションもある。
綿棒・シャワーキャップ・石鹸などがあり、部屋の引き出しの中には、ソーイングセットもあった。 -
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空調、リモコンは無い。
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20:30
ホテルにて夕食 -
パイにチーズと香草が練りこまれている。
チーズが、ちょっと独特なので、日本のチーズに慣れていると抵抗があるかも知れない。 -
20:58
メイン
ご飯にポテト・きゅうりとにんじんのサラダ
鳥肉を軟らかく煮たもの。 -
21:10
デザートはミルクプリン -
2010/04/26(月)
6:00起床
7:00
朝食はホテルのバイキングである。
昨日疲れすぎて、あまり食べられなかったので、朝から何故かお腹が空いている・・・。
パン大好きな私にとって、これは嬉しい!
パンだらけだ!! -
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ここでも、ヨーグルトは最高に美味しかった。
コーヒーを自分で入れようとしたら、ウエイターさんが席まで運んでくれた。
一応5つ星のホテルだから、当たり前のサービスかも。 -
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こちらは市販っぽいヨーグルト。
日本で売られている物と似ている。
どちらも美味しかったが、やっぱり粘りっけのある、ヨーグルトにハマっているで、どっちかしか食べないのであれば、市販ぽいものより、ガラスボールに入った、ドロドロのヨーグルトがオススメだ。
私はヨーグルトが好きで、家で何年もカスピ海ヨーグルトを作り続けているが、ここまで硬くなった事がない・・・。 -
8:00
ホテルを出発し、アンカラ城を目指す。
アンカラ城の周りは、まだ開発途中。
政府の方針で、指定された地区の建物はすべて取り壊され、発掘が開始されると言う。 -
8:19
バスの車窓より見たアンカラ城の入口だ。
現在は、城壁や門、塔などが残っているだけである。
城壁の門を一歩入ると、今も普通の家が乱雑に並んでいて生活しているらしい。 -
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8:40
『アタチュルク廟』
トルコ建国の父アタチュルクの霊廟である。
『ムスタファ・ケマル』
1922年にスルタン(王)制を廃止させる。
(スルタンは家族ごとドイツに亡命したと言う)
1923年10月トルコ共和国が成立した時の初代大統領となる。もし彼でなかったら今のトルコは無いとさえ言われている。
その後大胆な計画を実行し、その中でも政教分離や一夫一妻制の導入など、イスラム社会に大きな影響を与えた。
もともとイスラム教は、人間は男性だけで女性は物として扱われていた。今現在でも、イスラム諸国ではその風習が残っている。なぜなら、神はアダムを作り、そのアダムの骨の1本からイヴを作った為、男性と女性の身分の差があるのは当然なのだと言う。
しかし、ムスタファはこれを撤廃し、女性を初めて人間にしたと言われている。
男女とも6歳になると義務教育を受ける事ができ、また女性の参政権も実現させた。
イスラム教で女性が必ず被らなくてはいけないペチェの着用禁止など、近代化を推し進めた。
もちろん、イスラム社会からの反発は大きいが、トルコ国民からは絶大な支持を受け、1935年アタチュルク(トルコの父)と言う称号を贈ったのだ。
今でも、彼の命日である11/10-9:05になると、人々は道端であっても歩くのを止め、追悼の意をあらわすのだと言う。 -
9:00
バスはカッパドキアに向け、走り始めた。
今晩はカッパドキアの洞窟ホテルに宿泊予定!
塩湖であるトゥズ湖に立ち寄り、カイマクル地下都市を探検、そしてカッパドキアのギョレメを目指します。
次回もお楽しみに!
ギリシャ・トルコ・エジプト15日間No.14-トルコ:カイマクル地下都市・トゥズ湖
http://4travel.jp/traveler/bjfan/album/10459150/
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