中国三角形旅行〜浙江省(杭州・紹興)編〜

2015/09/04 - 2015/09/04

中国三角形旅行の浙江省編です。杭州と紹興を回ってきました。
と言ってもメインは次の黄山なので、さらっと行って帰ってきました(笑)

エリア 中国

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 旅行の手配内容: 個別手配

蘇州駅のホームです。本当に広い。
ちなみに自由にホームに行けるというわけではなく、発車15分前くらいから改札が動き出します。
そして5分前になると閉まってしまうという…恐ろしく時間にシビアです。

紹興北駅からBRT(高速路線バス)に乗って魯迅故里まで行きます。
この魯迅故里は魯迅故居、魯迅祖居、魯迅紀念館などの建物に分かれていて、パスポートが入場券代わりになります。

閏土が魯迅に「多くの珍しいこと」を話している場面。
中学生の時に読んだ魯迅の代表作である「故郷」にはとても強い印象を受けました。

魯迅が閏土に再開した場面。閏土は生活の窮状を訴えます。

一通り観光したので杭州へ行くのですが、高速列車の切符を買うのを忘れてしまっていたので、普通列車で帰ることに。
ちなみに高速列車は紹興北駅から出ていて、その他の列車は紹興駅からの出発です。

T326列車です。杭州までは12.5元でおよそ1時間半くらいで到着します。
列車の内部は撮っていませんが、日本の列車とは設備・雰囲気ともに大きく違っていました。

杭州が誇る世界遺産の西湖です。ちょうど夕暮れだったので絶景でした。

ホテルへ行く途中でApple Storeを発見。気がついたら撮影していました。

泊まったホテルはクラウンプラザ杭州です。
杭州の中心地からは離れているので、地下鉄で近いところまで行ってそこからタクシーに乗り継ぐのですが、いかんせんタクシーが捕まりません。
困っていると近くにいたおばちゃん(お姉さん？)に話しかけられ、車に乗せてもらいました。
お金はかかりましたが、こういう出会いも旅の醍醐味です(もちろん値引き交渉はしました笑)。