ギリシャ・トルコ・エジプト15日間No.7-ｷﾞﾘｼｬ：世界遺産オシオスルカス修道院

2010/04/20 - 2010/05/04

ギリシャ・トルコ・エジプト15日間の旅！No.7
2010/04/20(火)〜05/04(火)
ギリシャ編

*アテネ→世界遺産オシオス･ルカス修道院

4日目:2010/04/23(金)

エリア デルフィ(ギリシャ)

• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 観光バス
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

前回
ギリシャ・トルコ・エジプト15日間No.6-ｷﾞﾘｼｬ：クラシカルベビーグランドホテル
http://4travel.jp/traveler/bjfan/album/10457491/


2010/04/23(金)
8:00
バスはアテネから北へ100?先のオシオスルカス修道院に向けて走っている。

9:30
ドライブインでトイレ休憩

とても綺麗で清潔感ある建物。

光が差し込む店内は、とても癒される

なかなか綺麗なトイレである。
しかし、トイレに鍵は無い。

トイレは、ドアを閉めると、完全に密閉される部屋のようだ。

10:00
このドライブイン以外は、緑しか見えない･･･って位、何もない場所でした。

さぁ、またバスに乗って出発だ。

10:30
ヘリコン山の麓
世界遺産『オシオスルカス修道院』に到着

10世紀に建てられた、ビザンティン建築の代表的な建物。
ギリシャ正教の正教会である。

953年に亡くなった、修道士『ルカス』を偲び、没後建てられました。
聖人に与えられる称号『オシオス』とあわせ
『オシオスルカス修道院』と呼ばれています。

中央聖堂とマリア聖堂を結ぶ間に、
『ルカス』のミイラが展示されている。
ガラスケースから見えるのは、わずかに手だけであるが、それだけでも十分迫力がある。

中央聖堂の天井

モザイク画はすべて修道士さんの手書きだと言う。
昔、聖書の教えを広げる為に、モザイク画を描くことも、修行の1つとされていた。

1人だけ顔が無い人がいる。

キリストを裏切ったユダだとガイドさんが言っていた気もするが自信がない。

主人に聞いたところ、ユダではない…。って言われてしまった。聖人の1人だが、名前は思い出せないとのこと。
誰がご存知でしたら、教えて下さい。

マリア聖堂のモザイク画はわずかだ。

レンガの建物に土壁を塗り、その上にモザイク画を描いた為、表面が崩れて、ほとんどが残っていない。

しかし1000年以上前のものとは思えないほど、色が鮮やかである。

ここは、建物の地下にあたる。
何の部屋かは分からなかった･･･。

馬蹄型の鐘

お祈りの時間や食事の時間、奉仕の時間などをこの鐘で知らせてくれる。

丘から見下ろすオリーブ畑

これも修道院の修道士さんによって管理されている。
売店で、ここで採取されたオリーブオイルが売られていた。

修道院内のショップ
手作りのオリーブオイルなども売られている。

11:30
修道院を出発。
次はこちらも世界遺産の『デルフィ遺跡』



4/23はギリシャでは祝日。
聖(セント)ジョージの日らしい。
この日ならでは、出来事はデルフィ編で

次回
ギリシャ・トルコ・エジプト15日間No.8-ｷﾞﾘｼｬ：世界遺産デルフィ遺跡
http://4travel.jp/traveler/bjfan/album/10458127/

次回もお楽しみに！