2010/04/29 - 2010/05/03
291位(同エリア425件中)
おとやさん
GWに5日間の日程で江蘇省、浙江省の水郷古鎮と、万国博覧会で熱い上海を旅行してきました。
この旅行記には3日目に訪れた西塘での出来事を書いています。
【ルート】
成田→上海→蘇州→周荘→同里→西塘→上海→成田
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 高速・路線バス タクシー
- 航空会社
- JAL
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同里から西塘に移動するにあたり、まずは同里のバスターミナルへ。嘉善県城行きのバスに乗って、そこから西塘行きのバスに乗り換えるのが一般的なコース。
しかし、一番早いバスでも3時間後ということだったので断念。タクシーで向かうことにしました。結構距離がある上に、省を跨いだ移動になるため、タクシーの運ちゃんに乗車拒否されること4度(場所がわからないって言われました)。5人目の運転手さんが「俺も行ったことないから細かい場所はわからないけれど、それでもよければ」と乗せてくれました。 -
1時間弱で無事に西塘に到着。地球の歩き方には200元程度と紹介されていましたが、120元ほどでたどり着くことができました。
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入場券を買って、古鎮の中に入ると、広い人工湖が広がっていました。
どうやらこの部分は新しく整備された公園のようです。 -
煙雨長廊という1kmにもおよぶ屋根つきの街路。メーデーということもあり、あとミッション・インポッシブル3のロケ地になったということもあるためか、街は中国人観光客だらけ。「素朴な古鎮」のゆったり感など影も形も……。
もともとこの古鎮には泊まるつもりで、早朝の景色に期待していたので、まぁ、いいですけど。 -
水路と橋、船の景色はこのあたりの古鎮の共通特徴ですね。
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人がいっぱい。宿も部屋が埋まってしまっていて、空いている宿を探してうろうろうろうろ。暑い……。
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なんとかこの「蘭香閣精品房」さんに空き部屋があるのを見つけてチェックイン。
というより、酒店とか客桟とか賓館とか、宿っぽい名前が一切ついていないのに、なんで宿だってわかったんだろう……。
一階はお茶が飲めるお店になっています。PCも使えてなかなか快適なお宿でした。 -
宿で1時間ちょっと休憩し、少しは人も引けてきたので、宿の周りをうろうろ。
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西塘には「弄」と呼ばれる細い路地がたくさんあります。水路もいいですが、むしろここはこちらが見所。
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路地をローアングルで。
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丁字路が大好きです。
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暗くなってくると、水辺に明かりが灯されて、とても幻想的。
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みんな、蝋燭が中に入った船を水路に流していました。
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暗くなっても結構な人出。上海あたりの近郊から一泊旅行で来る人も多いようです。
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早朝(5時前)の西塘。そう、この風景! 思えば『中国・江南 日本人の知らない秘密の街 幻影の村34』というガイドブックで早朝の西塘の写真を見て、この旅行を思い立ったのでした。
大満足。 -
石皮弄という、西塘でも一二を争う細い路地。
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昨日、あんなに混んでいた煙雨長廊も早朝はこの通り。まぁ、お店もやっていませんが……。
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朝7時台のバスに乗って上海を目指します。
西塘から上海に直通のバスは便数が少ないので注意。それ以外は嘉善で乗り換えることになります。
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