河と橋と世界遺産・同里／江南水郷巡り(3)

2010/04/29 - 2010/05/03

GWに5日間の日程で江蘇省、浙江省の水郷古鎮と、万国博覧会で熱い上海を旅行してきました。

この旅行記には3日目に訪れた同里での出来事を書いています。

【ルート】
成田→上海→蘇州→周荘→同里→西塘→上海→成田

エリア 中国

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 高速・路線バス タクシー
• 航空会社: JAL

周荘から同里にはバスも出ているようなのですが、まだバスが動き出していない時間だったこと。ふたりならタクシーでも一人頭20元ちょっとで済むこと。などの理由によりタクシーを採用。30分くらいで同里に到着しました。

写真は古鎮へ向かう途中での風景。魚やガチョウのような鳥も売られていました。

古鎮に入場した時点では、まだチケット売り場が始まっていなかったので、無料で入場してうろうろ。

ちょっとしたオープンカフェのようになっています。

朝の洗濯をしているおばさんもいます。

朝食の麺。けっこう薄味でしたが美味しかったです。麺はなんとなく日本の蕎麦のような歯ごたえとのどごしでした。

いったん古鎮の外に出て入場券を買います。これがないと退思園には入れません。

退思園は世界遺産に登録されている蘇州の庭園のなかで、一番蘇州市街から離れたところにあります。

庭園も美しいですが、建物もそれに負けず劣らず素晴らしかったです。

珍珠塔景園。塔自体は現存してはいないようでした。

緑が映えています。

メーデーということもあり、朝から結構な人出。10時ごろにはかなりの混雑でした。

貸衣装屋さんも営業しており、きれいな衣装の女の子もちらほら。

午前中いっぱい同里をまわったあとは、今回の旅行で一番楽しみにしていた浙江省の古鎮・西塘に向かいます。